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社長の独り言

水牛の代わりに耕耘機 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2013/10/30(水) 07:26

早いもので、10月も残り2日。

名古屋でも朝と日没後は非常に気温が下がるようになってきましたので、昨日は今年初の暖房を入れました。


北海道ではすでに最低気温が一桁であることが当たり前・・・と聞いております。

というか、私が北海道に行っていた10月中旬の函館でも、夜は8℃とかになっていましたので、もっと寒いのが当たり前か・・・。


さて、今朝は早朝から農業機械関連の仕入れや販売に関する調査研究を行っておりました。

「調査研究」なんてオーバーですね。

要は、どんなものをどれくらいの価格で仕入れて、どういう工程を経て、どれくらいの価格で売却しているか、再検証を行いました。


現在、農業機械類の集荷と販売に力を入れています。

アジア各国から貴金属やレアメタル資源の輸入に力を入れているのですが、輸入だけの一方通行では何かと具合が悪い。

そこで、日本製の中古農業機械や工業機械を輸出することによって、バランスを確保しようと考えている訳です。

昨日も「裏メニューの紹介」ということで、工具のスクラップを別価格で買い取りしていることをお知らせしておりましたが、これらも農業機械類と同梱される商品です。


最近は必ず一ヶ月に一度はアジア各地へ出張へ出掛けておりますが、都市部を一歩離れると見渡す限りの農地・・・というのが当たり前の光景です。

未だに水牛を使って田を耕しているような光景もあちらこちらで見られ、私の見た限りのイメージとしては、

1.機械化されていない

2.女性や子供が労働の中心である

というイメージが強いですね。


水牛の代わりに耕運機・・・ですな。


かつての日本がそうであったように、貧しい国では農業が機械化されていない訳ですが、女子供が農作業に従事している姿が特に印象的です。

都会で生まれ育った方には今ひとつイメージしにくいかも知れませんが、農業って典型的な肉体労働です。

今の日本だと、土木作業なんかだと肉体労働のイメージが強いですが、農業と土木作業って基本的には同じ。

発展途上国では、女子供が肉体的に重労働である農業や土木作業に従事しているのです。

貧しさゆえ・・・でしょうね。


そんな人たちに、金銭的援助を行うのは少なくとも私の立場では筋違いですので、せめて中古農業機械を安く・・・いや、違うな。適正価格で提供したいとは思っています。

そんな、ちょっと個人的な思い入れもある、農業機械の取り扱いです。


話が飛んでしまいましたが、仕入れや販売を再検証した結果は中々厳しいですね~。

「これだけ頑張って、利益はこんなもんか~!?」と、少し悲しくなります・・・。


弊社が農業機械類の取り扱いに本格的に力を入れ始めて約2年。

仲間と力を合わせて、現地での販売にまで首を突っ込もうとしているのが、最近の動きです。



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