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尾行劇 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2015/11/30(月) 05:58
先週の金曜日の朝、自宅から名古屋へ向けて出発していました。
愛西市にある弊社中部ヤードへ向かう場合、東名阪自動車道の弥富インターチェンジが最寄りのインターチェンジになります。
東名阪自動車道を名古屋へ向かって走るなら一つ手前、三重県へ向かって走るなら、次のインターチェンジに「長島IC」があります。
大阪方面から弊社中部ヤードへ向かうなら、長島ICで高速を降りて、一般道を走るのも選択肢の一つです。
所要時間なんですが、長島ICからのルートは、木曽川沿いの信号の無いルートを走りますから、実は通常はこちらのほうが早いです。
しかし立田大橋で木曽川を渡る必要がありますので、ここで大渋滞していることがあり、これに遭遇した場合、軽く30分以上は時間を浪費することになります。
ですので最近は長島ICをあまり利用しておらず、堅実(?)な弥富インターチェンジを利用しています。
ところが先週の金曜日は、「長島ICで降りよう」と思いたちました。
何かと気苦労の多い事案も抱えていますので、木曽川沿いの景色の良い眺めでも観ながら・・・と考えたのでしょう。
長島ICを降りて信号をすぐに左折すると、1kmも走らないうちに木曽川堤防の道路と合流します。
本道を走ってきた一台の軽トラックをやり過ごし、木曽川沿いの道路に合流。
晩秋から初冬の木曽川も、なかなかオツなものです。
春から秋の間に堤防を覆っていた雑草もキレイに刈り取られ、見晴らしも良くなっています。
そんな景色を眺めながら、ノンビリと走る予定だったのですが、前方を走る軽トラックが気になりました。
長島ICから当社ヤードまでの道のりは、田畑ばかりの農業地帯ですから、軽トラは珍しくないというか、圧倒的多数の車です。
しかしコンパネが荷台横にさしてあり、荷台には自転車らしきタイヤが見えました。
これはある意味同業者である、「集め屋さん」だろう。
そう私は予測しました。
私は、「どこへ自転車を運んでいくのか?」ということが、とても気になりました。
どこかで自転車を回収して、自宅へ戻る途中の車かもしれないし、どこかへ自転車を売りに行くのかもしれない。
ひょっとしたら集め屋さんではなく、ただの一般人が自転車を運んでいるだけかもしれない。
木曽川沿いの景観はどうでも良くなり、私は前方を走る軽トラを尾行することにしました。
とは言え立田大橋のところで右折して、木曽川を渡って愛知県へ向かわず、逆に左折して揖斐川・長良川を渡られると厄介です。
私は愛知県へ行きたいのに、三重方面へ逆戻りすることになりますから。
「頼むから右折してくれ」
私の願いが通じたのか、自転車一台を積んだ軽トラは立田大橋を右折して、愛知方面へと向かってくれました。
これで気長な尾行が可能になりました。
中部ヤードへ行くには立田大橋を渡ってすぐに北上しなければならないのですが、名古屋営業所へ行くなら、まっすぐ走って行っても問題ありません。
軽トラがどこへ向かうのか、最後まで尾行する決意をしたのです。
さて、なぜ軽トラを尾行するのか?
もし前を走る軽トラが私の想像通り「集め屋さん」だったとしたら、彼らがどこへ向かうのかは大きな問題です。
荷台に積んだ自転車を売却するものと予想されますから、彼らの売却先を押さえておく必要があるのです。
「集め屋さん」というのはプロ業者ですから、自分たちの集めた商品の売り先に関する情報は豊富です。
そして基本的には、最高値で売れる先に商品を持って行きます。
彼らとの取引で利益が上がるかは別にして、少なくとも業界や世の中の情勢について最先端の情報が得れます。
平たく言えば、カネにはならないけど、情報収集元として貴重な存在です。
「何か新しい発見につながるかもしれない。」
そんな思いで、自転車一台を荷台に積んだ軽トラを追いかけ回す事にしたのです。
もう結果を書くことになりますが・・・
立田大橋を渡った軽トラは、すぐに信号を左折して北上、旧立田村役場に向かう道を名古屋方面へと右折しました。
ウチのヤードへ行く道やんけ~。
弊社中部ヤード前の道は、まっすぐ走って行くと千音寺交差点をはじめとする、名古屋の中心市街へと通じる道ですから、ヤード前を素通りする可能性はあったものの、弊社ヤードへと消えていきました・・・。
私もヤードへ入ってお客さんの顔を見てみると、何年も前から、何度か顔を見たことのある人でした。
代金清算待ちのわずかな時間に、ありきたりの世間話をしました。
私はあまり話を聞いていませんが、ずっと感謝の気持ちで一杯でした。
「あんたは自転車一台を、あれだけの距離を走り、持って来てくれたのか!?」
そんな感謝の気持ちです。
今はね、鉄や雑品の値段がクソ安いでしょ?
集め屋さんは、みんな大変なんですよ。
メシを喰って行くのが難しい状況でしょう。
短い期間でしたが、私は自分が軽トラで荷物を集めて、それを売って生計を立てた経験がありますから、痛いほど彼らの気持ちが分かります。
問屋にモノを売っても、ロクなカネにならないという経験は、リーマンショックのときでしょうか。
弊社でそんな経験があるのは、もはや私と番頭のスズシゲ君の2名だけですね。
経験が無いのはしょうがないけれど、今の大変な状況と人々の痛みを、想像・理解しようとする努力は必要ですよ。
本当は業界に関係する皆に感じて欲しいのですが、少なくともウチのスタッフには感じて欲しいですね~。
。
キーワードは「ガラガラポン」 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2015/11/27(金) 06:11
昨日、某金融機関の上役の方とお話しておりました。
弊社担当者氏の上司が代わられてから、初めてゆっくり話す時間を持ちましたので、おそらく弊社および代表者である私のテストというか、品定めの意味合いもあったのでしょう。
現在の業界状況、事業内容、今後の事業計画といったあたりが主な話題でしたから・・・ね。
経営者である私にとっては、現状を正確に分析、把握して、将来どういう方向に事業を進めていくのかという話ですから、スラスラ答えられて当然の話です。
コレが答えられなければ、弊社のような歴史の浅い企業の経営者失格であるのは言うまでもありません。
歴史と実績のある企業なら、それほど事業計画は重要ではないのかもしれませんね。
天変地異に匹敵するような激変が無い限り、「今の事業を滞りなく進める」というのが事業計画である企業もあるでしょうから。
しかし弊社のように歴史の無い企業の場合は、そんな訳にはいきません。
常に変化を続けていないと、時代の波に飲み込まれて消滅してしまいます。
時代の変化は早いですから・・・。
変化に対応するための計画を準備する時期としては、現行の事業に問題が無い時期に「先駆者」としてスタートできるのが理想です。
現行事業に問題が発生してからでは手遅れになる可能性が高いし、手遅れにならないまでも、先駆者というのは「ボーナス」を受け取れる可能性が高い。
「ボーナス」と言いますのは、何か新しいことを初めても、すぐに後続の事業者との競争になってしまいます。
後続の事業者との競争の中で、徐々に利幅が削られていくまでの間の先行者メリットのことです。
先行者メリットである程度の利益を確保しないと、何も無いところからスタートした新参者が成長していくのはきわめて難しいかと思います。
だから常に現状把握と、先を見越した計画が欠かせないということになります。
自分で言うのもなんですが、これまで事業はある程度順調に成長して来ました。
弊社で一番最初の事業は、今で言う「無料回収」のような事業からスタートしました。
今から約8年前の話ですから、パイオニアの一員であったことは間違いありません。
それなりの先行者メリットもありました。
その利益と経験をもとに、次は問屋さんに変化しました。
いわゆる、「ヨセ屋さん」です。
それまでは中古品や金属スクラップを集めて問屋さんに売却していたのですが、自分がその問屋になったということです。
こちらも多少は先行者メリットがありましたが、後続が早かったですね。
あっという間に大勢の中国人が同じ事をやりましたから、じきに過当競争の超薄利事業になりました。
中国人と同じ事をやっていたのでは儲からない。
中国人に出来ることをやっていたのでは、過当競争に巻き込まれる。
中国人に出来ないことをやらなければならない。
そんな確信を持って、ヨセ屋を続けつつ、様々なことにチャレンジして数年。
答えのうちの一つが、「貴金属・レアメタル」という分野です。
他社との「差別化」という面では、最適の事業かと思います。
これを事業とするのは本当に難しい。
なぜ難しいかといえば、まさに職人芸ともいえる目利きが必要だから。
どんなに高価な機械を導入しても、中身の成分を見抜くことは出来ませんから、経験と知見に基づく職人芸が必要です。
しかも、高額の「授業料」が必須とも言えるでしょう。
金銭的な損失を出すことが必ずあります。
だれか、「オレは貴金属スクラップで損をしたことが無いよ!」という方はおられますか?
もちろん、自分でヤマに出す立ち位置の方で・・・ですよ。
右から左へ売るだけのヨセ屋なら損したことが無い人もいるでしょうが。
貴金属含有スクラップにチカラを入れだしたのは、今と違って円高傾向に歯止めがかからなかった時期。
「円高なら輸入じゃ!」と、各国から貴金属含有屑を輸入してコツコツと利益を蓄積するのですが、年に一回の損失で利益の大半を吹き飛ばすような失敗を繰り返す。
コレが弊社にとっての、「高い授業料」です。
おかげさまで、現在はあまり授業料を払うことがなくなりましたがね。
失敗は成功の母です。
それでも、たまには授業料を取られますし、この分野の私の師匠でさえも、いまだに授業料をお支払いの様子。
おそらく、一生授業料を払わなければならない世界なんでしょう。
それが嫌だと、この世界のプレイヤーを続けることができないんでしょうかねえ?
時は流れて、安倍総理の誕生とともに、長く続いた日本の超円高時代が終わる気配が見えてきました。
単純な私は、「円安なら輸入より輸出じゃ!」と事業バランスの見直しをスタート。
農業機械や工業機械などの中古製品の輸出にチカラを入れることにしました。
その中で私の知る限り、最も安定的な商材は「自転車」でした。
輸出入の環境というのは、国家事情、政策が大きく影響します。
例えば自動車なんかだと、輸入側の国がコロコロ方針を変えますので、その影響を受けて浮き沈みが激しい。
なにより「オークション」という、どんなバカでも買い付けることが出来るシステムがありますので、利幅が大きくなるわけが無い。
その他では、家電製品なんかだと、輸出側である日本の国策によって、出口が大幅に閉められています。
安定した商材である「自転車」を中心にすえて、輸出事業の安定化を図ってきたという流れです。
それで現在は、自転車の次に向けての準備をしているところです。
「自転車の次」ですね。
何となくその方向性が見えてきたので、毎日私のブログをお読みいただいている方は、何となくお分かりかと思います。
「この商材」という特定の商材にチカラを入れることが「次」ではなく、輸出に関するシステム全体を「次」としていますので、真似することは難しい仕組みにしたつもりです。
日本での輸出、あるいは海外での直売といった仕組みを真似しようと思えば可能でしょう。
ある程度のカネを投入すれば、海外に拠点を作り、人を雇うことは出来ます。
ですので、それだけではない「システム全体」が商品なのです。
それが何なのかは、さすがに企業秘密。
過去のことはペラペラ話すし、何でも書きますが、核心部分であるケツの穴だけはお見せできません。
現在の弊社の課題は、「人」でしょうかねえ。
次世代を担うような人材がおりません。
もちろん番頭をはじめとした優秀な人材はおりますが、「若手」がおりません。
何しろ私が最年少でございますので・・・。
私の今までの経験・・・色んな人を見てきた感覚で言えば、あと10年(50歳代半ば)くらいまでは、頭脳の衰えを感じることなく、仕事ができるのかなと思っています。
身体もそれなりに元気。オナゴを抱けるくらいに・・・ね。
しかしこのあたりを境に、徐々に下降線を描いていく予感。
それで20年後の60歳代半ばには、頭脳や肉体的な衰えが顕著になる。
そんな風に予測しています。
ですので、頭脳の衰えを感じ始めると予測する10年後に、多くの次世代を担う人材が育っていないといけないと考えています。
今から人材の育成をスタートして、結実するのは10年後と考えるのはどうなんでしょうねえ?
私は、そのくらいの期間を要すると考えるのですが。
いずれにせよ、「人材育成」という、弊社にとっては新たな課題にチャレンジすること、大きな変化を成し遂げることが大きな課題であることは間違いありません。
心配するのは、変化やチャレンジを嫌うような障害が出て来ること。
これまでの実績(?)から言えば、いろいろと問題がありましたからねえ。
最後だけは、かなり曖昧な表現にしました。
でも、障害が出るようなら、「ガラガラポン」をやろうかと、本気で思っています。
海外で売れる中古商品 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2015/11/25(水) 06:55
ここのところ、海外への中古商品輸出に関する問い合わせや商談を多く頂いております。
不思議なもので、「仕事は重なる」ものですね。
例えば弊社ヤードへの持ち込みのお客様にしても、それまで暇だったのに、突然行列が出来るほど大混雑・・・ということがあります。
なぜか来店のタイミングが重なることは、よくあることです。
今回の中古商品輸出に関する業務集中も、同じようなものでしょうかねえ?
一言で「中古商品」と申し上げましたが、なかなかイメージするのは難しいと思います。
説明するのも難しいのですが、何とかイメージしていただけるように、今日は努力したいと思います。
「どんな中古商品を輸出しているのですか?」と問われれば、「何でも」とお答えするのが正確です。
中古自動車、中古機械、中古農業機械、中古バイク、中古自転車、中古電気製品、中古家具、中古衣料、中古事務機器、中古オフィス用品、中古家庭用品、中古日用品など、本当に何でも取り扱っています。
従いまして、先述の質問に対しては、「何でも輸出していますとしか」お答えしようがありません。
実は当社は法人格を取得する前、「よろずや」という名称で事業を行っておりました。
よろずや(万屋)とは、「何でも屋」という意味です。
何でも海外へ輸出する「万屋」ですから、ざっぴん屋から再び名称変更しないといけないかな?
ま、初心忘れるべからず・・・です。
さて、「何でも輸出してるんです」では、中々取引の声をかけにくいというのも事実です。
「何でもと言われても・・・」と困惑される方がほとんどでしょう。
私が逆の立場だったら、きっとそうですからね。
したがって、「どんなものが中古商品として輸出、売買可能か?」を考えるとき、少々発想の転換が必要だと思います。
実は私自身にも、「これは輸出できる、これはダメ」というような、明確な決まりごとはありません。
自分の感性で、「よし。これを送ってみよう」と決めているだけです。
もちろん、一か月に一回程度は海外での現地事情を調べに出かけていますから、何も知らないのと比べると経験値が違います。
「これはイケるだろう!」と考えるのは、現地事情を思い浮かべての判断ですから、多少は確度が高いです。
例えば、「雨傘が売れないか?」と問い合わせを頂いたとします。
雨が降っても、誰一人として傘をさしている光景を見たことのないカンボジアでは売れないだろう。
でも、近くにある、あそこの国では傘をさしている人が多かったな・・・。
私のアタマの中では、そんな光景が蘇ってきます。
すると、雨傘はカンボジアにはダメ。あそこの国に送ろう・・・となる訳です。
日本の不用品を海外へコンテナで送っておられる業者は、結構多いです。
でもね、そのくらいのことは誰でも出来る・・・と言っても過言ではありません。
難しいのは、「適切な商品を、適切な国へ送る」ことです。
規模が大きくなると、各国のバイヤーが自社へ来てくれて、勝手にそれぞれの品を買って行くようになりますから、現地事情を把握する必要が無くなるのかもしれません。
でもそんな会社は日本中を探してもごく少数ですから、ほとんどの業者は「適切な商品を、適切な国へ」送ることが出来ません。
だからイマイチうまくいかない・・・というのが実態でしょう。
不用品回収業、廃棄物処理業など、多くの方が不用品をコンテナに詰めて海外へ送ることにチャレンジされていますが・・・。
やはり餅は餅屋。
貿易は貿易屋。
お任せいただいた方が宜しいかと思います。
何だか宣伝ぽくなってきましたので、最後に本題です。
「どんなモノが中古商品として海外で売れるのか?」
それは、アナタが「もったいない」と感じるモノです。
漠然とした印象を受けるかもしれませんが、これ以上に的を得た表現はありません。
・まだ使える製品
・まだ新しい製品
・新品を買えば高価な製品
このようなモノが、海外で中古商品として売れる商品です。
「ゴミとして処理すると費用がかかるから、海外に送ってしまえ!」
このような認識は誤りです。
また、
「海外では何でも売れるから、とりあえず送ってしまえ!」
このような考え方も、時代遅れです。
ニーズに合わせて、売れるモノを売れる先へ送らないと、ビジネスとして成立しません。
私とあなたの「もったいない」レーダー(?)に反応するものなら、きっと海外で売れますよ。
いや、無理やりにでも売ってきますわ。
ウチの強みは、
1. 社長自ら、毎月海外へリサーチと押し売りに出かけている
2. 東南アジアとアフリカに、ほぼ直営の販売網を持つ
3. 中古自転車という主力商品があるので、少量多品種にも対応できる
この3点ですね。
「1.」については、説明不要かも知れません。
海外の流行やニーズ、価格の変動は想像以上に激しく、常にリサーチを欠かすことは出来ないのです。
「2.」ですが、現地法人や現地支店を開設している訳ではないのですが、事実上は弊社の直営店であるということです。
「3.」が実はミソなんです。
中古自転車のコンテナを定期的に送り続けているということは、現地でコンテナから荷物を降ろし、保管し、販売する独自ルートがあるということ。
また、自転車というのはコンテナ内の多くのスペースを取りますので、少量多品種の他製品を、素早く送ることが出来るのです。
40フィートコンテナ1台分、色んな国向けに仕分けて、保管して送らなければならないというのは大変です。
巨大な保管スペースと膨大な在庫が必要ですし、モノもカネも回転が悪くなりますからね~。
だから、少量で「こんなモノがあるんだけど・・・」と、少量でお声がけ頂いても結構です。
あ、結構ですね、一般の方がブログ記事をネット検索なんかで読まれて、「ウチに自転車が一台あるんだけど・・・」なんてお電話を頂くことがあります。
そりゃあ自転車を処分する感覚で、自転車を一台弊社ヤードに持ち込んで置いて行って頂くくらいなら結構ですが、基本的に一般の方とのお取引は行っていません。
理由は簡単で、自転車一台を買ったって、わずか利益は一台100円というような商売をしております。
100円のために電話を受けて、荷受けして・・・なんていう時間を取られると、赤字でしかありませんから、ごめんなさい。
ある程度、継続した取引が見込めることを最低限の要件としています。
したがって、個人事業者の方の小ロットならお取引しますが、一般家庭の一回だけのお取引はお断りしております。
最後は宣伝みたいになったな・・・。
すいません。たまにはお許しくださいな。
不思議なもので、「仕事は重なる」ものですね。
例えば弊社ヤードへの持ち込みのお客様にしても、それまで暇だったのに、突然行列が出来るほど大混雑・・・ということがあります。
なぜか来店のタイミングが重なることは、よくあることです。
今回の中古商品輸出に関する業務集中も、同じようなものでしょうかねえ?
一言で「中古商品」と申し上げましたが、なかなかイメージするのは難しいと思います。
説明するのも難しいのですが、何とかイメージしていただけるように、今日は努力したいと思います。
「どんな中古商品を輸出しているのですか?」と問われれば、「何でも」とお答えするのが正確です。
中古自動車、中古機械、中古農業機械、中古バイク、中古自転車、中古電気製品、中古家具、中古衣料、中古事務機器、中古オフィス用品、中古家庭用品、中古日用品など、本当に何でも取り扱っています。
従いまして、先述の質問に対しては、「何でも輸出していますとしか」お答えしようがありません。
実は当社は法人格を取得する前、「よろずや」という名称で事業を行っておりました。
よろずや(万屋)とは、「何でも屋」という意味です。
何でも海外へ輸出する「万屋」ですから、ざっぴん屋から再び名称変更しないといけないかな?
ま、初心忘れるべからず・・・です。
さて、「何でも輸出してるんです」では、中々取引の声をかけにくいというのも事実です。
「何でもと言われても・・・」と困惑される方がほとんどでしょう。
私が逆の立場だったら、きっとそうですからね。
したがって、「どんなものが中古商品として輸出、売買可能か?」を考えるとき、少々発想の転換が必要だと思います。
実は私自身にも、「これは輸出できる、これはダメ」というような、明確な決まりごとはありません。
自分の感性で、「よし。これを送ってみよう」と決めているだけです。
もちろん、一か月に一回程度は海外での現地事情を調べに出かけていますから、何も知らないのと比べると経験値が違います。
「これはイケるだろう!」と考えるのは、現地事情を思い浮かべての判断ですから、多少は確度が高いです。
例えば、「雨傘が売れないか?」と問い合わせを頂いたとします。
雨が降っても、誰一人として傘をさしている光景を見たことのないカンボジアでは売れないだろう。
でも、近くにある、あそこの国では傘をさしている人が多かったな・・・。
私のアタマの中では、そんな光景が蘇ってきます。
すると、雨傘はカンボジアにはダメ。あそこの国に送ろう・・・となる訳です。
日本の不用品を海外へコンテナで送っておられる業者は、結構多いです。
でもね、そのくらいのことは誰でも出来る・・・と言っても過言ではありません。
難しいのは、「適切な商品を、適切な国へ送る」ことです。
規模が大きくなると、各国のバイヤーが自社へ来てくれて、勝手にそれぞれの品を買って行くようになりますから、現地事情を把握する必要が無くなるのかもしれません。
でもそんな会社は日本中を探してもごく少数ですから、ほとんどの業者は「適切な商品を、適切な国へ」送ることが出来ません。
だからイマイチうまくいかない・・・というのが実態でしょう。
不用品回収業、廃棄物処理業など、多くの方が不用品をコンテナに詰めて海外へ送ることにチャレンジされていますが・・・。
やはり餅は餅屋。
貿易は貿易屋。
お任せいただいた方が宜しいかと思います。
何だか宣伝ぽくなってきましたので、最後に本題です。
「どんなモノが中古商品として海外で売れるのか?」
それは、アナタが「もったいない」と感じるモノです。
漠然とした印象を受けるかもしれませんが、これ以上に的を得た表現はありません。
・まだ使える製品
・まだ新しい製品
・新品を買えば高価な製品
このようなモノが、海外で中古商品として売れる商品です。
「ゴミとして処理すると費用がかかるから、海外に送ってしまえ!」
このような認識は誤りです。
また、
「海外では何でも売れるから、とりあえず送ってしまえ!」
このような考え方も、時代遅れです。
ニーズに合わせて、売れるモノを売れる先へ送らないと、ビジネスとして成立しません。
私とあなたの「もったいない」レーダー(?)に反応するものなら、きっと海外で売れますよ。
いや、無理やりにでも売ってきますわ。
ウチの強みは、
1. 社長自ら、毎月海外へリサーチと押し売りに出かけている
2. 東南アジアとアフリカに、ほぼ直営の販売網を持つ
3. 中古自転車という主力商品があるので、少量多品種にも対応できる
この3点ですね。
「1.」については、説明不要かも知れません。
海外の流行やニーズ、価格の変動は想像以上に激しく、常にリサーチを欠かすことは出来ないのです。
「2.」ですが、現地法人や現地支店を開設している訳ではないのですが、事実上は弊社の直営店であるということです。
「3.」が実はミソなんです。
中古自転車のコンテナを定期的に送り続けているということは、現地でコンテナから荷物を降ろし、保管し、販売する独自ルートがあるということ。
また、自転車というのはコンテナ内の多くのスペースを取りますので、少量多品種の他製品を、素早く送ることが出来るのです。
40フィートコンテナ1台分、色んな国向けに仕分けて、保管して送らなければならないというのは大変です。
巨大な保管スペースと膨大な在庫が必要ですし、モノもカネも回転が悪くなりますからね~。
だから、少量で「こんなモノがあるんだけど・・・」と、少量でお声がけ頂いても結構です。
あ、結構ですね、一般の方がブログ記事をネット検索なんかで読まれて、「ウチに自転車が一台あるんだけど・・・」なんてお電話を頂くことがあります。
そりゃあ自転車を処分する感覚で、自転車を一台弊社ヤードに持ち込んで置いて行って頂くくらいなら結構ですが、基本的に一般の方とのお取引は行っていません。
理由は簡単で、自転車一台を買ったって、わずか利益は一台100円というような商売をしております。
100円のために電話を受けて、荷受けして・・・なんていう時間を取られると、赤字でしかありませんから、ごめんなさい。
ある程度、継続した取引が見込めることを最低限の要件としています。
したがって、個人事業者の方の小ロットならお取引しますが、一般家庭の一回だけのお取引はお断りしております。
最後は宣伝みたいになったな・・・。
すいません。たまにはお許しくださいな。
なぜか高速道路の話 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2015/11/23(月) 07:02
今日23日は、福井県まで法事に出掛けてきます。
一昨年の12月に亡くなった父親の三回忌法要に出席するためです。
信心の無い私ですが、法事くらいには出掛けないといけません。
世間体というものがありますからねえ・・・。
自宅を出て、まずは京都市の西部にある実家へと向かい、母親を拾います。
その後、福井県へと向かうのですが、どうやら今年の7月に「京都縦貫自動車道」という高速道路が全面開通したようで、舞鶴若狭自動車道に乗り継ぐと、寺のある福井県高浜町まで全線高速で行けるようになったようです。
高速道路が開通して、便利になったのでしょうね。
しかし、全線一般道を走行して約2時間半だった田舎道に並行するように高速道路を建設し、一時間半で行けるようになったところで、時間短縮効果や経済効果は疑問ですが・・・。
すいません。こんな話は近畿圏どころか、京都の一部にお住まいの方しか分かりませんね。
その点、10月末に開通した圏央道の桶川北本IC - 白岡菖蒲ICなんかは抜群の効果だと思います。
こちらは首都圏にお住まいの方の多くがご理解いただけるでしょう。
これまで東名高速道路から東北自動車道へ乗り継ごうと思うと、必ず首都高速を経由する必要がありました。
それが圏央道の開通により、圏央道経由で直接乗り継げるようになったということです。
首都高の渋滞緩和などに役立つのはもちろんですが、我々の立場からすると、「首都高速を通らない=割引料金が継続して適用される」というのが魅力的です。
高速道路は、長距離を走るほど割引が大きくなる、深夜割引などはICで下りない限り走行中ずっと適用されるなど、途中で下りずに走り続けるほうがメリットがあります。
しかし、途中で首都高速、名古屋高速、阪神高速などの「NEXCO」管轄でない道路を経由すると、ICを下りたのと同じ扱いになります。
これらの道路に乗ると、通行料金が割高になるんですわ。
圏央道の開通により、その問題が解消されたというのが、私たち事業者にとっては一番嬉しいことです。
ちなみに当社関東営業所は、最寄りICが東北自動車道の加須ICです。
どうしても名古屋方面のヤード間往来が多くなりますから、今回の圏央道開通は非常にメリットが大きかったです。
これまでは圏央道の桶川北本ICで乗り降りしていたのですが、インターから営業所までの約20kmを一時間半ほどかけて、一般道を走っていました。
今回の開通により、名古屋方面との往来ならば一時間ほど時間短縮することが出来ます。
圏央道が近い将来開通することを見越して、今年3月に現在の関東営業所の場所を選定したのですが、想像以上に早期開通して、ありがたいことです。
今日は高速道路ネタになったので、最後に中部圏の話を。
名古屋圏は、ここ20年ほどの間で飛躍的に高速道路網が発展しました。
20年ほど前なら名神・東名高速と、名古屋高速のごく一部しか高速道路が無かったのですが、いまや網の目のような高速道路網が完成しつつあります。
現在ネックとなっているのは、新東名高速道路の一部と、新名神高速道路の一部区間に未開通区間があることです。
未開通区間は既存の高速道路だけしか利用できませんので、新東名高速なら三ケ日から豊田、新名神高速は亀山から四日市の区間が、アホほど渋滞します。
この区間は、それぞれ別の高速道路に分かれて走っていた車が、一つの道路に集中するわけですから、渋滞するのは当たり前。
早く何とかして欲しい区間です。
しかしこちらも、全線開通の日はそう遠くありません。
未開通区間である東名高速の三ヶ日JCT~豊田JCT間は、来年2月に新東名高速が開通することが決定したようです。
これで名古屋から埼玉の往来は、さらに便利になりますねえ。
あとは新名神高速の亀山JCTから四日市JCTですが、こちらは平成30年度に全線開通予定らしいです。
あと3年か・・・
これが完成すれば、名古屋と大阪の往来もずいぶん楽になります。
もっとも名古屋と大阪の往来は、わずか150kmほどの距離ですから、それほど問題では無いんですけどね。
近い将来、名古屋も埼玉も、当社営業所は移転することになると思います。
どちらも手狭になってきていますし、これからも事業拡大を志向している以上は、そういうことになるでしょう。
高速道路のICと、港湾に近づいて行かざるを得ないですね。
移転する時期は、不景気に便乗出来るような時期になることでしょう。
不動産も機械も、設備投資のような行為は不景気の時がオトクです。
何もかもが安くで買えますしね~。
さ、そろそろ行ってきますわ。
原稿二度書き - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2015/11/20(金) 06:53
おはようございます。
今朝はほぼ完成していたブログ原稿を全削除しました。
過去に何度かあった、アクシデントによる削除ではなく、自分の意思で削除したのです。
原稿を書き上げると、アップする前に「プレビュー」という機能を使って、一応原稿の最終確認を行います。
「プレビュー」とは、実際にインターネットで世界中に発信する前に、発信した際のデザインや文章などを、自分のパソコンだけで最終確認する機能です。
それで問題が無ければ、ボタンを「ポチッ」と押して、世界中に向けて発信します。
この最後の検閲で、今日の原稿をボツにしました。
ボツにしたのだから内容を詳しくは申しませんが、何だか不特定多数の他人様を批判するような印象を受けたのです。
もちろん、そんなつもりは無く原稿を書いていたのですが、出来上がってみると、とても感じが悪かったのです。
金属相場も経済も芳しくない状況ですから、暗い話題が多いのはやむを得ませんが、他人様を批判するようなことは慎むべきだと思い、思い切ってボツです。
こういう時、新たなネタを提供できるほど話題が豊富でないので困りますねえ。
思い切って、お休みにしてしまうのも手ですが・・・。
入り口の門を硬く閉ざし、休業状態のスクラップ屋が多い中、ブログの更新を怠ると、あらぬ噂が飛び交う恐れがありますので、無理やりにでも更新しておきましょう。
まずは画像をご覧ください。
画像の自転車は、電動自転車です。
デザインや素材などを見ると、どう見ても日本製自転車ではありません。
しかし日本から輸出された中古自転車であることは間違いありません。
中国製の安い電動自転車がネット販売などで日本で売られ、中古自転車として海外に輸出された。
おそらく、そんな所でしょう。
こんなクソ電動自転車、中古として商品になるのか?
そんな疑問を現地の工場長にぶつけて見ると、とても人気のある自転車だそうです。
パナやブリジストンなど、日本の有名メーカー製を凌ぐ人気があるそうですよ~。
・・・皆さん、理由は何だと思います?
理由はシンプル。
この自転車の構造はとてもシンプルで、改造して再び電動自転車として使用しやすいのだそうです。
日本の有名メーカー製の自転車は、とても複雑な構造をしており、改造するのが難しいとのこと。
「改造」とは何か?
日本から輸出される段階では、電動自転車のバッテリー充電器が付属していないのが普通です。
充電器の無い電動自転車を、再び電動自転車として乗れるようにすることが、「改造」です。
精巧、精密な製品が市場で支持されるとは限りません。
ソ連製のAK47自動小銃が世界の紛争地域で支持されているのと同じように・・・。
日本の自動車は、いかなる過酷な状況でも確実に動作することが、世界中で大きな支持を受けている原因なのですが、自転車に関しては、ちょっと怪しいですね。
ま、自転車メーカーは海外での中古使用なんて考えていないのでしょう。
でも少なくとも自動車の世界では、最初は日本製の中古自動車を使用して、その高い信頼性を実感する。
そして、国や自分が豊かになった後は、日本車の新車を買い、それがステータスですらある。
こんな流れで販売を拡大して行ったように思いますので、中古自転車もバカにしたもんじゃないと思うんですけどねえ・・・。
今朝はほぼ完成していたブログ原稿を全削除しました。
過去に何度かあった、アクシデントによる削除ではなく、自分の意思で削除したのです。
原稿を書き上げると、アップする前に「プレビュー」という機能を使って、一応原稿の最終確認を行います。
「プレビュー」とは、実際にインターネットで世界中に発信する前に、発信した際のデザインや文章などを、自分のパソコンだけで最終確認する機能です。
それで問題が無ければ、ボタンを「ポチッ」と押して、世界中に向けて発信します。
この最後の検閲で、今日の原稿をボツにしました。
ボツにしたのだから内容を詳しくは申しませんが、何だか不特定多数の他人様を批判するような印象を受けたのです。
もちろん、そんなつもりは無く原稿を書いていたのですが、出来上がってみると、とても感じが悪かったのです。
金属相場も経済も芳しくない状況ですから、暗い話題が多いのはやむを得ませんが、他人様を批判するようなことは慎むべきだと思い、思い切ってボツです。
こういう時、新たなネタを提供できるほど話題が豊富でないので困りますねえ。
思い切って、お休みにしてしまうのも手ですが・・・。
入り口の門を硬く閉ざし、休業状態のスクラップ屋が多い中、ブログの更新を怠ると、あらぬ噂が飛び交う恐れがありますので、無理やりにでも更新しておきましょう。
まずは画像をご覧ください。
画像の自転車は、電動自転車です。
デザインや素材などを見ると、どう見ても日本製自転車ではありません。
しかし日本から輸出された中古自転車であることは間違いありません。
中国製の安い電動自転車がネット販売などで日本で売られ、中古自転車として海外に輸出された。
おそらく、そんな所でしょう。
こんなクソ電動自転車、中古として商品になるのか?
そんな疑問を現地の工場長にぶつけて見ると、とても人気のある自転車だそうです。
パナやブリジストンなど、日本の有名メーカー製を凌ぐ人気があるそうですよ~。
・・・皆さん、理由は何だと思います?
理由はシンプル。
この自転車の構造はとてもシンプルで、改造して再び電動自転車として使用しやすいのだそうです。
日本の有名メーカー製の自転車は、とても複雑な構造をしており、改造するのが難しいとのこと。
「改造」とは何か?
日本から輸出される段階では、電動自転車のバッテリー充電器が付属していないのが普通です。
充電器の無い電動自転車を、再び電動自転車として乗れるようにすることが、「改造」です。
精巧、精密な製品が市場で支持されるとは限りません。
ソ連製のAK47自動小銃が世界の紛争地域で支持されているのと同じように・・・。
日本の自動車は、いかなる過酷な状況でも確実に動作することが、世界中で大きな支持を受けている原因なのですが、自転車に関しては、ちょっと怪しいですね。
ま、自転車メーカーは海外での中古使用なんて考えていないのでしょう。
でも少なくとも自動車の世界では、最初は日本製の中古自動車を使用して、その高い信頼性を実感する。
そして、国や自分が豊かになった後は、日本車の新車を買い、それがステータスですらある。
こんな流れで販売を拡大して行ったように思いますので、中古自転車もバカにしたもんじゃないと思うんですけどねえ・・・。
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