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社長の独り言

安全のために - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2016/03/21(月) 06:31


関西電力高浜原発3、4号機で、運転を差し止める仮処分が決定。





関西地方では大きなニュースですが、関東地方ではどうなんでしょうね?


ちなみに関東地方と比べて、ずいぶん関西に近い名古屋なんですが、ご当地は「無関心」が大きな特徴となっております。


良くも悪くも、名古屋は精神的に田舎なんで・・・。





ご存じ無い方も多いかと思いますので、簡単に説明しておきますね。





今年1~2月、福井県高浜町の関西電力高浜原発3、4号機が再稼動しました。


再稼動は、比較的大きなニュースだったんじゃないですかね?





その再稼動したばかりの高浜原発ですが、再び停止しました。


理由は、裁判所による運転差し止めの仮処分決定です。





3月9日、大津地裁の山本善彦裁判長は9日、福井に隣接する滋賀県の住民29人の訴えを認め、稼働中の原発に対しては初めて2基の運転を差し止める仮処分決定を出した。

福島原発事故の原因が解明されていない中で、地震・津波への対策や避難計画に疑問が残ると指摘。安全性に関する関電の証明は不十分と判断した。


関電は10日から営業運転中の3号機の停止作業に入る一方、決定の取り消しを求める保全異議や効力を一時的に止める執行停止を地裁に申し立てる方針。それらが認められない限り、差し止めの法的効力は続く。





このニュースを聞いて、私はただ呆れ果てたのですが、激怒なさっている方も多いようですよ。


ポイントというか、理由を簡単にご説明しますね。





原発再稼働にあたっては、平成25年7月に始まった新規制基準の適合性審査が、原子力規制委員会により行われます。


福島第一原発事故による変更を受けた新規制基準をクリアするために、多大な時間、労力、金が再稼動を目指す原発に対して注ぎ込まれました。


結果、関西電力高浜原発3、4号機は再稼動を認められた訳です。


これが、2015年2月12日のことです。





ところが2015年4月14日、福井地方裁判所の樋口英明裁判長は、関西電力に対して高浜原発3号機と4号機の再稼働を認めない仮処分の決定を出しました。


約一年前のことですね。


念のため申しておきますが、これは約一年前の「福井地裁」の話です。





当然、関西電力は仮処分決定を不服とし、異議を申し立てました。


約8ヵ月後の2015年12月24日、福井地裁(林潤裁判長)は関西電力の異議を認め、仮処分決定を取り消し、法的に再稼働が可能となりました。


それから約一ヵ月後の2016年1月29日、高浜原発3号機が再稼動という流れになりました。





少なくとも、反原発派による嫌がらせとしか思えない流れで、再稼動は大きくズレ込んだ訳です。


ともあれ、「これでようやく再稼動」と思っていたところ、3月9日に今度は大津地裁の山本善彦裁判長による、運転差し止めの仮処分決定です。





そんな流れですので、私は「はあ?」と呆れかえるばかりですし、関西の経済団体や関電は激怒しております。


この一連の流れを理解すれば、怒りをご理解いただけるかと思います。





「怒り」というよりも、「危惧」だと思うんですけどね。


そもそも「仮処分」の手続きというのは、正式な裁判をしていると時間がかかって間に合わない、緊急の場合などに使われるもので、仮処分の決定は直ちに効力が生じます。


その制度が悪用されると、今回のようなことが起こるということですな。





こういうことが再び起きないよう、速やかな法改正が望まれるのですが、関西電力の八木誠社長が面白い事を言っています。


不服申し立てを経て上級審で勝訴するなどし最終的に確定した場合の対応として「一般的に(原発停止に伴う)損害賠償請求は、逆転勝訴すれば考えられる」 ただ、「会社として現時点ではまだ何も決めていない」。





これが出来れば良いですねえ。


簡単に言えば、関西電力は滋賀県の住民29人と原発の運転差し止めを巡って、裁判を行っている訳です。


その中で、滋賀県の住民は運転差し止めの仮処分を求めて、これが認められたということ。


最終的に関西電力が裁判で勝訴すれば、運転差し止めの損害賠償を滋賀県の住民29人に対して行う(可能性もある)ということです。





大賛成です。


是非、滋賀県の住民29人に対して損害賠償請求を行うべきです!




実は関西では、原発再稼動による利益還元として、電気料金の引き下げが予定されていました。


こいつらのお陰で、それがパー。





少なくとも、私に対しても金銭的損失を与えたわけなので、もし敗訴したら損害賠償責任を負うのは当然。


ノーリスクで日本社会相手に挑戦できると思うなよ・・・。


ということです。





もし関電が勝訴して、住民側に損害賠償請求を行わなかったら、関電に対して株主代表訴訟でも起こすぞ・・・という位のプレッシャーをかける事も必要かな?





まあ結局世の中はね、「目には目を」、「歯には歯を」なんですよ。


非合法なことは出来ない世の中ですが、法の許す範囲内でね。





私ももちろん、常にそんなことを考えていますし、ある程度は準備しています。


「何を?」と言われると困るのですが・・・。


一言で言うとですね、





「日本」という国と同じように、自分からは何も仕掛けないけれど、ひとたび仕掛けられたら、法の許す範囲内で報復する準備をしているということです。


「報復」なんて言い方をすると、物騒でいけませんね。


「対抗手段」とでも言っておきましょうか?


同じことなんですけどね~。




原発の再稼動という大きな問題を持ち出した割には、最後はとても小さな結論になるところが、私らしい。


「いつでも、どこでも、誰にでも。報復手段があればこそ、自分の身の安全が保証されるし、妙な攻撃を受けることも無い」


そういうことで!

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