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社長の独り言

投票日が近付きました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2017/10/20(金) 05:37


いよいよ日曜日が衆議院議員総選挙の投票日。


デリケートな話ですから、一度もネタにしたことがありませんでしたが、投票日前に一度くらいは話のネタにしてもええでしょう。





30歳代のほとんどを選挙に関わって生活してきた…と言っても過言ではない私ですので、かつては選挙が近づくと何だかソワソワしていましたが、最近ではそのようなこともなく、落ち着いています。





ちょうど投票日に、台風が日本列島に近づく予報になっていますから、選挙への影響も小さくない。


支持政党や支持する候補者がいなかったり、義理や人情で特定の候補者への投票を依頼されていない人の場合、天候が悪ければ、投票に行かずに棄権をする人が増えるためです。





そうなると、どういう結果になるのか?


話は簡単で、投票に行ってくれる人を多く抱えた候補者や政党が有利になります。





よく言われるのが、共産党や公明党は組織票を多く持っており、有利である…という話。


ま、事実だと思いますよ。





悪天候がマイナスになるのは、まず先述の支持政党や支持する候補者がおらず、投票を誰にも頼まれていない人、いわゆる「無党派層」頼みの政党や候補者でしょう。


今回の総選挙の場合だと、希望の党や維新なんかが、該当するかな?





あと結構影響が大きいのが、依頼事前のマスコミ報道で「優勢」を報じられている陣営。


「自分が投票に行かなくても勝てるだろう」という心理を招きやすい。





今回は自民党が最大の影響を受けるかと。







最後になりますが、台風接近により最大の棚ボタ的な好影響を享受できるのは、立憲民主や社民などの左派勢力であると予想します。


思想・信条に基づいて投票行動を行う人が多いという見立てです。





ということで、





自民…事前予想より、やや伸びず


公明…堅調。選挙区全勝。


希望…不調。


維新…不調。


立憲民主…事前予想より伸びる。


共産…事前予想よりは議席減がマシ。


社民…事前予想よりマシ。





このように予想いたします。はい。








個人的に注目している選挙区が2つあります。





まずは当社が事実上の本拠地としている新座市が属する、埼玉4区です。


誰が勝つという点に関心があるのではなく、「このハゲ~!」で有名になった、女性の前衆議院議員が立候補している選挙区だからです。





選挙の格言に、「悪名は無名に勝る」というものがあります。


今回は自民党公認候補が他に擁立され、他に希望の党、維新の会、共産党の候補者が立候補しており、そんな中での無所属での出馬ですから、勝算は100%無いでしょう。





しかし、一体どれほどの票を獲得するのか?


その点に大きな興味があります。





長期にわたるマスコミ報道で、名前はタレント並みの認知度で全国区。


もちろん、悪名です。





そんな中で、一体どれほど得票できるのか?


とても興味があります。





選挙区事情に詳しくありませんし、詳細に過去の選挙結果や動向を調べたわけではありませんが、「1万5千票くらい取るかな?」というのが、私の個人的予想です。





「あれだけ悪名が報道されて、1万5千票も取るか?」


多くの方がそうお考えだと思いますので、本選挙最大の私の大胆予想ということにして下さい。







もう一つの個人的注目選挙区は、当社の本店所在地が所属する、大阪十区です。


なぜ注目するかというと、ここは前回に引き続き、自民党・維新の会・立憲民主党の三人の候補者が、全員当選する可能性があるからです。





もちろん小選挙区での当選者は一人だけですが、それに加えて比例復活が二人で、合計3人の衆議院議員が一つの選挙区から生まれる可能性があるということです。


比例復活により、一つの選挙区から「制限なく、何人でも、当選者を生み出してしまう。」





これは果たして公平か?


小選挙区比例代表並立制による弊害とも言えるでしょうね。


自分もそのメリットを享受していましたが。(笑)







こんなのは、制度をちょっと改めるだけで解消できる問題です。


現在はトップ当選者との差で惜敗率を計算し、比例復活出来るかどうかが決まっている訳ですが、有権者総数から計算する得票率で、足切りすりゃ良いんです。





いくら惜敗率が高くても、相当な数の有権者から得票できなかった候補者は復活出来ない。


当たり前じゃない?







最後に…





10月17日の火曜日、私は所用で、当社本店のある高槻市に行っておりました。


眼がまともに見えないので、珍しくクルマでなく、JRで向かったのですが、JR高槻駅に到着すると、警察による物々しい警備が敷かれていました。





何事かと思って観察すると、河野太郎外務大臣が、応援演説に来るための警備でした。





これを見て、私は「あ、この候補者は勝てない」(小選挙区で)と思いましたよ。


理由は分かりますか?





外務大臣を応援演説に呼んで、街頭演説会をするというならば、おそらくその選挙期間中の一大イベントです。


その一大イベントを実施するにもかかわらず、警察による警備が目立つようでは、集まった聴衆の少なさを示唆している訳です。





ハッキリ言えば、本人に動員力が無いし、支援する地方議員にもヤル気は無い。


小選挙区の勝敗で言えば、「負け」の可能性が高いでしょう。







一応、この候補者をフォローするエピソードがあります。


自宅へ帰った私は、嫁さんに対し、「高槻に河野太郎外務大臣が来ていたよ」と話しました。





すると私の嫁は、


「へえ~。河野太郎なら、私は行かないわ。同じ”太郎”でも、麻生太郎なら行くわ!」





候補者の問題でなく、応援弁士の問題かもしれません。(笑)






それでは!
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