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社長の独り言

拝啓 トヨタ自動車様 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2016/04/27(水) 08:35


前回ブログは、自分のPCが壊れたことに関する記事でした。


壊れたという事実に関しては不平不満タラタラでしたが、修理対応については一応褒めたつもり。





私は文句ばかりを言うような人間は嫌いですし、ましてやクレーマーでも無いので、あのような非難じみたことを書くのも、本当は好きではありません。





「高い金を出して国内メーカーの品を買ったのに!」などという表現で不満をブチ上げていましたが、もう一度真意を説明しておきますね。





私は日本メーカーに対する高い信頼を武器に商売をさせていただいていると言っても過言ではありません。


「新品の中国製より、中古の日本製を」、「高くても、中古でも良いから日本車を」という海外のニーズに乗っかる形でビジネスをしております。





「家電版トヨタ」と呼んでもよいくらい高い人気を誇る東芝の製品が、「MADE IN CHINA」で、購入から2カ月で壊れるなんてことは、あってはならないことです。


日本製品全体に対する信頼を損うものです。(断言)





世界のユーザーは、東芝製品に何を求めているのか?


よ~く考えてほしいものです。


キレイなビルの中で仕事をしているだけでは、正しい答えが導き出せないだろうが。







さて、今日のブログはタイトルにもあるように、トヨタ自動車に関するお話です。


「拝啓 トヨタ自動車様」なんていうご丁寧なタイトルにしたのは、不満をブチ上げる意図がある訳ではないという意思表示です。





内容は、「事故報告」です。


トヨタ車を使用していて、とある事故が起きました。





大した事故ではなく、「痛え!」くらいで済んでいます。


私の不注意が原因であると自覚しているのですが、何となく車両特有の欠陥・・・とは言いませんが、問題点ではないかと思い、報告させていただきますね。





現在、私の愛車・・・いや、営業車は「プリウス」です。


約5年前から営業車はプリウスなんですが、今年1月末からは新型に乗り換えています。





事故は、そのプリウスで起こりました。


以下、事故内容の報告です。







私の利用している駐車場は、少々後ろが窮屈な駐車場です。


駐車場に車を止めると、トランクを開けて荷物を取り出すのに少々難儀します。








こんな感じです。


このスペースでは、車の真後ろに回って荷物の出し入れをすることが困難です。





したがって、荷物の出し入れをするときには、横から身を乗り出し、手を伸ばしてトランクを開けて荷物を取り出すしかありません。


トランクを閉める時も、同じく横から手を伸ばしてトランクを閉めます。





よく考えれば、「トランクを閉めるとき」に関しては、別に横から手を伸ばして真ん中を抑えて閉める必要は無く、横の適当な場所を押さえて閉めればよい話。


しかし、開けるときに中央部にあるボタンを押して開けていますし、長年トランクを閉めるときはトランクの中央部を押さえて閉めるという習慣が身に付いています。





たぶん、ほとんどの人がそうではないですか?


トランクを閉めるとき、横のほうを押さえて閉める人なんていないでしょ?





下の画像は、プリウスの後部トランク付近の画像です。







今のプリウスはトランクとリアウイングが一体になっています。


リアウイングの上くらいしかトランクを押さえることが出来る場所が無いので、かなり高い位置を押さえてトランクを閉めることになります。


横から身を乗り出して中央部を押さえトランクを閉めるのは、180cm近い身長がある私でも、かなり難儀します。





さて、「左手で、横から身を乗り出してトランクを閉める」となると、右手はどこにあるでしょうか?




自分の体を支えるために、車体のどこかに手を置くことになります。


私の場合は、このあたりですね。








トランクに指を挟まれないように注意しながら、車体に右手を置いて体重を支えます。









痛え!


指が挟まった!





・・・ま、これが事故の全容です。





幸いにも、「痛い!」で済むくらいの隙間がありましたので。骨折などの大きなけがにはつながりませんでした。




大人の指が何とか入るくらいの隙間があったおかげで助かりました。


でも、何でこんなことになったのだろう?





自分で言うのもなんですが、私はけっこう注意深いほうだと思うんですけどねえ?


冷静に分析してみると、いくつかのポイントが見えてきました。





まず、先述のとおり、リアスポイラーの上部くらいしかトランクを押さえて閉めるのに適したポイントが無く、どうしても高い場所を押さえなければならないこと。


後部正面から押さえれば問題なのでしょうが、私の駐車場のように後部にスペースが無い場合は結構苦しい。


そのために、片側の手を車体に付けて体を支えてしまうという点です。





もう一つは、視覚的に錯覚(?)を起こすという点です。


下の画像をご覧ください。





指先の場所に、トランクと車体の隙間を埋める、「パッキン」があります。


パッキンというのは、車体とトランクの境界あたりにあるもの・・・という意識が、これまでの経験上、刷り込まれています。




パッキンの位置と車体との間には、手の「パー」が軽く納まるくらいの隙間があります。


視覚的に、油断(?)しちゃうんですね。


指を挟んだりしないだろうって。





ところが実際にトランクを閉めてみると、指一本が入る隙間もなく閉まる訳です。


これ、同じように指を挟むトラブルが続出すると、私は予感します。





車の欠陥という訳では無いと思います。


しかし、いくつかの偶然や出来事が積み重なって事故が起こるものだとすれば、「指を挟むという事故が起こりやすい車」だと言えると思いますわ。





特に、後部真正面に回ってトランクの開け閉めが出来ないユーザーにとってはね。





さすがのトヨタも、「トランクを横から身を乗り出して開ける」というユーザーがいることは想定していないか?


でも、都市部の駐車場なら、結構同じような状況にあるユーザーがいると思いますけどね。





ま、危うく指を落としそうになったバカがいると、お笑いくださいな。
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