社長の独り言 2014/10/17
ミニユンボが入荷しました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/10/17(金) 05:51
月曜日のブログで、「農業機械類にチカラを入れよう!」と申し上げましたが、早速に望んでいた商品が入荷しました。

KUBOTA製の小さなユンボ。
これも、立派な農業機械であります。
「小さな」と言ってもサイズが分からないでしょうから、弊社の3トンユニック車に積載している画像をもう一枚。

サイズ的に言えば、2トン車に軽々と収まってしまうくらいのサイズです。
私は都会育ち・・・とは申しませんが、近畿地方で人生の大半を過ごしてきましたので、決して農業地帯とは言えない環境で過ごしてきました。
そんな私の感覚では、「ユンボ=建設機械」という認識でした。
当ブログをお読みの皆様の中にも、都会育ちの方が大勢いらっしゃるかと思います。
そんな都会派の方は、おそらくユンボ=建設機械という感覚をお持ちでしょう。
私も愛知県愛西市にある弊社中部ヤードに来て、「ユンボは農業機械なんだ」ということを初めて知りました。
そりゃ考えてみれば、土を掘る、移動させるというような作業を行う機械ですから、農業のための機械ですわな・・・。
農業って、土を扱う仕事ですから。
でもね、私がこれまで見てきた都市近郊の農業では、ユンボを使う百姓なんていません。
そんな大規模な農業は、大都市近郊では行われていないんですよ。
愛西市も、名古屋という大都市近郊のハズなのですが、何しろ弊社ヤードの地域は「旧立田村」という地域でして、見渡す限りの田んぼが広がる地域です。
百姓どもは、ユンボを駆使して土の手入れをし、大型トラックにしか載らないような、バカでかいトラクターに乗って作業しています。
ほとんど北海道のノリですわ。
・・・何はともあれ、弊社ヤードも手入れにはユンボが欠かせません。
「駐車場を拡幅しよう」とか、「法面の勾配を変えよう」などと、ショベルとツルハシでの作業ではちょいとキツイ作業がたくさんあります。
弊社にはスクラップ用のユンボが2台あるのですが、バケットじゃなくて掴みのツメがついたものですし、何よりデカ過ぎてデリケートな作業は無理。
恐らく1年以上の間、稼働可能な土木作業用ユンボが存在しませんでしたが、これでようやく作業が出来そうです。
とは言え、エンジンがかからないので、要修理なんですけどね。
ただ、「ある日突然動かなくなった」みたいな話のようですから、おそらく修理は難しくない。(整備士談)
ユンボが動くようになる日が楽しみです。