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社長の独り言

LME動向と特殊金属事情 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2011/11/08(火) 06:54

LMEの相場状況は次のとおり。

銅は相場をやや下げて$3.5561/1bで、円/キロ換算すると約611円/kg

ニッケル、アルミ、亜鉛、鉛の他の非鉄金属も大きな動きは無く、多少下げた形で昨日の市場は終わりました。

一方で、金、銀、プラチナ、パラジウムの特殊金属については、最近目覚しい相場回復が見られます。

11月8日時点で、LME金相場は約4,517円。

歴史的な高騰と盛んに報道されていた、9月中旬とほぼ同じ水準に回復しています。

他の貴金属類も堅調な動きを見せており、手前味噌ではありますが、銅取引のリスクヘッジを金で行うという弊社の試みも、理論的というか、結果としては悪くない試みだったなあと、改めて確認した次第です。

おっ、成功したのか? 

とは聞かんで下さい・・・

考えは正しかったけれど、今のところ結果は出ておりません。少々穴を開けてしまいましたなあ。


さまざまな「情報」を元に、詳しく原価計算を行った上で仕入れを行いましたが、情報の一部に「誤り」がありました。
90%は正しい情報だったのだけれど、10%の誤った情報が混じっておったという感じですね。
多少の間違いがあるのは当たり前のことですので、入手した情報を自ら検証し、確信を持ってからビジネスを実行するのが私のスタイルです。

結構、手堅いのです。普通はね。
今回は、様々な条件が重なったため、見切り発車に踏み込まざるをえなかったんですね。

原因の一つを挙げてみると、貴金属スクラップの回転の遅さがあります。

例えば、11月8日に貴金属を含有しているスクラップを買い取ったとして・・・

弊社で分別、仕上げを行ってから、出荷に到るまでに約一ヶ月間。
在庫状況、外注での仕上げ発注状況や出荷の流れを考えると、現状では平均30日くらいは見ておかないとね。

約一ヵ月後の12月10日に出荷して、そこから成分分析が終わり、代金が入金になるのは・・・

なんとさらに2ヵ月後の2月10日頃。

現金商売が基本の私としては、気の遠くなるような時間を要するわけです。
仕入れから決済まで、最低3ヶ月ですからね・・・

このため、前述の「検証」作業が不十分になったのです。
何しろ、一つのパターンを検証するのに3ヶ月。
結果を見て、異なったパターンで出荷し、その結果を確認できるのがさらに3ヵ月後となりますので、検証としては不十分というか、検証せずに見切り発車したに等しいですわな。

振り返ってみると、今期1年間かけてゆっくりと検証およびノウハウの蓄積を行い、1年後に本格的スタートするのが定石だったんでしょうね。

さすがにそこまで悠長なことをやるのは・・・
時代のスピードが速いので、悠長にやりすぎるとネタも腐ってしまいます。

ということで、見切り発車してみましたが、残念ながら一番肝心なポイントの中で情報の間違いがあり、たったそれだけことで大きく計算が狂ってしまいましたわ。

しかし、何事も授業料って必要なんで。

ケツに火がついた仕事をしたおかげで、普通にやる3年分くらいの経験を得ることが出来たんじゃあないかな?

この経験を活かして、いつかは自社で「金」 ゴールドを精錬してやる!

今日はそんなところで。

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