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ブログ 2014/12
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年末は30日午前まで、年始は5日からです。 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2014/12/26(金) 07:17
12月も20日を過ぎると、天皇誕生日、クリスマスなどのイベントが次々に通り過ぎて行き、あっという間に年末になりますねえ。
弊社の年末年始営業ですが、年末は29日まで通常営業させて頂きます。
30日も営業しておりますが、片付けや清掃などがありますから早じまいになります。午前中営業くらいの予定です。
年始は、世間様とほぼ同様に、1月5日月曜日からの営業になります。
さて皆さん、クリスマスはいかが過ごされましたか?
私の想像ですが、当ブログの読者の方は、「家族サービス」で過ごした方が一番多いのではないかと思います。
次に「一人で過ごした」という方が多いでしょうか?
恋人と過ごしたというような方も、少数ながらいらっしゃるかと思います。
あ、行きつけのキャバクラなどの飲み屋へ行っていた・・・という方も少なからずおられるでしょうね。
うらやましい限りでございます。
私は・・・というか、弊社ではクリスマスイブの夜に、オッサンスタッフが全員、雁首を揃えて夕食を共にしておりました。
名古屋営業所近くにある行きつけの台湾料理屋で、忘年会というほど大層なものではありませんが、業務連絡して、メシ食って、酒飲んで・・・と、イブの夜を過ごしました。
色気のない話で恐縮です。
あ、そうそう。
台湾料理と書きましたが、名古屋では「中華料理」という看板を掲げた店よりも、「台湾料理」という看板を掲げた店のほうが、圧倒的に多いのです。
料理の中身は台湾料理も中華料理も同じですが、名古屋人は、「中華」と称する支那人を受け入れないということでご理解ください。
さて、皆さんは「名古屋の和菓子」について、評判を耳にされたことがありますか?
私はどこで聞いたのか忘れましたが、「意外なことに名古屋は和菓子が美味しい。京都への手土産にも和菓子を持っていく。」という話を聞いたことがあります。
思わず、「嘘だろ!?」と突っ込みたくなる話ですが・・・。
私は生まれ育ちが京都でしたから、無意識のうちに他地域の和菓子を見下す傾向があるかもしれません。
京都の人間って、そんな奴です。
あるいは、これまでに食した名古屋メシのあまりの不味さに信用できないだけかもしれません。
多数派名古屋人は、標準的日本人の感覚から、味覚がズレているのは間違いありません。はい。
そんな評判(?)ではありますが、食わず嫌いではいけません。
とりあえず試してみようと、年末年始の手土産用として、名古屋の和菓子を初めて準備してみました。
ある程度、日持ちしてもらわないと困りますから、中身はどら焼きみたいなお菓子です。
どら焼きが和菓子と言えるのかどうか微妙なところですが、中に入っているアンコの味で、その実力が分かるというもの。
アンコの味にうるさい、京都の爺や婆に食べさせて、感想を聞いてくるつもりです。
無事(?)帰国 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2014/12/24(水) 05:57
日本は寒すぎます。
東南アジアで寒いと言っていたのとは、レベルが違います・・・。
現在も手袋を装着してキーボードを叩いておりますが、寒さに体が順応するには数日を要する見込みです。
さて、今回の東南アジア出張が無事(?)終了しました。
「?」マークがつくのは、それなりのトラブルも発生したからであります。
今回のトラブルの中で最大のものは、数日間同行させていただいたお客さんが、帰国便に乗れなかったということでしょうか・・・。
日本行の帰国便は、タイの首都バンコクから出発。
当日に某所へ視察に出かけておりましたので、まずは某所からタイのバンコクへ戻るフライトに乗っていました。
このフライトが遅れちゃったんですわ。
バンコクへ向かう便の航空会社と、日本へ向かう航空会社が別でしたから、バンコクで改めて帰国便のチェックインをしなければなりません。
飛行機の大幅な遅延により、期限である出発一時間前にチェックインが間に合いませんでした。
チェックインカウンターへ行くと、ヤル気の無いネーチャンが適当な対応しかしません。
「ごめんね~。無理~。」みたいな適当な対応で、「明日の便に振り替えてね~」と言います。
「手数料不要で明日の便に振替できるのか?」と聞くと、「オ~・イエス!」との返事。
それじゃあ、「しょうがないか」と引き下がることにしました。
今回のお客様、初めての海外出張だったそうです。
初めての海外出張で帰国便に乗り遅れるトラブルに見舞われるなんて、素晴らしい経験ですねえ!
なんて適当なことを言っておりますが、私も含めて結構動揺しておりました。
それならすぐにチケット販売カウンターへ行って、明日の便の手配をすれば良かったのですが、その日の仕事での肉体的疲労と精神的疲労で、すぐに空港を後にしてしまったのです。
おかげで翌日、再び空港へ行く羽目になりました・・・。
飛行機に乗り遅れてしまうということは、私にとっても2回目の経験です。
空港へ向かう道路の事故渋滞が原因で、日本の国内線に乗り遅れたのですが、海外では初めてですね~。
私のお客さんは、初めての海外出張で本当に良い経験をされたと思いますよ。
おそらく、これから何度も海外へ行く機会があるでしょうが、最大級のトラブルだと思います。
そんな大きなトラブルに見舞われても、「何とかなる」という経験が出来たわけですから、何があっても動じない、肝が据わった男になれます。たぶん。
貴重な経験でした。
あ、翌日の帰国便手配ですけど、結論から言えばチケットの再購入ということになりました。
冷静に考えてみれば、手数料無しで翌日便に振り替えというのも何かオカシイ。
日系大手の航空会社ならともかく、帰国便は格安航空会社のエア・アジアという会社ですから。
手荷物を持ち込むのも別料金、機内での飲食物も別料金という会社で、翌日便への振り替えが無料なんて話は、やはり不自然です。
翌朝に「おかしいな?」という事実に気付いたものですから、まずは日本のエア・アジアへ電話。
ところが、窓口はフリーダイヤルしか準備されておらず、海外からは電話をかけることが出来ない。
日本から、「固定電話の番号を教えてくれ」と電話してもらっても、「無い」とのこと。
日本のエア・アジアって、クソみたいな対応の会社ですねえ。
こちらは海外から通話無料のフリーダイヤルを使おうとしている訳ではありませんから、コストの問題じゃありません。
たぶん・・・というか絶対に、会社の固定電話はあります。
番号を知られるのが嫌なのか、面倒なのか知りませんが、日本のエア・アジアの企業姿勢がクソだということです。
ま、半ばあきらめて空港へ向かい、フライト遅延の事情やチェックインカウンターで無料で振替できると言われたことなどを伝え、無料振替を交渉しました。
あちこちに確認をしたりと、窓口のネーチャンはよくやってくれた(ように見えた)のですが、
結論は、
遅延した航空会社にケツを持っていけ。
とのことでした。
うん。そりゃそうですね。
私も日本人ですから、こういう道理にかなったことを言われると弱い。
某国のような人間なら、そんなことはお構いなしに延々とクレームを入れ続けるんでしょうけど・・・。
そんな訳で、多少のトラブルに見舞われながらも帰ってまいりました。
年内の営業日も残りわずかです。
皆さんも寒さに負けずにお励みください!
ラオスからタイへ - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2014/12/22(月) 05:47
ラオスの首都、ビエンチャンの街中を徒歩移動していたところ、一件の寺院前を通過しました。
この寺院を撮影した画像です。
注目していただきたいのは、ブルーに白文字の看板です。
「SMOKE-FREE TEMPLE」
と書いてあります。
テンプルって寺院のことですから、「スモークフリー テンプル」って、タバコを自由に吸って良い寺院なんでしょうかねえ?
あれ?
看板をよく見ると、絵が書かれた部分では、タバコの絵に「×」されていますね。
SMOKE-FREEなのにタバコを吸ってはダメなの?
私はタバコを吸いませんが、ちょっと興味があったので調べてみました。
結果としては、自分の英語力の無さに震撼することになりました。
ま、ちょっと考えれば誰でもわかる話なんですが・・・。
免税店のことを、「Duty Free(デューティーフリー)」と言います。
鉛が入っていないことを「鉛フリー」と言います。
Duty Freeは、税金が取り放題でなく免税のことですね。
鉛フリーは、鉛入れ放題じゃなく、鉛が入っていないことです。
SMOKE-FREEのように、「Free」が後ろに来る場合、「~が無い」という意味になります。
つまり、「煙がない」という意味ですから、SMOKE-FREEというのはNO-SMOKINGと全く同じ意味になるんですね~。
ちなみに、「FREE-SMOKING」のようにFREEが前に書いてあれば、喫煙可となります。
難しいと言えば難しいのですが、Duty Free のような例から想像すれば、中学一年生レベルの英語力である私にも理解できないことはない。
難しいものですが。
さて、私は土曜日の朝にラオスからタイへ入りました。
今回の出張の目的は、ラオスで状況の追加確認や取引相手(候補)との商談することが一つ。
もう一つが、タイでの仕事です。
土曜日の13時頃にはタイの首都バンコクの空港へ到着。
その後、日本からのお客様を空港でお出迎えです。
「お出迎え」と言っても、私も入国したての外国人なんですけどね~。
日本からのお客様の飛行機が到着してホテルへ。
お客様も、私が定宿にしている安宿に宿泊です。
さすがに、ツインルームに2名でなどということはせず、2部屋を準備していました。
そのハズなのに・・・
ホテルのフロントは、前回宿泊時に仲良くなった兄ちゃんがいました。
再開を喜ぶ社交辞令を済ませ、彼がルームキーを差し出す。
「?」
彼は、鍵を一つだけ差し出しました。
そして、「ダブルの、良い部屋だ」と言います。
あのなあ・・・
こっちは、オッサン2人組だよ?
オッサン2名に対して、ダブルベッドの部屋で一体何をしろと言うのだ?
まったくもう!
2部屋予約してあるのに、勝手に(気を利かせて?)一部屋にするんじゃねえよ。
2部屋にしろと言うと、彼は違う部屋にしろと理解したらしく、「こちらはツインだから・・・」とか訳のわからないことを言う。
「ダブルよりはツインの方がマシだろ!?」と言いたい所ですが、それを言うと話がややこしくなる恐れがあるのでスルーし、とにかく「2部屋」ということを理解させるよう努めました。
もちろん、最終的には「2部屋予約している」事実を理解させ、部屋をもう一部屋準備させることができましたが、完全に男性カップルと思われていたところが、タイの怖いところですね。
これが用意された部屋です。
フロントの兄ちゃん、日本人男性二人組を、この部屋に案内しようとしていた訳です。
ひょっとして、タイにはゲイカップルが多いのかな?
本当のところは分かりませんが、海外出張中はこんな小さなトラブルばかりです。
寒い - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2014/12/19(金) 06:07
とても寒いです。
日本は大寒波が襲来しているらしいですが、現在私が滞在しております、東南アジア「ラオス共和国」では感じることができません。
でもね、こちらもとっても寒いんです。
最低気温14度の日の、16度時点で撮影しました。
最低気温14度といえば、結構寒いですよ。
日本で言えば、11月上旬くらいの気候でしょうかねえ?
11月上旬ですよ?結構寒いですよ。
そんな中で、
「半袖、短パン」のおっさんは寒いです。
東南アジアだと思って、ナメていたらダメです。
ラオスは内陸の山国。
冬は寒いんだ。
で、「ラオスの気候」で調べてみると、次のようなことが書いてありました。
気温は、最も暑い時期が3~4月で38℃くらいまで上がるが、最も寒い時期である12~1月には15℃前後まで下がる。
また、北部の高地では夜間に0℃まで下がることもあり、服装には注意が必要。
今が最も寒い時期だったんですね。
でも、そのわずか2ヶ月後に最高気温38度くらいにまで上がるということは、日本の四季みたいなのは無いのでしょう。
「暑いか、寒いか」
「雨か晴か」
二者択一的な気候だと言われれば、「なるほど」と思わせます。
なにわともあれ、そんな寒い中に「半袖・短パンのオッサン」は、どう考えても頭がおかしいでしょう?
私のことなんですけど・・・。
中途半端に出張慣れしたオッサンは、このように初歩的なミスを犯します。
仕事でも、中途半端に慣れた頃に事故をする。
同じですね。
ラオスに来た理由は、この国の中古自転車事情を調べるため。
あとは人材の発掘ですかね?
ウチがラオスに送る自転車を、粛々と管理販売してくれる人材です。
とりあえず自転車事情の調査の方は、首尾良く進みました。
本日最終的な確認をするつもりです。
どうやら、中古自転車の一般小売価格は相当高価なようです。
内陸国なので、輸送費がかかるのは理解できるのですが、中古自転車が中国製の新品より高いって・・・。
店主は、「メードイン・チャイナ、ノーグッド!」と言っていましたけど・・・。
この事実には、大事なヒントがあるような気がしますので、それを今日最終確認してこようと思います。
日本は大寒波が襲来しているらしいですが、現在私が滞在しております、東南アジア「ラオス共和国」では感じることができません。
でもね、こちらもとっても寒いんです。
最低気温14度の日の、16度時点で撮影しました。
最低気温14度といえば、結構寒いですよ。
日本で言えば、11月上旬くらいの気候でしょうかねえ?
11月上旬ですよ?結構寒いですよ。
そんな中で、
「半袖、短パン」のおっさんは寒いです。
東南アジアだと思って、ナメていたらダメです。
ラオスは内陸の山国。
冬は寒いんだ。
で、「ラオスの気候」で調べてみると、次のようなことが書いてありました。
気温は、最も暑い時期が3~4月で38℃くらいまで上がるが、最も寒い時期である12~1月には15℃前後まで下がる。
また、北部の高地では夜間に0℃まで下がることもあり、服装には注意が必要。
今が最も寒い時期だったんですね。
でも、そのわずか2ヶ月後に最高気温38度くらいにまで上がるということは、日本の四季みたいなのは無いのでしょう。
「暑いか、寒いか」
「雨か晴か」
二者択一的な気候だと言われれば、「なるほど」と思わせます。
なにわともあれ、そんな寒い中に「半袖・短パンのオッサン」は、どう考えても頭がおかしいでしょう?
私のことなんですけど・・・。
中途半端に出張慣れしたオッサンは、このように初歩的なミスを犯します。
仕事でも、中途半端に慣れた頃に事故をする。
同じですね。
ラオスに来た理由は、この国の中古自転車事情を調べるため。
あとは人材の発掘ですかね?
ウチがラオスに送る自転車を、粛々と管理販売してくれる人材です。
とりあえず自転車事情の調査の方は、首尾良く進みました。
本日最終的な確認をするつもりです。
どうやら、中古自転車の一般小売価格は相当高価なようです。
内陸国なので、輸送費がかかるのは理解できるのですが、中古自転車が中国製の新品より高いって・・・。
店主は、「メードイン・チャイナ、ノーグッド!」と言っていましたけど・・・。
この事実には、大事なヒントがあるような気がしますので、それを今日最終確認してこようと思います。
今の為替で収益は? - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2014/12/17(水) 05:28
先日の九州出張の際、税込4,800円で相当豪華なホテルに宿泊したことを報告させていただきました。
税込4,800円という価格をドルに換算すると、1ドル120円計算なら40ドルになります。
「日本では、たった40ドルでこんなホテルに泊まれるのか!」ということを再認識したとき、私は強いショックを受けたのです。
私はよく、海外出張へ出かけます。
海外・・・と言っても、アジア諸国ばかりなのですが。
ま、だからこそ先進国へ出張に行っている訳ではありません。
当然、出張に出かけるとホテルに宿泊することになります。
私の感覚では、日本人のビジネス使用に耐えうる最低ラインのホテルって、一泊30ドル程度かなと思います。
立地、清潔さ、セキュリティ、ネット環境位がポイントになるでしょうか?
どれかを犠牲にしたり、贅沢したりすると、30ドルのラインから上下していくようなイメージですね。
したがって、私は20ドル位から40ドル位のホテルに宿泊した経験は、結構豊富なのです。
そんな中で、文句なしの最高峰だったですね。
あ、今日はホテルの話じゃありません。
たった40ドルで、素晴らしいホテルに泊まれるという為替の状況についてです。
長かった超円高時代が終焉を迎え、為替が円安方向に動き始めたのは、ちょうど今から2年前。
2年前の円・ドル為替って、1ドル70円台後半~80円台前半だったんです。
2年前が1ドル80円、現在が1ドル120円と計算すれば、その差は1.5倍。
「ドルが円に対して1.5倍になった」と表現すればよいのかな?
その影響を私たちの仕事で申し上げますね。
海外からの貴金属含有くず輸入事業は、仕入れ価格が1.5倍になりました。
1ドル80円時代、1キロ800円(10ドル)で仕入れていた商品は、現在では1キロ1,200円(10ドル)になった訳です。
ただし、産出物である金(ゴールド)などの金属価格も1.5倍になっています。
1ドル80円時代、1グラム4,000円(50ドル)だった金価格は、1グラム6,000円(50ドル)になるわけです。
仕入れは1.5倍になったけれど、売上も1.5倍になるから、収支はトントンになるんですね。
理屈の上では・・・。
実際には、国際的な金相場は2年前と比べて大きく下落しました。
2年前に1オンス=1,700ドルだったゴールドも、今や1オンス=1,200ドル程度。
金価格は、30%下落したわけです。
差し引きすると、約20%ほどしか日本円換算での金価格は上昇していませんので、それに見合った金額でしか仕入れることはできません。
海外からの仕入れであれば、金価格が下落していることを理由に、約30%値下げ交渉をして仕入れなければならないわけです。
コレ、結構難しいんですねえ・・・。
例えば韓国なんかはウォン高が進んでいますから、彼らは海外からの仕入れが安くなったという感覚を持っています。
すると、結構強気な価格で買いあさったりすることもあるようです。
韓国ウォン換算した金価格は下落しているわけですので、理屈には合わない行動なんです。
でも、「モノが安くなった」という感覚があると、後先考えずに動いてしまうようです。
そんな流れに巻き込まれるわけには行きませんから、今は遠巻きに眺めています。
私は学者じゃないのでうまく説明できませんが、人間って理にかなった動きをしませんし、経済や社会も理にかなった動きをしないんですねえ。
金相場が下落したために、為替が変動したけれど、思うように行かない話を書きましたが、相場が変わっていない商品もあるわけです。
例えば、中古自転車。
2年前の1ドル80円時代、1台800円で売れていた商品は、1ドル120円時代では1台1,200円で売れています。
最近、「自転車が上がってるね」と言われますが、為替をそのまま反映しているだけです。
スクラップなんかは資源相場が下落していますから、為替が変動してもその分を吸収してしまっていて、あまり円安のメリットを感じないようになっています。
その他の中古商品を輸出する事業に関しては、金属資源ほど大きな相場変動がありませんから、仕入価格と売上価格がバランスよく上昇していると思います。
それじゃ結局、利益は変わらないのか?
そこがよくわからんのですが・・・。
仮に仕入れと売上の変動幅が同じでも、製造経費というか、仕入から販売までに必要な費用が、ドルベースでは下がっているんです。
例えば、人件費。
時給800円というのは、2年前は時給10ドルだったけど、今は6.6ドルなわけです。
大幅にコストダウンした計算になりますね。
家賃なども、ドルベースでは大きく下落した計算になります。
電気代やガス代は上昇していますけど。
我々の場合、海外から輸入した資源を利用して加工貿易をやっているわけじゃありません。
国内に眠る再生資源を掘り起こして、海外へ輸出する訳です。
それなら、地面を掘れば石油が出てくる国と同様に、為替が変動してドルベースでの収入が増えれば、利益は自然に増大するはずじゃないの?
ドルベースでの製造原価が下がっているわけですから、ドルベースでの利益は大きくなるはずじゃないのかな?
う~ん。
そんなに儲かっているようにも思えませんねえ。
どこかに計算違いがあるのかな・・・。
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