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丸投げメンテナンス、出張修理サービスを開始しました[社長の独り言]

投稿日時:2023/03/01(水) 00:00


電動アシスト自転車は一般の自転車と比べて重量が重く、特にお子様を載せるタイプの自転車だと、約2倍の重量になります。


ブレーキなどの損耗も激しく、定期的なメンテナンスが欠かせません。


自動車の場合、定期点検や車検時にメンテナンスを専門家に任せることが出来ますが、生身で乗る自転車でメンテナンスを怠ると、重大な怪我につながることも少なくありません。


電動アシスト自転車に精通した当社スタッフが、安価で自動車の車検のように各所をチェックしてメンテナンスを行い、部品交換などの必要があれば、お客様に修理の提案をさせて頂きます。


お客様に断りなく部品交換などを行って、代金を請求することはありません。


「丸投げメンテナンス」は、自転車を快適にお使いいただくためのメンテナンスを行い、同時に不良個所のチェックを行って、部品交換など料金が発生する作業については、お客様にご提案させて頂いて、ご自身でご判断いただきます。


お客様ご指定の場所に自転車を引き取りに伺い、同時に代車をお貸しすることも出来ます。


詳しくはこちらをご覧ください。

2023年2月の日記 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2023/02/25(土) 15:25


早いもので、2023年も2か月が過ぎようとしております。

寒さも少し和らいできたようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?





私は1月と2月の2か月間、ほとんど日本におりませんでした。





正月明けの1月5日に日本を出国し、1月20日頃に帰国。

1週間だけ日本に滞在し、再び海外へ。

2月23日に帰国しましたので、1月、2月ともに一週間しか日本に滞在していません。





このままだったら、非居住者として日本での所得税の納税義務がなくなる申請が出来るのかな?


なんてことを一瞬考えましたが、残念ながら富裕層の節税対策みたいなことを必要とするほど税金を払っていないな・・・・


一瞬で我に返りましたが、この2か月間は本当に日本滞在時間が短かったです。





思い起こせば1年前、2022年2月24日にも海外出張から帰国しております。


ロシアによるウクライナ侵攻の当日に帰国したので、日付まで正確に覚えております。




1年前は、大衆迎合政治を好む総理大臣の就任から間もなかったこともあり、コロナ渦において最初で最後の入国時隔離を経験しました。


収容ホテルで脱水症状になり、救急搬送されたよなあ…


あの遺恨は忘れてないよ。





まあ、あれから1年が経過した今、入国時の検疫は事前にワクチン接種証明書をアップロードして事前申請しておけば、ほとんどノーチェックで入国出来ます。


運休中のフライトがまだまだ多いことも影響しているでしょうが、フライトはほぼ満席での運航になっていました。


時代は確実に変化しています。





そして皆さん既にお気付きの通り、日本は変化がとんでもなく遅い。


年長者を侮蔑する意図はありませんが、「老人国家」という表現がまさにピッタリだなと感じます。


日本の状況を嘆いていますが、「無関心でない=愛情がある」ということだとご理解ください。





さて、ビジネスの話…としたいのですが、これが中々難しい。


1月、2月と、2か月間ほとんどを海外で過ごしたのは、新規事業の枠組みを構築するためだったのですが、さすがに新規事業の内容を詳しくお知らせするタイミングではありません。


言えることと言えないことがありますので。





なので、具体的な話ではなく、概略だけをお知らせするに留めさせていただきます。





・2020年から始まったコロナ渦において、新規事業をはじめとする「新しい何か」を始めることは封印してきました。

「今は嵐が過ぎ去るのをジッと耐えて待つべきだ」との判断からです。





・2022年に入り、多くの国ではコロナによる各種規制は解除されました。

このため、アフターコロナを見据えて、新規事業立ち上げの準備を始めました。





・当社の特徴は、最低でも一週間に一度、海外に向けた中古自転車のコンテナを輸出することです。

要するに、既存の仕事で商品輸送の定期便がある。これに他の商品を混載することにより、輸送費を極限まで抑えた貿易が可能になる。





・他業者よりも安い運賃で現地に輸送できるのだから、価格競争に敗れないと考えられる。

あらゆる状況において、基本的には大資本が圧倒的に有利なわけですが、大資本だから圧倒的に安く仕入れができるわけでもない、安く輸送できるわけでもない。中古商品なら。





・商材の選定に四苦八苦する。

手元資金が潤沢にあれば、高級車でも贅沢品でも何でも大量に送るのですが、何せこちらは小資本。

限られた資金の中で、最大の効果を発揮する商材を選定しなければなりません。





・トライアル実施

完成した事業計画(頭の中で)を元に、2022年11月にようやくトライアルを実施。

おおむね想定通りの結果を得る。





・諸問題の解決および定例事業化

今は海外から日本への送金がネックになっています。

具体的に言うと、輸出許可書、B/L、相手へのインボイスの3点セットを金融機関に提出しても、取引先国がマネー・ロンダリングに関する金融活動作業部会(FATF)でグレーゾーン国に指定されている場合、日本の金融機関で拒否されることが珍しくありません。


金貸し(金融機関のこと)は、涼しい顔をして「入金できませーん」と言ってくるが、財務省の地方支分部局である税関が輸出を許可して、同じく財務省の監督下にある金融機関が代金決済を拒否するとは、一体どういうことよ?





また、新規商材を多品種扱うとなると、通関手続きも中々面倒です。


商材の確保から集金まで、解決すべき諸問題は未だ山積み。


今はココです。







とまあ、こんな感じ約1年間をかけて準備してきました。


大資本でない以上、弱者の戦い方をするしかないというのは、程度の差こそあれ世の中小零細企業はどこも同じかと思います。


???????


ここで特記しておきたいのは、「金融機関に気を付けろ」です。


マネーロンダリング防止については、具体的な対応は各金融機関の判断にゆだねられます。


ケースバイケースに対応した詳細なガイドラインを金融庁が策定しているわけではありませんから。





こうなると、一般的な金融機関ならば、少し厳しめに運用したくなるのが人情…。じゃないサラリーマン根性。


企業の代金決済を拒否して会社が潰れようが何が起ころうが、自分の失点あるいは組織にとって不利益になる可能性がある事柄は徹底的に避ける。


組織の思考回路は理解できるのですが、先述のとおり輸出許可書とB/Lとインボイスの3点セットを提出しても入金を拒否する思考停止した金融機関も少なくありません。





本当に気を付けてください。


せっかくビジネスを構築して、法令に基づいて正規手続きで輸出し、頑張って集金したつもりでも、最後の最後に意外な伏兵がおります。


まさか日本の金融機関に商品代金の入金を拒否され、集金できない事態になるとはさすがに想定していませんでした。


ちなみに私はこの件、自力で何とかしましたのでご心配なく。





あくまで私の主観ですが、小規模な金融機関ほど国際送金に慣れておらず、「は?」と感じる対応が多いと思います。





私の主観だから好き勝手言いますが、


・小規模な金融機関には優秀な人材が少ない


・小規模な金融機関には国際送金に精通した人材が少ない


と思っています。





当社のような小規模企業ならば、取引金融機関は、地元信用金庫くらいの規模がちょうど良いと思います。


しかし当社の業務内容は、信用金庫が得意とする範疇の業務ではない。おそらく都市銀行がベスト。


そんな印象を持っています。ご参考になれば。





最後に小ネタです。


2023年2月25日のニュースで、以下のような記事が出ていました。



鳥インフルの少女死亡 カンボジア


【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は24日、カンボジアで11歳の少女がH5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染して死亡し、父親も陽性と判明したと明らかにし、懸念を表明した。





ちょうど2月23日まで私が滞在していた国はカンボジアでした。


この記事を読んで、カンボジアでの「鳥と人間の距離感」について、情報をお届けします。





東南アジア諸国どこも似たようなものですが、都心部を除くほとんどの地域では、家庭でニワトリとアヒルを飼っています。


ついでに犬と猫もね。


犬は番犬、猫はネズミ対策、アヒルは廃棄野菜の掃除屋、ニワトリは…あいつらは鶏肉でも何でも食べます。





今の日本人の多くは、「何で11歳の少女が鳥インフルエンザに?」と疑問に思う方も少なくないのかもしれません。


昭和の時代なら、日本でもチョット郊外に行けば家庭でニワトリを飼っていた家庭も珍しくありませんでした。


だから鳥類と人間が近い距離でいるのは当たり前で、昭和の人がこのニュースを聞けば、「ああ、家のニワトリからでもウイルスもらったか?」と考えたでしょう。





でも、今の日本人(都会人と言うべきか)には、鳥と近い生活=養鶏場の人? くらいの想像しかできない方も多いようです。


そんなことを知る必要があるかどうか…


これは難しいところですが、フードロス削減と食料備蓄の一石二鳥で、SDGsの先端を行っている! と私は思いますが。





下の画像は、カンボジア郊外の一般家庭の風景です。


写真に写っている赤いプラスチックの椅子は私が食事をしたテーブルの椅子です。


オープンな風景ですが、一階のリビングでニワトリに囲まれながら食事(新鮮なチキン)をした際の写真です。


鳥類と人間の距離感がご理解いただけると思います。
???????






あとね、平飼いで新鮮なチキンやダックは本当においしいですよ。


慣れてくると、アヒルやニワトリを見た時、「可愛い!」ではなく、「美味しそう!」と思うようになってきます。


慣れとは恐ろしい…





???????










2022年末のご挨拶 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2022/12/28(水) 10:21

激動の2022年も終わりを迎えようとしております。

今年も色んな出来事がありましたが、やはりダントツでロシアによるウクライナへの侵略戦争の勃発が一番大きな出来事でしょうか。



これにより、エネルギー価格、食糧価格の高騰など、我々の日常生活にも大きな影響を与えました。

一人の消費者の立場で見ると、物価上昇を招いた出来事ですので迷惑でしかないという感想を持たざるを得ないのですが、一方では円安進行により輸出企業の収益が向上したり、その他にも「風が吹けば桶屋が儲かる」の理屈で儲かったところもあることでしょう。



まあ、損した人は大きな声で「損した~!」と言いますし、儲かった人はダンマリを決め込むのが人の心というものです。

当事国の被害はさておき、功罪合わせ持つ…というのが現実なのだろうと思います。



もう少し具体的に私個人の例で説明しますね。



あらゆる消費財の上昇によって、個人の支出は間違いなく増えました。

個人の収入が増えたわけではありませんから、これは痛手ですね。

カレーライスに入れる肉が牛肉から豚肉に変わったり、電気代節約のためにエアコンの設定温度を変更したりと、多少の節約を強いられております。



一方で事業の方に目を向けると、例えば1台あたり10ドルで販売していた中古自転車が、1ドル=120円だと1,200円ですが、1ドル=130円だと1,300円の売上になるわけです。

燃料代その他も上昇しているわけですから、そのまま100円の利益アップということにはならないのですが、悪くはない話です。



もっと大きな話で日本全体を見た時も、輸入価格の上昇や防衛費の増加などがデメリットとして映るわけですが、いわゆる西側諸国の結束が固まったことや、驚くほどスムーズに敵地攻撃能力を自衛隊に付与することが決まるなど、日本の安全保障環境の向上に役立ったのも事実です。



ということで、「何事も功罪合わせ持つ…」というのが正直な感想です。





さて、事業環境の変化について、もう少し詳しくレポートさせていただくとしましょう。



やはりエネルギー価格の上昇が、当社事業に対する影響が大きいように感じました。

例えばガソリン価格が上昇すると、多少はガソリンを使わない自転車に対する需要が高まったり、燃費が良い自動車への需要が高まって、低燃費車の売れ行きが伸び、合わせて低燃費車の部品の需要が高まったりします。

これらの変化を敏感に感じ取り、その変化をビジネスに生かすと事業は伸びていきます。



世の中の変化の悪い面だけを見て嘆いていても、悪い方向へ行くだけです。

必ず良い面も隠れていますから、いかに良い面を生かしていくか。

…と自分に言い聞かせております。はい。



悪い面を語るならいくらでも語らせて頂きますが、良い面に関しては当然秘密ですから、どうしても悪い面ばかりが具体的な話になってしまいますね~。

どうしても世間に広く出回る情報は悪い面ばかりになりますから、それに惑わされずに良い面を探し出して、ビジネスに生かしていただく事を祈るばかりです。

まあ、このブログを読んでいる人は、ゴキブリ並みにしぶとい方々ばかりなので、釈迦に説法でしょうが。




2023年に向けた当社の取り組みですが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」を合言葉(?)に進めていくつもりです。



2020年から始まったコロナ祭りの影響を受け、約2年半ほどの間は「何もしない」という方針を順守してきました。

嵐が過ぎ去るのを黙って待っていたというイメージです。

2022年の秋ごろから出入国もほぼ自由になりましたし、当社の強みである「貿易」、「リユース」、「リサイクル」、「カンボジア」あたりをキーワードに設定して、何か一つでもこれらのキーワードにヒットする仕事を、先述の「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神で事業を進めていくつもりです。



それではみなさまよいお年を~

下取り自転車の販売を開始しました[社長の独り言]

投稿日時:2022/10/01(土) 00:00


修理費用が高額となり買い替えをご選択されたお客様、新しい自転車への乗り換えをご選択されたお客様より下取りさせて頂いた電動アシスト自転車を、リサイクル自転車として販売を開始いたしました。


これらのリサイクル自転車(中古電動アシスト自転車)は、当社整備工場にて万全の状態に仕上げております。


詳しくは、こちらをご覧ください。

電動アシスト自転車の下取りサービスを開始[社長の独り言]

投稿日時:2022/08/01(月) 00:00


電動アシスト自転車の下取りサービスを開始いたしました。


修理費用が高額となるため、買い替えをご選択されるお客様、新しい自転車への乗り換えをご選択されるお客様、不要となった自転車の処分にお困りの方など、あらゆる自転車を下取りさせて頂きます。


高年式の電動アシスト自転車や、人気のある電動アシスト自転車などは買い取りの対象となりますし、故障車や古いタイプの自転車、あるいは電動アシスト機能が付いていない一般の自転車などは、無料で引き取りさせて頂きます。


詳細はこちらをご覧ください。
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