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社長の独り言

9月17日 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2012/09/17(月) 06:37

中国の反日デモ拡大は心配ですね。

16日には、中小都市を含む少なくとも100以上の都市・地域でデモが行われ、一部が暴徒化して日系企業にも大きな被害が出ているようです。


「心配」と申しましたが、別に日本が中国人に敵視されていても屁とも思いませんし、中国に進出している日本企業も、破壊されたり、巻き上げられたりすることくらいは想定内でしょ?


心配なのは、中国政府が暴動を制御し続けられるのか? という点です。

中国共産党政府は、利害対立するとはいえ、相当部分で出来レース可能な相手と感じます。

日本風に言えば、「話せる相手」という感じかな?

中国国内情勢が不安定になり、「話せない相手」になるほうが、よっぽど怖いわ~。


日本大使館前で投石を行う行為は黙認しても、シンセンで市共産党委員会の建物に入ろうとした連中には催涙ガスをお見舞いし、反日デモは許しても、反政府運動は許さないという姿勢は一貫しています。

現状ではコントロール出来ているようには見えますね。


でも、デモ参加者が日頃の鬱憤を晴らそうとすると、どうしても中国国内の既存権力に対する反抗にエスカレートしやすいのでしょう。

そりゃ混乱状態になれば、ドサクサに紛れて気に入らん奴をシバキに行きたくなるわな。

中国政府は共産党支配の危機を感じたら、自国民向け限定の最強戦車で踏み潰さないとだめですよ~。


少々皮肉が過ぎたかな?

中国政府も、歴代あの土地を統治してきた王朝が、民衆の叛乱から崩壊して行ったことを、よく自覚していることでしょう。

権力者の腐敗、コントロールの利かない民衆という材料は揃ったので、昔で言えば天変地異、今で言うと、とにかく「メシが食えなくなる」という状況が追加されれば、中国共産党国家は崩壊すること間違いなし。


そもそも今回のデモ拡大は尖閣諸島の国有化が発端な訳ですが、実は尖閣問題というのは、中国側にとって頭の痛い問題であるのは間違いなさそう。

昨日は日曜日でしたので、ゆっくりニュースを見ながら、そんなことを考えておりました。


ああ、そういえば、本日は祝日なんですね。

日曜も祝日も、あまり関係ないな。

平日と違うのは、学校や金融機関が休みであるということくらいでしょうか?

平日でも日祝でも、「用事があれば消化し、時間が空けば仕事をする」というサイクルに変わりはありません。

仕事とプライベートの境界がないんですね。

今日もとにかく全力で・・・。
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