社長の独り言 2016/12/23
天皇誕生日 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2016/12/23(金) 06:49
今日は天皇誕生日ですね。
毎日何かとバタバタしておりますので、曜日の感覚があまりなく、朝になるまで祝日であることを忘れておりました。
新座の東京営業所のデスクから外を眺めていると、「今朝は妙に交通量が少ないな?」ということに気付き、今日が祝日であることに気付いた次第です。

今朝の東京営業所です。
画像に映っている自転車は、本日出荷予定分。
本当に嬉しいことに、出荷しても出荷しても、次から次へと入荷して来ます。
集荷から出荷までのプロセスに関わるスタッフが揃い、設備が整った暁には、月間一万台くいの数量は捌くことが出来そうです。
昨日もフォークリフトと倉庫内ラックの商談、看板作成の打ち合わせなど、様々な打ち合わせをしましたが、どれもカネがかかる話です。
商売はボチボチですが、貧乏なのは変わりません(笑)
さて、天皇陛下は昭和8年の生まれですから、今年で83歳になられたのかな。
自分の父親と同じ年の生まれだから、生年を覚えているんです。
残念ながら私の父親は3年前に他界しておりまして、12月30日が命日になります。
お彼岸も盆もヘタクレもない生活をしておりますから、命日に墓参りにでも行くか・・・などと考えるのですが、30日まで新座に滞在する予定ですから、ちょっと難しいですね~。
何度か申し上げたことがありますが、私は信仰心がとても薄い。
「死んだら終わり」という思想ですので、仏教的な行事に対して関心がなく、滅多に墓参りに行くことはありません。
極論すれば、「墓とは遺骨処分場である」という認識ですね。
しかし私に信仰心がなくとも、色々な事情というものがあります。
墓参りは自分だけでなく、母親や子供など他の人も関係することですから、一年に一回くらいは連れて行った方が良いかな?なんて考えます。
また、寺や親族などの関係先への世間体というものも無視する訳には行きません。
でも、墓参りは面倒なんですよねえ。
父親は大阪生まれ、私は京都生まれなんですが、ご先祖さんが福井県の出自ということで、福井県に墓があります。
決して近くない場所へ、墓に対して何の感情も持たない人間が、年末の多忙な時期に行くか?
行くことは不可能ではないのですが、行かない可能性が高い・・・ですね。
父親と仲が悪かった訳でもないし、敬意を払っていない訳でもない。
父親からの教えの多くは、私だけでなく私の子供へも受け継がれているし、たまには思い出すこともある。
仏教について深い知識を持っている訳では無いのですが、かつて寺の住職(故人)から、「人間の肉体はクソ袋(排せつ物が詰まった袋)である。魂こそが本当の姿」という説教を受けたことがあります。
それなら墓の中には、クソ袋を焼却処分した後の残渣が入っている・・・ということになります。
つまらない言葉遊びをしている訳では無く、要は精神性の問題かと思うのです。
・・・ということで、墓参りは無し。
墓参りよりも、私が父親の背中を見て学んだ「懸命に働く」ということを、次世代である私の子供に伝えることを重視することにしましょう。
ちょうど昨日、冬休みで息子が寄生・・・いや、帰省してきましたから、新座へ連れてきて強制労働・・・いや、アルバイトをさせて、働くということの尊さを教えることにします。
中古自転車に関する仕事は、筋肉トレーニングには最適ですし、自分の小遣いは自分で稼がせるのが一番。
「ウチの息子もぜひ」という方がおられれば、ヘルメットと安全靴、作業着持参でお越しください(笑)
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