社長の独り言 2013/5/15
にわか株価評論家 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/05/15(水) 05:49
下記は昨日の朝のニュースなんですが・・・
気象庁によると、日本付近は、西日本に中心を持つ高気圧におおわれている。
このため日中は九州から東北南部にかけて気温が上がり、予想される最高気温は名古屋32度、京都31度、大阪29度、東京28度など各地で軒並み夏日となり、ところによっては30度を超える真夏日となりそうだ。
東京では午前7時に20.2度を記録した。同庁では熱中症などにならぬよう、体調管理に注意するように呼びかけている。
国内大都市のうち、京都や名古屋が他都市と比べて暑いという事実は、もはや全国的にも有名な話だと思います。
しかし現実にこのようなニュースに接すると、ピンポイントで京都もしくは名古屋の周辺で寝起きしている自分を笑いたくなります。
暑いところばかりに住んで、アホな奴だよ~。まったく。
それにしても、昨日の暑さはホントに酷かったですわ。
今期初めて冷房のスイッチをオンにしましたよ・・・。
ちなみに北海道の札幌市、最高気温14℃の予報でした。
私の野望。
北海道から沖縄まで、全国で仕事が出来る環境を整える。
そして・・・夏は北海道、冬は沖縄で暮らしながら仕事するんだ!
誰もが考えそうなことですが、季節の変わり目には必ずこんなことを考えます。
ただね、
冷静に考えてみると、「全国で仕事が出来る」ような環境が整った時というのは、多忙で全国あちこち飛び回っているような状況・・・しか想像できない。
結局、夏は北海道、冬は沖縄を拠点に・・・なんて夢は、現実性が極めて低い夢・・・か。
さて、まともな記事を書こう。ニュースの引用からですが、
5月14日の東京株式市場で、「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」が大幅続伸し年初来高値を更新。前日比+15.50%で取り引きを終えた。
終値ベースの時価総額は1兆7851億円となり、任天堂(1兆5371億円)を終値で大きく超え、ソニー(1兆8994億円)にも近づいた。
ガンホー・・・?
皆さん聞いたことありますかね?
私はこんな会社名、初めて聞きましたよ。
そんな初耳の会社の株式時価総額が、任天堂を上回りソニーにも近づいたっていうニュースだから、驚くのもあたりまえ。
調べてみると、ソフトバンクグループのオンラインゲームの運営を行う企業なんですね。
結論から言えば、胡散臭いな~。
株価を評価する指標のひとつに、「PBR」というものがありましてね。
「企業が持つ純資産に対して、株価が何倍か」の数値だと考えてください。
このPBRですが、ソニーは0.85倍、任天堂は1.26倍となっています。
1倍を下回って0.85倍をつけているソニーなんかは非常にわかりやすい例なんですが、1億円の純資産に対して、株式時価総額は8,500万円ということです。
非常に株価が低く評価されている好例だと思います。
さて、一方のガンホーなんちゃらは、PBR 94.05倍。
1億円の純資産に対して、株価は94億500万円ということですな。
確かに株価というものは、純資産だけで評価できるものではありません。
今後の成長性など、さまざまな要素が加味されて決まるものです。
でもねえ・・・
たかがオンラインゲームの会社、そんなに信用していいのか?
そんな素朴な疑問を持ちませんか?
そういう感覚って、問題の本質を突いていますよ。たぶん。
流行ではあるけれど、人が生きていく上で必要不可欠なものではない。
そういうものは、通常より短いサイクルで浮き沈みしますな。
かなり近い将来に沈んでいくのが決定的・・・というか、報道に出た時点で下り坂と考えるのがよろしいかと思います。
にわか株価評論家(?)でした。
気象庁によると、日本付近は、西日本に中心を持つ高気圧におおわれている。
このため日中は九州から東北南部にかけて気温が上がり、予想される最高気温は名古屋32度、京都31度、大阪29度、東京28度など各地で軒並み夏日となり、ところによっては30度を超える真夏日となりそうだ。
東京では午前7時に20.2度を記録した。同庁では熱中症などにならぬよう、体調管理に注意するように呼びかけている。
国内大都市のうち、京都や名古屋が他都市と比べて暑いという事実は、もはや全国的にも有名な話だと思います。
しかし現実にこのようなニュースに接すると、ピンポイントで京都もしくは名古屋の周辺で寝起きしている自分を笑いたくなります。
暑いところばかりに住んで、アホな奴だよ~。まったく。
それにしても、昨日の暑さはホントに酷かったですわ。
今期初めて冷房のスイッチをオンにしましたよ・・・。
ちなみに北海道の札幌市、最高気温14℃の予報でした。
私の野望。
北海道から沖縄まで、全国で仕事が出来る環境を整える。
そして・・・夏は北海道、冬は沖縄で暮らしながら仕事するんだ!
誰もが考えそうなことですが、季節の変わり目には必ずこんなことを考えます。
ただね、
冷静に考えてみると、「全国で仕事が出来る」ような環境が整った時というのは、多忙で全国あちこち飛び回っているような状況・・・しか想像できない。
結局、夏は北海道、冬は沖縄を拠点に・・・なんて夢は、現実性が極めて低い夢・・・か。
さて、まともな記事を書こう。ニュースの引用からですが、
5月14日の東京株式市場で、「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」が大幅続伸し年初来高値を更新。前日比+15.50%で取り引きを終えた。
終値ベースの時価総額は1兆7851億円となり、任天堂(1兆5371億円)を終値で大きく超え、ソニー(1兆8994億円)にも近づいた。
ガンホー・・・?
皆さん聞いたことありますかね?
私はこんな会社名、初めて聞きましたよ。
そんな初耳の会社の株式時価総額が、任天堂を上回りソニーにも近づいたっていうニュースだから、驚くのもあたりまえ。
調べてみると、ソフトバンクグループのオンラインゲームの運営を行う企業なんですね。
結論から言えば、胡散臭いな~。
株価を評価する指標のひとつに、「PBR」というものがありましてね。
「企業が持つ純資産に対して、株価が何倍か」の数値だと考えてください。
このPBRですが、ソニーは0.85倍、任天堂は1.26倍となっています。
1倍を下回って0.85倍をつけているソニーなんかは非常にわかりやすい例なんですが、1億円の純資産に対して、株式時価総額は8,500万円ということです。
非常に株価が低く評価されている好例だと思います。
さて、一方のガンホーなんちゃらは、PBR 94.05倍。
1億円の純資産に対して、株価は94億500万円ということですな。
確かに株価というものは、純資産だけで評価できるものではありません。
今後の成長性など、さまざまな要素が加味されて決まるものです。
でもねえ・・・
たかがオンラインゲームの会社、そんなに信用していいのか?
そんな素朴な疑問を持ちませんか?
そういう感覚って、問題の本質を突いていますよ。たぶん。
流行ではあるけれど、人が生きていく上で必要不可欠なものではない。
そういうものは、通常より短いサイクルで浮き沈みしますな。
かなり近い将来に沈んでいくのが決定的・・・というか、報道に出た時点で下り坂と考えるのがよろしいかと思います。
にわか株価評論家(?)でした。