社長の独り言 2016/12
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東京営業所について - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2016/12/05(月) 05:41
今日は、新たに開設した「東京営業所」をご紹介しましょうかね。
まずは所在地を申し上げますと、
埼玉県新座市畑中1丁目12−8
これが営業所の所在地になります。
マップで説明しますと。
ココです。
関東以外の方には、イマイチ距離感がつかめないと思いますので説明しますと、
東京駅から車で25kmの位置になります。
関東営業所(埼玉県加須市)の場合、東京駅から約70kmですから、ずいぶん都心に近付きました。
少し拡大図で説明しますね。
東京都と埼玉県の県境に位置しています。
距離にして2~3km走れば、東京都になります。
だから東京営業所。(笑)
クルマなら、国道254号線「榎木ガード」交差点を、県道36号線に入って500m。
公共交通機関なら、西武池袋線「ひばりが丘」または、JR武蔵野線の「北朝霞」・東武東上線の「朝霞台」からバスになります。
さすがに都心に近い物件で、「駅近」・・・という訳には行きませんが、当社のような貿易屋にとっては、驚くほど立地が良い物件です。
物件探しをしていた時の画像しか無くて申し訳ありません。
左側の建物が工場棟、右側の建物が事務所棟になります。
私も、関西地方および名古屋方面での仕事が落ち着いたら、基本的にはここを拠点として活動するつもりです。
この場所を選んだ理由ですが、やはり足回りの良さです。
関越自動車道/東京外環自動車道の大泉ICから10分ほどの立地になりますので、交通の便が非常に良い。
東京営業所は首都圏全域へトラックで回収に出かける拠点になりますから、足回りが一番大切です。
現在、東京外環道の大泉から東名方面が開通していませんので、神奈川方面へ行くのは少々大変ですね。
正直、神奈川方面へ出向くのが一番嫌です。
しかし東京オリンピックをメドに開通する見込みですから、数年経てば首都圏全域への足回りが格段に向上すると思います。
路線バスが通る県道沿いの物件ですから、ヨセヤをやっても良いかもしれませんね。
中古自転車専門で。
中古自転車を買い取ってくれる会社は数多くありますが、弊社東京営業所で買い取りを始めたら、最も都心に近い店の一つになるでしょう。
そのことを想定して物件を決めたわけではないので、今のところ買い取り事業を行うかどうかは未定です。
現在、インターネットの開設や家財の運搬などを準備していますので、あと2週間ほどは事務所として機能できません。
このため、公式(?)には営業所開設のことを明らかにしておらず、ブログのネタとしてのみ公表しています。
開設中であるということ、および今は、盆と正月と結婚式と葬式を同時進行で処理しなければならないくらい忙しいので、遊びに来る(?)なら、どうぞ年明けからにしてくださいませ!
少し自信が出た - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2016/12/02(金) 05:39
私の肉体労働(現場仕事)期間も、終盤に近付いてきました。
あと数日ほどで、大阪をメインとした関西地方での仕事を終わりそうです。
あ、私が今行っている仕事を説明しますね。
一言で言うと、トラックに乗ってスクラップを買いに行っているんです。
昔はそれが私の主たる業務だったんですけど、最近は自分でトラックに乗ることがほとんど無くなっておりました。
重さ40~50kgの段ボール箱に入った金属くずを、4トントラックで名古屋から回収に行っているんですが、これが中々の肉体労働です。
何がキツイかと言うと、全て「手積み」です。
トラックを横付けして、ホイホイと積むだけなら良いのですが、現実にはそう簡単には行きません。
例えば段ボール箱が雨に濡れ、形が崩れていると、テープで固定したり入れ直したりする必要があるので、面倒が増えます。
あるいは横付けでトラックを止められず、重さ40~50kgの段ボール箱入りの荷物を、2人で30mほど歩いて運んだ上で、トラックの荷台に乗せていかなければなりません。
予定通りに行くことなんて稀ですから、結構な筋肉の修行になります。(笑)
あ、ボヤいている訳ではないですよ。
現場では様々なことが起こるのが常ですし、私は自分の筋トレだと思って仕事をしています。
そういう意味では、「フィットネストレーニングをしながら、カネを貰える」という、最高の仕事・・・だと思っています。
マジで。
嫌々仕事をしている訳では無く、喜んで仕事をしているのですが、現場へ出るとブログに書きたくなるような事が起こります。
事実しか書きませんが、私の愚痴は、あくまで「ネタ」だとご理解ください。
当社にとっては、金属くずという有価で買い取る「商品」の回収に行っている訳です。
カネを払って、ゴミを買っている・・・という言い方も出来ます。
回収に行っている先は小売店なので、そういう意味では買い物に来る一般客と同じ、「お客さん」だと思いますよ。
違いますか?
「オレは客だ!」なんて偉そうにするつもりは毛頭ありませんが、逆に偉そうにされる筋合いもない。
しかし現実には、我々に対する扱いは非常に悪い。
同業者の方なら、良くお分かりだと思いますが・・・。
でなければ、雨でぐちゃぐちゃになるような保管をしたり、「お客さんの邪魔になるから」という理由で、数十メートルも持って歩かされたりしません。
しかも、パレット積みして保管してある商品を、荷台にチョンと乗せてくれればラクなのに、それすらしてくれずに手積みなんてことはあり得ない。
納品業者の持ってきた紙オムツはフォークリフトで下ろさせてくれますが、屑屋が持って帰る金属くずは、遠くに止めさせられたトラックに、手運び手積み。
世の中、そんなものだと再認識しましたよ。
その他にも色々とありますよ。
金属くずに加えて、ゴミまで一緒に置いておかれて、持って帰る羽目になります。
「ウチはゴミ屋じゃないよ!置いておかないで!」と電話を入れると、「あ、そうだったの?」という反応。
久々に笑えました。
でも、これが私の仕事の原点なんです。
自分の今のビジネスの原点は、「不用品の個別回収」です。
平成19年の夏、議員書生を辞めることになって、その翌月から始めたのが、一般家庭へ不用品を回収しに行くというビジネスなんです。
皆さんの家庭でも見たことがあるかもしれませんが、「●月●日に不用品回収します。朝8時までに玄関へ出しておいてください」というチラシ、知ってます?
それが「ビジネス」あるいは「事業」として、私が最初に始めた仕事です。
書生を辞めてから一か月間、空き缶集めやら、お拾いやらやってみましたが、それらは事業、ビジネスと呼べる類ではありませんでした。
それから10年近くがたち、大阪から名古屋へ仕事の拠点が移り、今回は名古屋から東京へ仕事の拠点が移ろうとしています。
業務内容も、不用品回収 → 無料回収(一円買取) → ヨセヤ → 雑品屋 → 貿易屋・・・と、時代の流れに合わせて目まぐるしく推移してきました。
良く言えば柔軟に、悪く言えば節操なく、業務内容を変えてきましたからねえ。
今は、貴金属含有スクラップと中古自転車屋ですし、情勢に大きな変化がない限りは、この2本立てで事業を進めていくつもりです。
しかし色々な不安を抱えながら事業を進めているのが現実です。
それなりに競争が激しいこともありますが、経済情勢や貿易事情など、自分のチカラでは何ともならない変化により、事業が頓挫する可能性もあります。
そんな中、弊社にとってはイチかバチか・・・いや、思い切った投資となる、東京営業所の開設を行った訳です。
「経営者」という立場からすると、大きな不安も抱えての船出になるのですが、今回の現場仕事でその不安が少し解消しました。
ビビることはない。
しばらく現場仕事から遠ざかっていたので、多少体力が落ちているけれども、今でも30歳代前半のアフリカ系スタッフと一緒に現場仕事が出来る。
どんな障害が待ち構えていようと、自分でトラックを運転して、金属屑集めや自転車集めが出来るなら、メシを喰うことが出来る。
前進・・・ いや、突撃じゃあ~。
そんな前向きな気分になれました。
次回は新設の東京営業所について書きますね。
まだ電話も開通していない状況ですが・・・。
あと数日ほどで、大阪をメインとした関西地方での仕事を終わりそうです。
あ、私が今行っている仕事を説明しますね。
一言で言うと、トラックに乗ってスクラップを買いに行っているんです。
昔はそれが私の主たる業務だったんですけど、最近は自分でトラックに乗ることがほとんど無くなっておりました。
重さ40~50kgの段ボール箱に入った金属くずを、4トントラックで名古屋から回収に行っているんですが、これが中々の肉体労働です。
何がキツイかと言うと、全て「手積み」です。
トラックを横付けして、ホイホイと積むだけなら良いのですが、現実にはそう簡単には行きません。
例えば段ボール箱が雨に濡れ、形が崩れていると、テープで固定したり入れ直したりする必要があるので、面倒が増えます。
あるいは横付けでトラックを止められず、重さ40~50kgの段ボール箱入りの荷物を、2人で30mほど歩いて運んだ上で、トラックの荷台に乗せていかなければなりません。
予定通りに行くことなんて稀ですから、結構な筋肉の修行になります。(笑)
あ、ボヤいている訳ではないですよ。
現場では様々なことが起こるのが常ですし、私は自分の筋トレだと思って仕事をしています。
そういう意味では、「フィットネストレーニングをしながら、カネを貰える」という、最高の仕事・・・だと思っています。
マジで。
嫌々仕事をしている訳では無く、喜んで仕事をしているのですが、現場へ出るとブログに書きたくなるような事が起こります。
事実しか書きませんが、私の愚痴は、あくまで「ネタ」だとご理解ください。
当社にとっては、金属くずという有価で買い取る「商品」の回収に行っている訳です。
カネを払って、ゴミを買っている・・・という言い方も出来ます。
回収に行っている先は小売店なので、そういう意味では買い物に来る一般客と同じ、「お客さん」だと思いますよ。
違いますか?
「オレは客だ!」なんて偉そうにするつもりは毛頭ありませんが、逆に偉そうにされる筋合いもない。
しかし現実には、我々に対する扱いは非常に悪い。
同業者の方なら、良くお分かりだと思いますが・・・。
でなければ、雨でぐちゃぐちゃになるような保管をしたり、「お客さんの邪魔になるから」という理由で、数十メートルも持って歩かされたりしません。
しかも、パレット積みして保管してある商品を、荷台にチョンと乗せてくれればラクなのに、それすらしてくれずに手積みなんてことはあり得ない。
納品業者の持ってきた紙オムツはフォークリフトで下ろさせてくれますが、屑屋が持って帰る金属くずは、遠くに止めさせられたトラックに、手運び手積み。
世の中、そんなものだと再認識しましたよ。
その他にも色々とありますよ。
金属くずに加えて、ゴミまで一緒に置いておかれて、持って帰る羽目になります。
「ウチはゴミ屋じゃないよ!置いておかないで!」と電話を入れると、「あ、そうだったの?」という反応。
久々に笑えました。
でも、これが私の仕事の原点なんです。
自分の今のビジネスの原点は、「不用品の個別回収」です。
平成19年の夏、議員書生を辞めることになって、その翌月から始めたのが、一般家庭へ不用品を回収しに行くというビジネスなんです。
皆さんの家庭でも見たことがあるかもしれませんが、「●月●日に不用品回収します。朝8時までに玄関へ出しておいてください」というチラシ、知ってます?
それが「ビジネス」あるいは「事業」として、私が最初に始めた仕事です。
書生を辞めてから一か月間、空き缶集めやら、お拾いやらやってみましたが、それらは事業、ビジネスと呼べる類ではありませんでした。
それから10年近くがたち、大阪から名古屋へ仕事の拠点が移り、今回は名古屋から東京へ仕事の拠点が移ろうとしています。
業務内容も、不用品回収 → 無料回収(一円買取) → ヨセヤ → 雑品屋 → 貿易屋・・・と、時代の流れに合わせて目まぐるしく推移してきました。
良く言えば柔軟に、悪く言えば節操なく、業務内容を変えてきましたからねえ。
今は、貴金属含有スクラップと中古自転車屋ですし、情勢に大きな変化がない限りは、この2本立てで事業を進めていくつもりです。
しかし色々な不安を抱えながら事業を進めているのが現実です。
それなりに競争が激しいこともありますが、経済情勢や貿易事情など、自分のチカラでは何ともならない変化により、事業が頓挫する可能性もあります。
そんな中、弊社にとってはイチかバチか・・・いや、思い切った投資となる、東京営業所の開設を行った訳です。
「経営者」という立場からすると、大きな不安も抱えての船出になるのですが、今回の現場仕事でその不安が少し解消しました。
ビビることはない。
しばらく現場仕事から遠ざかっていたので、多少体力が落ちているけれども、今でも30歳代前半のアフリカ系スタッフと一緒に現場仕事が出来る。
どんな障害が待ち構えていようと、自分でトラックを運転して、金属屑集めや自転車集めが出来るなら、メシを喰うことが出来る。
前進・・・ いや、突撃じゃあ~。
そんな前向きな気分になれました。
次回は新設の東京営業所について書きますね。
まだ電話も開通していない状況ですが・・・。
東京営業所 開設のご案内
投稿日時:2016/12/01(木) 00:00
2016年12月1日、「東京営業所)」をオープンいたしました。
これにより、首都圏・関東地方での営業体制を強化いたします。
なお、東京営業所は中古自転車を専門に取り扱う営業所といたします。
また、関東地方全域での集荷が主たる業務となりますので、当面の間、持ち込みでの買い取り業務は行いません。
デラざっぴん株式会社 東京営業所
所在地 : 埼玉県 新座市 畑中一丁目 12-8
連絡先 : メール dx.mixmetal@gmail.com
東京営業所での荷受対応は行っていません。
東京営業所 開設のご案内
投稿日時:2016/12/01(木) 00:00
2016年12月1日、「東京営業所)」をオープンいたしました。
これにより、首都圏・関東地方での営業体制を強化いたします。
なお、東京営業所は中古自転車を専門に取り扱う営業所といたします。
また、関東地方全域での集荷が主たる業務となりますので、当面の間、持ち込みでの買い取り業務は行いません。
デラざっぴん株式会社 東京営業所
所在地 : 埼玉県 新座市 畑中一丁目 12-8
連絡先 : メール dx.mixmetal@gmail.com
東京営業所での荷受対応は行っていません。
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