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ブログ 2013/9
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3日目 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2013/09/11(水) 08:34
東南アジア某国より。
出張3日目の朝を迎えました。
2日間キッチリと仕事を消化した上で、二晩連続で夜遊びして3日目の朝・・・ということであります。
なお、二晩連続での夜遊びは、業務上の必要に迫られてのことでであります。うん。
決して夜遊びが嫌いなわけではありませんが、個人的な欲望(?)だけでは夜遊びに出動しないのが現在の私でして、このあたりは、弊社スタッフが良く知っております。
平素は海外出張へ出ても、営業先などの仕事場とホテルを往復するだけの生活です。
今回は・・・現地でのビジネスパートナーが遊び好きであること、現地日本人ネットワークへの食い込みを狙っていることなどの戦略的事情により、夜遊び三昧していることを報告しておきますね♪
さて、こちらと日本は時差2時間なのですが、このわずかな時差がボディブローのように効いて来ています。
これまでは海外出張中でも早寝早起きが常ですので、そんなことを感じたことが無かったんですけどねえ~。
昨日も現地時間で午前1時ごろ=日本時間で午前3時ごろまで飲み歩いてから寝たのですが、どんなに頑張っても、現地時間午前5時=日本時間午前7時ごろには目が覚めてしまいます。
それ以上遅くまで寝るのは、相当長い日数を費やして体のペースを変えないと無理っぽいです。
そんな訳で、時差の2時間というのが、「夜更かしするための2時間」になっており、体への負担が大きいんですわ・・・。
ちなみに、本日も張り切って夜の営業活動を実施する予定であります。
え~と、あと今日はどうでも良いことを書いておこう。
今回は発展途上国への出張ということで、ネット事情が良くないことが予想されていました。
このため、通常のホテルよりも多少グレードの高いホテルを予約していたのです。
とは言え、風が吹けば飛ぶような小企業のオッサンの身分ですので、一泊7~8,000円程度のホテルにしか宿泊しませんが、某国では相当グレードの高いホテルです。
たぶん、私の宿泊しているホテルよりグレードが高いのはハイアットかシェラトンくらいのものだと思います。
ホテルが建築されたのは、120年以上前の東南アジア諸国が欧米列強の植民地だった時代です。
このためでしょうか、スペースの取り方や建築が異常なほど贅沢になっています。
参考までに、部屋の写真を載せますね。
まず驚くのは、天井高がハンパじゃありません。おそらく、6mはあるでしょう。
部屋の広さは・・・60?くらいありそうですね。
広すぎてこれまでの経験からの比較対象が無く、正確な見積もりが難しいです。
あ、バスルームは六畳程度の広さですね。
これくらいの大きさだと、経験からの比較対象が豊富なので正確だと思いますよ。
ただ・・・六畳間の広さで便器がポツンと設置してあるトイレって、本当に落ち着きませんね。
狭い空間の中でクソを垂れるのに慣れておりますので、この広さでは糞の排出も悪くなりそうです・・・。
さ、今日はこのへんにしておきますね。
明日から2日間、それぞれ昼の仕事と夜の仕事のレポートを行いたいと思います。
出張3日目の朝を迎えました。
2日間キッチリと仕事を消化した上で、二晩連続で夜遊びして3日目の朝・・・ということであります。
なお、二晩連続での夜遊びは、業務上の必要に迫られてのことでであります。うん。
決して夜遊びが嫌いなわけではありませんが、個人的な欲望(?)だけでは夜遊びに出動しないのが現在の私でして、このあたりは、弊社スタッフが良く知っております。
平素は海外出張へ出ても、営業先などの仕事場とホテルを往復するだけの生活です。
今回は・・・現地でのビジネスパートナーが遊び好きであること、現地日本人ネットワークへの食い込みを狙っていることなどの戦略的事情により、夜遊び三昧していることを報告しておきますね♪
さて、こちらと日本は時差2時間なのですが、このわずかな時差がボディブローのように効いて来ています。
これまでは海外出張中でも早寝早起きが常ですので、そんなことを感じたことが無かったんですけどねえ~。
昨日も現地時間で午前1時ごろ=日本時間で午前3時ごろまで飲み歩いてから寝たのですが、どんなに頑張っても、現地時間午前5時=日本時間午前7時ごろには目が覚めてしまいます。
それ以上遅くまで寝るのは、相当長い日数を費やして体のペースを変えないと無理っぽいです。
そんな訳で、時差の2時間というのが、「夜更かしするための2時間」になっており、体への負担が大きいんですわ・・・。
ちなみに、本日も張り切って夜の営業活動を実施する予定であります。
え~と、あと今日はどうでも良いことを書いておこう。
今回は発展途上国への出張ということで、ネット事情が良くないことが予想されていました。
このため、通常のホテルよりも多少グレードの高いホテルを予約していたのです。
とは言え、風が吹けば飛ぶような小企業のオッサンの身分ですので、一泊7~8,000円程度のホテルにしか宿泊しませんが、某国では相当グレードの高いホテルです。
たぶん、私の宿泊しているホテルよりグレードが高いのはハイアットかシェラトンくらいのものだと思います。
ホテルが建築されたのは、120年以上前の東南アジア諸国が欧米列強の植民地だった時代です。
このためでしょうか、スペースの取り方や建築が異常なほど贅沢になっています。
参考までに、部屋の写真を載せますね。
まず驚くのは、天井高がハンパじゃありません。おそらく、6mはあるでしょう。
部屋の広さは・・・60?くらいありそうですね。
広すぎてこれまでの経験からの比較対象が無く、正確な見積もりが難しいです。
あ、バスルームは六畳程度の広さですね。
これくらいの大きさだと、経験からの比較対象が豊富なので正確だと思いますよ。
ただ・・・六畳間の広さで便器がポツンと設置してあるトイレって、本当に落ち着きませんね。
狭い空間の中でクソを垂れるのに慣れておりますので、この広さでは糞の排出も悪くなりそうです・・・。
さ、今日はこのへんにしておきますね。
明日から2日間、それぞれ昼の仕事と夜の仕事のレポートを行いたいと思います。
東南アジア某国へ到着 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2013/09/10(火) 07:19
昨日月曜日、予定通り関西国際空港から東南アジア某国へ向けて出発しました。
9月9日の関西国際空港
帰国が金曜日になりますので、移動日を除くと丸3日間仕事が出来ることになります。
何かと誘惑の多い東南アジアですが、しっかりと仕事をしないといけませんな・・・。
さて、私の乗った飛行機は関西国際空港を出発して約6時間、無事に某国へ到着しました。
到着すると、まずはクソ遅い仕事を行う入国管理を通過しなければなりません。
どこの国でも、不審者が入国しないようそれなりの入国審査を行うものですが、この国は特に遅い。
キッチリ審査しているというよりも、動作の緩慢さなどを見ていると単に遅いのです。
腹が立ちますが、どこの国でも「官」とケンカしても得する事は無いので・・・。
時間は他国の倍くらい要しながらも、無事に入国管理を抜けて税関へ。
このあたりは、どこの国でも共通の流れでですね~。
今日の主たるネタは、この税関で発生した事件です。
少々風変わりなことに、この国の税関では、荷物をX線検査に通します。
出国の際なら、セキュリティチェックでどこの国でもX線検査に通すと思いますが、入国の際に税関でX線検査に通す国って、珍しいんじゃないかな?
別に密輸でもしようって訳じゃないので、どんな検査をしてもらっても良いのですが。
ちなみに今回の出張は、ビジネスパートナーが同行していましたので2人での出張だったのですが、税関検査でこの同行者に問題が発生したのです。
なぜ同行者が止められたのか分かりませんが、おそらくタバコを持っていたからでしょう。
タバコの本数をチェックされ、無税分を超過していることを指摘されていたのですが、超過分はタバコを持っていない私の分だと主張して難を逃れていたようです。
その後、他の手荷物の検査を受けていたのですが、官吏が一冊の本を見つけてページをめくり始めると、税関中を騒然とさせる事件に発展しました。
猥褻物の密輸事件発生!です。
彼が持参していたのは、関西空港で購入した「週刊ポスト」
オッパイが一人分か二人分か知りませんが、映っている雑誌だったらしいです。
そんな猥褻本を持って入国する事は違法らしいです。ホントかどうかは知りませんが。
とにかく同行者は別カウンターへ連れて行かれ、何だかんだと言われている様子。
私も税関を通過した後の、すぐ近くのスペースに居たのですが、何を言っているかまでは聞こえない。
後で聞いた話だと、「レポートを作成しないといけない」等と、片言の英語で言っていたそうです。
別に勝手にレポートを作れば良いのですが、ブツブツ言っているだけで、手も体も動いていないんですね~。
皆さん、こういうトラブルに発展したら、どういう対応をしますか?
事情をしっかり説明しますか?
日本大使館へでも電話しますか?
私が考えるベストアンサー(正解)は、同行者の取った方法です。
彼は回りに悟られないように、そっと税官吏に何かを差し出しました。
税官吏は一瞬だけ満面の笑みを浮かべて彼の差し出したものをポッケにねじ込み、「オーケー!ゴー!でも、ネクストタイムはダメ!」てなことを、回りに聞こえるよう大声で言って解放したのでした。
そうです。世の中、袖の下が一番ですね。
基本的に公務員が賄賂に応じることが無い日本に住んでいると意外ですが、世界では賄賂が通用するほうが多数派じゃないでしょうかね?
通用しない国でも、怒って賄賂を突き返されるだけで済む・・・というのが、私のイメージですね。
日本だったら、贈賄未遂になるのかな?
でも、賄賂を受け取らないほどキッチリした法治国家なら、「は?これは賄賂じゃねえよ。言葉が不自由だから、罰金って言ったと思った」とか適当なことを言えば、立件されなさそう。
どちらにしても、カネで問題が解決できるって、素晴らしく時間の節約になりますよね~。
「コンプライアンス」の呪縛に囚われていると、「袖の下で解決するか・・・」という、最良の選択が思い浮かばなくなります。
ご注意ください。
税関通過直後の様子。写真は同行者です。
何はともあれ、無事に入国しました。
昨日はホテル到着後に現地エージェントと一時間ほどミーティングを行い、その後はメシ食べてドンチャン騒ぎ。
その報告は後日として、今からはとりあえず仕事です。
こちらは日本との時差が2時間です。
昨日は日本時間で午前2時まで飲んだくれ、今朝は現地時間午前4時半に起きて仕事の準備です。
オエっ。ちょっと酒が残ってるわ・・・。
9月9日の関西国際空港
帰国が金曜日になりますので、移動日を除くと丸3日間仕事が出来ることになります。
何かと誘惑の多い東南アジアですが、しっかりと仕事をしないといけませんな・・・。
さて、私の乗った飛行機は関西国際空港を出発して約6時間、無事に某国へ到着しました。
到着すると、まずはクソ遅い仕事を行う入国管理を通過しなければなりません。
どこの国でも、不審者が入国しないようそれなりの入国審査を行うものですが、この国は特に遅い。
キッチリ審査しているというよりも、動作の緩慢さなどを見ていると単に遅いのです。
腹が立ちますが、どこの国でも「官」とケンカしても得する事は無いので・・・。
時間は他国の倍くらい要しながらも、無事に入国管理を抜けて税関へ。
このあたりは、どこの国でも共通の流れでですね~。
今日の主たるネタは、この税関で発生した事件です。
少々風変わりなことに、この国の税関では、荷物をX線検査に通します。
出国の際なら、セキュリティチェックでどこの国でもX線検査に通すと思いますが、入国の際に税関でX線検査に通す国って、珍しいんじゃないかな?
別に密輸でもしようって訳じゃないので、どんな検査をしてもらっても良いのですが。
ちなみに今回の出張は、ビジネスパートナーが同行していましたので2人での出張だったのですが、税関検査でこの同行者に問題が発生したのです。
なぜ同行者が止められたのか分かりませんが、おそらくタバコを持っていたからでしょう。
タバコの本数をチェックされ、無税分を超過していることを指摘されていたのですが、超過分はタバコを持っていない私の分だと主張して難を逃れていたようです。
その後、他の手荷物の検査を受けていたのですが、官吏が一冊の本を見つけてページをめくり始めると、税関中を騒然とさせる事件に発展しました。
猥褻物の密輸事件発生!です。
彼が持参していたのは、関西空港で購入した「週刊ポスト」
オッパイが一人分か二人分か知りませんが、映っている雑誌だったらしいです。
そんな猥褻本を持って入国する事は違法らしいです。ホントかどうかは知りませんが。
とにかく同行者は別カウンターへ連れて行かれ、何だかんだと言われている様子。
私も税関を通過した後の、すぐ近くのスペースに居たのですが、何を言っているかまでは聞こえない。
後で聞いた話だと、「レポートを作成しないといけない」等と、片言の英語で言っていたそうです。
別に勝手にレポートを作れば良いのですが、ブツブツ言っているだけで、手も体も動いていないんですね~。
皆さん、こういうトラブルに発展したら、どういう対応をしますか?
事情をしっかり説明しますか?
日本大使館へでも電話しますか?
私が考えるベストアンサー(正解)は、同行者の取った方法です。
彼は回りに悟られないように、そっと税官吏に何かを差し出しました。
税官吏は一瞬だけ満面の笑みを浮かべて彼の差し出したものをポッケにねじ込み、「オーケー!ゴー!でも、ネクストタイムはダメ!」てなことを、回りに聞こえるよう大声で言って解放したのでした。
そうです。世の中、袖の下が一番ですね。
基本的に公務員が賄賂に応じることが無い日本に住んでいると意外ですが、世界では賄賂が通用するほうが多数派じゃないでしょうかね?
通用しない国でも、怒って賄賂を突き返されるだけで済む・・・というのが、私のイメージですね。
日本だったら、贈賄未遂になるのかな?
でも、賄賂を受け取らないほどキッチリした法治国家なら、「は?これは賄賂じゃねえよ。言葉が不自由だから、罰金って言ったと思った」とか適当なことを言えば、立件されなさそう。
どちらにしても、カネで問題が解決できるって、素晴らしく時間の節約になりますよね~。
「コンプライアンス」の呪縛に囚われていると、「袖の下で解決するか・・・」という、最良の選択が思い浮かばなくなります。
ご注意ください。
税関通過直後の様子。写真は同行者です。
何はともあれ、無事に入国しました。
昨日はホテル到着後に現地エージェントと一時間ほどミーティングを行い、その後はメシ食べてドンチャン騒ぎ。
その報告は後日として、今からはとりあえず仕事です。
こちらは日本との時差が2時間です。
昨日は日本時間で午前2時まで飲んだくれ、今朝は現地時間午前4時半に起きて仕事の準備です。
オエっ。ちょっと酒が残ってるわ・・・。
9月9日から13日まで、海外出張です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2013/09/09(月) 05:32
実は今週一週間は、東南アジア方面へと出張に行ってきます。
東南アジア方面との取引としては、輸出入双方がありますね~。
日本から輸出されているものとしては・・・自転車、耕耘機等の農業機械、中古の機械類などの取り扱いが弊社では主流でしょうか。
中古モーターなんかも最近は多いですね。
経済成長の著しい東南アジアでは、日本のあらゆる産業において不要となった機械類の人気が高いイメージです。
新品の中国製より、中古の日本製が欲しい・・・なんて話もよく聞きます。
弊社では、中古機器を東南アジア方面へ輸出するだけではなく、風変わりなものを輸入する事業も行っています。
「風変わりなもの」と言っても、ウチはスクラップ屋なんでスクラップを輸入するのです。
多くの日本企業も東南アジアに製造拠点を設けていますし、製造拠点があるということはスクラップも出て来る訳でして・・・。
ま、正規(?)のスクラップは、メーカーにぶら下がって海外進出している会社が取っているのでしょう。
商社をはじめとして、鉱山会社が直接取っているケースも多いのでしょう。
「何処其処の国へ行っても、全部押さえられているよ!」なんて話は、大きな会社の方からしょっちゅう聞かされている話です。
でも、実態は少々違うようです。
確かに、マトモなルートは、マトモな会社が押さえておられるのでしょう。
まだまだ詳しくわからないところも多いので、具体的には書きませんが・・・。
マトモなルートでない、例えば現地国におけるスクラップ屋に集まったような商品というのは、日本企業の駐在員の皆さんじゃ買えないんですね。
札束を握り締めて、「どうじゃ?コラ!これで売らんかい?ワレ!」という商談ができる会社なら大丈夫ですが・・・。
キャッシュは世界の共通語ですから!
偉そうな物言いになりましたが、要するに私は大手企業様の「おこぼれ頂戴」をしている訳であります。
今はそういう立場に甘んじるしかないですね。
何しろ、ウチは商社ではなく、小社ですから。
でも、今に見てろよ~。
おこぼれ頂戴・・・でなく、いつか本体のほうも奪い取ってやる・・・つもりです。
「本体」とは、現地日本企業が正規に排出するスクラップ・・・のことね。
日本国内では、各種法制にがんじがらめにされる形で、中々新規参入しにくい形になっているのですわ。
相当な資金力を持つ大手なら新規参入できるでしょうが・・・。
そんな手足を縛られたような日本国内で伸びようと努力するよりも、世界へ飛び出して、日本と違うルールで勝負するほうが良いのかもしれませんねえ。
40過ぎたオッサンですが、アタマの中は青春だな・・・。
年齢を重ねていくと、そんな新しい挑戦を起こす気力が衰えていくのではと危惧していますので、とにかく今は前へ進むのじゃ~。
そんな訳で、今週一週間は日本国内におりません。
携帯電話も繋がりません。
日本語を話すことを知られたくない場面でも容赦なく電話が鳴りますので、電源を切って置いて行くのです。
金融機関という名の借金取りのみなさま、当社のお取引先のみなさま、よろしくご理解ください!
なお、ブログは更新するつもりでおります。ネット環境さえあれば・・・。
以上!行ってきます!
東南アジア方面との取引としては、輸出入双方がありますね~。
日本から輸出されているものとしては・・・自転車、耕耘機等の農業機械、中古の機械類などの取り扱いが弊社では主流でしょうか。
中古モーターなんかも最近は多いですね。
経済成長の著しい東南アジアでは、日本のあらゆる産業において不要となった機械類の人気が高いイメージです。
新品の中国製より、中古の日本製が欲しい・・・なんて話もよく聞きます。
弊社では、中古機器を東南アジア方面へ輸出するだけではなく、風変わりなものを輸入する事業も行っています。
「風変わりなもの」と言っても、ウチはスクラップ屋なんでスクラップを輸入するのです。
多くの日本企業も東南アジアに製造拠点を設けていますし、製造拠点があるということはスクラップも出て来る訳でして・・・。
ま、正規(?)のスクラップは、メーカーにぶら下がって海外進出している会社が取っているのでしょう。
商社をはじめとして、鉱山会社が直接取っているケースも多いのでしょう。
「何処其処の国へ行っても、全部押さえられているよ!」なんて話は、大きな会社の方からしょっちゅう聞かされている話です。
でも、実態は少々違うようです。
確かに、マトモなルートは、マトモな会社が押さえておられるのでしょう。
まだまだ詳しくわからないところも多いので、具体的には書きませんが・・・。
マトモなルートでない、例えば現地国におけるスクラップ屋に集まったような商品というのは、日本企業の駐在員の皆さんじゃ買えないんですね。
札束を握り締めて、「どうじゃ?コラ!これで売らんかい?ワレ!」という商談ができる会社なら大丈夫ですが・・・。
キャッシュは世界の共通語ですから!
偉そうな物言いになりましたが、要するに私は大手企業様の「おこぼれ頂戴」をしている訳であります。
今はそういう立場に甘んじるしかないですね。
何しろ、ウチは商社ではなく、小社ですから。
でも、今に見てろよ~。
おこぼれ頂戴・・・でなく、いつか本体のほうも奪い取ってやる・・・つもりです。
「本体」とは、現地日本企業が正規に排出するスクラップ・・・のことね。
日本国内では、各種法制にがんじがらめにされる形で、中々新規参入しにくい形になっているのですわ。
相当な資金力を持つ大手なら新規参入できるでしょうが・・・。
そんな手足を縛られたような日本国内で伸びようと努力するよりも、世界へ飛び出して、日本と違うルールで勝負するほうが良いのかもしれませんねえ。
40過ぎたオッサンですが、アタマの中は青春だな・・・。
年齢を重ねていくと、そんな新しい挑戦を起こす気力が衰えていくのではと危惧していますので、とにかく今は前へ進むのじゃ~。
そんな訳で、今週一週間は日本国内におりません。
携帯電話も繋がりません。
日本語を話すことを知られたくない場面でも容赦なく電話が鳴りますので、電源を切って置いて行くのです。
金融機関という名の借金取りのみなさま、当社のお取引先のみなさま、よろしくご理解ください!
なお、ブログは更新するつもりでおります。ネット環境さえあれば・・・。
以上!行ってきます!
太陽光発電パネル - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2013/09/06(金) 04:59
大荒れの天気だった一昨日ですが、昨日は夏が戻ってきたような好天に恵まれました。
昨日は豪雨ネタで、名古屋市中川区にある名古屋営業所の写真をご紹介しておりました。
今日は愛知県愛西市にある中部ヤードの紹介を何か・・・と考えていましたら、ちょうど良いネタがありました。
実は先日、弊社中部ヤードの南側法面に太陽光発電パネルの設置を完了いたしました。
リユース・リサイクルを通じて地球環境へ奉仕する企業として、クリーンエネルギーを生産することにより社会貢献の一助になれば・・・
なんて事を言うのが通例でしょうが、本気でそんなことを考えている奴は、どうしようもないアホです。
弊社の業務であるリユース・リサイクルといえば、多少聞こえは良いのですが、ハッキリ言って汚れたものを扱うのが仕事です。
手も顔も体も汚れます。
汚れ仕事ではありますが、地球環境への貢献度は高い。
ただまあ、環境へ貢献する仕事なんていう事を認められる事は少なく、「ゴミ屋」、「スクラップ屋」と、様々な場面で差別的な扱いを受けているのが現実ですな。
「太陽光発電」と言えば「エコ」をイメージする方が多いのですが、現実は全くそんなもんじゃない。
質の悪い電気を高いコストで作って、それを電力会社に高価で押し売りします。
その代金は、皆さんの電気料金から頂きます。はい。
何を書いているんだろう?
素直に、「エコを推進する一環として、太陽光発電パネルを設置しました」とだけ書いておけばよかったな・・・。
最初はそうするつもりだったのですがね~。
汚いスクラップ屋のオッサンですが、日常業務の中で本当の意味での地球環境への貢献を行っている自負があります。
それと比べると、太陽光発電なんて「エセ」だわ。
汗水垂らして、手や体を汚して行う、本当のエコ行為が、社会からは差別的扱いを受け、クソの役にも立たない太陽光発電なんぞが高い評価を受ける・・・というのが、何か気に入らない。
本当に腹立たしいですね~。
これはきっと、嫉妬というやつなんでしょうね。
嫉妬はいけませんな。
あらゆる感情の中で、一番性質が悪いかもしれない。
ま、しょうもないことを考えていないで、銭になることは何でもやらないと・・・ね。
昨日は豪雨ネタで、名古屋市中川区にある名古屋営業所の写真をご紹介しておりました。
今日は愛知県愛西市にある中部ヤードの紹介を何か・・・と考えていましたら、ちょうど良いネタがありました。
実は先日、弊社中部ヤードの南側法面に太陽光発電パネルの設置を完了いたしました。
リユース・リサイクルを通じて地球環境へ奉仕する企業として、クリーンエネルギーを生産することにより社会貢献の一助になれば・・・
なんて事を言うのが通例でしょうが、本気でそんなことを考えている奴は、どうしようもないアホです。
弊社の業務であるリユース・リサイクルといえば、多少聞こえは良いのですが、ハッキリ言って汚れたものを扱うのが仕事です。
手も顔も体も汚れます。
汚れ仕事ではありますが、地球環境への貢献度は高い。
ただまあ、環境へ貢献する仕事なんていう事を認められる事は少なく、「ゴミ屋」、「スクラップ屋」と、様々な場面で差別的な扱いを受けているのが現実ですな。
「太陽光発電」と言えば「エコ」をイメージする方が多いのですが、現実は全くそんなもんじゃない。
質の悪い電気を高いコストで作って、それを電力会社に高価で押し売りします。
その代金は、皆さんの電気料金から頂きます。はい。
何を書いているんだろう?
素直に、「エコを推進する一環として、太陽光発電パネルを設置しました」とだけ書いておけばよかったな・・・。
最初はそうするつもりだったのですがね~。
汚いスクラップ屋のオッサンですが、日常業務の中で本当の意味での地球環境への貢献を行っている自負があります。
それと比べると、太陽光発電なんて「エセ」だわ。
汗水垂らして、手や体を汚して行う、本当のエコ行為が、社会からは差別的扱いを受け、クソの役にも立たない太陽光発電なんぞが高い評価を受ける・・・というのが、何か気に入らない。
本当に腹立たしいですね~。
これはきっと、嫉妬というやつなんでしょうね。
嫉妬はいけませんな。
あらゆる感情の中で、一番性質が悪いかもしれない。
ま、しょうもないことを考えていないで、銭になることは何でもやらないと・・・ね。
豪雨レポート - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]
投稿日時:2013/09/05(木) 06:37
昨日の東海地方は豪雨に見舞われました。
と言いながら、「東海地方」という表現は正しくないようでして、例えば同じ名古屋市であっても、地域によってずいぶんと降水量や被害に差があったようです。
少なくとも東海地方での昨夜のニュースでは、名古屋の中心市街地である中区栄あたりで、ひざの高さ程度まで冠水した様子が繰り返し放映されていました。
全国ニュースではどうなんだろ?
ちなみに弊社の状況ですが、比較的雨量の大きかった地域に該当するようです。
まず中部ヤードあたりでは、川向こうの岐阜県海津市で避難勧告が出ていましたし、名鉄津島線もストップしていました。
名古屋営業所のある名古屋市中川区では、名古屋市全域で避難準備指示(だったか?)が出ていたのに加え、一部水位が上がって危険な状況になっていた河川があったようです。
私は昨日ずう~と名古屋営業所だったのですが、確かに前例がないほどの激しい雨が降っていました。
どの位かと言いますと・・・
名古屋営業所に設置してあるコンテナピットは、自然排水では無く、雨により水が溜まればポンプで汲み上げる方式です。
昨日は前日までに溜まった水を汲み上げるためにポンプを稼動させ、午後3時くらいには全く水が溜まっていない状況でした。
この頃から雨が強く降り始めていたのですが、断続的・・・というのでしょうか。
強く降ったり弱くなったりという感じでしたので、雨量自体は大したことが無いだろうと思っていました。
午後6時半くらいでしょうか?
コンテナピットを見てみると、ピットがプールになっている・・・というか、ピットに収まる水量を超えて、水が溢れていました・・・。
その時点から排水ポンプを稼動させ、約12時間後の午前6時半ごろの画像がこちら。
全然減って無いじゃん!? ポンプが止まってるか?
・・・と思いましたがポンプは正常に動作しているし、水位もずいぶん低くなったような気がする。
僅か数時間のうちに、一体どれだけの水が流れてきたのよ?
ちなみに、中部ヤードがどんな状況になっているか、現時点では不明です。
これからスタッフたちが出勤し、おかしな事になっていたら連絡が入るでしょう。
ま、木曽川が決壊しない限り、モノが流されるという事は無いと思いますが・・・。
今日は東海地方豪雨のレポートでした!
と言いながら、「東海地方」という表現は正しくないようでして、例えば同じ名古屋市であっても、地域によってずいぶんと降水量や被害に差があったようです。
少なくとも東海地方での昨夜のニュースでは、名古屋の中心市街地である中区栄あたりで、ひざの高さ程度まで冠水した様子が繰り返し放映されていました。
全国ニュースではどうなんだろ?
ちなみに弊社の状況ですが、比較的雨量の大きかった地域に該当するようです。
まず中部ヤードあたりでは、川向こうの岐阜県海津市で避難勧告が出ていましたし、名鉄津島線もストップしていました。
名古屋営業所のある名古屋市中川区では、名古屋市全域で避難準備指示(だったか?)が出ていたのに加え、一部水位が上がって危険な状況になっていた河川があったようです。
私は昨日ずう~と名古屋営業所だったのですが、確かに前例がないほどの激しい雨が降っていました。
どの位かと言いますと・・・
名古屋営業所に設置してあるコンテナピットは、自然排水では無く、雨により水が溜まればポンプで汲み上げる方式です。
昨日は前日までに溜まった水を汲み上げるためにポンプを稼動させ、午後3時くらいには全く水が溜まっていない状況でした。
この頃から雨が強く降り始めていたのですが、断続的・・・というのでしょうか。
強く降ったり弱くなったりという感じでしたので、雨量自体は大したことが無いだろうと思っていました。
午後6時半くらいでしょうか?
コンテナピットを見てみると、ピットがプールになっている・・・というか、ピットに収まる水量を超えて、水が溢れていました・・・。
その時点から排水ポンプを稼動させ、約12時間後の午前6時半ごろの画像がこちら。
全然減って無いじゃん!? ポンプが止まってるか?
・・・と思いましたがポンプは正常に動作しているし、水位もずいぶん低くなったような気がする。
僅か数時間のうちに、一体どれだけの水が流れてきたのよ?
ちなみに、中部ヤードがどんな状況になっているか、現時点では不明です。
これからスタッフたちが出勤し、おかしな事になっていたら連絡が入るでしょう。
ま、木曽川が決壊しない限り、モノが流されるという事は無いと思いますが・・・。
今日は東海地方豪雨のレポートでした!
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