社長の独り言 2012/8/11
世間はお盆に突入 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2012/08/11(土) 06:12
8月10日は、午後に名古屋から大阪へ移動。
通勤ラッシュでもないのに、新名神高速(正確には伊勢湾岸道)と東名阪自動車道の合流点付近では、10kmを超える大渋滞でした。
「何でじゃ~!コラ~!」と心の中で叫んでみたものの、よく考えればお盆の帰省ラッシュが始まっているんですねえ。
他県ナンバーの乗用車が、山ほど走っていましたわ。
自分も他府県ナンバーの乗用車なんだけどねえ~。「コチラは商用だからオマエらとは違うんじゃ」と、訳の分からない屁理屈をこねて、怒りをぶちまけていました。心の中でね。
え~とですね。新名神高速を走っていると、ちょっと珍しい光景を目にしました。
滋賀県の甲賀市あたりを走っていたところ、走行車線のド真ん中に、タイヤが一本転がっていたんですわ。
多分、ホイールなんかも付いたままの状態です。
バーストしてタイヤの破片が一部転がっているんじゃなくて、丸々タイヤ一本が転がっていたんです。
その先には大きく傾いたトラックが停車していましたので、どうやらトラックの足回りに不具合が生じ、タイヤが飛んで行ったんでしょう。
私はたまたま追越車線を走っていたのですが、約300mほど手前でタイヤを発見。
意外なところで親切な私は、念のためにハザードを出して減速し、後続車に注意を促しました。
ところが・・・
私の左前方(走行車線)を走っていた乗用車、減速もせずにタイヤに向かって、そのまま突っ込んでいくんです。
もちろん、タイヤと乗用車の間に走行車があった訳ではありません。
乗用車とタイヤの間に視界を遮るものは何も無い。
なのに、そのままのスピードで転がっているタイヤに向かって、突っ込んで行くんです。
「コイツ、アホか?死ね死ね!」と思いながらも、巻き添えが嫌なので、こちらは更に減速。
アホな乗用車を注視していると、寸前で落下しているタイヤに気付いたらしく、急ハンドルで何とか交わして行きました・・・。
他人の不幸を期待するという、性格の悪さを全開にしていた私なのですが、この後約一時間、アホ乗用車が「なぜ直前まで気付かなかったのか?」について、延々と考え続けていました。
考察1:「タイヤが見えなかったんだろうか?」
いや、ギリギリ運転可能な視力である、視力0.7になるよう調整したメガネで運転していた私でさえ、遥かに早く発見出来ていた。
「見えなかった」と考えるのは不自然で、この考えには無理がある。
考察2:「前方不注意だったのだろうか?」
能力的に「見えなかった」訳ではないが、「見ていなかった」為に、結果的に発見できなかったという意味です。
この「見ていなかった」というケース、車内で会話に熱中している女性なんかには良くありそうなパターンですねえ・・・。
会話中の女性という生き物は、男と全く違う行動を取るような気がします。
運転中であろうが何であろうが、「会話」という行為に夢中になれる生き物だと・・・。
運転中の携帯電話禁止は女性限定にするか、女性限定で運転中の会話禁止法案でも成立させて欲しいものです。
ただし、キレイなネーチャンを見つけると平気で脇見するアホ男(自分を含む)も大勢おりますので、女性だけが運転に問題があるという訳ではありません。
ちなみに、問題の乗用車の運転手性別は確認できていませんので。念のため。
考察3:「タイヤと理解できなかった」
これが私のイチオシの推理です。
「まさか高速道路上にタイヤが転がっているなんて!」という前提の下、何らかの落下物自体は発見していたものの、想定外の事態が発生したために一種の思考停止状態になって、そのまま走行してしまった。
衝突直前になって、ようやく事態を正確に理解し、回避行動に出た・・・という推理です。
みなさんなら、いかがでしょう?
「まさか高速道路上にタイヤが・・・」と考えますか?
別に自慢するわけじゃありませんが、私なら高速道路上にタイヤが転がっていようが、人間が転がっていようが、思考停止するような異常事態だとは全く思わない。
常々、「道路には、何が転がっているか分からない」という認識でおりますので。
自分自身、新名神高速でシャフト付きのタイヤを放出(?)してしまうというトラブルに遭遇した経験もありますので・・・ね。
東名阪自動車道で、ソファーが落ちていたこともあったな。うん。
家を一歩出れば、何が起こるか分からないし、当然何が落ちているかも分からない。
そんな、危機感を持っています。
乗用車がタイヤに突っ込みそうになった本当の原因は定かではありませんが、「やはり、常々危機感を持って生きなければ」と再確認できただけでも、値打ちのある出来事でした。
決して優秀でない私の頭脳だからこそ、常日頃から様々なシミュレーションを行っていないと、とっさの事態に素早く判断を下せません。
飛びぬけて優秀な頭脳の持ち主なら、不測の事態に直面しても、瞬時に正確な判断を下せるのかもしれません。
私程度では、毎日毎日、「ああなったらどうしよう?」「こうなったらどうしよう?」と、妄想に近いことまで含めて、様々なことを考える必要があるのです・・・。
今日は、お説教話みたいになったかな?
「ウチのスタッフ、大丈夫かなあ~?」と常々心配していますので、こういう話を書くときは、内輪向きの話題だとお許し下さい。
とにかく生きる上で大事なことは、例えつまらないことであっても、常に考え続けること。
弊社のオッサン連中(社長を含む)は、意外にも、「常に考え続ける」ということは実行できています。
ひょっとしたら、社長のクセが浸透しているのかもしれません。
そうであったら幸せですが、元からそういう習慣が身に付いた人達なのかもしれません。
ややこしいオッサンばかりですが、そこは評価に値すると思いますよ。
あとは・・・思考の内容とクオリティを、金儲けに繋がるように出来たら良いのにね。
妄想ばかりじゃ、企業として意味無いじゃん♪(社長を含む)
通勤ラッシュでもないのに、新名神高速(正確には伊勢湾岸道)と東名阪自動車道の合流点付近では、10kmを超える大渋滞でした。
「何でじゃ~!コラ~!」と心の中で叫んでみたものの、よく考えればお盆の帰省ラッシュが始まっているんですねえ。
他県ナンバーの乗用車が、山ほど走っていましたわ。
自分も他府県ナンバーの乗用車なんだけどねえ~。「コチラは商用だからオマエらとは違うんじゃ」と、訳の分からない屁理屈をこねて、怒りをぶちまけていました。心の中でね。
え~とですね。新名神高速を走っていると、ちょっと珍しい光景を目にしました。
滋賀県の甲賀市あたりを走っていたところ、走行車線のド真ん中に、タイヤが一本転がっていたんですわ。
多分、ホイールなんかも付いたままの状態です。
バーストしてタイヤの破片が一部転がっているんじゃなくて、丸々タイヤ一本が転がっていたんです。
その先には大きく傾いたトラックが停車していましたので、どうやらトラックの足回りに不具合が生じ、タイヤが飛んで行ったんでしょう。
私はたまたま追越車線を走っていたのですが、約300mほど手前でタイヤを発見。
意外なところで親切な私は、念のためにハザードを出して減速し、後続車に注意を促しました。
ところが・・・
私の左前方(走行車線)を走っていた乗用車、減速もせずにタイヤに向かって、そのまま突っ込んでいくんです。
もちろん、タイヤと乗用車の間に走行車があった訳ではありません。
乗用車とタイヤの間に視界を遮るものは何も無い。
なのに、そのままのスピードで転がっているタイヤに向かって、突っ込んで行くんです。
「コイツ、アホか?死ね死ね!」と思いながらも、巻き添えが嫌なので、こちらは更に減速。
アホな乗用車を注視していると、寸前で落下しているタイヤに気付いたらしく、急ハンドルで何とか交わして行きました・・・。
他人の不幸を期待するという、性格の悪さを全開にしていた私なのですが、この後約一時間、アホ乗用車が「なぜ直前まで気付かなかったのか?」について、延々と考え続けていました。
考察1:「タイヤが見えなかったんだろうか?」
いや、ギリギリ運転可能な視力である、視力0.7になるよう調整したメガネで運転していた私でさえ、遥かに早く発見出来ていた。
「見えなかった」と考えるのは不自然で、この考えには無理がある。
考察2:「前方不注意だったのだろうか?」
能力的に「見えなかった」訳ではないが、「見ていなかった」為に、結果的に発見できなかったという意味です。
この「見ていなかった」というケース、車内で会話に熱中している女性なんかには良くありそうなパターンですねえ・・・。
会話中の女性という生き物は、男と全く違う行動を取るような気がします。
運転中であろうが何であろうが、「会話」という行為に夢中になれる生き物だと・・・。
運転中の携帯電話禁止は女性限定にするか、女性限定で運転中の会話禁止法案でも成立させて欲しいものです。
ただし、キレイなネーチャンを見つけると平気で脇見するアホ男(自分を含む)も大勢おりますので、女性だけが運転に問題があるという訳ではありません。
ちなみに、問題の乗用車の運転手性別は確認できていませんので。念のため。
考察3:「タイヤと理解できなかった」
これが私のイチオシの推理です。
「まさか高速道路上にタイヤが転がっているなんて!」という前提の下、何らかの落下物自体は発見していたものの、想定外の事態が発生したために一種の思考停止状態になって、そのまま走行してしまった。
衝突直前になって、ようやく事態を正確に理解し、回避行動に出た・・・という推理です。
みなさんなら、いかがでしょう?
「まさか高速道路上にタイヤが・・・」と考えますか?
別に自慢するわけじゃありませんが、私なら高速道路上にタイヤが転がっていようが、人間が転がっていようが、思考停止するような異常事態だとは全く思わない。
常々、「道路には、何が転がっているか分からない」という認識でおりますので。
自分自身、新名神高速でシャフト付きのタイヤを放出(?)してしまうというトラブルに遭遇した経験もありますので・・・ね。
東名阪自動車道で、ソファーが落ちていたこともあったな。うん。
家を一歩出れば、何が起こるか分からないし、当然何が落ちているかも分からない。
そんな、危機感を持っています。
乗用車がタイヤに突っ込みそうになった本当の原因は定かではありませんが、「やはり、常々危機感を持って生きなければ」と再確認できただけでも、値打ちのある出来事でした。
決して優秀でない私の頭脳だからこそ、常日頃から様々なシミュレーションを行っていないと、とっさの事態に素早く判断を下せません。
飛びぬけて優秀な頭脳の持ち主なら、不測の事態に直面しても、瞬時に正確な判断を下せるのかもしれません。
私程度では、毎日毎日、「ああなったらどうしよう?」「こうなったらどうしよう?」と、妄想に近いことまで含めて、様々なことを考える必要があるのです・・・。
今日は、お説教話みたいになったかな?
「ウチのスタッフ、大丈夫かなあ~?」と常々心配していますので、こういう話を書くときは、内輪向きの話題だとお許し下さい。
とにかく生きる上で大事なことは、例えつまらないことであっても、常に考え続けること。
弊社のオッサン連中(社長を含む)は、意外にも、「常に考え続ける」ということは実行できています。
ひょっとしたら、社長のクセが浸透しているのかもしれません。
そうであったら幸せですが、元からそういう習慣が身に付いた人達なのかもしれません。
ややこしいオッサンばかりですが、そこは評価に値すると思いますよ。
あとは・・・思考の内容とクオリティを、金儲けに繋がるように出来たら良いのにね。
妄想ばかりじゃ、企業として意味無いじゃん♪(社長を含む)