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ブログ 2016/2/7

中学生か? - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2016/02/07(日) 05:30


先日お話しておりました、以前に注文していたクルマ(プリウス)が、先週の火曜日に納車されました。








トヨタの営業マンに、「せっかく新車を買うんだから、一番に持って来い!」と平身低頭お願いをしていた甲斐があり、かなり早いタイミングで納車してくれました。


まだ世間であまり走っていない状況でクルマを走らせ、とってもささやかな優越感に浸るのが、私のような小人物の楽しみです。





新車と引き換えに、それまで乗っていたクルマは下取りに出しました。


5年落ちで110万円ほどの評価になっていたと思いますが、このあたりの値段の付け方は、新車を買わす為の値段なのでしょう。


110万円という価格は高いとは思うのですが、これは新車のアクセサリーの価格やら値引きやら何やら、全ての要素を加味して、購入者が好印象を持つような値付けをしているだけだと考えています。





要するに、トヨタに踊らされ、「上手に買わされた」ということでしょう。





高い下取り価格を付けられても、わたしはこれまで乗っていたクルマとの別れが結構悲しく感じるほうです。


クルマという道具、消耗品ではありますが、これまで苦楽を共にしてきた仲間と別れるようで・・・。





女との別れよりは、クルマとの別れのほうがツライですね。


女なんてしょせん数ヶ月とかそこらの付き合いで別れるわけですから、情もそれほど移らないわけで、それよりも5年間付き合ってきたクルマのほうが情も移るというもの。


しかし、クルマと女は年式が新しいほうが良い。


これが私のポリシーですから、つらい別れを乗り越えて、年式が新しいのに乗ります。





「新しいプリウス、どう?」と興味を持たれる方もおられるかも知れません。


同業の方なんかでも、営業車にはプリウスを採用してらっしゃる方が結構いらっしゃいますからね~。


経済性やイメージを総合的に判断すると、このあたりに落ち着くことも多いと思います。





で、車を乗り換えた感想です。


カタログやテレビのCMを見ていた段階では、あまり良い印象を持っていませんでした。


何だか、格好悪くなったような気がしていたんです。





それであまり期待せずに乗ってみたのですが、これが意外に良かった。





前のプリウスでは、いくつかの不満がありました。


まず、「視界が非常に悪かった」んです。


見通しが悪くて、慣れないと運転するのが怖かったのですが、今度の新型はその部分が解消されて、非常に見通しが良くなっているような気がします。





次に、発進の際に、とても「鈍重な感じ」があったところですかね?


もちろんアクセルを深く踏み込めば、急加速できるのですが、プリウスでそんな走りをしてもしょうがない。


他のクルマと比べると、鈍重なイメージが強くて、微妙にストレスになっていましたが、新型では非常にスムーズというか、軽快に発進できるようになったように感じます。





その他にもいくつもあるのですが、最後に最大のポイントを挙げるとすると、「安っぽさ」が解消されたことでしょうか?


「21世紀のカローラ」とも言われるプリウスですが、価格は300万円を超えるクルマです。





その割に、ドアを閉めるときの感じが軽自動車に毛が生えたような感触であったり、内装もチープな感じだったりと、高級感が全くなかったのです。


ま、決して高級車ではないのですが、「もうちょっと、何とかしてよ・・・」というのが、正直な感想でした。


その先代と比べると、ずいぶん高級感が出たという印象を受けます。





私が感じていたことと同じ事を、おそらく多くの方が感じていたのでしょうね。


そのあたりの問題を、確実に解消してくるところは、「さすがトヨタ・・・」と感じます。





あまり長く自動車の話を書くのも何なんで、まとめます。


新型プリウスは、先代でユーザーから寄せられたであろう問題点を解消した上で、衝突防止装置など、先端の安全装置を組み込んだクルマという印象です。





一言で言うと、「近未来のクルマ」みたいな印象を受けます。


おそらく、プリウスの大事なコンセプトなのでしょうが、先代の時にも同じような印象を受けました。







自動車談義はこのへんにして、最後に本題(?)です。



冒頭のプリウスの画像で、皆さん何か気付いたことはありませんか?





最初に見た段階で、何かに気付き、「ニヤッ」とされたアナタは、私のことをとても理解している方です。





「よく見ていなかった」という方は、もう一度画像をご覧ください。


何か気付いたことはありませんか?





もし、何も気付かなかったとしても、全く問題はありません。


私のよき理解者であるはずの、私の嫁も気付いていませんから。





実はクルマの車両登録をする際、トヨタの担当者から電話がかかってきました。


「ナンバープレートの番号、どうしますか?」と。





私はナンバーなんてどうでも良いので、以前に「役所が割り振る番号で良いよ」と言っていました。


しかし何か手違いがあったのか、ナンバーを指定する手続きになっていたそうです。




「そうか、じゃあ適当で良いよ」なんて話していたのですが、それでは担当者氏も困るらしく、「それでは今の車と同じ番号にしますか?」と提案して来ました。





う~ん。


街をクルマで流しているとき、他の車を見ていると、皆結構それぞれに好きなナンバーをつけて走っていますねえ。





パチンコが好きなのか「777」という車、誕生日か何か分かりませんが、日付を想起させるナンバーを付けている車、あるいは、「55」とか、「88」なんて車も多いですね。


私のイメージとしては、縁起がよい・・・と言われる数字を選んでいる方が多いように思います。


日本人の民族性というか、精神性だと、そのような選択になるのは理解できます。





しかし私がそのような番号を選ぶのは、少々抵抗があります。


「縁起」とか、「言霊」みたいな精神を可能な限り排除して生きていくことを決心した身ですので・・・。





そんな訳で今の番号にしました。


私のクルマのナンバーは、「4989」。


「四苦八苦」を、ナンバーにしました。





ナンバープレートに書かれた数字が災いして、自分の身に四苦八苦が降りかかる・・・。


上等じゃ。かかってこんかい!





そんな、とんがった気持ちを持ち続けるのも一興かと思います。はい。



ま、イキがった中学生男子みたいなものです。


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