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社長の独り言

参議院議員選挙 教訓 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2016/07/04(月) 05:46


参議院議員選挙の投票日は7月10日でしたか。


私が議員の書生を辞めたのは、平成19年の参議院議員選挙後。





選挙に敗れ、親方が引退を決めたタイミングでしたから、あれからもう、9年になろうとしているんですね。





時の流れは、本当に早いものです。





最後の選挙は、「竹槍でB29を墜とす!」というような戦いでしたから、本当に大変でした。


意味不明なので、少々説明しましょう。







私の親方は、元々自民党所属の衆議院議員だったのですが、政界の色んなゴタゴタというか、権力争いに巻き込まれて、寝首を掻かれました。


「寝首を?かれた」というのは、騙まし討ちにあって、衆議院議員選挙で落選確実なポジションに追いやられ、選挙もやらずに議席を失いました。





その時の自民党幹事長が、今の安倍総理。


幹事長は責任者ですから、安倍総理は私にとって、「親の敵(かたき)」ということになります。





「吉良を討たなければ武士の面目が・・・」と言いたい所ですが、実は誰が吉良上野介なのか、よく分かっていません。


安倍か、小泉か、亀井か?





誰を討つのか分からん仇討ち・・・なんて、お笑いですね。


個人的には、「話し合いの上、首を取ることが決まった」のだと思いますがね。





したがって、政界のゴタゴタや権力争いに巻き込まれ、「寝首を?かれた」という表現くらいがピッタリかと思います。







寝首を?かれて衆議院の議席を失った親方ですが、色々ありまして、衆議院での復帰は諦め、参議院への鞍替えを目指すことになりました。


もちろん自民党から、「公認候補」として出ることを目指しました。





自民党の公認候補として立候補できるかどうかって、「党内の力関係」が非常に大きなウエイトを占めるのではないかと思います。


「自民党の公認候補として選挙に出たい」という人間は、掃いて捨てるほどおりますので、その中で公認候補の座を射止めるのは大変です。


組織や資金の面でバックアップを受けれる公認候補になろうと思うと、チカラを持った党内実力者の後押しが必要な訳ですね。





ところが残念ながら、その時点では「大親分」=派閥の親分が自民党を離党し、新党を結成しているような状態でした。


そんな状態で、自民党公認候補として出れる訳がありませんわな。





過去の話だから、そんな断定的な事が言えるんですけどね。





とにかく、後見人的な親分も居ない状態で、自民党から立候補しようと考えたことが、命取りになる、重大な判断ミスでした。


結局その後、自民党からも立候補できず、新党からも立候補できず、「無所属での立候補」という、絶望的な負け戦へと突っ走ることになったのです。







結果論で言えば、派閥の親分が離党した時点で、親分と行動を共にするしか、選択肢は無かったんですね。


現職議員なら親分と袂を分けるという選択肢があるでしょうが、実力者の庇護が無いと政界へ復帰できない、落選中の浪人だったんですから。





その選択をせずに、自民党に残ったことが命取りになりました。


おそらく、親分と行動を共にしていても討ち死にだったでしょうが、冒頭の「竹槍でB29を墜とす!」というような不可能な話でなく、「機関砲でB29を墜とす!」くらいの戦いになったかもしれません。





あ、「竹槍でB29を・・・」っていうたとえですが、無所属で参議院選挙に立候補すると言うのは、よほど資金力豊富であるかタレント候補でない限り、「無謀な負け戦」なんです。


そのたとえ話です。





都道府県全域、あるいは全国という、広大な地域を選挙区として選挙をやろうとすると、莫大な資金が必要になります。


直接的、間接的な総費用としては、数億円の予算が必要になるかと思います。





カネを出してもらうか、マンパワーなどを現物供与してもらうか、いずれにしても、組織に支えられないと、とても出来ない選挙です。


それを組織なしの無所属で、数百万円の予算でやるって言うんですから。





「竹槍でB29を墜とす!」


そんな戦いだったとしか、言いようが無いでしょう?





え~と、


この出来事は、私にとても大きな影響を与えています。








「人生の岐路となる、重大な判断を誤ると、命を落とす」


そんな貴重な教訓を得ました。






「しかしその判断は、極めて難しい」



という、但し書きつきです。





どちらかと言うと、その「但し書き」が大事かな?





「親分が離党した時に、自民党に残ったこと」が、「命取りになった判断ミス」だと申し上げているのですが、これって本当に難しい判断なんですよ。


いかに難しい判断なのかを理解していただくために、これまで具体的な名前を伏せていました。





具体的な名前を出して、同じ事を言いますね。





「亀井静香が自民党を離党して国民新党を結成したとき、これに追随せず、小泉純一郎が率いる自民党に残ったことが命取り」


これが、命取りになる判断だったのです。





あの時、取るべき行動の正解は、「自民党を離れて国民新党に行くべきだった」


そんな判断、なかなか出来ませんで。





小泉人気の絶頂期に、抵抗勢力の烙印を押されて、自民党を離党して国民新党を結成した亀井静香代議士。


普通に考えると、小泉自民が勝ち組で、亀井国民新党が負け組みですがな。


事実、そのとおりなんですけどね。





しかし個人の身の処し方、選択としては、小泉自民を離れ、亀井国民新党行きが正解だったという、非常に難しい判断を伴う教訓なんです。





重大な場面で判断を間違えると、命取りになる。


しかしその判断は、とても難しい。


どのくらい難しいかというと、亀井静香ではなく、小泉純一郎を選んだことが判断ミスで、命取りになるくらい、難しい。





私が書生をしてきた中で、一番人生の教訓になった出来事でした。
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