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ママチャリ、最大一台2,500円 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/06/28(水) 06:09


今朝は関西におりますので、関西ローカルな話かもしれません。


大阪府堺市で、女性が交際中の男性に車の中でエタノールをかけ、ライターの火が男性の体に引火して大やけどを負う…という事件がありました。





女性は殺人未遂の疑いで逮捕されたようですが、そもそも引火した原因が、男性がタバコを吸おうとライターに火をつけたところ、それが原因で引火した…との報道もあり、それが事実ならエタノールをかけたことが「殺人未遂になるのか?」という疑問が生じます。


エタノールをかけた理由は、「男の穢れた体を消毒しようと思った」とのこと。





浮気を疑われたか?


皆さんも、奥さんや交際相手に消毒されないようにね。








そんなある意味面白いニュースを見ていたら、次に大阪府岸和田市の山林に無許可で土砂を埋め立てた業者の社長が逮捕されたとのニュースが。


逮捕前に社長に対して行われていたインタビューの映像を見ていると、どこかで見たような顔。





「もしかして?」と思い調べてみると、子供の頃の知り合いでした。





こんな報道が流れると、「悪い奴が逮捕された」という印象を受けるのが普通です。


でもね、法人の代表が逮捕されるという事案は、個人の犯罪を理由に逮捕される事案とは、少し事情が異なるケースも多いと思うんですよ。





私なんかが「理不尽だなあ…」と思うのは、企業の従業員などが犯した過失に対して、経営者個人が責任を問われて逮捕されたり起訴されたりするケースです。


大きなところでは、鉄道会社やバス会社で事故が発生して死者なんかが出た場合、必ずと言って良いほど経営者個人の責任が追及されるでしょ?





もちろん経営者個人の責任を問われても仕方がないケースもあるでしょうが、それはどちらかと言えば例外的なケースであってしかるべきかと。


従業員の過失などで事件、事故が発生した場合、会社が賠償などの責任を負うまではしょうがないとしても、個人責任まで問われては、経営者としてはたまらない。





この思い、責任者や経営者といった立場にある人にしか、理解されにくいかも知れません。





交通事故が起こった。死人が出た。ドライバーは責任を問われる。会社も責任を問われる。


でも、何でオレ個人の責任まで問われるの?





そこまで責任取れません…。


私はそう考えます。







さて、ビジネスの話です。





現在、当社が準備しているのは、「中古自転車の買い取り事業再開」です。


「輸出専用」と、「国内含め、販売先問わず」に自転車を区別する必要があることから、以前行っていたような、「何でも買い取ります」というスタンスでは行いません。





最初に、輸出専用なのか、国内再流通OKなのかを問い、輸出専用なら無料引き取り、国内再流通OKなら高価買い取り…というスタンスで行くつもりです。





私の悩み事(?)は、この方針を決定したことにより、ずいぶんと解消されました。






あとは価格決定の問題だけ。


以前は全車種の価格をネット上で公開していたんですが、そろそろ止めようかと思っています。





色々な理由があるのですが、中古製品部門では自転車専業の会社となったこともあり、「中古自転車の目利き」に、絶対の自信を持つようになりました。





劣化の具合、カラー、デザイン、メーカーなどにより、中古自転車と言えども、一台ごとに価値は異なります。


私を含めて、東京営業所のスタッフは目利きが出来ますから、代表的な自転車のベースとなる価格だけはネットで公表し、あとは現物を目利きして決定…というスタイルでやろうと思います。





専門店は専門店らしく。


「さすが自転車のプロ!」と言われる仕事をしないとね。





…という方針まで、決定しました。





気になる価格ですが、いわゆる「ママチャリ」の場合、基準…というか、平均的な買い取り価格(当社営業所着価格)は、一台千円程度です。





一番好条件が揃ったものだと、一台2,500円くらいの値段を付けます。


悪条件のものだと、一台700円くらいの評価になるかな。






外見、装備、メーカーなどにより、評価いたします。





残念ながら、どんなモノが価値が高くて、どんなモノが価値が低いかに関しては、基本的にはネットでの情報提供は行わないつもりです。


一般的な情報や、長期間にわたり変化が見られないような情報は、今後も積極的に発信していくつもりです。





重要度の高い情報や最新情報については、一定期間、ダンマリとさせて頂きたいと思います。


書きながら気づきましたが、今までと同じですね(笑)

不要自転車の買取再開を準備中 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/06/26(月) 05:35


先週23日金曜日、100円ショップへ買い物に出掛けていると、いわゆる「選挙カー」と出会いました。


23日は東京都議会議員選挙の公示日だったんですね。





当社東京営業所の所在地は埼玉県新座市ですが、お気に入りの100円ショップへ行くなど、少し足を延ばせば東京都になります。


もっとも「ここは本当に東京都か?」と疑いたくなるほど、緑豊かな東京都ですが。(笑)





ちなみに私が見た選挙カーは、違法選挙カーでした。


脱法選挙カーと言っても良いでしょう。





候補者の選挙カーではなく、外見は政党の宣伝カーを装いながら、音声では実質的に候補者の名前を連呼しているようなクルマです。


大阪では共●党がよくやる手口でしたが、東京でも同じように●産党がやるんですね。





あいつら、キレイごとを並び立てるくせに脱法行為は平気。


咎めると、決まって「他の人もやってるから」と言い訳します。





口で言うキレイ事と、中身が違うのは皆一緒。


そこは大人の世界のお約束だと思うのですが、「自分たちだけは違う」と平気で主張するところが、連中の信用できないところです。







週末にとあるテレビで見た都民を対象とした世論調査では、約65%が小池東京都知事を支持するとの結果が出たようです。


へえ~。


やはりカオスの大都会には、アホが大量に住んでいるんですねえ。





あ、私は関西出身なんで、「アホ」と言うのに、それほど悪気はないんですよ~。


大人の事情で補足しておきますね(笑)。







さて、本題です。





計画と準備を進めてきた、中古自転車の買い取り再開ですが、大方準備が整いましたので、7月より再開することにしました。


まだ準備が完了した訳では無いのですが、おそらく今月中には準備完了するだろうとの見込みです。





実は自分のアタマの中で、整理が完了していないこともあります。





現在当社は原則として、収集した中古自転車の全てを、海外向けに輸出しています。


サビが多いなどコンディションが悪い自転車は、タイヤ付きだとゼロ円の金属スクラップとして処分していますから、「原則として」ということになります。





日本国内向けには、全く販売していないんです。


「輸出目的です」と告げられた場合でさえも、販売していない。







理由は、「リスク回避のため」です。


どんなリスクかと言えば、自転車の前所有者に、迷惑がかかる可能性があるのです。





具体的な例を挙げましょうか。





日本国内で再販売した自転車が、何らかの犯罪行為に使用されることもあり得ます。


中古自転車を購入した人が、自分で新しく防犯登録をしていれば良いのですが、防犯登録がされていなかった場合、何の関係もない、自転車の元々の所有者が犯罪行為を疑われることになります。





そういうリスクを、「その程度か」と受け取るのか、「それは大変だ」と受け取るのかは、ケースバイケースだと思います。


当社は、場合によっては企業の存続にも関わるほどの一大事だと認識していますので、現在は誰に何と言われても、国内向け再販売はしておりません。





当社が取り扱う中古自転車=不要になった自転車ですが、結構ピカピカの自転車もあるんです。


様々な事情で、まだ新しいけど、不要になった…というモノが多い。





その手の自転車は、本当は国内で再販売した方が利益が大きいのですが、先述のとおりリスク回避のため、あるいは契約に定められているため、全量を輸出しています。





じゃあ、これから当社が買い取りを行う自転車はどうする?





実は、買い取りを行う自転車は、全量輸出の約束をするのが難しい。


無料で回収する自転車なら、全量を海外向けに限定できるんですけどね。





他社との競合上、それなりの価格で買い取りを行わなければならないのですが、そのような高価で買取した自転車を海外向けに限定してしまうと、採算的に厳しいのです。


このため、無料引取の自転車=海外限定、高価買取の自転車=国内外へ販売という感じになります。





このあたりを、具体的にどう区分けさせるか?





少し?み砕いて申しますと、具体的に現場で起こるのは、次のような感じです。





客:この自転車、高く買ってよ。



私:いいですよ。千円ね。ただし、後で問題が発生しても知らないよ。



客:問題?



私:この自転車を警察が調べたときに、前の所有者が捜査されるかもしれないよ。



客:それは困る。海外へ送ってよ。



私:「高く買え。でも海外へ送れ。」と言われても、困るんですけど…。





中古自転車の買い取りを再開するには、この点をクリアにしないとダメだと思っています。





「他の人もやってるから。」


こんな論理で、海外限定と、国内外へ制限なく販売の区分けを、ウヤムヤにする、なし崩しにする訳には行きません。





オチが付いたところで、今日はこれまで…。


女性代議士による暴行 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/06/23(金) 05:35


自民党の女性代議士が男性秘書に対して暴言、暴行を働いたというニュースが流れていましたね。


実はこれ、当社の本拠地がある埼玉県新座市などを選挙区とする代議士の話です。(笑)





私は現在、当地に住民票を置いていないのですが、スタッフの中には住民票を置き、当地で投票権を持っている者もおります。


今回の事件を受けて、次の総選挙で民●党や共●党に投票する…なんてことはさすがにないでしょうが、選挙の洗礼を受ける代議士としては致命的ですね。





これまで支援してきた、周りの方々が気の毒としか言いようが無い。





代議士本人は、選挙という洗礼を受けることによって、今回の事件の責任が問われます。


落選という結果に繋がれば、相当強い社会的制裁を受けたことになります。





「落選すればタダの人」と言いますが、現実にはタダの人以下のイバラの道が待っている。


かつて代議士の書生を務めた私も、そのことは身に染みています。





「書生」って何だ?





世間一般的には「秘書」と言った方が、分かり易いでしょうね。


周囲の認識もそうだったでしょうが、私は、小遣い(生活費)を頂きながら、勉強をさせて頂いたという認識なので、「書生だった」と申し上げております。はい。





書生生活の中で、何人かの代議士とクルマの中で一対一になったことがあります。


今は現職の大臣や、党の大物になっておられる方々です。





共通していたのは、皆さん私のような立場の人間に対して、とても優しかった。


「ありがとう」「ご苦労さん」と、労りの言葉をかけてくれる人ばかりでした。





今は大臣や党の要職についておられる方々も、その当時は今回騒動を起こした女性代議士と同じ、当選2回くらいの頃です。


だからニュースを聞いて、「はあ?」「ありえん」としか言いようが無い。





私の個人的印象ですが、確かに国会議員って、クセが強く、我が強い人が多い。


それを「偉そうにしている」と受け取れるかもしれません。





あと、長らく国会議員として生活していると、自分を見失うだろうなあ…とは十分に想像できます。


国会議員に対して付与されたいくつかの特権、その立場に対して与えられた便宜、長年の議員生活でそれらが当たり前になると、感覚がマヒするだろうという意味です。





市町村、都道府県の議員でさえ、そんな人間を見る機会は多かったですから。





いずれにせよ、一心同体であるべき秘書に対して、報道されているような暴言、暴力をふるうような人間はダメです。








ちなみに今回の告発をした秘書さんは、おそらく今後代議士秘書を職業として生きて行くことはできません。





理由はどうあれ、「自分の親を刺した」あるいは「親殺し」という扱いになりますから、秘書以外の他の職業を探さなければならない。


政治の世界はヤクザと一緒なんです。(笑)





そんな事くらい当然分かった上での行動でしょうから、良く言えば「刺し違えた」ですし、悪く言えば「自爆テロ」なんでしょう。





親殺しと言われようが、自爆テロと言われようが、「命獲ったる!」との決意で、やりとりを録音、告発したのですから、素直に受け取ると、よほど腹を据えかねての行動だったのだろうと思います。


「素直に受け取ると」と申しましたのは、この女性代議士が例えば対立陣営の罠に引っ掛かったという可能性もあるからです。





あるいは党内など、身内の謀略に引っ掛かったという可能性さえある。


スパイ映画みたいな、荒唐無稽な話に聞こえるかもしれませんが、可能性としては十分あります。





政治の世界…というか、選挙の世界は、「人殺し以外、何でもアリ」が基本的な考え方なのです。


私には不向きな世界の話です。

中古自転車の買取事業を再開します - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/06/21(水) 05:56


当社は今とてもヒマなんですが、皆さんは如何でしょうか?





良い意味で言えば、仕事を行う体制がしっかり固まったので、私が首を突っ込む必要が無い。


悪い意味で言えば、仕事が少なくて、やることが無い。





おそらく、その両方なんでしょう。







私個人の仕事としては、やるべきことは山積みです。


事務系の仕事…と言うより、現場仕事以外の一切の業務を私一人でやっていますから、これまで忙しさに追われて放置していた、溜まりに溜まっている仕事を片付けなければなりません。




どんな仕事を放置していたとは言いにくいな。


とりあえず、法令によって定められた義務みたいな仕事から片付けなければいけませんね。







この手の仕事に取り組もうとすると、世の中に対して怒りがこみ上げてきますよ。


ウチのように従業員数名で、現場作業員とそれほど変わらぬ社長の会社も、膨大な人員を抱える世界的大企業も、法令の上では同じ義務を負っているからです。





トヨタやパナソニックなどの世界的大企業と同じ義務を負う。


例えば従業員にとっては、どんな会社に入っても平等に同じ権利が保障されるという考え方になりますが、会社にとっては明らかに不平等。





何が平等で、何が不平等なのか?


難しいところですねえ。





まあ、大企業だろうが零細企業だろうが、従業員にとっては同じ権利が保障されるという点までは我慢するとしましょう。


でも、行政の効率化のために企業が負う義務や責任が、大企業も零細企業も平等…というのは、私には我慢できませんね。





例えば、源泉徴収義務なんかもそうです。


給与から源泉徴収額を計算して、源泉徴収を行う義務が企業にはある訳ですが、これを零細企業が自力で行うのはかなりの負担になります。





税金を取りたけりゃ、取る奴が計算して請求しろ。


それが人間としてのスジだと思うんですが、外道はそれを企業の仕事として押し付ける。






何百人、何千人もの企業従業員がいる会社に対して源泉徴収をまとめてやらせるのは行政の効率化に寄与するでしょうが、従業員一人、二人にも義務を負わせて、行政の効率化に寄与するか?


零細企業のオッサンの仕事を邪魔しているだけと違うか?





悪しき法の下の平等だな…と思います。







とっても嫌な言い方かもしれませんが…


一応大卒で、民間企業で働いていた頃もその後も、一定の頭脳労働の経験を積んできた私でも、本当に煩雑で面倒くさい。


不可能ではないけれど、「これ以上は出来ないな…」と思って、匙を投げることもあります。





勉強して理解すれば不可能な処理では無くても、私はカネ儲けが仕事な訳で、国の(負担を減らす)ために仕事をしている訳じゃない。


アホらしくて、やってられるか!?


となるのです。





まあ、そんな愚痴はそのくらいにしておこう。


こんなブログで愚痴らずに、役所へ電話を掛けて延々と嫌味を言い続け、何か失言を引き出して、そこを徹底的に追及する嫌がらせ…という手法もアリですが、まだそこまで心が荒んでいないので。(笑)







さて、本題に戻します。


仕事がヒマだと感じているのは、仕事を遂行する体制が整っているにもかかわらず、それに対しての業務量が少ないと判断せざるを得ません。





じゃあどうするか?





仕事を増やすとしましょう。





現在当社が中断中の業務として、「中古自転車の買取」という事業があります。


古くからお付き合いのある皆さんはご存知でしょうが、元々当社は、「中古自転車を一台●円で買います!」という業務がメインです。





半年ほど前から、トラックで引き取りに行く業務だけに集中しておりました。


荷受けなどの体制が整っていませんでしたから、売りに来て頂いても荷受けする体制が無かったのです。





ようやくその体制が整い、しかもヒマとなれば、再開するタイミングがやって来たのでしょう。





荷受け(持ち込みでの自転車買取)を行う場所は、埼玉県新座市畑中1-12-8の東京営業所。


最高値で買うとは言いません。


なぜなら、中古自転車の買取営業所としては、都心から非常に近い立地だから。





当社は新宿から約20km、池袋から約17kmの場所に位置しているのですが、中古自転車を最高値で売りたいなら、少なくとも都心から50kmは離れた場所まで売りに行ってくださいな。


それが良いならそうすれば良いし、例えば一台100円程度売値が安いが、移動時間と移動経費が大幅に節約できるから、結果として近いところで売った方がトク。


そんな拠点にしようと思います。





そうと決まれば、出来るだけ早く買取を再開したいのですが、少しばかりの準備が必要です。


台帳や伝票の準備といった事務的な仕事をはじめ、今まで不特定多数からの買い取りを行っていなかったので、看板すら作っていませんから。(笑)





準備には数週間を要するでしょうが、やるからには徹底的にやる。


何せヒマだったんで、昨日はそんなことを決めました。




半期決算中です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2017/06/19(月) 05:42


関東と関西の食文化の違い…と言ってしまえばそれまでなのですが、新座市へ本拠地を移して6カ月が経ったものの、未だに未経験のモノがいくつもあります。


「ホッピー」という飲み物を未経験であることが、その代表的な例でしょう。





とりあえず、飲んだことが無い=自前の画像が無いので、チョイと拝借。




関西地方あるいは名古屋方面では、「ホッピー」という飲み物を「見たことも聞いたこともない」という方も多いのではないでしょうか?


私もつい最近まで、見たことも聞いたこともありませんでした。





ホッピーは、アルコール分1%未満の「ビールテイスト飲料」らしく、氷と焼酎で割って飲むのが普通の飲み方のようです。


わざわざ焼酎でアルコールを強化し、氷を入れることによって再び薄める。


飲んだことが無い者にとっては、不合理としか言いようがありません。







他にも色々あるんですけどね。





「串カツ田中」なんかもそう。


大阪には「串カツ田中」なんてありませんから、食べたことが無い。





もちろん、串カツは食べたことがありますよ。


「田中」が無いだけという意味ですが、個人的には串カツが大阪名物だという認識がありません。







「ペヤングの焼きそば」もそうですね。


関東地方以外では非常にマイナーですから、私も数か月前に初めて食べました。





ペヤングの焼きそばは、結構イケましたね。


関東らしく、少ししょっぱい味付けでした。





ちなみに関西人にとっては、カップ焼きそばと言えば「UFO」です。


最近は様々なカップ焼きそばが販売されていますが、基本はUFO。


これ、関西人の常識ね。







そろそろ本題にするか。





実は今、あまり機嫌が良くありません。


私が現在取り組んでいる作業は、いわゆる半期決算の取りまとめです。





決算の数値が経営者としての成績表ですから、ある意味私にとっては決算の数字が全て。


その数字、残念ながら想定より芳しくない結果が出ています。







ハッキリ言えば、6カ月経過時点の数値が赤字なんです。





もちろん、それなりの理由もあります。





この6カ月の間、営業所の統廃合や営業所の新設、人員や各種設備の導入など、様々なことをやってきました。


何か新しい事をやるにはカネが必要ですし、営業所の廃止のように、何かをやめる際にもカネがかかります。





そういう意味では、過去6か月間は多くの出費を必要としました。





とは言え、6カ月経過時点で赤字という事実は変わりません。


赤字の状態で機嫌が良い経営者などいないですから、私も当然に機嫌がよくない。





過去6か月間の特殊な要因を除くと黒字転換するなんて、甘い事は言っていられません。


これから先、市況の悪化により利益が減少する可能性もある訳ですから、特殊な要因があろうが、雨が降ろうが、槍が降ろうが、とにかく黒字でなければならない。





ノルマを果たせなかった営業マンの言い訳なんて、聞きたくない。


ノルマ未達の奴は、とにかくダメ人間扱い。





赤字を出した経営者なんて、豆腐の角で頭を打つか、うどんかそばで首を吊って逝ってしまえ。


赤字を垂れ流す経営者は、穀潰しだ。





ははは。


世の中、そういうものですよ。







さて、どうしようかなあ?





うん。利益を増やして、出費を抑えるしかないですよね。





なぜ企業が赤字になるのかと言えば、売上より費用が大きいから。


この点は間違いありません。





子供じみた話ですが、少しお付き合いください。





「売上」とは、中古自転車や貴金属含有スクラップを売却して受け取る代金。


そこから仕入代金を引き、人件費や家賃などの諸経費を引き、残ったものが利益です。





利益がプラスなら黒字、マイナスなら赤字です。


利益がマイナスということは、これまでに蓄えた利益を喰い潰している状態ですね。





そんな会社の責任者ですので、いい気にはなれません。







ちなみに過去6カ月、出費を抑えるための工夫も色々と行ってきました。


まだそれらの工夫は過去6カ月の結果に反映しておらず、結果が出てくるのは、これからです。





利益を増やすための取り組みも、すでに開始していますので、それらは3か月後の四半期決算である程度効果が見えてくるでしょう。





数字を見てから何かを変えるのではなく、見る前から状況を敏感に感じ取って、一歩先の対応を行わなければなりません。


当たり前のことなんですが、もっともっと変化を加えないといけませんねえ。





まずは、次の3カ月間を黒字へ。


半年後の本決算では、年間トータルで黒字化しないといけません。





幸いなことに、問題点や対策はある程度明確です。


当社の現状を人間の体に例えると、膿を出し尽くし、ぜい肉をそぎ落とし、ずいぶんスリムな会社になったと思うのですが、少し?せすぎた感じがあります。





筋肉質な会社にするつもりが、ダイエットをやりすぎて骨と皮になってしまい、思うように力が出せない状態。


基礎代謝以上の栄養を摂らないと、どんどんやせ細ってしまう。





当社の現状は、そんな感じかな?


少し事業を拡大する方向へ、舵を切ろうと思っています。
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