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社長の独り言

大阪より怪しげ(?)情報発信 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2012/04/16(月) 05:40

少々ブログ更新が不安定になっていて申し訳ありません。

何かとバタバタしておりまして、早朝に時間が取れない日が週に何度か発生しております。

お許し下さい。


そんな状況の中でも、たまには勉強もしておりまして、実は土曜日は「金融」について勉強しておりました。

金融と言っても金融政策といったほうが正確か。日銀や財務省が取るべき政策について、講演を聴いたりもしておりました。

当ブログ内で、「日銀は円安誘導政策を取らんかい」、「デフレが諸悪の根源」などと、スクラップ屋のオッサンの分際ではありますが、過去に何度か金融政策に対して批判を書いた記憶があります。

その理論(?)が間違っているのか否か、質問して確認する意気込みを持って聴講してきました。

講師は元財務官僚の経済学者で、「上げ潮派」の代表的論客の一人。

上げ潮派っていうのは、経済成長→税収増→財政再建という方法を採用することを主張するグループとご理解ください。

小泉内閣では竹中大臣の補佐官、安倍内閣では内閣参事官をされていた経済学者から、名古屋にある風が吹けば飛ぶようなスクラップ屋のオッサンまで、上げ潮派は幅広いのです。うん。


結論から書くと、

「為替レートは天から降ってくるものでなく、ある程度金融政策でコントロール可能」

というものでしたよ。


我々のように為替で一喜一憂、メシにありつけるかどうかヒヤヒヤしている者にとっては嬉しい話ですねえ。

方法は簡単。

金(日本円)をじゃんじゃん刷ってしまえばいいの。

スクラップ屋のオッサンが言うと怪しげな話だけど、学者先生も同じ事を言ってましたよ。

通貨を多く発行すると、その価値が下落する=円安になる。

通貨の価値が下がると、商品価格が上昇する=インフレになる(デフレ退治)

簡単というか、当たり前といえば当たり前な原理ですな。


円安に動くと、輸入産業はマイナス要因になり、輸出産業にはプラス要因になります。

10%円安に動くと、差し引き0.5%GDPを押し上げる効果があるそうな。

50%円安に動かして1ドル=120円に誘導したら、輸出産業の皆は大喜びするわGDPは2.5%上昇もするっていうのはいかがですかね?


じゃあ、何で日銀はそれをやらないのか?

この答えも、「日銀の使命は物価の安定」(だけ)だから。

という私の考えはハズレじゃないようで。


この他にも色々と勉強してきましたが、ちょくちょくブログのネタに使わせて頂くとしましょう。

今日は大阪にてハローワークで職探し・・・ いや、人探しの手続き関係を行い、損害保険の手続きなんかも進めてから、名古屋戻りだな。

遅くとも夕方までには戻るとしましょう。
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(ブログタイトル:デラざっぴん株式会社 スクラップ出張買取・処分・回収の更新情報)

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