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社長の独り言

爆発にご用心 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2017/11/27(月) 06:00


中国浙江省で爆発事故があり、大勢の負傷者と、いくらかの死者が出たようです。


詳しいことは分かりませんが、NHKでは「廃品回収中の空き地で爆発」と報じられ、他の報道の中には、「リサイクル工場で爆発」というものもありました。





リユース・リサイクル業界に身を置く者としては、とても気になるニュースです。





何が真実なのかを知ることは、中国という国柄を考えると難しいのでしょうが、「爆弾でも廃品の中に混じっていたのか?」と思うような、規模の大きな爆発だったようですね。


釘や刃物など、作業する者にとって危険な金属資源の混入はよくあることですが、爆弾みたいなものが混じってたら堪らんです。







あと、リサイクル関係の仕事と爆発の関係で容易に想像できるのは、粉塵爆発の発生でしょうか?


コピー機やプリンターで使われる「トナーの粉」を原因とする爆発事故は、日本のリサイクル工場でも何回か起こっています。





しかし、空き地で事故が発生したという報道が事実なら、「屋外でも粉塵爆発が起こるのか?」という疑問が発生します。


工場内のように閉鎖された空間ならともかく、屋外でも粉塵爆発って起こるの?





私は学者じゃないから、正確には分かりません。


調べてみると、粉塵爆発の発生に屋内・屋外という要素は関係ないみたいですね。





屋内であろうと屋外であろうと、空気中の粒子の濃度が一定以上になり、その他、酸素濃度や粒子の大きさ、火種などの条件が整えば爆発するらしい。


屋外は風で粒子が流されやすいから、「粉塵爆発が発生しにくい」のは確かだろうけど。





リサイクル関係の仕事の中で、トナー以外にもう一つ気を付けないといけないのは、「アルミ粉」でしょうか。


私は、粉塵爆発を引き起こしそうなほど微細なアルミ粉を取り扱ったことはありませんが、アルミ粉が粉塵爆発を引き起こしやすい、危険な物質であることは常識ですね。







どのくらい危険かを説明するのは難しいのですが、頑張って説明を試みます。


「どのくらいの濃度で爆発するか?」を説明するのが良いかな。







例えば「鉄粉」が粉塵爆発を引き起こす空気中の濃度は、1?あたり500g。


「1?あたり500g」って、凄い数値ですよね。




鉄の比重の重さなどを考えると、そんな濃度の環境を作るのは不可能に思えます。







これがアルミ粉になると、1?あたり30gで粉塵爆発の爆発下限濃度に達します。


「1?あたり30g」なら、十分あり得るように思いますね。





しかもアルミ粉の爆発力は、鉄粉が粉塵爆発を起こした場合の2倍以上。


アルミ粉、恐るべしですね。







リサイクル業界の場合だと、電池やバッテリーなど爆発を起こす「火元」の混入が珍しくないので、空気中の濃度に気を付ける以外の防御策は無いのだろうなあ…。





「粉塵は爆発物である」


これだけは覚えておきましょう。
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