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社長の独り言

現場復帰 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2017/10/18(水) 06:47


10月18日水曜日の早朝、約一か月ぶりに本拠地である東京営業所に戻って来ました。





零細企業の社長が、一か月も会社を留守にすると、一体会社はどうなるのか?









全く通常通り業務が行われており、いかに私が現場にとって不要であるかが実証された形です。(笑)







私はサラリーマン上がり(?)の社長だから、自分だけしか仕事を把握していなかったり、自分にしか出来ない仕事を作ることを、極度に嫌います。


自分だけしか出来ない仕事を作る奴は、無能を自ら証明しているようなものだと考えていますし、そんな人間は必要のない人間どころか、害悪だと考えています。





こういう考え方、大きな組織で仕事をする人間にとっては当たり前かもしれませんが、組織で仕事をした経験の無いと、ピンと来ないかもしれませんね。







そういう考え方が、良い方向に作用することも、悪い方向に作用することもあります。


必ずしも経営者にとって必要な考え方であるとは申しませんが、今回のように社長が長期離脱を強いられるようなケースにおいては、プラスに作用します。







ウチは全てのスタッフを合わせても10人ほどの小さな所帯ですが、社長を含めて、一人一人は組織の歯車。


歯車が一個欠けたくらいで、全体が円滑に回らないようでは困ります。







ちなみに当社において、私しかやっていない業務というのは、ただ一つ。


大口のお金の管理だけです。





これも決して「私にしか出来ない」という仕事ではないのですが、やはりお金の管理だけは、社長である自分がやっておくべき事ですから、他の人間には教えていません。


もう少し大きな組織になって、お金の動きのチェックを二重三重に出来るような組織になれば、別に私がやる必要も無いんですけど…。







いずれにせよ、どうしても私がやらなければならない仕事は、お金を動かすだけですから、入院中にやっていた仕事は、ほぼコレだけ。


日頃の体制づくりが、それなりに上手くいっている証左かと思います。







今回私が入院したことを、ブログ上で公表したのも、「自分が不在でも会社はいつも通り動く」という自信の表れでもあります。





社長不在でも業務に影響がなく、外部に公表しても差し支えが無い病気である。


正確にはこの2点を考慮して公表しました。







もし、もっと大病を患っていたならば、おそらく何事もなかったかのように、病気や入院の事実を隠していたことでしょう(笑)





まあ一応は現場復帰しました。







夜行バスで関西を出発して東京に戻るほど肉体的には元気なのですが、検査や診察が多いこともあり、おそらく年内位は、数日東京に滞在して業務をこなし、自宅と病院のある関西に戻る…という生活になると思います。
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