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社長の独り言

司法を嗤う - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2016/06/08(水) 07:51


少し前のニュースですが、最初は検察と裁判セット・・・というか、両者揃って「大チョンボ」したニュースから。





上限超える求刑で2カ月長く服役

福岡地裁小倉支部で2014年にあった刑事裁判で、検察官が誤って上限を超える求刑をし、裁判所も気づかずに上限より2カ月長い懲役刑を言い渡していたと発表した。元被告は刑期を終えており、検事総長が最高裁に確定判決の誤りを正す非常上告を申し立てた。

 発表によると、元被告に求刑できる上限は1年だったが、地検小倉支部の検察官が刑法で定められた刑の減軽の計算を間違えて懲役1年6カ月を求刑。地裁小倉支部は14年3月に懲役1年2カ月の判決を言い渡し、確定した。元被告はその翌月から昨年5月まで服役したという。





司法のチョンボにより、違法に国民の自由を奪ったという大事件なのですが、あまり大きなニュースにはなりませんでしたね。


米軍人が飲酒運転で事故を起こしたくらいの些細なことで大ニュースにするくせに、国民の自由を奪うという大事件をロクに報道しないという、この国の歪んだ精神の表れでしょうか。





と、大きなことを言ったものの、つまるところ犯罪者が少々長く刑務所にブチ込まれても、大きな問題ではないということでしょう。


「基本的人権の侵害」という、大事件なんですけどね。


結局、飲酒運転と基本的人権の侵害という、問題の大小よりも、感情的なインパクトの強さだけでマスコミも国民も反応するということか。


ヒステリー女みたいだなあ・・・と思います。はい。







次は、多少新聞の紙面も割かれて報道されていたニュースです。





ハンセン病患者の「特別法廷」 最高裁が異例の謝罪

かつて裁判所がハンセン病の患者の裁判を隔離された療養所などで開いていた問題について、最高裁判所は「差別的に扱った疑いが強く、患者の人権と尊厳を傷つけた」とする報告書を公表し、異例の謝罪をしました。一方、有識者などから「憲法に違反していた」と指摘されていたことについては、認めませんでした。

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