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社長の独り言

冷え込んできましたよ

投稿日時:2010/12/17(金) 08:18

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。



昨日は今年一番の冷え込みになったようです。

北陸道や東海北陸道ではチェーン規制も実施されており、私も今年初の雪道走行になりました。

去年に比べると、本当に雪が少ないな~とは感じています。

昨年は、どこが道だか分からない状態で、まさに暗中模索しながら目的地へ向かうことが何度もあったのですが、昨日なんかは路側帯や、ちょうど両輪の間になる部分で積雪している程度でしたので、楽勝楽勝。

昨年の教訓から、やや早めの11月最終週にはスタッドレスタイヤを交換していましたので、安心して走行することが出来ました。

ただし、弊社の車両のうちスタッドレスタイヤを装着しているのは一台だけです。

通常、大阪や名古屋近郊を走るのにスタッドレスタイヤは不要なんです。

数年に一回程度、大阪や名古屋の都市部でも積雪することはあるのですが、そんな時のためにスタッドレスタイヤを準備するのはもったいない。

積雪した場合には日程を変更することを基本とし、最悪の場合でもタイヤチェーンで対応するのが効率的というものです。

本格的に北陸地方での引き取り業務を始めたのは昨年春でしたので、まだ2回目の冬なんですが、やはり雪国で仕事をするならスタッドレスタイヤは必需品だなと改めて痛感した昨日でした。


さて、
こんな記事が出ていました。

リンク先の記事を見ていただくと分かるのですが、

2010年10月、環境省は都道府県や政令市に管内市町村に指導を要請する通達を出した。そこには「無料で引き取る場合や著しく低廉な価格で買い取る場合でも、廃棄物の疑いがある場合には報告の徴収または立ち入り検査を実施すること」とある。

というものです。


まあ、その後の記事を読んでいても、意味不明です。
意味不明な理由は、環境省の目指すところ、目的が明確でないからですね。

1.消費者保護の観点から、悪質廃品回収業者を排除するのが目的?

2.日経エコロジー編集部作成の図からも明らかな通り、消費者のコストパフォーマンスとしては最悪の選択である、家電リサイクル法に基づく処理フロー以外の流れを排除するのが目的?

3.金属資源の海外流出を防ぐのが目的?


まあ、あれもこれもと欲張って強引に論理を構成しているから、訳の分からない話になるのかもしれませんね…。


環境省内でも温度差があるという話が救いですが、悪質廃品業者から消費者を保護する対策が最優先だと私は考えます。

弊社のお客様でも廃品回収業者の方がいらっしゃるわけですが、大多数の善良な回収業者の方が、一部の悪質業者のために大変迷惑しているのです。

この話、環境省とはほとんど関係の無い話ですわ。


廃品回収業者が不法投棄に一役買っているような書かれ方してますが、そうですかね?

いわゆる「無料回収」の会場には、「一般市民」が持ち込み禁止の物品を多く不法投棄して行きますし、モノを盗んでいくこともしばしば。

真面目な業者からすれば、「人のためになる仕事をして」「心ない人から損害を与えられ」「最後に悪代官がやってくる」

こんなことになるかもしれません。


私自身は、「他人様に恥じるような行為は一切やっていない。わずかだが他人様の役に立っている」という誇りと確信を持って仕事をしていますので、因縁をつけてくる輩が出てきたら、徹底的に戦う心構えです。

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(ブログタイトル:デラざっぴん株式会社~東海・北陸・近畿で営業中の、正規金属屑商の日記です~)

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