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社長の独り言

12月頃から中古自転車は不況期に突入? - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2017/08/25(金) 06:15


8月も下旬となり、子供の夏休みも終わりに近づいております。


地域、学校によっては、すでに夏休みが終わって、新学期が始まっているところもあることでしょう。





私は京都府で子供の頃を過ごしたのですが、夏休みは8月31日まで。


新学期が始まるのは、9月1日からでした。





約6年ほど前から3年間ほど、私は再び京都府に居住していたのですが、夏休みは8月25日くらいまで…に変わっていました。


今は京都府を離れて、関西地方某県に家族は居住しているのですが、伝統的(?)なスケジュールである、8月31日まで夏休み、9月1日から新学期という形のようです。





子供が早く学校に行ってくれた方が、親は嬉しいかもしれませんね。







さて、前回ブログで「今は中古自転車の集荷量が少ない」という話を書かせていただきました。


世界各国のバイヤーに、「ごめんなさい。品切れです。」と、お断り、お詫びするのが日課のようになっています。





実は今週も新規のお客様からお問い合わせを頂いたのですが、問い合わせは一件や二件ではなく、「殺到している」というのが正直なところです。





日本で中古自転車が多く発生する時期と、海外での需要が高まる時期にはギャップがあるんでねえ…。


海外で需要旺盛な時期は日本での発生量が少なく、日本で中古自転車の発生量が多い時期は、海外での需要が少ない。





中々難しいものですよ。





私の肌感覚ですが、海外勢の意識は日本の現状と比べて遅れている感があります。


日本にいないのだから、当たり前と言えば当たり前なのですが、昨年の今頃のような買い手市場的な意識が抜けていないと感じます。





「買ってやる」とまでは言いませんが、例えば「一か月に3~4コンテナ買う」という具合に、「多くの自転車を買う」という話を、セールストークにしてきます。


実態というか、こちらの正直な思いとしては、「今はあなたに売りたくないよ」というところです。





難しいところでねえ…。


販路は広ければ広いほど良いのですが、私にとっては取引したい相手と、そうでない相手があります。





市場がどんなに厳しい状況でも、コンスタントに取引できる相手なら大歓迎。


海外で需要旺盛な時期だけ買いたいという相手は、全く不要。





相手の思惑や実力を見透かした上で、付き合いしないとダメなんです。





市場が厳しいとき(海外で中古自転車が売れにくいとき)にでも、コンスタントに取引できるような相手は大歓迎ですし、そんな相手は本当に希少価値です。


これまで本当に多くの取引相手と接点がありましたが、厳しい状況の中でも共存を図ろうとしてくれた取引相手は、わずか二社だけ。





ほとんどの取引先は、状況が悪化すると、音沙汰が無くなります。(笑)





今では一回取引すれば、相手の実力がだいたい判断できるかな?


チョイスする商品、商品に対する要求、支払いのタイミングなど、取引を通じて、相手の思惑や実力が分かります。





だって、こちらも海外で直販しているプロですから。







自転車の需給には波がありますし、今は海外からの発注が好調でも、いつ昨年のようにピタッと止まってしまうか分からない。


しかし一応、自分なりの需給見通しは立っています。





今年は11月までは比較的好調でしょうが、それ以降は需要が落ち込む見通しです。


海外の状況を分析すると、そういう結論になる。





12月ごろから、規模や期間までは不明ですが、海外向け中古自転車販売は、一定の期間不況期に入る見込み。


自転車輸入主要国の需要の波と、日本での発生量の変化、現在の輸出状況のバランスで考えると、海外での需要が弱まる時期に、無理してかき集められた比較的低品質の自転車が、大量に海外に到着する。





輸出先国は、「需要旺盛な時期だから、品質が悪いものでも送ってほしい」なんて、これっぽっちも考えていません。


現在、需要が高まっている地域でも、品質が悪い自転車が詰まったコンテナが到着すると、一台もその場では売れずに倉庫行き。





そんな場面を、この目で確認してきました。







今のように需要旺盛な時期なら、大幅な値下げをすることで売ることが出来ても、需要が低調な時期に入ると、値下げしても買い手がつかない。


そんな状況になるのが、目に見えています。





12月頃には大量の売れ残りが発生して、新たな輸出が困難になる。


そんな流れになりそうです。





そんな流れにあるものですから、今のようなタマ不足状態が長く続くと考え、無理な買い付けや集荷に走ったりすると、酷い目に遭いそうです。


需要が高まってから調達に走っても、それは手遅れなんですよ。





調達を拡大するなら、不況期に。


好況期は次の不況期へ備えて、既存の優良取引先への供給を最優先。





固い信頼関係の構築に努め、安定出荷を目指さないといけませんね。





その上で、余力があれば販路拡大のために新規の取引も行う。


そんなスタンスじゃないと、ダメなように思いますよ。





ちなみに現在のところ、当社車両で集荷することが出来る台数、営業所で受け入れて加工可能な台数、販売先が求める出荷台数に、まだまだ余力があります。


したがって、積極的に中古自転車を集めてはおります。





ただ先述の理由から、今が好況期だから「高値で買え」というお話は、ご遠慮申し上げざるを得ません。





市況が悪くなったとか、為替が悪化したとか、販売状況がどんなに悪化しても、中古自転車は一定数国内で発生します。


状況が悪化した時に、集荷を停止したりする必要が無いような、安定的、継続的な取引を行わなければならないためです。





相場が変動したからといって、すぐに値を釣り上げて高値で販売するような事をしていないものですから…。





仮に私の見通しが外れて、今のように需要旺盛な時期が続けば、多少は海外での相場も上がっていくんでしょうけど、大幅な値上がりは期待できないですね。





日本の中古自転車のライバルは、中国製の新品自転車であって、日本の中古自転車が品薄になっても、価格が上がるのではなく、消費者は中国製新車に流れるだけ。


「そんなに欲しいんなら、価格を上げろや?」と言ったところで、消費者は中国製の新品自転車と、日本の中古自転車の価格を比べて買うんです。




需要旺盛だからといって、甘い夢を見ないほうが良いですね。
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