社長の独り言 2013/3/22
ハノイの様子 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/03/22(金) 09:30

ここは・・・
ベトナムの首都、ハノイのノイバイ国際空港です。
画面に映っているブルーの飛行機がベトナム航空ですわ。
拡張と改装工事が進められているようですが、全く客が入ることのない形だけの免税店が存在することを除けば、現状は日本のクソ田舎空港並みでしょうか?
発展を続けるベトナムの首都の空港としては、お寒い限りですな。
この後、最大の都市であるホーチミン(サイゴン)へも行きますので、そちらの空港を楽しみにしておきます。
今回の出張で感じたこと。
私の海外出張先での行動範囲は、おおむね観光客がウロウロする様なエリアが半分、地元人がウロウロするようなエリアが半分です。
仕事中は観光客が行くような行き先ではありませんが、一人で食事をしたり、遊びに出かけるとなると、どうしても外国人が集まるような地域へ出かけることになります。
そういう外国人向きの地域をウロウロしての感想ではありますが、かつての東南アジアの割安感というのが、ずいぶん薄れたような気がします。
メシを食べても、酒を飲んでも、日本円に換算すると決して安くない。
私がはじめて海外へ出たのは今から約20年前ですが、その頃は強烈に「安い」と感じたものです・・・。
どうやら、東南アジアの物価が大きく値上がりしたわけではなく、日本の物価が大きく下落したことが原因のようですね。
ただ一つだけ、今でも強烈に「安い」と感じるジャンルのモノがありました。
「人間」の値段ですね。
例えばタクシーの料金のように、人件費が占める割合の高いものは、日本と比べて圧倒的に安い。
女の値段のほうが分かりやすいか?
路上で立ちんぼしているネーチャンに、冷やかしで「いくらだ?」と聞いてみると、どうやらショート3,000円くらいでもOKらしい。
もちろん、一万円くらいの値段を吹っかけてきますが、娘みたいなネーチャン相手に、オッサンは交渉で負けへんで。
あ、もちろん値段を聞いただけですから。
同伴者もいることですので、残念ながらお持ち帰りは次の機会に・・・。
とにかく、消費財の価格は日本も東南アジアも大差がない。
違うのは、人間の値段だけというのが、実感ですね~。
企業がどんどん海外へ移転する訳だわ。
日本で人間を使って企業活動するのが、馬鹿馬鹿しくなるのも良く分かる・・・。
難しい話だわ。
さ、今日は移動日になっています。
日本との時差は2時間ですので、体に影響があるものではありません。
でも、日本時間で朝8時くらいまでにブログ更新するのは無理だね~。
なにしろ、夜寝るのも遅いから・・・。
次は、ホーチミン(サイゴン)より現地レポート(?)をお届けします。