大きくする 標準 小さくする
  • トップ
  • ブログトップ
  • ママチャリの価格変更・・・だな - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

社長の独り言

ママチャリの価格変更・・・だな - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2016/07/15(金) 05:19



水曜日は帰国のための移動日と重なり、ブログ更新出来ませんでした。


申し訳ありません。





まずは恒例の海外事情のレポート・・・と申し上げたいのですが、本日はレポートというより、現地の状況を受けて、あまり良くないお話をしないといけません。







海外出張の目的は何かと問われれば、現在の私の目的は、「中古商品の営業」ということになります。


その中でも大きなウエイトを占めるのが、「中古自転車の営業」です。









東南アジア、某国の中古自転車屋さんです。


小売店ですから、直接の取引先ではありません。





「もうちょっと、キレイに並べて売れよ」


そんなツッコミをしたくなる店ですが、あまり現地の人は気にしていないようなので、OKなのでしょう。





この店は、当社の貿易相手であり、現地パートナーでもある会社の、取引先ということになります。


いずれにせよ、当社が日本から送った自転車が、売られていることには間違いありません。





このような取引先の小売店で、「売値はいくら?」という話は、中々聞きにくいものです。


具体的な価格の話題になって、逆に「日本での原価は?」とか、「カンボジアでの卸値は?」とか質問されると困るじゃないですか。


パートナーがいる前で、そんな価格を答えられる訳がない。





「最近どう?」


「う~ん。良くない。●円くらい売値が下がった」





「じゃあ、×円くらいじゃないと、お客さんは買ってくれない?」


「そう」





こんな会話の中から、現地の状況を把握します。





円高に加えて、新品自転車の強烈なダンピング攻勢。


向かい風ですね。








お隣は中古家電屋さんですが、あちらも景気が悪そうでしたね。


画像に映っているようなブラウン管テレビなんか、ほとんど飾りみたいなもののようです。





買う人はいないが、「中古家電を売っている店」として認識してもらうための、「看板」みたいなものだそうです。






今回の出張ですが、「ママチャリ価格変更の要否を調べる」が大きな課題でした。


現在のママチャリの状況が悪い・・・というか、下手したら赤字の取引もあるかな? というような肌感覚だったんです。





その肌感覚が、企業努力で吸収出来たり、ごく短期間の嵐みたいなものなのか、それとも仕入価格を下げなけばどうしようもないのか?


そんな調査も、海外出張の大きな目的です。





現地へ行ってみて出た答は、実に単純明快。





「仕入れ値を下げる以外、方法がない」





残念ながら、導き出される答は、どう考えてもコレしかありません。







為替を1ドル100円チョイと仮定して、売値から、輸送経費や税金などの諸経費を引く。


すると原価が出る訳ですが、仕入価格と原価(ヤード出発時の原価)が、ほとんど変わらない。





これでは、荷下ろしの経費、保管経費など、表面に出てこない諸経費分が、実質的に赤字ということになってしまいます。


あ、私の出張経費も赤字になりますね。






先月、サビや劣化の度合いが激しい、「LOWクラス自転車」の買い取りをストップしたのに続き、今月は「ママチャリの価格引き下げ」です。


1ドル100円として適正価格を算出すると、現行より一台200円マイナスの、一台1,000円が適正価格でしょうね。





何度も言っておりますが、FOBで15ドルくらいが、ママチャリの販売価格なんです。


最近は新品自転車のダンピングの影響を受けて、14ドルくらいになっている。





1ドル100円で計算してみ?


コンテナに詰めて、港に持って行って、売値が1,400円ですよ?


1,200円で買える訳ないじゃないか・・・!






解体および積込経費が、最低1台200円。


荷受け、保管、販売経費などが、1台100円。





すると原価は、1台1,100円。


1台あたり、100円だけの利益を頂いたとしても、仕入価格は1台1,000円になります。





現実は厳しい。





ということで、申し訳ありませんが、ママチャリの買取価格を引き下げます。


いきなり200円引き下げると、取引先各位が受ける影響が大きいので、まずは100円下げ。





2016年7月15日より、ママチャリの買取価格は、



1,100円/台



とさせていただきます。





1ドル105円より円高の状況が続けば、8月より再引き下げを行い、1台1,000円にします。


今後の為替の動向に期待する意味も込めて、7月中は、原価の1,100円で頑張ります。





決して状況は、楽観できるものはありません。


「8月には、ママチャリの取引価格は1台1,000円になる」





そう想定しておいた方が、宜しいかと思います。

この記事は外部ブログを参照しています。すべて見るには下のリンクをクリックしてください。

記事タイトル:ママチャリの価格変更・・・だな - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

(ブログタイトル:デラざっぴん株式会社の更新情報)

<< 2024年6月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

アーカイブ

ブログテーマ

ブログ最新記事