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ブログ 2023/4

4月23日に帰国しました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2023/04/25(火) 11:04


本日は2023年4月25日です。


4月6日から海外出張に出発し、4月23日に帰国しました。





出発前日の4月5日に大阪へ出張し、夕方に仕事を終えて関西空港から成田空港へ向かい、成田空港近くの安ホテルで一泊してから出発しました。






↑ 2023年4月5日19時ごろの関西空港です。





インバウンドの回復が盛んに報道されていますが、関西空港の風景を見る限りは「まだまだ」であるように感じますが、旅客数が少ないのは海外へ出発する日本人が少ないことが影響しているのでしょうかねえ。


まだフライトの便数が回復していないので、飛行機は満席だけど空港はガラガラ…というのが、2023年上半期での海外出張事情だと感じています。







↑ 2023年4月6日午前8時ごろの成田空港です。





関西空港だけでなく、成田空港もまだまだこれからな感じです。


各航空会社、羽田路線は早々に再開しているものの、成田については運休中のフライトが多いようです。





まだまだ航空運賃も高値でして、コロナ前にANA直行便が7万円台だったのに対して、現在は経由便で12万円から14万円が平均的。


現地ホテルでの滞在費も高騰しています。


ホテル代の高騰については、現地政府の課税強化による影響が大きいんですけどね。





気分的にはどうしても節約したくなりますよね。


関西空港から成田空港へのフライトもLCCを利用しましたし、前泊も東横インまで歩いて行きました。





今回予約した海外行きのフライトは、破格の約8万円のチケット。





当然ながらウラがあるのですが、朝9時に成田発のフライトで韓国仁川空港に11:30に到着。


仁川でジャスト8時間待ちで、19:30に仁川空港を出発して翌0:55に現地到着。





たかが東南アジアへ行くのに、合計15時間55分を要する長旅でした。





もう少し乗り継ぎが良いフライトもあるのですが、それでも12時間以上は必要で、料金は12万円から13万円になります。


ということは、3時間から4時間程度の余分な時間を我慢すれば、4万円~5万円の節約になる。





皆さんならどうしますか?


時給にして約1万円か…。





私は迷わず時給1万円で3~4時間を寝転んで過ごす方を選びます。


親の死に目に会えるかどうか…くらいの切迫した状況でなければ、快適さを選ぶことは無い。





この貧乏性は、一生治らないのかなあ…。







さて、急遽海外出張へ出かけたのは、2月28日の積み込みを行った新商材が4月5日に現地へ到着する見込みとなったからです。


本来は3月25日頃に到着予定でしたので、約10日の遅れでした。





結論としては、私が現地の空港へ到着したのが4月6日の0:55でしたが、4月5日の21時ごろから荷下ろしの作業は始まっており、ギリギリ立ち会うことが出来ませんでした。








中古自転車は屋外での荷下ろしなのですが、さすがに小型で高価な商材だと、屋内で厳重な管理が必要です。


なので日本の倉庫と大差ないセキュリティ対策が整った場所で、荷下ろしと保管を行う必要があります。





治安は良い国なのですが、やはり日本と比べると危険は高いので。


一昔前ならガードマンにAKを持たせて、泥棒が来たら「迷わず撃て」と言わなければならないところですが、今は本当に治安が良くなっています。


不良中国人が多いので、中国人同士の凶悪事件がとても多いですけど。





以前からの予定通り、こちらの新しい仕事は今週中にも集金と日本への送金が完了する予定です。


送金までが完了した段階で、結果発表させて頂きますので、今しばらくお待ちください!





帰国直後で業務が切迫しておりますので、本日はココまで!



自転車用ヘルメット着用の努力義務化 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2023/04/04(火) 10:01


ニュースなどで結構話題になっておりましたが、改正道路交通法の施行により、2023年(令和5年)4月1日から、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。


道路交通法 第63条の11
第1項
自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。

第2項
自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

第3項
児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。


自転車死亡事故損傷部位

自転車事故損傷部位別死亡率

警視庁ホームページより引用





自転車死亡事故の約7割が頭部に致命傷を負ったものであり、ヘルメット非着用だと死亡率が約2.3倍になる…などのデータがあることから法制化されたようですね。


まあ…何といいますか、「そりゃそうだろ」としか言いようがありません。





足腰の弱った高齢者なんかだと、「歩くのにもヘルメットを着用したほうが良いですよ」と言いたくなりますしね。


自分の親がそうですから。



引用元:自転車乗車中の交通事故死者数の詳細をさぐる(2021年公開版)(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース


ちなみに、↑図の「自転車乗車中の交通事故死者数(年齢階層別)(2020年)」を見ると、ヘルメットの着用が必要なのは高齢者である…という見方もあるかと思います。


全国民に対してヘルメット着用を法制化するのはいかがなものか…とも思うのですが、この国はアレだからねえ…。





私は自分の身の安全に関することを、法律でいちいち決められるのは嫌いです。


自分のことは、自分で考えれば良いことだと考えています。





私も自分の運動能力が低下したことを自覚し、かつ自転車に乗らなければならない状況なら、進んでヘルメットを着用すると思います。


そのあたりは「自己判断、自己責任でどうぞ」が良いと思っている次第です。







自転車に関して言わせてもらえば、ヘルメットの着用で自転車の運転者を守ることより、法令違反で歩行者を危険にさらしている自転車の取り締まりを強化してほしい…と思っている派です。


私は盛夏期には自転車通勤、それ以外は原則として徒歩通勤、雨が降ればバスもしくは自動車で通勤をしているのですが、徒歩で通勤しているときに法令違反の自転車によって危険な目に遭わされることが少なくありません。





今日は具体例をご紹介しようと思いますが、最初に歩行者と自転車の関係における、私の基本的な考え方をご説明しておきます。





私は小うるさく「法令違反だ~!」などと騒ぎ立てるのは好きではありません。


自分自身が法令違反をしているときもありますしね。すいません。





なので、「自転車は左側通行で車道を走る」という大原則がありますが、自転車が歩道を走っていても、右側通行をしていても、目くじらを立てることもありません。


「おおらかに」生きたいと思っておりますので。





しかし法令違反をしている側の自転車が、歩行者にリスクを負わせるようなことは、あってはならないと考えています。


自転車がスピードを出して歩道を走ったり、歩道上で歩行者側が自転車を避けなければならないような行為も、同様にダメ。


モラルの問題でなく、これらは法令でも定められています。







簡単に言えば、自転車は「歩行者に対して、遠慮しながら走らなければならない」ということです。





一番気になる危険行為は、「スピードを出して歩道を走行する自転車」かな?


自転車で歩道を走りたければ、「ゆっくりと、歩行者に遠慮しながら走れよ」と、いつも思っています。





参考までに、私が歩行者の立場で危険な目に遭った場所を、具体的に説明しましょう。




最初は上の画像の地点。


歩道が広くないので、歩行者同士がすれ違う時でも、お互いが端に寄る必要があります。


また、約100mほどガードレールが切れずに続いているため、歩行者と自転車が鉢合わせになると、自転車が車道に出るなどの手段で、歩行者を避けることが出来ないという特徴があります。





ここを右側通行の自転車が、結構なスピードで突っ込んでくることがあります。


私は一度、通学途中の女子高校生にぶつかられました。





大きなけがはありませんでしたが、お説教をしておきました。


少々身体が大きめの関西弁のオッサンに注意されたからでしょうか、同じ時間に同じ道を通っても、その女子高校生を二度と見ることはありませんでした。


「歩行者がいたら、すれ違う時は停止しなさい」を関西弁で言っただけなんですが…。






次はこちらをご覧ください。



ここは上を国道が走っており、ガードの下に歩道が設置されています。


ここも先ほどの地点と同様に、歩行者がすれ違うにもお互いが端によって避けなければならないくらいの歩道幅しかありません。


ガードレールは無いものの、高い縁石が設置されているため、自転車は車道に出ることが出来ません。





先ほどの地点と異なる点は、歩道が狭くなっているのは約25mしかない点。


道路も直線なので、反対側から歩行者が歩いてくるかどうか視認することが容易です。





つまり前方に歩行者がいれば、歩行者が通過するまでガードへ侵入せずに待機することが容易である地点なのです。


にもかかわらず、自転車で突っ込んでくるアホウが少なくありません。


「歩行者が避けてくれる」と考えているのでしょうねえ…。





事実、私も何度か自転車を避けたことがあります。


私が車道に出て自転車を避けたり、ガードのコンクリート側にへばりついて自転車の通過待ちをしました。





なぜ歩行者が車道に出るリスクを負わなければならないのか?


ガードのコンクリートにへばりついて、汚れたオレの服はどうしてくれるんだ?





大人げないかなとは思いながら、最近は突っ込んでくる自転車を避けません。


「当たれるものなら、かかってこんかい!」の精神で、ほんのチョットだけ威圧感を感じるような対応をすることにより、自転車に停止して頂いております。






これらはあくまで極端な例ですので、私は基本的には「おおらか」です。


ただし「歩行者に危害が及ぶ行為はダメ」という方針で徒歩通勤しております。





みなさんも、歩道を自転車で走行する際は「遠慮しながら」走行することを心掛けて下さいネ。



調子に乗ってると、怖いオッサンに凄まれるかもしれませんから。

一寸の虫にも五分の魂 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -[社長の独り言]

投稿日時:2023/04/01(土) 09:52


本日から新年度がスタートします。


本日は土曜日なので、本格的なスタートは月曜日からになる方も多いでしょうが、学生・生徒諸君は新しい学年あるいは新しい学校での学びがスタートし、新社会人の方は人生の新しいステージが始まる日。


3月決算の企業にお勤めの方は、新しい年度がスタートする日です。





3月決算ではない当社にとっては、新しい月が始まるだけ…ではあるのですが、気持ちを新たに、今年も生き残れるように4月をスタートしたいと考えております。





私事ですが、3月末に高齢の母が住む関西地方の実家へ行っておりました。


上の画像はその時に近所で撮影したのですが、子供の頃から変わらず、春を迎えると同時に咲き誇る桜の花を見ると、何だか感慨深いものがあります。





ほんの数日だけ咲き誇り、あっという間に散ってしまう桜の花。


日本人の死生観に大きな影響を与えていると思うのですが、私も「パッと咲いて、華麗に散ってやろうじゃないか!」と、妙な決意を新たにした次第です。





ついでに関西に関する写真をもう一枚。




「関東はエスカレーターの右側を空けて、関西はエスカレーターの左側を空ける」


よく言われている、関東と関西の違いですね。画像は大阪府のとある駅で撮影しました。





コレ、厳密に言えば正確ではありません。






例えば私の出身地である京都なら、「前の人が右側を空けていたら右側を空ける。左側を空けていたら左側を空ける」というのがデフォルトです。


新幹線で新大阪駅に到着すると皆さん右側を空けていますが、京都駅で下車すると、右側だったり左側であったりバラバラ。


そんな光景を見ることが出来るでしょう。





そもそもエスカレーターの片側を空けること自体が好ましくない行為であるということが、少しずつ世の中に周知されてきたように感じます。


そもそもエスカレーターは歩くものではないし、片側だけ空けていると人の流れが停滞して非効率な場面が多いですよね。





まあ分かっていても、世の中の慣習に逆らうのは簡単なことではありません。


みんながマスクしているから自分も…と同じことでしょうか。







「エスカレーターでの歩行禁止」の張り紙でも貼って注意喚起しないと、なかなか慣習は変わらないのだろうと思います。







さて、少々仕事の話をさせていただきます。





3月下旬からゴールデンウィークくらいまでの時期は、一年で一番中古自転車が多く発生する時期です。


当社にとっては「中古自転車」ですが、お客さんの立場では「廃棄自転車」あるいは「不要自転車」という表現になるかと思います。





当社は、本来ならばゴミになるはずであった自転車を引き取らせて頂き、これをリユース目的で海外へ輸出するという事業を行っております。





会社の宣伝になり恐縮ですが、当社へ不要な自転車を持ち込んで頂ければ、どんなに古くても、何台でも無料で引き取らせて頂いております。


マンションなどの集合住宅や商業施設などで、ある程度まとまった台数の放置自転車があれば、これらは当社トラックで引き取りに伺います。これも無料です。


自転車販売店の下取り自転車など、定期的にまとまった台数が出てくるならば、買い取りさせて頂いております。







環境への負荷という観点で考えると、不要になった自転車を粗大ゴミにしてしまうことは最悪の行為かと思います。


ゴミにすると多くの化石燃料を消費し、処分場を圧迫し、無駄な費用も必要になります。


流行りの言葉で言うと、SDGsの観点からも好ましくありません。





最高なのは「リユース」(再使用)だと考えています。


リユース不能なほどに使い込まれた自転車であれば、鉄くずなどの再生資源として「リサイクル」を行います。






リユースやリサイクルの仕事って、綺麗な服装で出来る仕事ではありませんし、社会的評価が高い仕事でもありません。


どちらかと言えば、世間様から蔑まれる仕事であるというのが現実です。





だからといって、卑屈にはなりませんけどね。


循環型社会の実現に無くてはならない職業ですし、本来ならばゴミになるモノを海外に売って外貨獲得に貢献しておりますので、胸を張って生きております。





「一寸の虫にも五分の魂」をモットーにしております。はい。







でもね、業界の内幕をお話ししますと、リユースやリサイクルの業界は中国系による寡占が進んでおり、日本系の業者はどんどん淘汰されてきております。


中古自転車を扱っている企業なんて、中国人が社長であるか、傀儡の日本人を社長にしてるか、残留孤児の親族を自称して来日し、日本名を名乗っている所ばかりですよ。





リユースやリサイクルの業界って、それほど巨大資本でなくとも参入できるでしょ?


自動車メーカーや家電メーカーを買うのとはスケールが違いますから。





日本資本の会社は小さな会社ばかりですから、中国系の資本にやられるんですよ。


それが良いか悪いかは私が判断することじゃありませんが、仮に中国共産党の手先みたいな連中が蔓延っているのであれば、問題かと思います。





私は中国人が嫌いとか、排除しようという考え方は無いのです。


憎むべきは中国人ではなく、中国共産党であるという考えです。


むしろインド人が嫌いだったりする。(笑)





なので、出身や国籍が中国であっても、中国共産党を憎む中国人は我々の同志であるという考えですから、一概に中国系に業界を寡占されているからダメ…とは言えません。





難しいのは、中国共産党の影響下にある人間と、そうでない人を、どうやって見分けるかですね。


足りない知恵を精一杯絞り、「中国共産党系」の連中と、「アンチ中国共産党」の中国人を見分ける方法を何とか考えたいなと思っています。





これもまた、貧乏日本人が金満中国人に対して「一寸の虫にも五分の魂」の心意気を示そうとするものであります。はい。

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