社長の独り言 2013/7/9
基板、売ります! - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/07/09(火) 06:30
今朝は朝5時から現場作業・・・というスケジュールを実行中です。
7月4日にコンテナが到着した商品の品質チェックを行わなければならないのです。

フレコン数で約55フレコン、重量で約16トンの商品が入荷しました。
原則として、積込前に全量の中身検査を自分自身で行った商品しか入れないのですが、今回の貨物には、現地で未チェックの商品も積み込んでいます。
現地未チェックの商品は、全体量のおよそ1割程度でしたので、低リスクと判断して原則を曲げたのですが、「お値打ち」の商品でした!
「お値打ち」とは、価格に対して品質が良いということです。
さすがに、こんなところで具体的な値段は書けませんが、安く買えました。
早朝から品質チェックを行っていたのは、昨日現地代理人より連絡がありました。
「気に入ってもらえたなら、今日同じものを仕入れに行き、今月中に到着するように送る」とのこと。
「それじゃしょうがねえ」ということで、日中のクソ暑い中でチェックするのも嫌なので、早朝にチェックすることにしたのです。
とりあえず1フレコンを底までチェックしたので、休憩を兼ねてブログを書かせていただいております。
これらの商品は、これから仕上げ作業を行い、出荷することになります。
・・・と言いながら、そんな多量の商品の仕上げを出来る訳がありません。
死に物狂いで仕上げても、自社で全てを行うと一ヶ月5トン程度が限度ですわ。
人員、設備を増強すれば、いくらでも処理量は増加しますが、あまり気が乗りません。
業界全体で見ると、どちらかと言えば設備過剰気味な情勢だと考えています。
自社で商品が過大になっているなら、商品不足気味の同業者に売れば良い。
ドライ・・・と言うか、冷静に考えると、そういう結論になるのです。
意地を張って自社処理にこだわると、商品の仕入れ量を抑えなければいけなくなります。
それは自社の強みを放棄することにも繋がりますので、仕入れは抑えず、販売を拡大するのがいいな。うん。
ということで、広く同業者様に商品を売っていくことにしました。
ウチは、どなた様にでも商品をお売りしますよ~。
人種も国籍もグループも関係ありませ~ん。
商品保管場所は、弊社中部ヤード(愛知県愛西市宮地町長代45)です。
電源基板からトン1,000グラムを超える高品位基板まで、約15トン程度は常に在庫ありますし、必要なら商品はナンボでも入荷します。
最低ロットは、1フレコンとさせていただきますね。
「このフレコン、頂戴」とか、「これとこれ、買っていくよ」などのように、テストケースとしても、フレコン単位売買が最低だな~。
基本的には、「ここにあるもの、全部買っていくよ」とか、「半分ずつ買っていく」などのお取引優遇なのですが、信頼関係が構築できるまでの間は、1フレコンだけなどの少量取引も対応します。
あ、パソコンの基板は基本的に扱っていません。
あんなもの、ナンボでも集まりますが、クソ面白くない商品ですからお断りしているんです。必要なら仕入れますけど、要らないでしょ?
最近は電子メールで「パソコン基板お売りします」みたいなセールスが来ることもありますが、セールスしているのはド素人ばかり。
中身も確認せず、右から左へ売り払って、利ザヤを稼ごうとしても・・・世の中そんなに甘くないよ。
私は自分自身で現地へ飛んで品質を確認し、お客さんにも日本で現物を確認してもらって、売買を成立させます。
価格も結構リーズナブルです。
基板のビジネスって、ヤマへ出荷する人が大きなリスクを背負い、大きなリターンを期待してサイコロを振るビジネスですから、自分がヤマへ出荷しない商品については、大きな利益を期待してはいけないのです。
あなたも・・・サイコロ振りますか?
さ、まだまだチェック待ちのフレコンが並んでるわ・・・。
暑いけど、ガンバろ。

7月4日にコンテナが到着した商品の品質チェックを行わなければならないのです。

フレコン数で約55フレコン、重量で約16トンの商品が入荷しました。
原則として、積込前に全量の中身検査を自分自身で行った商品しか入れないのですが、今回の貨物には、現地で未チェックの商品も積み込んでいます。
現地未チェックの商品は、全体量のおよそ1割程度でしたので、低リスクと判断して原則を曲げたのですが、「お値打ち」の商品でした!
「お値打ち」とは、価格に対して品質が良いということです。
さすがに、こんなところで具体的な値段は書けませんが、安く買えました。
早朝から品質チェックを行っていたのは、昨日現地代理人より連絡がありました。
「気に入ってもらえたなら、今日同じものを仕入れに行き、今月中に到着するように送る」とのこと。
「それじゃしょうがねえ」ということで、日中のクソ暑い中でチェックするのも嫌なので、早朝にチェックすることにしたのです。
とりあえず1フレコンを底までチェックしたので、休憩を兼ねてブログを書かせていただいております。
これらの商品は、これから仕上げ作業を行い、出荷することになります。
・・・と言いながら、そんな多量の商品の仕上げを出来る訳がありません。
死に物狂いで仕上げても、自社で全てを行うと一ヶ月5トン程度が限度ですわ。
人員、設備を増強すれば、いくらでも処理量は増加しますが、あまり気が乗りません。
業界全体で見ると、どちらかと言えば設備過剰気味な情勢だと考えています。
自社で商品が過大になっているなら、商品不足気味の同業者に売れば良い。
ドライ・・・と言うか、冷静に考えると、そういう結論になるのです。
意地を張って自社処理にこだわると、商品の仕入れ量を抑えなければいけなくなります。
それは自社の強みを放棄することにも繋がりますので、仕入れは抑えず、販売を拡大するのがいいな。うん。
ということで、広く同業者様に商品を売っていくことにしました。
ウチは、どなた様にでも商品をお売りしますよ~。
人種も国籍もグループも関係ありませ~ん。
商品保管場所は、弊社中部ヤード(愛知県愛西市宮地町長代45)です。
電源基板からトン1,000グラムを超える高品位基板まで、約15トン程度は常に在庫ありますし、必要なら商品はナンボでも入荷します。
最低ロットは、1フレコンとさせていただきますね。
「このフレコン、頂戴」とか、「これとこれ、買っていくよ」などのように、テストケースとしても、フレコン単位売買が最低だな~。
基本的には、「ここにあるもの、全部買っていくよ」とか、「半分ずつ買っていく」などのお取引優遇なのですが、信頼関係が構築できるまでの間は、1フレコンだけなどの少量取引も対応します。
あ、パソコンの基板は基本的に扱っていません。
あんなもの、ナンボでも集まりますが、クソ面白くない商品ですからお断りしているんです。必要なら仕入れますけど、要らないでしょ?
最近は電子メールで「パソコン基板お売りします」みたいなセールスが来ることもありますが、セールスしているのはド素人ばかり。
中身も確認せず、右から左へ売り払って、利ザヤを稼ごうとしても・・・世の中そんなに甘くないよ。
私は自分自身で現地へ飛んで品質を確認し、お客さんにも日本で現物を確認してもらって、売買を成立させます。
価格も結構リーズナブルです。
基板のビジネスって、ヤマへ出荷する人が大きなリスクを背負い、大きなリターンを期待してサイコロを振るビジネスですから、自分がヤマへ出荷しない商品については、大きな利益を期待してはいけないのです。
あなたも・・・サイコロ振りますか?
さ、まだまだチェック待ちのフレコンが並んでるわ・・・。
暑いけど、ガンバろ。
