大きくする 標準 小さくする
  • トップ
  • ブログトップ
  • 引越しました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

社長の独り言

引越しました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2015/03/18(水) 06:44


私事で恐縮ですが、昨日自宅を引っ越しました。



いわゆる「夜逃げ・・・」ではありません。

家族が住む自宅ですから、キチンと各種の手続きをしなければなりません。



今から約3週間前に引越日が決まっていたのですが、海外出張をはじめとして、ちょうど多忙な時期と重なってしまいまして・・・。

このため、引越日の前日と、当日の午前中だけで、全ての荷造りをすることになりました。



さすがに「大丈夫かな?」と、大きな不安を抱えての準備でした。

これまで何度も引越しの経験がありますが、十分な準備を行ったうえでの引越だったんです。





こう見えても(?)割と細かいところがありますので、例えばキチンと引越先の部屋の採寸を行ったうえでレイアウトを決めておきます。

サイズが合わないために、廃棄しなければならない家具が出てきますし、新たに購入しなければならない家具も出てきます。



電球や蛍光灯くらいは新しいものに取り換えたいので、事前に購入しておかなければいけません。

テレビやパソコンのケーブルなんかも、長さが変わってくるから新しいものを買わないと・・・。



荷物も全て掃除機をかけ、拭き掃除をしないといけない。

バルサンも焚いておかないと・・・。



このような細かいことなんですが、私は可能な限り事前に済ませておきたい性格です。

心配性なんでしょうかねえ?





そんな私が、何の事前準備も無しで一発勝負。

埃まみれの家具に対して、軽く掃除機をかける程度のことしかできませんでした。

とにかく段ボール箱の中に、荷物を放り込んだだけの引っ越しでした。



まあ、荷物を運ぶ作業は引越屋がやってくれるし、それだけで充分楽チンですね。





さて、今日の本題は、引っ越しの料金についてです。



3月17日の引っ越しでしたから、「1年で一番忙しい=料金が高い時期」の引っ越しです。

おそらく、3月31日の引越日が一年で一番引越料金が高い日だと思います。

世間様では転勤シーズンであり、子供がいる家庭では4月の新学期から新しい学校へ・・・と考えますから。



引越会社から見積りを取るなどの交渉は、妻にやらせました。

「世間知らず」という程ではありませんが、やはり私と比べると外の世界との接点が少ない。

価格交渉に慣れてもらう必要があると考えましたので、勉強の意味も含めてのことです。





見積りに来た最初の会社は、大手引越会社のS社です。



妻の話によると、「奥さん、ちょっと言いにくいんだけど・・・」と言いながら、約70万円ほどの価格を提示してきたそうです。

さすがに、「はあ?」と妻が呆れたような対応をすると、がんばって勉強(?)して、約47万円の見積りになったそうです。





次に来たのは、同じく大手引越会社のA社。



出てきた見積りは、約31万円。

70万円→47万円→31万円と、私に言わせれば「ナメとんのか!?」という価格の遷移なのですが、妻にしてみれば、「ずいぶん安くなった」という気分になったようです。

「31万円で良いや・・・」と考えたみたいですね。





しかし考えてみて下さい。

仮に4トンと2トンの2台のトラックを出して、作業員を5~6人派遣したとして、幾ら位が適正価格でしょうか?





ウチだけでその日の仕事が終わってしまう一日仕事だと仮定しましょう。



トラックを出す費用が、せいぜい4トンで4万円、2トンで3万円というところでしょうか。

合わせて、7万円。



次に人件費ですが、1人1日25,000円の高給正社員の作業員を5人出すとしても、12万5千円。

実際にはアルバイトばかりですから、1人1日15,000円で計算するのが妥当だと思うけどね・・・。



7万円と12万5千円を足して、19万5千円の引越料金を取れば、1日一軒の楽チンな作業で、十分な利益が出ると考えられます。

しかも、実際には少なくとも1日2件の現場をこなすでしょうから、19万5千円も取れば間違いなくボロ儲けですね。





ま、商売ですから、「かきいれどき」というものはあるでしょう。

安い仕事をしなくても、いくらでも客がいる時期ですから、利益にならない仕事をやる必要がない。



10万円の代金での引越を2件やれば20万円の売り上げになるわけですから、10万円の代金で引越をしても適正な利益が出ると計算するのが妥当です。

でも、この時期に「10万円以内でやれ!」と言っても、さすがに無理ですからね・・・。





いくらまでなら出せるかな?

さすがに、20万円を超えるような代金を支払うくらいなら、ウチの会社に引越の仕事を発注します。

あるいは、一人だけバイトでも雇って、自分でやりますわ。



そんな考えですから、31万円という料金は問題外だったのです。





そこでまず、47万円の見積りを出してきた、S社に連絡させました。



「A社は24万円の見積りを出してきたけど・・・」との内容で電話をさせました。

実際には31万円の見積りなのですが、その位の見積りなら出してくる可能性が大いにあると見込んでの交渉でした。



しかし、意外なことに結果はNO。

「24万円では出来ない」とのことだったらしいです。



S社とA社は業界トップを争う業者で、両者の相見積もりの場合、激しいダンピングを繰り広げることで有名なんですけどね・・・。

さすがに、この繁忙期はそんなことをしなくても仕事が入ってくるか。





で、次の手なんですが、A社に連絡しました。

「S社に連絡したところ、24万円でやってくれるとのことだった」とね。



これもウソ八百ですね。

しかし、これでこの時期の最低価格(?)が分かるだろうとの目論見もありました。



結果は、引越日を一日早めることで、31万円から27万円へ値下げするとの回答。

この時期の引っ越しって、このくらいボッタクルものなんですねえ~。





大手の対応は理解できました。



儲かる時期に、安い仕事はしない。

商売としては当然のことではあります。



でも、私がそんなことに付き合う必要はない。

最後の手は、比較的小規模な引越会社に頼むことです。



小規模な引越会社なら、繁忙期の引っ越しでも、比較的安い料金で引越をすることが可能です。

各種の経費も大手と比べると安いですからね。

大手と比べると、多少仕事は荒っぽい傾向にありますが、曲がりなりにも「プロ」ですから、ウチの会社でやるよりはマシでしょう。



結果なんですが、エアコン4台の脱着工事と消費税込みで、18万円でした。

全部コミコミで12万円以内くらいが適正価格だと思うのですが・・・ね。

この時期にあまり時間をかけると、余計に料金が高くなってしまう可能性もありますから、一定の妥協も必要ということで。



しかしまあ、同じような引越で、70万円の料金を支払う人も世の中にはいるのでしょう。

世の中の相場も何も知らないで、小金を持っている人だったら、「そんなものなのかな?」と考えても不思議ではない。



私はそのような商売は邪道・・・というか、ボッタクリ規制の対象になってもおかしくないと思うんですが、民間の商取引ですから問題は無いんですねえ。

でも、消費者保護の観点から、いかがなものでしょうか?



これも世の中の矛盾だなと考えましたので、私の交渉経緯を全て明らかにさせていただきました。

何かの足しになることを願います!



この記事は外部ブログを参照しています。すべて見るには下のリンクをクリックしてください。

記事タイトル:引越しました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

(ブログタイトル:デラざっぴん株式会社の更新情報)

<< 2024年6月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

アーカイブ

ブログテーマ

ブログ最新記事