社長の独り言 2012/5/8
愚かな社長です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2012/05/08(火) 06:14
昨日は好天に恵まれた名古屋でした。
GW明け最初の仕事(?)として、私はプレート修理に挑戦。

←プレートとは、こんなやつのことです。
地面を固めるための、小さな建機です。
もちろん、中古として仕入れた・・・ いや、おそらくこれは、スクラップ扱いだったんじゃあないかな?
相当な年代物ですが、初期のヤード造成時にも活躍してくれた優れものです。
何しろ、かつては残土置き場だったヤードですので、地盤が相当軟弱でした。
砕石をせっせと入れては、プレートで固めるという作業を繰り返していたのです。
このプレートですが、先日すずしげ君が使おうとしたところ、エンジン始動用の紐が切れてしまったとの報告を受けておりました。
「いつ直すんだろう?」と、黙って観察していたのですが、一向に直す気配がない。
多忙な土木監督さんですので、しょうがないのですが、切羽詰らないと動かないのも悪い癖。
もっとも、私も他人のことは言えませんがね~。
「よしっ!それならオレが直してやる」と、スパナ片手に分解を始める。
紐を取り付けなおして再組み立てし、始動を試みるのですが、エンジンはかからない。
「長い間、使ってないからな~」
エンジンオイルを点検し、エアフィルターを清掃、プラグもキレイにしてやって、再チャレンジ。
でも、やっぱりエンジンはかからない。
一連の作業中に、機械を大きく傾けたりもしていましたので、少量のガソリンが漏れたりしてガソリン臭い。
このせいで、疑いもしなかったのですが、念のためにガソリンも点検しようとタンクを開けてみると、なんとタンク内は満タン。
「おかしい?」
ガソリンが満タンな訳がない。
すずしげ君は、燃料を満タンにするような性格ではない。
むしろ、ほんの少ししか入れずに、すぐにガス欠にするクセがある。
仮に満タンにしていたとしても、数週間の時間経過で相当量が自然揮発し、ヘタすれば空に近い状態のはず。
確認のため、タンク内にダンボールを差し込んで液体で濡らし、蒸発具合を観察、匂いをかいでみると・・・
想像通り、ほぼ「水」で満タンの燃料タンクでしたわ。
水とガソリンの混合液を全て抜き、燃料タンクからキャブレターに至るまでの経路をキレイに洗浄するという作業も追加。
この頃は、多少意地になって「直してやる!」と気迫の作業でしたな。
ご想像通り(?)、それでもエンジンはかかりません。
ヤードの作業を手伝いに来ていた名古屋営業所長の「のぶりん」が、「これ、エンジン死んでるんと違いますか~?」
と呟いていたのが正しかったようで。
ちなみに「エンジン死んでるんと違いますか~」との発言に対して、私は「そうかあ~」と、表面上は軽く受け流したような返事をしていたものの、心の中では「エンジンを死なせてたまるか~!、それよりオマエが死んでおけ~!」と、呪いの言葉を浴びせていました。
この直後、弊社のぶりんは作業中に太ももの筋肉断裂(肉離れ)を起こして、数日間の絶対安静が必要な状況になりました・・・。
無駄な修理で時間を浪費した挙句、スタッフを呪い(?)で大怪我させた、愚かな社長の一日でした。
GW明け最初の仕事(?)として、私はプレート修理に挑戦。

←プレートとは、こんなやつのことです。
地面を固めるための、小さな建機です。
もちろん、中古として仕入れた・・・ いや、おそらくこれは、スクラップ扱いだったんじゃあないかな?
相当な年代物ですが、初期のヤード造成時にも活躍してくれた優れものです。
何しろ、かつては残土置き場だったヤードですので、地盤が相当軟弱でした。
砕石をせっせと入れては、プレートで固めるという作業を繰り返していたのです。
このプレートですが、先日すずしげ君が使おうとしたところ、エンジン始動用の紐が切れてしまったとの報告を受けておりました。
「いつ直すんだろう?」と、黙って観察していたのですが、一向に直す気配がない。
多忙な土木監督さんですので、しょうがないのですが、切羽詰らないと動かないのも悪い癖。
もっとも、私も他人のことは言えませんがね~。
「よしっ!それならオレが直してやる」と、スパナ片手に分解を始める。
紐を取り付けなおして再組み立てし、始動を試みるのですが、エンジンはかからない。
「長い間、使ってないからな~」
エンジンオイルを点検し、エアフィルターを清掃、プラグもキレイにしてやって、再チャレンジ。
でも、やっぱりエンジンはかからない。
一連の作業中に、機械を大きく傾けたりもしていましたので、少量のガソリンが漏れたりしてガソリン臭い。
このせいで、疑いもしなかったのですが、念のためにガソリンも点検しようとタンクを開けてみると、なんとタンク内は満タン。
「おかしい?」
ガソリンが満タンな訳がない。
すずしげ君は、燃料を満タンにするような性格ではない。
むしろ、ほんの少ししか入れずに、すぐにガス欠にするクセがある。
仮に満タンにしていたとしても、数週間の時間経過で相当量が自然揮発し、ヘタすれば空に近い状態のはず。
確認のため、タンク内にダンボールを差し込んで液体で濡らし、蒸発具合を観察、匂いをかいでみると・・・
想像通り、ほぼ「水」で満タンの燃料タンクでしたわ。
水とガソリンの混合液を全て抜き、燃料タンクからキャブレターに至るまでの経路をキレイに洗浄するという作業も追加。
この頃は、多少意地になって「直してやる!」と気迫の作業でしたな。
ご想像通り(?)、それでもエンジンはかかりません。
ヤードの作業を手伝いに来ていた名古屋営業所長の「のぶりん」が、「これ、エンジン死んでるんと違いますか~?」
と呟いていたのが正しかったようで。
ちなみに「エンジン死んでるんと違いますか~」との発言に対して、私は「そうかあ~」と、表面上は軽く受け流したような返事をしていたものの、心の中では「エンジンを死なせてたまるか~!、それよりオマエが死んでおけ~!」と、呪いの言葉を浴びせていました。
この直後、弊社のぶりんは作業中に太ももの筋肉断裂(肉離れ)を起こして、数日間の絶対安静が必要な状況になりました・・・。
無駄な修理で時間を浪費した挙句、スタッフを呪い(?)で大怪我させた、愚かな社長の一日でした。