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凄いなあ - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/07/28(金) 06:05


世の中では、「政治ワイドショー」に関する話題ばかりが報じられていますねえ。





最大の話題は、加計学園による獣医学部新設に関する話題かな?





あまりにもバカバカしいから詳細を書く気はありませんが、安倍総理に何の問題も無いし、国の手続きにも何の問題もない。


まさに火の無いところに、野党とマスコミが無理やり煙を立たせ、活動家がそれに乗っかかり、アタマが悪い人間のアタマを混乱させた。


そうとしか言いようがありませんわ。





こういう問題が起こるたび、マスコミ不信が高まりますし、どうしようもないアホ国民の多さに辟易しますわ。


私は若い頃に政治を志していたこともありますが、その道を断念した大きな理由の一つは、「こんな奴らのために、自分の人生を捧げられない」というものです。





「こんな奴ら」とは、一定の割合、勢力を占める、ごく普通の国民のこと。


例としては、今回マスコミに煽られているような人々を指します。





私なんかが公共への奉仕を断念しても、何の影響もなかったでしょうが、優秀な公務員や政治家たちの志と意欲が削がれて行くことは、とても残念ですねえ。


まあ今は昔と比べて情報源も多様化していますから、少しずつ自分のアタマで物事を考え、判断できる人間が増えることを祈るばかりです。





一般国民に対して、無差別に挑発的な文章となりましたが、一応これには理由があります。


最後まで読んで頂けると、その理由が分かるかと思います。







もう一つ政治ワイドショーネタですが、上西ナントカという、パンダみたいな女性国会議員のネタも、盛んに報道されていますね。


世間では「炎上商法」と言われていますが、まあそれに近いところなのでしょう。





私は一定の評価(?)をしていますけどね。


一言で言えば、「すごいね」と。





選挙の洗礼を受ける政治家の格言の一つに、


「悪名は無名に勝る」


というモノがあります。





「たとえ悪い意味での知名度でも、知名度が無いよりマシ」ということです。


私は、これは真実というか、核心をついていると思っています。





もう一つ、「人の噂も七十五日」という故事も、これまた核心をついているかと思っています。


世間で人があれこれ噂をしていても、それは長く続くものではなく、やがて自然に忘れ去られてしまうものだということです。





この二つの故事を、選挙というイベントに応用しようとすると、どう使うのが良いか?





そう。


悪名でも何でも良いから、とにかく名前を売っておいて、しばらく時間が経った後で選挙を迎えるのが良い…という結論になります。





皆、その理屈は分かっているのですが、現実に実行するか否かと言えば、中々できることではありません。


さすがにビビりますから。





その理論を、あそこまで徹底的に実践する根性はすごいですね。


そういう意味で、「すごいね」と。





彼女の選挙参謀、コーディネーターが、秘書なのか誰なのか知りませんが、「よくあそこまでやらせるなあ…」と。


あと議員本人も、「よくあそこまで実践するなあ…」と、感心しています。





現実問題として、小選挙区に無所属で立候補する限りは、当選の可能性は限りなくゼロに近いでしょう。


しかし大幅に知名度がアップしましたので、得票数を伸ばすことは間違いない。





どこかの政党の公認をもらえれば、比例復活も夢ではない。





衆議院の小選挙区がダメでも、参議院や地方議会へなど、選挙制度が異なる選挙へ立候補するなら、当選することも現実的になって来る。


おそらくそういう計算の下での炎上商法ですが、「自分に出来るか?」という観点で考えると、選挙参謀としても、候補者としても、あそこまで出来ません。





自分が出来ないことを出来る人って、「すごいな」と素直に思う。





蛇足かも知れませんが、あの炎上商法は、一応計算されていると思いません?


過激な発言で炎上している訳ですが、そのターゲットとなっているのは、最近ではサッカーチームであったり、そのサポーターであったり、政治家や芸能人などです。





投票に行きそうな有権者は、ターゲットにしていないんです。






彼女が、私が冒頭に申し上げたような、「アホな一般大衆」的な発言をしたなら、これは本当のアホ。


有権者を敵に回しますからね。





私が冒頭で書かせて頂いた、一般市民に対して敵対的な表現と、彼女の炎上商法の違いは、ここにあります。


分かります?





彼女は政治家ですし、計算された炎上商法ですから、今のところ一般市民は非難のターゲットになっていません。


決してアホでもないし、緻密に計算された、少々やぶれかぶれの色合いもありますが、「背水の陣」といったところでしょう。





彼女の次の選挙の結果は、選挙に関わる人すべてが注目する結果になるでしょうし、私も個人的趣味として注目しています。

現地妻ビジネス - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/07/26(水) 05:48


中国で「シェア自転車」ビジネスが盛んであるということを知ったのは。今から一年程前かな?


おそらくネットでそのような事を知り、事実確認のために中国の事情に詳しい人(元中国人)に聞いてみて、それが事実であると知ったことを覚えています。





ウチは中古自転車の輸出=再利用に関わる会社なんで、その頃から日本国内外を問わず、様々な形でシェア自転車事業へのお誘いがありました。


もちろん、検討くらいはしましたよ。


今のところ、「やらない」という結論になっていますが。





シェア自転車ビジネスを実現するためには、多くの問題があることが理由だったのですが、日本国内で事業を始めるには、返還場所の問題が大きかったと記憶しています。





中国で拡大しているシェア自転車ビジネスの場合、公道上に設置された返還場所に借りた自転車を返したり、場合によっては公道上に放置…という仕組みでした。


この手軽さから利用者が拡大したらしいのですが、日本で同じような手軽さが実現できるかと言えば、無理ですわな。





日本では公道上に返還場所を設置する訳には行きませんから、あちこちにシェア自転車の拠点、営業所を設置する必要があります。


すると、結局レンタサイクルの大型チェーン店を運営するような形態になり、中国で実施されているようなシェア自転車の良さが消えてしまう。





また、整備の問題もありますね。


乗り捨てられた自転車も、どこかで定期的に点検、整備しなければならない。





何しろ日本は法令順守と責任問題に関して、過剰なほどですから。


整備不良で事故が発生した場合の賠償責任や社会的な批判を考えると、どう考えても、現時点では日本で良いビジネスになるとは思えなかった。





ビジネスになるとしたら、大掛かりな行政の支援の下で、貸出や返還場所が容易に準備できるなど、恐らく特区認定あるいは法改正が必要だと思います。





それほどの情熱、パワーを注ぎ込んで、得られるものは何?


そう考えると、仮に事業を行うにしても、諸問題の解決という突破口は誰かにお任せして、二番煎じで乗っかるのが吉。





そのような結論になりました。







日本国内がダメなら、海外だ!


…そう言いたいところですが、決して海外も甘くありません。





先進国において日本の中古自転車を利用したレンタサイクル事業を始める!と言っても、ピンと来ないでしょ?


私は欧米の事情に詳しくありませんが、法治国家では日本と同様の問題が想定されますからね。





そうなると、ウチの中古自転車輸出先のような、発展途上国でのビジネスを考える必要がある。





ただしこちらも問題山積みでして、発展途上国では人件費が安く、公共の移動手段がとても安く、民営のバイクタクシーなども格安。


しかも多くの発展途上国では、暑い!





このような状況の中で、「自転車に乗ろう」なんて考えるのは、よほどの貧乏人か、物好きな観光客(主に欧米人)くらい。


結果、シェア自転車というよりは、欧米人観光客相手のレンタサイクル事業になるんです。







まあ欧米人観光客相手の、レンタサイクル事業なら、やっても良いかな。


欧米人観光客向けのレンタサイクル事業ですが、すでに発展途上国の観光地では広く行われているビジネスです。





既存事業者との競合になり、しかも1日1ドルとか2ドルで自転車を貸す仕事だから、あまり儲かる仕事とは思えませんね。





ただ、僅かではありますが、雇用を生むことが出来ます。


当社がささやかながら行っている社会貢献活動の一環として、貧困から少しばかりの人間を救い上げるための手段として、そんな事業をやっても良いかも知れません。





上手く行けば儲かる…なんて期待も出来ません。


小さな事業にしかなりませんから、発展途上国であっても人間一人分の仕事にしかならないでしょう。


せいぜい、現地妻の糊口になるくらいかな?





ははは。


そういう意味では、現地妻を作ってしまった日本人相手に、「現地妻の生活手段として、レンタサイクル屋でもやりまへんか?」と勧誘するのが一番手っ取り早いかも?





レンタサイクル用の自転車を現地で供給しまっせ。


整備の技術がある現地人も付けましょか?





お望みなら、店舗用地もお探ししましょう。


そこで現地妻を働かせなはれ。





何だかんだと、カネを無心されるのは面倒でしょ?


糊口をしのげる仕事を与えてやって、「あとは自分で何とかしろ」という位の面倒を見るのが宜しいかと思いますよ。





え?


現地妻も紹介しろ?





分かりました。


エエ子がおりまっせ~。





…って、私は美人局ではありませんから、良質な日本の中古自転車を供給し、それに関連するお手伝いしかしません。





ま、その程度のビジネスとしか認識していないということで。







ずいぶん話が飛びましたが、話の始まりは、「中国ではシェア自転車が盛ん」という話でした。





ところが、


『乗り逃げ率9割以上、中国「シェア自転車」2社が相次ぎ倒産…マナー頼みではビジネスにならず』


というニュースが目に入りました。





原文はコチラ





ま、タイトル以上の説明は要らないように思います。


ニュースのタイトルが全てを表していますので。







やはり、「現地妻の糊口ビジネス」にするのが良さそう♪

水虫での気付き - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/07/24(月) 05:55


今日は(も?)どうでも良い話。





実は私、「水虫」をもらいました。


左足の小指と薬指の間にかゆみを感じたのが、今から約一週間前。





最初は単なる皮膚のかゆみであることを祈っていたのですが、次第に強力なかゆみを感じるようになり、過去の経験から水虫であることを悟る。


この10年ほどの間、2~3年に一度は水虫になるなあ…。





中学生の時にインキンになり、20歳代前半に初めて水虫になり、その後何事も無く過ごしていたのですが、やはり共同生活の時間が増えた約10年前から、水虫になる頻度が格段にアップしましたね。


一体、どこで感染したのだろう?






勝手な思い込みかも知れませんが、「足ふきマット」が一番怪しい。


私は東京営業所に滞在中、スタッフと共用でシャワーブースを使用しています。





そのシャワーブースは、コンクリートの床の上にスノコを置き、そこからシャワーに入れるようになっていますから、足ふきマットなんて不要なんです。


足ふきマットというのは、シャワーから出たときの床がフローリング等の場合、床を濡らさないように使用するものです。





スノコが置いてあり、その下が水を流しても良いコンクリートであれば、足ふきマットなんて無用であることはご理解いただけますかね?


…誰が置いたか知りませんが、水虫の感染源としては一番怪しい。





鉄スクラップの相場が下がっても、仕事で多少のチョンボがあっても私は怒りませんが、水虫になったことには怒っています。


足ふきマットが原因と決まったわけではないのですが、私はすでにそう思い込んでしまっており、もう翻意は無理。





シャワーブース前で足ふきマットを見かけたら、即刻ゴミ箱にブチ込んでやる。





それだけじゃ腹の虫がおさまらないから、もし「足ふきマット、どこに行ったか知らない?」と訊ねてくる奴がいたら、考えられる限りの悪態をつこうと思います。





「何で足ふきマットが必要なんだ!? 状況を考えてみろ!?」


「お前のアタマの中身は、脳ミソが入っているのか、それともクソが入っているのか!?」


「うどんで首吊って死ね!」





そのくらい言えば、私の腹の虫も収まるかと。







「デラざっぴんの社長って、酷い人だねえ…。」と言われそうですね。


でも水虫って、とてもかゆくて不快なんですよ。





水虫の疑惑を抱いてから数日後の、疑惑が確信に変わったころ、数年前に患った水虫の時にもらった塗り薬を使用し始めました。


使用期限はすでに切れていますが、そんなことはあまり気にしません。







保存していた水虫の塗り薬。未開封品ですよ。さすがに。(笑)







使用期限は、2016 09 だから、まだ大丈夫!(根拠は無い)







塗り薬を使用し始めて数日が経過すると、患部に大きな水ぶくれが出来ました。


水ぶくれが出来たのが、良いことなのか悪い事なのか知りませんが、水ぶくれ周辺は痛みがあり、塗り薬の使用期限が切れていることもあって、さすがに少々心配になってきました。





そんな訳で、土曜日は皮膚科に行っていました。





皮膚科のドクター、顕微鏡で確認する訳でもなく、「たぶん水虫だね」と診察。


こういうやり方には、反発を覚える人もいるかもしれませんね。


「キッチリ確認、診断しろ!」と。





私も最初は、「え?」と思ったのですが、よく考えてみると合理的。


万一誤診であったとしても、生命に危険が及ぶ訳でもないし、もし水虫ではなかったとしたら、後日対応を変えればよいだけの話。





99%水虫である患者に対して、いちいち顕微鏡で検査したとしても、それが100%になる訳でもない。


他の菌や病気などと合併しているかも知れないし、「100%水虫だけが原因だ」と断定出来るわけではないのだから。





当然私は医師ではないですが、世の中のあらゆることで、「100%」が不可能であることくらいは分かります。


命に関わることでもないのに、99%の可能性を99.5%に引き上げるために、時間・労力・金銭を消費するのは、全く無駄なこと。





皮膚の組織を採取して、顕微鏡で検査し、「水虫である」との確定診断(?)を行わなかった医師に対して、一瞬でも不信感を持った自分が恥ずかしくなりました。





顕微鏡で皮膚組織を検査するというのは、これまで通っていた皮膚科でやっていただけ。


そのちっぽけな経験を頼りに、それが「当たり前」だと私は考えていた訳です。





そういう考え方、ダメですよね。





過去の自分の経験が正しいと思い込み、柔軟でない思考、あるいは凝り固まった思考をしてしまう。


これって要は、年寄りの考え方…だと思うのです。





何か新しいことが起こったとき、自分が過去に経験したことと違うことが起こった時、過去の経験に囚われるのではなく、冷静かつ柔軟に、一から物事を考えなければいけませんね。


過去の経験など、最後のオマケの隠し味程度で良い。







今回の水虫、とても大切なことを気付かせてくれました。







とは言え、足ふきマットは即刻廃棄!


足ふきマットを設置した奴を罵る方針に変わりはありません。


何しろ、ケツの穴が小さいんで。







最後に、グロ画像をアップしておきます。


グロ画像とは、ご想像通り、私の水虫患部♪





オッサンの水虫の画像なんて見たくない人が大多数でしょうから、見たくない人は見ないで済むように、最後に載せておきます(笑)


以下、グロ画像注意!






きゃあ! 汚い!

中国、廃プラの輸入停止 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/07/20(木) 05:46


とても気になるニュースです。





[ジュネーブ 18日 ロイター]


- 中国は18日、世界貿易機関(WTO)に対し、年内にプラスチックや紙など一部廃棄物の輸入を停止すると通告した。「外国のごみ」対策の一環で、ほかに製鉄の際に出る鉱滓や、多様な羊毛、灰、綿、毛糸などの廃棄物も対象となる。


中国はWTOに提出した文書で「原材料となり得る固定廃棄物のなかに汚染物質や危険物質が大量に混入しているのが見つかった。これらは、中国の環境を深刻に汚染した」と述べた。


そのうえで「中国の環境上の利益と人民の健康を守るため、固定廃棄物の輸入リストを緊急に調整するとともに、汚染度の高い固定廃棄物の輸入を禁止する」と述べた。







文面からは、「故紙や廃プラスチックなどの、中国向け輸出が不可能になる」としか理解できません。





最近は資源リサイクルの仕事から離れているので、最新の実態にはあまり詳しくない。


私の知る限り、廃プラの輸出先が中国から他の発展途上国向けにシフトしているという状況は、原油価格が低迷し始めた数年前から表面化していました。





現在、どのくらい他国へのシフトが進んだかは分かりませんが、世界最大の廃プラ消費国の門戸が閉じられると、市場にモノが溢れ、廃プラ相場が暴落することは必至でしょう。


ただビジネス最前線の情報や反応はとても素早いので、ニュースとしてこういう情報が出るころには、「今さら何を言ってるのよ」と笑われるかもしれませんが。





いずれにせよ、短期的にはリサイクル業界にとって打撃になるのは避けられないだろうな。







故紙や廃プラをはじめとするリサイクル資源価格の下落が当社に及ぼす影響は微々たるものなんですが、リサイクルの歯車が狂うと、思わぬ形で色々なところに影響が及んできます。


当社の場合、今は資源リサイクルの分野では「貴金属・レアメタル」限定ですし、あとは「中古自転車」専門のリユース事業だけですから、直接的な影響は限定的です。





廃プラの価格が暴落すると、例えば貴金属くずの原料となる商品に付着しているプラの処理費が上昇し、収益に悪影響を及ぼすとか、自転車に付属の不要なプラスチック部品の処理費が上昇するとか、直接的にはその程度かな?


その程度のことは、別に怖くない。





しかし、思わぬ影響が及んでくる可能性があるんですよね~。





「思わぬ影響」ですから、具体的な例を挙げろと言われても困るのですが、例えば日本から海外へ中古商材を輸出する際の検査が強化されるなんて可能性も考えられます。


「廃棄物の輸出取り締まり」なんて名目でね、





当社が輸出しているのは中古自転車ですから、廃棄物でなく中古製品だということは、一般的にはご理解いただけるかと思います。


したがって、輸出検査が強化されたとしても、後ろめたいことは何もないので、何も問題は無いはず。





ところが大問題なのです。





輸出の際の「検査」では、ある意味、世間一般の常識とは少々かけ離れた取り扱いがされているんです。


何度かこの問題について書かせて頂いた記憶がありますが、最大の問題は検査に要する費用を輸出者が負担しなければならないということです。





検査するのは良いよ。


勝手にどうぞ。


ただ、オマエが望んで検査するのに、オレに請求を回してくるな!





こう言いたい訳なんですね。





輸出者が費用負担する仕組みの根底には、「お上意識」が根強く働いていると感じています。


お上が動くのだから、その方ら、下々がゼニを出せい。


そんなところかな。





望んでもいない行政サービスを提供して、要した費用の請求が来る。


もちろん検査官の日当や交通費が請求される訳ではなく、機器の使用料や倉庫保管料などが請求される訳ですから、官の論理としては、「費用請求などしていない」と言うでしょう。





そんな官の論理は、屁理屈っていうんですよ。





お客様の立場からすれば、誰にどんな名目でカネを払うのかなんて関係ない。


出費があるか否かが、全てです。





そこを踏まえないアホには、怒りを感じますね。







ちょっと話が飛びました。





直接的には関係のない、中国による一部リサイクル資源の輸入停止。


少なくとも現在多くの自治体で行われている、ゴミの分別収集には影響があるはずです。





プラや紙を分別してゴミに出している地域が多いでしょ?


現状でもリサイクルのプロから見れば、意味のないアホな決まり事。





さらにリサイクル資源価格が暴落すると、故紙や廃プラと生ごみを分別するなんて、ウンコと小便を分別するのと同じくらい、意味不明な行為になります。


しかし行政が一旦決めたルールを変更するのは難しいし、相当な時間も必要。





当面、ウンコと小便を分別して、ゴミ出ししないといけないでしょう。(笑)





「ゴミの分別」という行為が、環境に優しい、時代の先端を行く取り組みだと考えている人が多いかと思います。


ところが私の見通しでは、後の世代から「昔はバカなことやってたんだね」、「昔の人はバカだね」と、笑われるような決まり事になると思っています。





今回の中国による輸入停止の方針が、せめてその位で済んでくれれば良いですね。

自転車、ありませんか? - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/07/18(火) 06:09


「暑い!」と何度言っても涼しくなる訳ではないですが、言わずにはいられないほど暑いですね。


現場仕事がとてもキツイ時期です。





今は私、ほとんど現場に出ていません。


昨年12月の東京営業所開設から、3月頃にギックリ腰なるまで、体慣らし程度に現場の仕事もしていたのですが、ギックリ腰による休養とほぼ同時期にスタッフの体制も整ったものだから、出番がない。





営業所に帰って来たトラックから荷物を下ろすのを手伝おうとしても、「アンタはいいから、あっちへ行って!」みたいな感じで仕事を取り上げられます。(笑)


嬉しいような、寂しいような。





新しいスタッフにとっては、私がトラックを運転できることさえも、意外なようです。





オッサンは、一応何でも出来るよ。


オマエらに、パワーとスタミナで勝てないだけで。








今の私にとって、現場仕事は、現実逃避したい時の逃げ場所…のように思います。


効率性、生産性などあらゆる観点から、合理的には私が現場へ出る意味が見出せないのですが、嫌なことを忘れられるというか、難しい事を考えなくて良いんです。





そういう意味で、私にとって現場は逃げ場だと思います。


私だけでなく、現場へ出たがる親方、経営者は結構多いのですが、多くのケースは現場へ逃げ込んでいるだけ、あるいは現場以外に活躍の場所がない…のかもしれません。





経験豊富で、若い頃はバリバリやっていたのは、誰もが認めるでしょう。


しかし、「騏驎も老いては駑馬に劣る」と申します。





苦しいところですが、現場以外で自分の居場所というか、存在価値を創造しなければいけませんねえ。


とてもプレッシャーを感じるのですが、アタマを切り替えていくつもりです。







現在、当社が最優先で取り組むべきことは、中古自転車の取扱台数増加です。


需要に対して、供給が圧倒的に少ない。





営業努力によって需要を増やした結果とも言えるんですが、売るのに困るどころか、注文からコンテナ積み込みまで「2ヵ月待ち」してもらうような事態になっています。


注文が多く、販売に骨を折らなくて良いから、懸命に販売に取り組んできた私にとってはラクな話です。





しかしあまり客を待たせすぎると、それはそれでマイナスです。


信用を失う、あるいは疑心暗鬼を招くことになります。





色んな工夫を凝らして、客離れが起きないようにしているのですが、根本的な問題解決のためには、総数を増やすしかありません。


…てなわけで、私の主たる業務と言うか、重点業務を「仕入」に向けたいと思います。





中古自転車の買取を一時停止したのが昨年10月1日。


約9カ月の間、「関東地方での集荷および輸出体制の構築と、安定的な販売網構築」が、私の主たる業務でした。





これらが一応は完成したということで、次の私の課題を「中古自転車の取扱数増加」に定めたいと思います。


現状と比べて、5,000台/月の増加が当面の目標です。





1ヵ月25日稼働で計算すると、1日あたり200台か。


簡単な数字ではありませんね。





弊社トラックで引き取りに行く、「集荷」も増やさないといけませんし、弊社営業所へ中古自転車を持ち込んで頂く、「持ち込み」も再開しないといけません。





まあ難しい事を考えないようにしよう。


人事異動あるいは転職でもしたつもりになって、「新座市の東京営業所で、年間6万台の中古自転車を集める業務命令を受けた」くらいに考えようと思います。





過去や現状を引きずった思考に陥ると、アイディアも出てこないし、仕事が楽しくないんで。


よし決めた。転職しよう。





もちろん「精神的に転職する」というイメージなんですが、年間6万台の中古自転車を取り扱うことを目標に、一からスタートします。


しばらくの間、デラざっぴん株式会社のホリグモンは、(精神的に)休暇に入ります。





私のアタマの中の話で誠に恐縮なんですが、切り替えが大事なもので。


詳しくは次回以降に…。

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