社長の独り言 2017/11/24
帰国によりネット復活 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/11/24(金) 06:00
木曜日までwif環境になく、ネット接続ができなかったためにブログ更新できませんでした。
11月と12月は海外出張が非常に多いスケジュールとなっており、一週間日本に滞在し、次の一週間は海外に滞在…を繰り返すスケジュールになっています。
2週間くらい続けて出張に出れば効率的なのですが、2週間連続で日本を離れることには、まだ一抹の不安があります。
「2週間も日本を空けて大丈夫かな?」と考えるのです。
今はインターネットバンキングがメインですから、金銭の出納には問題がありません。
事務的な連絡もEメールで片付けるし、内部連絡や一部のお客さんとは、lineなどのアプリを使って可能です。
今回のように、アクシデントによりインターネットに接続できない…という状態になるのが唯一の不安点でしょうか。
これまでのところ、スマホが使用不能になったことはないのですが、PCを接続するための wifi がアウトになることが、しばしばあります。
このあたりの問題を年内に解消し、眼の手術から三カ月が経過するタイミングとなる年明けくらいから、「月に一回・10日間ほどの出張」をルーチンにしようかと思っています。
さて、当社は海外で何をしようとしているのか?
繰り返しになりますが、当社は中古自転車輸出が貿易関連事業の柱です。
せっかく輸出ルートがあるので、中古自転車以外にも何か別のものを一緒に輸出したい。
これが私のアタマの中の思惑です。
じゃあ何を輸出するか?
実はそれが一番の問題なのです。
中古車を輸出しようとすると、右ハンドル車は輸入禁止だからダメ。
オートバイを輸出しようとすると、税金が高くてダメ。
中古エアコンを輸出しようとすると、日本の税関検査で大損をする可能性があるから怖い。
通常想像できるようなアイテムというのは、何らかの問題点があるために、貿易のアイテムになっていないことがほとんどです。
その問題点を乗り越えて貿易を行うのか、それとも断念するか。
綿密な調査を行って、結論を出さないといけません。
結構時間を要する作業ですので、近い将来には全て現地スタッフに任せるつもりですが、今はまだ教育期間みたいなものです。
現地の需要をヒアリングしてみると、自分の想像とはかなりかけ離れています。
化粧品、健康食品、生活雑貨など、本当に様々なものを「買いたい」という需要があるのですが、現地で類似品、場合によっては実物を売っている商品を望まれることもあります。
自国で売っている商品は、「偽物やコピー商品が氾濫しているので、信用できない」という理由で、わざわざ日本からお取り寄せしたいんですねえ。
「私が偽物を売りつけたらどうするの?」と、聞きたいところですが…。
今は人気があると思われる商品のサンプルを持ち込み、反応を見ながら商材の準備とマーケティングをしている感じです。
正直、今の生活は少々キツイです。
季節柄、日本と東南アジアの温度差が大きくて体調を崩しやすいし、顔を売るために連日誰かと酒を飲んでいます。
今回も現地到着後まずは便秘が始まり、数日経った時点で軽い食あたりを起こす。
正露丸が手放せません。
頻繁に滞在することになると、これまで以上に食事のことが気になります。
食事が日本人の口には合わない国だと思っているので、栄養バランスに気を使いつつ、口に合うメシ屋を探さないといけない。
駐在員生活をスタートしたばかりの人は、こんなものなのかな?
今は人の送迎のためにプノンペン空港へ行くことが多いので、空港へ行った際には吉野家で牛丼を食べます。

日本でも年に数回は吉野家を利用するのですが、「どうしても食べたい」と思うほど牛丼が好きではありません。
カンボジアでは月に数回、空港付近で所用があるたびに食べています。
ちなみに牛丼の価格は、日本より高いです。
牛丼の並と水で5ドル弱なので、牛丼が500円少々ということになります。
それでも牛丼が食べたくなる。
食のホームシックみたいなものかな?
食べ物が口に合わないものだから、日本にいる時より確実に「メシ抜き」になることが多いです。
食べたくないと思うことが多いんですねえ。
一週間は日本に滞在しますので、しっかり喰って体力を付けなければ。
それにしても、ニッポン寒いね~。
2017年11月
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|