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電動アシスト自転車修理時の代車貸し出しサービスを開始[社長の独り言]

投稿日時:2022/06/01(水) 00:00

ご好評をいただいている、電動アシスト自転車の修理。


お客様より寄せられた、「修理中に自転車が使用できなくて不便」との声にお応えすべく、修理中の「無料代車貸し出しサービス」を開始いたしました。


このサービス開始により、修理中でも、お買い物、通勤通学、お子様の送迎など、あらゆる場面で問題なくお過ごしいただくことが可能となりました。


詳細はこちらよりご確認ください。

電動アシスト自転車の修理サービスを開始[社長の独り言]

投稿日時:2022/03/01(火) 00:00

電動アシスト自転車の修理・メンテナンスサービスを開始いたしました。


電動アシスト自転車限定であることにご注意ください。





電動アシスト自転車は、バッテリーやモーターあるいは制御機器など、従来型の自転車とは大きく異なる特徴を持っております。


このため一般の自転車店で修理をしようとすると、関連部品まるごとの交換を提案され、修理代金が高額になるケースが多く見受けられます。





当社では電動アシスト自転車の修理に特化することにより、必要最低限の部品交換をご提案し、最高のコストパフォーマンスをお客様に提供することを目指しております。


詳細は、こちらのページをご覧ください。

入国者待機施設から救急搬送されました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2022/02/28(月) 16:46


ロシアによるウクライナ侵攻が開始された2022年2月24日、海外出張に出ていた私は、シンガポール経由で羽田に帰国しました。


コロナ禍による影響で海外渡航が困難になった2020年2月頃からの2年間で、海外渡航は合計5回目となりました。





合計5回目の私ですが、今回は初めて日本帰国時に3日間の待機施設に入るよう要請されました。


「要請された」などと穏やかな表現を用いておりますが、事実上の強制収容です。





その強制収容施設で私が体験したことを、今日はご紹介しますね。







2022年2月24日21:40定刻にて、私は羽田空港に帰着しました。


先述の通り、コロナ禍中に羽田空港を利用して帰国するのは、今回が初めてでした。




羽田空港到着直後の画像です。


とても搭乗客が少ないですが、日本は外国人の入国お断り、鎖国国家であるのが理由です。


ああ、本当に岸田総理様は優秀なお方でございますねえ。


さすがは宏池会でございます。







成田空港と比較すると…


延々と空港内を長距離歩かされること、その他些細な事務手続きの違いなどを考慮すると、「二度と羽田は使いたくない」と感じました。


もちろん設備の違いなどはあるでしょうが、成田に比べて羽田の方が役人至上主義な感じがしますね。





個人的には、羽田の体制を決定した決裁権者が現場を知らない人間だったんだろうと想像しますが、率直な感想としては、「だから東京は嫌いなんだよ」です。


公も民も「やってます」感を出しつつ、責任回避が最優先ね。


まあいいや。







21:40到着でコロナの検査や各種チェックを終えて収容所へ向けて羽田からバスで出発したのが翌25日の午前0時過ぎ。


羽田空港到着から強制収容所行きのバス出発まで約2時間半。





「2時間半」という時間を、遅いと感じるか、早いと感じるかは各人の感覚です。


私の感覚としては、許容範囲ではあります。


ただ、これを一時間短縮して、到着後1時間半で待機施設に向けて出発するように改善するのは、ルール変更なしでも余裕だろうと思いますが。





強制収容所行きのバス出発直後の画像です。

バスの時刻は12:11を指しております。





残念ながら、羽田空港での移動待ちの待機中はコップ一杯の水すら与えられません。


喉が渇いても、我慢してお待ちくださいのスタンスです。





これについては、どこの国も同じなんですよねえ。


入国からホテルや隔離施設に到着するまで、一杯の水を飲むことも出来ない。





出発地や経由地であらかじめ水を購入し、機内持ち込み手荷物に入れておければ良いのですが、各国の空港事情、セキュリティチェックの場所によっては、一切の飲料を機内に持ち込むことが出来ないことがあります。


飛行機に乗りなれていないと意味が分かりずらいかも知れませんが、「搭乗口の入り口でセキュリティチェック」するような構造になっていると、一切の飲料を機内に持ち込めないのです。








話を戻します。





羽田空港を出て30分ほどで、目的の強制収容施設へ到着します。


私の行き先は、「APA HOTEL & RESORT YOKOHAMA BAY TOWER 」でした。





「良いところに行ったね!」


そんな風に受け取られる方もおられるでしょうが、貧乏な私から見てもチープな宿です。


名前はご立派、館内施設も立派なのかもしれませんが、部屋から一歩も出れない状態にされると、一泊7,000円程度のビジネスホテルとしか評価できません。





普通のビジネスホテルね。


仕事してホテルに戻って、寝るだけなら何の問題もない。


みなさんもそう感じられることでしょう。





でもね、最低三日間、長い人で一週間、部屋から一歩も出れない状況で、この犬小屋で暮らさなければならないのは、相当な苦痛。





外の景色も一切見えません。


ここは…小菅の拘置所か?







部屋が犬小屋であることも、景色が東京拘置所であることも、私は我慢できますわ。


強かに国に期待せず生きていますので、それくらいはOK!





施設でのチェックイン時、深夜ですがお弁当を頂きました。


部屋に入って中を開けてみると…










おお!


日本のメシだ!





久しぶりに見た日本のお弁当、チョット感激しながら食べようとすると…


「冷たい!」


よく冷えたお弁当でした。





自分で温めることも出来ないし、見栄えは素晴らしいのですが、冷たいせいで味は最悪。


「温かくない弁当」ではありません。「よく冷えた弁当」です…。


例えばよく冷えた焼肉、よく冷えたステーキ…


いくら豪華なメニューでも、よく冷やすとどうなるかお察しください。







ここで一言。


私の希望は「温かい食事」ですが、「そんなものは必要ない」あるいは「それは無理」という判断で、よく冷えた弁当を三食支給しているのだと思います。





当ブログをお読みの皆さんも、「中国人みたいなことを言うなよ!」とおっしゃるかもしれません。







でもね、よく考えてみ?


世界中の軍隊で、たとえ最前線であっても、可能な限り温かい食事を兵士に提供します。


各国軍隊の携行食でさえも、温めて食べられるようになっています。





なぜだと思う?







理由を考えなくてもいいですよ。


長い歴史の中で、答えが出ているんです。





「温かい食べ物を食べさせないと、人間には大きなマイナスが生じる」です。





まだ合点がいかない?


うーん。





「冷たい食べ物でも問題ない」ならば、災害時の炊き出しなんて要らないよね。


数日から一週間もすれば復旧するだろうから、それまでは冷たいおにぎりや弁当でも大丈夫。


そう考えるのと同じことですよ。





私は日本政府に保護されて、好意で食事を与えられたわけではありません。


もちろん、犯罪を犯したわけではない。






しかし国家権力によって自由を奪われ、自由に食料を調達することもできない。


ここで暴れて、警察に連行されたら温かい飯が食えるなあ…。


刑務所のメシも温かいぞ!





なんて物騒なことを考えながら、よく冷えたお弁当を頂き、眠りにつきました。







翌朝、少々体調が悪い。


昨夜、冷たい弁当を完食したせいか、胃のあたりの具合が悪くて食欲がない。





「食欲がないなあ…」と感じつつ、部屋の前に配達された朝食の中身をチェック。






この画像、2日目の朝食だったか昼食だったか、正確ではありません。


この日の昼食後に救急搬送されたので、記憶が定かではないので…。







まあしかし、このお弁当を見て「おお!ビーフストロガノフ!」と思ったことは覚えています。



ビンボー症な私は、横文字の料理が出てくると「豪華!」と思ってしまうのです。





同時に、「ロシアがウクライナ侵攻した翌日にロシア料理とは、中々のセンスだな(笑)」と。


あれはブラックジョークだったのか?





とにかく付属の温泉卵をビーフストロガノフに投入し、「さあ!いただきます!」





「うっ!…。」


冷たい…。





ビーフなんちゃらっていう料理は、こんなにマズイ食い物だったのか。


それとも冷たいから?





もう知らん。







長くなりましたが、ここまでが前置きみたいなものです。


このあと起こる、私が救急搬送された原因の一端と考えられるエピソードをご説明していたとご理解ください。







時間は流れ、昼食が配食されました。





朝よりさらに体調が悪化していたので、ほんの少しだけよく冷えたお弁当を頂きました。


「3日間、保つかな?」


私の正直な感想でした。







ベッドで横になって体を休めていたのですが、次第に頭痛やめまいを感じるようになりました。


常備薬の持ち合わせがない私は、収容時に教えられていた「コールセンター」に連絡を入れました。





コールセンター:

「はい。コールセンターです。どうされました?」





私:

「ゼイゼイ。ハアハア。すいません。こちらに頭痛薬などの常備薬はありませんか?」





コールセンター:


「常備薬はありません。どうされました?」





私:


「ゼイゼイ…。いや、頭痛や吐き気がしまして…。」





コールセンター:

「わかりました。それではまず、今の体温からお願いします。」






私:

「ゼイゼイ…。もういいです…。ガチャ。」







正直、電話するのも苦しい状況の中、対応マニュアルがあるのは理解しますが、病人側はマニュアル通りに対応できないんですよ~。





薬もない、助けもない状況であると判断したので、こうなれば自力で生き延びるしかない。


我慢するか。日本人、我慢が好きねー。







自嘲しながらベッドで横になるも、上からも下からも垂れ流し、寝汗で一時間に二回シャツを着替えなければならない状態だったので。もう一度コールセンターに電話することに。





コールセンター:

「はい。コールセンター看護師の〇〇です。どうされました?」




私:

「(おお!看護師さんに繋がった!)」





少し安堵したのか、私の意識が少々混濁していたせいか、一部記憶が無いことがあります。


看護師さんにどう説明したか覚えていません。ただ、途中で力尽きて説明もできなくなり、看護師さんが心配して直接部屋に来てくれたことは覚えています。





私が記憶している確かなところでは、私の体温、酸素濃度、血圧を測定した結果、血圧が異常上昇していることが分かりました。


通常時の私の血圧はどちらかというと低めで、115-65くらい。


血圧に関して言えば、いつもかなり優秀な数値を出します。





ところがこの時の私の数値は、200-135ほどの数値を叩き出していたようです。


私は初体験なんで、慣れた(?)方からは笑われるのかもしれませんが、めまいで立ってられないし、頭痛で目も空けていられないし、苦しくて話すらしたくない。


そんな状態でした。







部屋を訪問してくれた看護師さんは、私の状態や数値を羽田の統括部門に連絡し、救急要請の許可を求めている模様。


私を看護してくれた看護師さん、本当にキビキビと的確に動いておられ、薄い意識の中で「ああ、本当に看護師さんって天使だね」と感じたことを強く記憶しています。





同時に、「オレは自分の意志で救急車を呼ぶことさえできないのか」と強い怒りを感じました。


どうせ、収容者の申告→看護師の確認→医師への報告→救急搬送要否判断というマニュアルになってるんだろうけど、一体どこの盆暗役人が考えたルールだ?







…。


救急隊員の方がホテルの部屋まで私を迎えに来てくれて、私は横浜市立みなと赤十字病院へと搬送されました。







脳のCT、血液検査などを行い、結果は「重度の脱水症状」とのことでした。


私は一度高校生の頃に脱水症状になったことがあるので、その診断を聞いて「ああ!そう言えばあの時と同じかも」と感じました。






共通していたのは、気分が悪い→大量の寝汗→身動きできなくなるという流れです。


マジで助けを求めることすら困難になります。







本当に具合が悪くなると、助けを求めることさえ困難な状況になります。


そんな中で、盆暗役人が決めたマニュアル通りに動けと言われても無理でーす。







っていうか、強制収容され、その施設内で体調が悪化して救急搬送された責任、誰が取ってくれるんですかあ?


自己責任?





薬を買いに行く権利もない。救急車を呼ぶ権利もない。でも体調を崩したら自己責任ですかね?







うーん。相当イラついてますねえ。


いい年をしたおっさんが不満をぶちまけるのは見苦しく、申し訳ありません。







これだけイラついている最大の原因は、おそらく入国者がインストールしなければならないアプリ、「MY SOS」にあると思います。



このアプリケーション、主に入国者の現在位置確認に使われるのですが、収容施設に入っているにもかかわらず、現在位置確認をしつこく迫ってきます。





私の場合、救急搬送中の救急車の中で一度ビデオ電話がかかってきました。


「いい加減にしろよ。おれは死にかけてる」


当然、頭に来ますね。





3日間の隔離が終了し、羽田空港から自宅へ向かう車中で現在位置報告を求められました。


私が現在位置(板橋区あたりだったかな)を報告すると、「報告された待機場所(横浜のホテル)と離れています!すぐに戻ってください!」と警告されました。


「おまえら…。ええ加減にせいよ!?」






久々にガチでブチ切れましたよ♪







ここで改めて、感謝するべきことと、改善を求めることを仕分けしたいと思います。





最初に羽田空港で入国者のフォローをしている皆さん、仕事とはいえ本当にご苦労様です。


誰ぞが決めたルール自体は糞ですが、現場の皆さんが高い意識で仕事に取り組んでおられる事は我々帰国者にも伝わってきます。


いつもお世話になりありがとうございます。







隔離先ホテルで収容者の世話をするスタッフの皆さん、お世話になりました。


ホテルにチェックインするとき、「ん?この人たち、選挙事務所でのアルバイトに慣れている人のような気がする…。」と感じたのは気のせいでしょうか?


いやね、何となくそんな匂いがするんですよ。


元同業者だからね…。







施設で私に対応いただいた看護師さんには、特に御礼申し上げます。


おそらく、一部マニュアルを超えた対応をしていただいたのではないかと想像しています。


オーバーではなく、命を救って頂いたのかもしえません。







次にお詫び申し上げます。


横浜市民の皆さん、横浜市民でない私が救急車および救急病院を利用したことにより、ご負担をおかけして申し訳ありませんでした。


お詫び申し上げるとともに、厚くお礼申し上げます。


商売人ですので、横浜市の税収アップに貢献できるような仕事をさせて頂くことで恩返しさせていただく所存です。







次に提案させて頂きます。


私が思うに、長時間飛行機に揺られて日本に帰国してきた人々は、脱水状態にある方も少なくないと思います。


各国の空港サービスはもちろん、機内サービスもコロナ前とは違いますので。


そんな中で、飲み物が自由に飲めない、飲めるのは施設で与えられる飲料水一食あたり500ml一本の水のみ。





で、現実として私は脱水症状で救急搬送されました。


生きて帰ったから良いけれど、障害が残れば私自身が、私が死ねば私の遺族が間違いなく裁判起こすよ?





裁判の結果がどうなるかは分かりませんが、責任者の役人が今後冷や飯人生になるようにすることは間違いありません。


責任追及を回避するために、今後帰国者の脱水症状回避に力を入れることをおススメしますよ。







最後に、どこぞのお偉い方へ。


我が国は、兵卒下士官は極めて優秀。


参謀および将軍は暗愚というのが伝統芸。


21世紀になっても変わりませんなあ。ははは!





???????以上!


2022年1月の日記 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2022/01/21(金) 08:29


2022年初のブログ更新になります。


実はお正月休みの間に割と長めの記事を作成していたのですが、マウスの「back」ボタンを誤ってクリックしてしまい、原稿が全消去されてしまいました。


お約束のトラブルではあったのですが、正月休みに数日かけてゆっくりと作成したものが全て無くなってしまった精神的ダメージは大きかったです…。





まあ過ぎたことはしょうがないので、本年もよろしくお付き合いくださいませ。






最初に当社を取り巻く情勢から。





本業である中古自転車の販売状況については順調です。




アフリカ方面・東南アジア方面ともに購買意欲は旺盛で、少なくとも2021年11月以降は需要が供給量を大きく上回る状況が続いています。


同業他社さんの状況は知りませんが、おそらく似たようなものかと思います。





ただ…


2021年12月以降、再びコンテナの手配が非常に困難な状況になっていますねえ。





海外の客は「早く送ってくれ!」と急かせてきますし、「海上運賃が2倍になっても受け入れる」とも言ってるのですが、それでもコンテナが確保できません。







あと、現地到着まで信じられないほどの日数を要するケースが散見されます。





例えば10月26日に当社で積み込みを行ったコンテナ。


行き先はタイのレムチャバン港でした。





少なくともコロナ前であれば、おおむね2週間以内でレムチャバン港に到着する…というイメージなのですが、実際に到着したのは年が変わってから。


実に2か月以上を要しました。


「地球を一周していたのか?」と言いたくなるようなスピード感ですねえ。





まあ世界一のハンバーガーチェーン店やネズミの国でもフライドポテトの品切れが起こるほど、世界の海上物流は大混乱していますから、どうしようもないのですが。





最も楽観的な予測でも、中国の旧正月が明けて「2月末ごろにはある程度混乱が収束するのでは?」という状況のようですから、当面は予断を許しません。







昨年度の課題としていた、タイおよびミャンマーでの自社による販売の復活についても、一応は形が出来ました。





もっとも、まだ現地へ行けていませんから、私の想像と現地の状況は全く異なる可能性もあります。


こればかりは自分の目で確認しないとねえ…。





え?


オンラインでやればいい?





まあそういうご意見もあるでしょうが、私は「契約書なんてケツ拭き紙にもならない」、「法律なんて相手が逃げてしまえばお題目同然」と肌身に染みて感じていますから。







最新の技術も結構ですが、相手は何万年も前から変わらね生身の人間ですから、いわゆる「現場主義」を軽んじてはダメだと思いますよ。


世界のトヨタの社長さんでさえ、「超」が付くほどの現場主義のようです。




時代は変われど、「相手は生身の人間である」ことを忘れてはいけません。


???????




仕事のお話はこんなものにしておきましょう。







世の中は相変わらずコロナ祭りが続いております。


「祭り」は皮肉ですよ。念のため。





マスコミさんをはじめ、一部の方々にとっては格好のメシの種ですから。







ヨーロッパではロシアによるウクライナへの軍事侵攻が懸念され、アメリカのバイデン大統領がロシアに対してドル決済の停止をほのめかすような状況。


北東アジアでは北朝鮮の偉大な将軍様がICBMの開発再開をほのめかし、トンガでは大規模な噴火により国難に見舞われています。





でも偉大な日本のマスコミさんにとっては、「過去最高のコロナ陽性者があ~!」の方がはるかに大切なニュースのようです。


まあ、「日本人の民度はその程度」ということなんでしょうけどね。







今の若い人や高齢者はご存じない方も多いでしょうが、「THE YELLOW MONKEY」という日本のロックバンドの「JAM」という曲の歌詞を思い出しましたよ。


1996年の曲なのですが、その歌詞の中に





≪外国で飛行機が堕ちました


ニュースキャスターは嬉しそうに


「乗客に日本人はいませんでした」「いませんでした」…≫




という部分があります。






あれからワンジェネレーション(25年)が経過しましたが、日本人の本質、マスコミ様の本質は何も変わっていないのかなあ…と、とても悲しい気持ちになっております。







ついでにね…


現在の内閣を見ていても、とても悲しい気持ちになってますよ。





私は政権与党に対して相当優しい目で見ていますし、安倍・菅政権に対してはとても好意的であったと思っているのですがねえ。





権力に逆らってもロクなことがないので、今日は「さすがは宏池会!」とだけ申しておきましょう。





最大限に好意的な解釈をすれば、「参議院選挙が終わるまでは総理も下手な動きは出来ないだろう」なのですが、参議院選挙が終わったら、増税に取り掛かりそうですね。


「さすがは宏池会」ですから。







私は他人様を批判できるほど立派な人間ではありませんから、「心配している」「悲しい気持ちになる」程度の表現で納めておきたいと思います。





実際の私は、「関西のオッサン」×「昭和のオッサン」×「体育会気質」×「現場労働者」です。


決してお上品ではないので、悪しからず!





それでは今年もよろしくお願いいたします。

2021年10月28日 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2021/10/28(木) 09:54

本日は2021年10月28日です。


10月半ばまで真夏日の暑さを記録する日があるほどの残暑が続きましたが、最近は「秋」を感じる…どころか、秋をすっ飛ばして冬の訪れを感じる今日この頃です。





リユース、リサイクル業界の皆様はいかがお過ごしでしょうか?


儲かってますか~!?







私は…


相変わらず、微妙な感じですねえ。







間もなく2年を迎えようとするコロナ禍の渦中において、「生きているだけでも儲けもの」という考え方をすれば上々なのでしょうが、とても「儲かってまっせ!」とは言えない、苦難の日々が続いております。







今月は、最初に仕事の話からさせていただきましょう。





「苦難」と申し上げた最大の原因は、やはり輸出環境が芳しくなかったことに原因があります。


月一回程度更新となっているブログ上では黙っていましたが、7月半ばあたりから輸出状況が非常に宜しくありませんでした。







私見では、比較的原因がハッキリしております。





海上運賃の高騰により、現地での商品価格は上昇しております。


しかしコロナ禍で経済は冷え込み、購買意欲も購買力も低下している。


お金の流れも宜しくありません。





一言で言うと、中古自転車を買い求めるような消費者にとって、今はコロナによって世界的な不景気の状況なんだと理解しています。







具体的な販売状況をご説明しましょうか。





7月中旬から10月中旬までの約3か月間、いわゆる「バイヤー」への販売がストップしていました。


散々な状況でしたが、ブログでそんな事実を書くと足元を見られるのが嫌だったので、申し訳ないですが黙っておりました。





各国向けのコンテナバイヤーに対しては、3か月もの間コンテナ一本も売れていなかったのです。


完全に「ゼロ」でした。(笑)







コロナ禍の中、現地へ確認や代金の取り立てに行くのが困難な状況でしたので、過去1年半ほどの間は日本国内のバイヤーへ売り払っておしまい…という取引を主力にしてきました。


しかし予想通りというか、何というか…





バイヤー達は都合が悪くなると、一斉に気配を消すんですよねえ…。


まあ、ビジネスですから当たり前ではありますが。






自力で海外で卸売りまで行っている国がありますから、そちらに対してだけコンテナを送っていた…という状況です。


保険を掛けていたから、何とか回っている、いわば綱渡りの日々が続きました。







今日こうやって事実を明らかにしましたのは、10月に入ってから明らかに状況が改善してきたからです♪


国内在住のバイヤーが頼りにならないので、海外卸売業者と直接交渉して新たなルートを確立しましたし、国内在住のバイヤーもようやく動き始めたようです。




画像は10月26日、独自に新規開拓したタイの顧客向けコンテナです。


「タイ向け」のコンテナって、タイ国内限定だと高級ブランドをはじめ高価値な自転車限定で欲しがる傾向が強いのですが、今回は当社にとって都合の良い内容で送ることが出来ました。(具体的な中身はヒミツです。ごめんなさい。)


末長い取引を期待したいものです…。







この業界、浮き沈みがあるのは当然なのですが、やはりコロナ禍においては過去に経験が無いほど大きな揺れ幅で浮き沈みしますねえ。


すでに来月の予約は埋まり、年内くらいは大丈夫でしょうが、年明けのことまでは分からない。





そのくらい不安定な状況が続いています。


私が「順調です」と言わない限り、順調ではない…とお察しください。







さて、私は11月早々から今年2回目のカンボジア出張へ出かける予定です。


入国規制が緩和され、これまで有無を言わさず2週間の隔離だったものが、ワクチン接種者は1週間の隔離へと短縮されたためです。





ちなみに10月27日現在では、日本帰国時に14日間自主隔離のルールは変わっていません。


隔離10日目以降に自分でPCR検査を行って陰性だった場合、自主隔離を終了しても良い…という、人をおちょくったような緩和はあるようですが。





検査機関によって自費PCR検査に必要な金額は異なりますが、多くは3万円程度を要するPCR検査を行って、たった4日間の短縮って…。


おそらく、「なめてるのか!?」「アホか?」という批判が世論となり、世論に押される形で制限緩和を行うという形をとりたいのだろうと、私は勝手ながら理解しました。




ならばその後押しを目的に意見させていただきます。


「寝言は寝てから言え!」…と。






現在、衆議院議員の総選挙が行われていますが、どこぞの政党は「入国者は強制的に10日間以上の隔離」を訴えていますねえ…。


万が一、そのような政党が政権を取って強制的な隔離を実行するとしたら、私は憲法で保障された移動の自由を盾に不服従することを宣言しときます。





その政党が政権を取ることは、さすがにあり得ないから強がってみました。(笑)







最後に…


前回ブログでは、自民党総裁選挙についての予想をしておりました。





結果は見事にハズレました。


一番人気の馬が勝手に自滅したり、色々とあった訳ですが、個人的に一番気に入らない馬を低評価して、結果はその馬が一着になったということで。







総選挙の予想については、自民党が単独過半数を取るか、それとも少しばかり割り込むか…といったところで、大きな波乱はないでしょう。


さして面白くもないし、選挙期間中でもあるので、詳しい言及はいたしません。






それでは皆様、おきばり下さいませ~。
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