社長の独り言 2016/9/16
PC再修理 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2016/09/16(金) 05:26
今年2月に購入し、4月には電源が入らなくなって無償修理に出した、私のノートパソコン。
今度は先日、残念なことに少々破損してしまいました。
飛行機の機内に持ち込んでいたのですが、座席上部にある機内持ち込み荷物の収納庫から落下するというトラブルで、破損したのです。

左下の部分に、ヒビが入っているのが分かりますかね?

外装の破損ですから、使用するには問題ないものの、まだ新しいノートパソコンの破損ですから少々ショック。
再び落下するなどのトラブルがあれば、命取りになる可能性もあるし、とりあえず修理しておこうか・・・?
そんな感覚で、以前修理の対応が良かったので気をよくしているサービスセンターに連絡し、修理(見積もり)を依頼しました。
このメーカーの修理は、宅配便でサービスセンターに送ると、まずは修理費の見積もりをしてくれます。
見積もりの内容でよければ、修理を実行してくれ、見積金額が気に入らなければ、発送に関する諸経費の負担だけで返却してくれるという仕組みです。
で、見積金額を見てビックリ。

画像の破損の修理、なんと51,250円の修理代でした!
正直、私の予想額(?)の倍くらいの金額でしたわ。
部品代と技術料を含めて、おそらく2万円以上にはなるだろう。
3万円以上の見積もりになれば、辞めておこうか・・・
そんな考えでした。
私の考え、甘かったなあ。
5万円オーバーとなると、新品の安物が買える値段ですので、今後の状況次第では、外装破損→全壊 へ発展するリスクは承知しつつ、修理を取りやめました。
修理をキャンセルしても、宅配代(往復?)の費用、約5千円は負担しなければなりません。
「無駄な出費」ではありますが、やむをえませんね。
参考までに申し上げておきますと、返却されてきた私のパソコンは、本体は勿論のこと、A/Cアダプターに至るまで、綺麗に清掃されていました。
宅配便代の出費は決して安くないものの、一円にもならない客に対して、真心を尽くしてもらった気分になりました。
このあたりは、「さすが」というべきでしょう。
修理に出したパソコン、見積もりが高いからキャンセルした。宅配便代も高いと思った。でも帰ってきたパソコンを見て、敬服。
顧客満足度を上げる方法って、色々あるもんですねえ。
価格を安くするという、安易な解決方法だけではダメ。
細かい話ですが、そんなことを学んだような気がします。
以下、愚痴です。
「なぜ飛行機内の収納スペースから落下したのか?」という話なんですが・・・。
実は正確に言うと、私が落とした訳ではありません。
飛行機が目的地に到着すると、「収納スペースの扉を開ける際、荷物が滑り落ちることがありますので、ご注意ください」というアナウンスが流れるのを記憶してますか?
まさに、ソレで落下しました。
飛行機が着陸してシートベルト着用サインが消えると、皆が一斉に立ち上がり、収納スペースの扉が開けられます。
すると私のパソコンが、床まで一気に滑り落ちました。
ムカつくことに、扉を開けたのは私ではありません。
少し離れた席に座っていたオッサンが、ベルト着用サインが消える前に、フライングで立ち上がり、私の席の上の扉を開けて、パソコンが滑り落ちた。
「しばいたろか!?」と思いましたよ。
まあ、収納スペースは私の独占物ではないし、パソコンが滑り落ちるような管理、収納状況であったことが問題なので、責任を追及することは出来ません。
怒りの持って行き場がないので、余計にムカつきます。
中国系と思しきオッサンは、当然知らんふり。
機内通路でオッサンの真後ろに立ち、チャンスがあれば膝裏に蹴りを入れてやろうと思っていたのですが、残念ながら好機は訪れず・・・。
あ、「チャンス」というのは、「確実に目撃者がいない状況で蹴りを入れるチャンス」という意味です。
傷害を目的として、本格的な蹴りを入れたい訳ではないのですが、「足が偶然当たった」フリをして、軽く蹴りを入れてやろうかと・・・。
私のケツの穴が小さいのか、それともずいぶん大人になったのか?
若いころなら、後先考えずに、その場で蹴りを入れていたような気もしますので、ずいぶんと成長した・・・と思っておきます。
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