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社長の独り言

出張です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2012/07/19(木) 06:08

昨日は大変多くの方にブログを閲覧いただいたようで、ありがとうございます。

このブログで記事をお読みいただく方の総数は、およそ2,000~3,000名になるかと思います。

ページの閲覧数だけはカウントされるのですが、重複の閲覧をマイナス材料とし、皆が毎日見ているわけでないでしょうから、そこはプラス材料として想定した数字です。

閲覧いただいている方の多くに、「共感」して頂いているとは思いませんが、「反発」している方が、わざわざ閲覧することも無いだろうと考えますので、そういう意味では「味方」が数千人ついていると思って、メシの種を守って行きたいと考えています。


本日は、少々急な話ですが、東京出張となりました。

出張の用件は、ここしばらく取り組んでいる、我々の業界に大きく影響する法令や省令に対して意見するためです。


「反対運動」というと、左巻きの人たちみたいで、何か抵抗がある。

ただ、今回の件については、事実上の規制反対の運動を繰り広げているわけで、実は少々抵抗があるのも事実です。


私の中にも、「お上のやることに間違いは無い」的な考えが根底にあるのだろうか?

しかし、環境省のホームページや文書類を調べていくと、職業差別とも受け取れるような考え方が背景にあるような気がします。

「中古、お古を扱う人間は、ロクでもない人間ばかりだ」という前提が、役人が出している文書の言葉使いに現れている・・・と思うんです。


まあ、かつて一般家庭の方と接する機会が多かったとき、蔑んだような対応を取られたことも多々ありましたので、世間の意識はそんなものかな?というのは肌身に染みて理解しています。

「四つの仕事」と言われたこともありますよ。


今の世の中、どんな仕事でもそうでしょうが、我々リユース・リサイクルの業界でも、工夫しない、努力しないと生き残っていけないんですわ。

ましてや、我々の業界はグローバル化の最前線に立ち、「競争相手は世界中」という事情もあります。

商品価格は国際価格ですし、国内で仕事をしていても、低収入で早朝から深夜まででも働く外国人と競合しているのが現実です。


そんな思いがありますので、競争相手が存在しない役人にアホ扱いされると、非常にハラが立つ。

彼らは出世競争などの身内間での競争があったとしても、同業他社と生き残り競争をするわけではありません。

したがって、財産全てを賭けた勝負をする必要が無いわけです。


今のところ、政策決定権を持つ方々と、現状を正確に理解していただくために、紳士的な話し合いを進めて行く考えです。

でも、追い詰められたネズミは猫でも噛むと言いますからな。

あんまり、追い詰めんで下さい。


さ、行くとしますか!
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