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社長の独り言

中国のことを考えた - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2012/05/28(月) 06:57

中国という国が、これからどうなるか?

少々、日常と異なる観点から考えてみました。

「日常と異なる」とたいそうなことを言っております。日頃は基本的に金儲けのことしか考えていませんので、客観的に考えてみたというのが正確かな?

まず、中国に対するイメージ。

多数派の日本人は中国に好意を持っておりません。

日本人にとっては、尖閣諸島問題や日中中間線問題などでの対立が最大の問題でしょう。

領土拡張主義、覇権主義的とでもいうのでしょうか?

こういった前時代的な手法を我々が嫌っているのは確かでしょう。


難しい言い方をすれば、東アジアにおける伝統的国際秩序を未だ保とうとしている訳です。

中華秩序というヤツですね。

中国大陸中央に存在する国家が唯一絶対で、周辺の蛮国は属国であるという思想ですな。

全てのルールは中華皇帝が定める人治主義。

この思想がにじみ出ている例が、前述の日中中間線問題です。

経済的排他水域の境界を決める手法の問題なのですが、

日本は、両国の日中両国の経済的排他水域(EEZ)がぶつかり合う、ちょうど中間で線を引きましょうね という国際標準の立場ですが、中国は、中間線を決定するための前時代的手法である「大陸棚理論」を持ち出して、中国の権益拡大をゴリ押ししようとしています。

一方他の地域、例えば南シナ海では、大陸棚理論ではベトナムに有利となるため、ここでは「中間線理論」を持ち出している。

一定のルールに基づかないで、ウチは中華だから、お前達言うこと聞け!という思想が出ている一例かと思います。


この中華思想が改まることは無いと考えるのが自然でしょう。

何しろ、長きに渡って受け継がれてきた伝統的思想です。

日本はこの思想を受け入れないことを言明するために、天皇を生み出しています。

日本は中華の属国じゃないよ。その証拠に、中華皇帝に許可される国王でなく、皇帝である天皇がいる。という理論です。

少なくとも、1,500年以上前から、大陸にある大国の圧迫感を感じながら、上手に付き合ってきたわけです。

もちろん、ぶつかり合いの歴史でもあります。

かの地の国家とは、大きなものだけでも、元、明、清、中華民国と戦争してますね。

鎌倉時代、豊臣秀吉の時代、日清戦争、日中戦争と言ったほうが分かりやすいか?


ぶつかり合いの歴史ですので、ヨーロッパのように劇的に変化しなければ、今後も同じことが起こると考えるのが自然です。

だからこそ、変わって貰わないと困るんですけどねえ・・・。


日本列島丸ごと引っ越すわけには行きませんので、我々はこれからもお隣と上手に付き合っていくしかないんですわ。

難しい言葉で言うと、「地政学的要因」で不安定な状況にある。 ということです。



たったこれだけの話で、結構な長文になってきた・・・。

時間も無いので、あと一つだけ。


中国はこれから国力が増し、アメリカをも凌駕する大国になるのか?

答えはノーです。

残念(?)ながら、「あり得ない」という答にしかなりません。


中国はアメリカとほぼ同じ国土面積を持ちます(アメリカよりわずかに広く世界第2位)が、耕作可能面積は約15%しかない。

ちなみに、アメリカは約85%、インドでも約55%、世界最大のロシアでも約25%です。

天然資源にも恵まれておらず、中国人一人当たりの天然資源は、世界平均の半分以下。

決して恵まれていない国土に、人口減少が追い討ちをかける。

日本と同じく、出生率は減少の一途をたどり、中国は少子高齢化社会に向かっています。

上海では2020年には人口の3分の1が60歳を超え、2060年には中国の人口は10億人を切る見込み。

ちなみに、アメリカは今も出生率が上がり続けて、人口も増え続けているんですな・・・。


中国は、望まなくとも日本社会の後を追いかけていると考えるのが、これからの先行きを考えるためには分かりやすいのでしょう。

これにて時間切れのため、中途半端ですいません!



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