社長の独り言 2017/9
<<前へ |
ブログ休載のお知らせ - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/09/28(木) 08:36
前回のブログで、ブログの更新を少しお休みする可能性があると書かせていただきましたが、このたび、約2週間の休載を正式に決めました。
9月25日に、近所の眼科医院で診察を受けた時点で、病状は分かっていました。
病名は、「網膜剥離」です。
プロボクサーなんかでよく聞く疾患ですが、別に殴られなくてもあり得るんです。
私の場合、「眼のかすみが気になる」程度の自覚症状から始まりましたが、症状が改善しないので受診して発覚したという感じですね。
小なりと言えども、企業の経営者が自身の疾病について公表するのは、如何なものかとも思いましたが、ごくまれに起こりえる最悪の事態でも、片目失明程度の話ですから、公表してもエエだろうと考えました。
ただ、これから約二週間のあいだ、私は24時間うつ伏せで生活しなくてはなりません。
詳しい事情は後日書きたいと思いますが、24時間うつ伏せ、または下を向いて生活しなければならないという状況において、ブログ更新は無理だろうと。
約10年間、週に数回のブログ更新をしてきましたが、初めての大型連休です。
今まで大きな病気や事故などはしたことがなく、人生初入院、初手術が、網膜剥離の手術となりました。
今回の網膜剥離、これから局所麻酔で気持ち悪そうな手術を受け、2週間うつ伏せ生活という、ほぼ拷問が待ち構えています。
うつ伏せ生活の辛さは、想像しただけでも恐ろしいですね~。
ちなみに、これまでで辛かったのは、精神的な部分ですね。
具体的に言うと、
月曜日の時点では、微量の目ヤニが目に残ってるかな?という程度の眼のかすみ。
火曜日の朝、視野のごく一部が黒ずんできたような気がします。
火曜日の夜、視野の1/3ほどが黒ずんできました。
水曜日の朝、視野の半分ほどが黒ずんできました。
水曜日の夕方、視野の2/3ほどは、何も見えません…。
そして、この原稿を書いている木曜日の朝、左目はほとんど見えていません。
視野の10%程度が残っているだけで、視野の90%は闇の世界。
今日の午後から手術をして、かなりの回復はすると思うのですが、わずか数日の間に、ジワジワと視野を奪われて暗黒の世界が広がって来るのは、精神的にキツイですねえ。
ちょっと、鬱気味になりますよ。
まあ、状況によってはブログの更新でもするかもしれませんね。
2週間のうつ伏せ生活でストレスが溜まり、ストレス解消手段としてのブログ更新…なんてことも考えられます。
まあ、そういう事情ですので、2週間ほどブログの更新を休むと思います。
眼病の治療中 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/09/27(水) 06:07
ちょっと目の具合が悪かったので、25日月曜日の午後に眼科へ行ってきました。
私は20歳代の前半から最近まで、コンタクトレンズを装着していた関係で、コンタクトレンズを処方してもらうために眼科の検診へは何度か通った経験があります。
そういう場合、「コンタクトレンズ屋に併設された眼科」という医院になりますので、法的な規制をクリアするための、お飾りの眼科医院という面が否めません。
本格的な(?)眼科で受診するのは、実に久しぶり。
幼少の頃、母親に連れられて通院して以来だと思います。
今回感じたことは、「眼科は費用が高い」ということです。
問答無用で、視力、眼圧などの各種検査が流れ作業で行われ、医師による診察は全ての検査が終わってから。
清算すると、支払金額は3割負担で4,000円オーバー。
内科、外科、皮膚科、整形外科などと比べると、検査が多くて検査料で支払金額が多くなるなと感じました。
眼科医は儲かるのか?
それは知りませんが、ハッキリ言って検査が不要なケースも多いはず。
今回の私の場合、医師の診察による結論としては、「ウチじゃ治療できないんで、紹介状を書くから大きな病院に行って」というものでした。
もし順番が逆で、最初が診察だったら?
当然、最初に行った各種の検査は、不要な訳です。
患者全員からもれなく検査料を徴収して、医院の収入を向上させるという観点から言えば、賢明な経営なのでしょうが、私の懐や、健保財政の観点からすると、如何なものでしょうかねえ?
私は基本的に、医師に対してそれほど信頼感を持っていません。
身近なところで、私の子供、私の父が大病を患った時、医師の判断を信用せずに、自分で調べたり自分で判断を行った結果、医師よりも自分の方が正しかった経験によるものです。
別に医師を非難するつもりはないけど、「医者という商売をやっているだけの人」としか受け止めていないので、そういう意味では盲従するつもりはない…ということです。
今回も、少々医師に対する不信感を増幅させる出来事がありました。
私が行った眼科医院、どうやら息子と父親の二人の医師で運営しているようです。
息子が院長で、父親が大先生というパターン。
各種検査の後、診察したのは院長で、診察の結果が「大きな病院で治療を受けてくれ」というものでした。
早速、紹介状を書いてくれたのは良いのですが、診察室を出て待合に戻ると、看護婦から再び呼ばれました。
「大先生が診ると言っているから、もう一度診察室へ」と。
この時は、「ベテランの大先生が、念のために確認してくれるんだろう」と考えて、嬉しい気持ちになりました。
思い出したらムカつくので、詳細は省きますが、大先生様は、興味本位もしくは写真を取りたかったので、私をもう一度呼び出しただけでした。
専門の器具でなく、市販の安物のデジカメで、不器用に撮影しようとするものだから、長時間にわたり苦痛を強いられることになりました。
眼科の知識がなくても、患者(私)のための診察なのか、医者のための診察なのかくらいは、客観的に状況を考えるだけの話なので、分かりますよ。
写真を撮りたいだけだということが分かり、私もいい加減ムカついたので、「先生、もう無理だわ」と、半ばキレ気味に途中で撮影を中断させました。
「他の病院で治療してくれ」という結論と、紹介状を得るために、約3時間の時間と、4,000円以上の自己負担、8,000円以上の健保財政の負担、私のご機嫌プライスレスを支払った訳です。
世の中、こんなものかもしれませんが、何か納得いかないなあ…。
翌日、早速大きな病院へ行きました。
紹介と合わせて、予約までしてくれてたんで。
大病院の眼科へ行くと、最初は街の眼科医院と同じく、問答無用で各種検査。
眼科はどこも同じなのね~。
診察室へ呼ばれ、中に入ると、少し小生意気な若造医師が診察。
あれこれと診察した結果、
「紹介状に書いてある通りだと思います。」
「この症状は、隣の部屋の先生が診察しますから、もう一度後でお呼びします。」
はあ?
「コラ若造。ふざけんな!」
…と言いたい気持ちにもなります。
大きな病院へ来たら、それはそれで序列があるんでしょうね。
まずは新米医師が診察し、偉~い先輩は、新米による確認が済んでから。
現実問題として、それが合理的なのかもしれんから、文句は言わんよ。
しかしコッチの立場からすると、たまりませんなあ。
まあ何かと不満はありますが、結論としてはそれを受け入れ、治療してもらうしかありません。
何しろ、医師という既得権者にしか、治療は出来ないんですから。
ということで、眼の治療を行っているのですが、治療中はパソコンの使用が出来なかったり、色々と制限があります。
医師の指導内容によっては、少しのあいだブログの更新が止まる可能性があります。
その節はご容赦を!
IEに戻すか? - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/09/25(月) 06:17
8月頃からかな?
MIcrosoft Edge の具合が、宜しくありません。
その頃に行われたアップデートを契機に大きな不具合が発生しまして、結局 Edge の再インストールを行っているのですが、すると今度は別の不具合が発生する…という具合です。
最近多いのは、 Edge が固まってしまい、自動的にリロードされて回復するという現象。
ブログ記事作成中にこの現象が起こると、それまで書いていた記事の全てが消失し、何も書いていない状態に巻き戻されます。
今日の記事は、約2時間を要して書いていたのですが、見事に全文が Edge のリロード現象により、無くなってしまいました。
年に1~2回程、せっかく書いた記事がパーになった…と嘆いていますが、Edge 不具合が原因は初めてだなあ。
実は以前は、Firefox を使っていたのですが、ブログ記事消失の不具合があまりに多く発生するものだから、Edge に切り替えたという経緯があります。
Edge もダメとなると、IE(インターネットエクスプローラ)に戻さないとダメかな?
今でも、インターネットバンキングなどを利用する際に、IE でないとダメなことも多々あります。
時代はまだ、IEなのか?
さて、記事を再び書く元気はないので、今日は私の日記帳です。
週末、北海道に行っておりました。
小樽で所用があったのですが、あいにく小樽の安ホテルは満室。
まだ北海道の観光シーズンは終わっていないのですね。
仕方がなく、近く(?)の「余市」に泊まることにしました。
余市と言えば…
そう。ウイスキーの街です。
私にとっては…ね。
時間が無かったので、朝9時の開場とほぼ同時にウイスキー工場へ。
数年前、NHKのドラマの舞台になった場所ですね。
私は今から20年近く前に、余市のニッカウヰスキー工場へ来たことがありましたので、今回が2回目です。
余市の街も工場は、あの頃とほとんど変わりませんが、一つ大きく変わったことが…。
そう。
工場に併設されている、「無料試飲コーナー」が変わっていました。
今から20年近く前に訪れたときには、「飲み放題」だった試飲コーナーなのですが、画像のように、ほんの少しだけを三種類飲めるようになっていました。
残念!
飲み放題だった時代に訪れた際、若かったこともあって、飲みすぎたのは事実。
ベロンベロンになって、ウイスキー工場を後にした記憶があります。
そりゃ、中には救急車で搬送される人や、飲酒運転する人など、問題も多くあったでしょうね。
こういう時代ですから、仕方がないとは理解しつつも、少し寂しいね。
ちなみに無料試飲コーナーではなく、ウイスキーミュージアム内にある有料試飲コーナーに行けば、もっと多くの試飲を楽しむことが出来ます。
さすがに私は行きませんでしたが。
カネが惜しいから?
いえいえ。
これから所用を控えた身で、まだ朝の9時ですから。(笑)
そんな訳で、今日は私の日記張でした!
とある地方都市での中古自転車事情 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/09/22(金) 06:24
とある地方都市へ来ています。
画像は、駅前の駐輪場で撮影したもの。
到着が日没後でしたので、少々画像が見にくくて、申し訳ありません。
私は地方都市へやって来ると、必ず駅周辺や商業施設の駐輪場へ視察に行きます。
理由は、「その地方で中古自転車ビジネスが成立するか否か?」を検討するためです。
中古自転車ビジネスに関わらない方からすれば、「自転車なんて、どこも同じ。」と思われるかもしれません。
ところが市民が使用する自転車には、地方性がありまして、地域によって傾向が異なるのです。
自転車が使用される地域の地理的な条件、地域ごとの流行、自転車に対する価値観、地域の経済力など、様々な事情で地域ごとの特徴が出ます。
例えば、健康のために自転車通勤する人が多い地域だと、ロードバイクが増えますし、坂道が多くてアップダウンの激しい地域だと、電動アシスト自転車が増えます。
経済的に余裕がある人が多い地域だと、国内有名メーカー製の自転車が多くなるし、その逆だとノーブランドの自転車が多くなる。
海に近い地域だと、どうしても潮風で劣化が激しくなるし、ファミリー層が多く住む地域だと、子供用の自転車が多くなる。
これらの地域ごとの特性は、中古自転車の貿易業者にとっては無視できないほど影響が大きく、事業として成り立たつか否かに分かれるほどです。
商談があった地域なら、これらをチェックするのはもちろんですが、具体的な商談がなくとも、行く先々で自転車のチェックを行う、ヘンなオッサンです。
どう見ても、自転車を盗もうと物色するオッサンですね。
最悪なのは、海に近い平地で、高齢化がある程度進み、経済的に余裕のない人が多い地域でしょうか。
最高なのは、その反対ね。
まあ一番大切なのは、経済的に余裕がある人が多いかどうかでしょうか?
あらゆる商売がそうですが、お金持ちが多い地域の方が、商売はやりやすいのです。
貧乏は商売の敵だ!…ということです。
で、私が訪れた地方都市ですが、結論から言えばダメでした。
海から離れているのは良いのですが、流行している自転車のタイプが良くない。
海外で不人気な形状の自転車が多かったのです。
それに加え、経済的に裕福とは言い難いようで、ロードバイクなんかでもブランド物を全く見ることなく、安物のノーブランドばかり。
こんな地域で出てくる中古自転車を取り扱ったら、赤字になること間違いない。
悪口を言っている訳では無く、事実を申し上げているだけなのですが、こういう結果なので、具体的な都市名は伏せておきます。
何事も、現地へ足を運んでみないと分かりませんねえ。
私の予想を上回る、散々な結果でした。
当社が通常の営業範囲としている地域でも、意外な地域がお宝の宝庫になっていますし、逆に収益の足を引っ張っているような地域もあります。
これらの事情を正確に理解しようと思うと、海外の正確な販売事情や価格なども理解する必要があります。
たかが中古自転車ですが、奥が深いですねえ。
「埋蔵携帯」の価値 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/09/20(水) 06:48
貴金属含有スクラップを取り扱う業者の皆さんなら、すでにニュースをご存知かと思います。
使われずに自宅で保管されている携帯電話「埋蔵携帯」の価値が、総額1兆7013億円に上るとの試算結果が、先日発表されました。
記事を読むと、「そんななわけ、ねーだろ!?」と鼻で笑ってしまいます。
あくまで試算された数値ですから、目くじらを立てるような話ではありませんし、ケチをつけるつもりでもありません。
試算を実施した主体が、どうやらリユース啓発を目的としているようですので、ここは何も言わずに黙って一人で笑っていれば良いのですが、勘違いをする人が増えると、それはそれでウチのようなメタルリサイクル会社にとっては迷惑。
したがって、なぜ私が鼻で笑うのかくらいの話には、触れさせていただきます。
話はそれほど難しくなく、試算方法に関する見解の相違が、一番のポイントです。
「総額1兆7013億円」の計算方法として、まずは「使われていない携帯台数」を試算しています。
「1人あたりの携帯電話の保有台数」から、「携帯電話の契約台数を差し引いたもの」を、使われていない携帯台数=「埋蔵携帯」として言うようです。
私の方では、携帯電話の契約台数なら簡単にネットで検索できるものの、1人あたりの保有台数はデータがありません。
したがって、埋蔵携帯の台数については、言い値(?)で結構です。
問題は、埋蔵携帯の台数に対して、「中古携帯の平均買取価格」をかけて、総額1兆7013億円という数字が弾き出されている点でしょう。
少し考えれば…いや、考えなくても分かりますわな。
中古携帯としてリユース店に持ち込まれる携帯電話は、リユース品として比較的価値が高いものが多い。
もちろん、1台100円の評価しかされない携帯もリユース店に持ち込まれるでしょうが、iphoneをはじめとしたリユース品として価値が高いものが多く持ち込まれると考えるのが自然。
つまり、中古携帯の平均買取価格は高価格で、リユースされずに眠っている埋蔵携帯の平均買取価格は、低価格である。
間違いなく、そういうことになります。
そこが一番、試算が狂う点となるでしょう。
業界事情に詳しくない人でも、何となくお分かりいただけるかと。
それにしても、「埋蔵携帯の台数」って、何台あると試算されているんでしょうねえ?
う~ん。
1億2,000万人が、一人あたり3台の埋蔵携帯を持っているとすると、3億6,000万台。
1兆7,013億円を、3億6,000万台で割ると、一台あたり4,725円ほど。
生まれたての赤ん坊から、死にかけの年寄りまで、全国民が一人あたり3台の埋蔵携帯を持ち、かつ、リユース店で一台平均4,725円で売れるほど、人気の携帯電話を持っている。
こういう試算なら、埋蔵携帯の価値が、総額1兆7013億円に上るとの試算が成り立ちます。
いくら試算とはいえ…ねえ?
仮に3億6千万台の埋蔵携帯があるなら、その価値は1台100円計算で、360億円。
360億円の価値がある貴金属、レアメタルが死蔵されていますよ…というのが、正しい。
あ、埋蔵携帯として残る、古い携帯電話であっても、ガラケーからスマホに切り替わって来ています。
スマホは価値が低いからね。
年式が新しくなるほど、貴金属やレアメタルの使用量は減少傾向にあるし、重量あたりの含有量で言えば、スマホはガラスの重量が重いので、資源価値としては低いんです。
ガラケーばかりならば、AU0.04%くらいは出ます。
金価格4,000円だと、キロあたり1,500円くらいになりますか。
ガラケー1台あたりの重量って、バッテリーを除くと当然100gもありませんから、1台あたり100円ちょっと。
スマホなら、重量は重くなるけど、キロあたりの含有量が低いので、さらに安くなる。
埋蔵台数に100円をかけた数値が、埋蔵携帯の価値である。
それが、より実態に近い試算です。
…と、貴金属リサイクルに従事する者なら、言うことでしょう。
まあ、埋蔵携帯なんてモノが発生する諸悪の根源は、「SIMロック」なんていう、クソッタレな方法が多く採用されていることにあります。
SIMロックについては詳しく申し上げませんが、例えばドコモ、AU、ソフトバンクなどの大手キャリアで携帯を購入した場合、中に入っているSIMカードを交換するだけでは携帯電話として使えないでしょ?
「???」と、意味が分からない方のために補足すると、例えばドコモで契約しているスマホの中には、ドコモのSIMカードが入っています。
そのSIMカードを、AUのSIMカードに入れ替えると、AUのケータイとして使えるか?
使えませんよね。
日本の大手キャリアで販売されているケータイには、SIMロックがかかっていて、自社のSIMカードしか使えないし、自社のSIMカードであっても、登録されたSIMカードしか使えないことも多い。
日本以外の国では、このSIMカードを入れ替えるだけで、どこの会社のSIMカードであろうが、即ケータイとして使えるのが当たり前なんです。
コレがSIMカードです。
このようにカードを刺して入れ替えるだけが、SIMフリー。
知らない人も多いでしょうが、SIMフリーなら、SIMカードを入れ替えるだけで、どこの国でも使えます。
私だって、海外出張に出る機会が多くなるまで知りませんでした。
今は、「SIMフリー」(SIMカードを差し替えるだけで、キャリアを制限されずに使える)のケータイも日本で増えてきましたから、知っている人も増えてきたと思いますが。
いずれにせよ、「SIMカードを入れ替えても、使えない」という日本独特の商習慣により、携帯電話のリユースが妨げられているのは事実。
かつてのように、日本の携帯電話のほとんどが日本メーカー製という状況であれば、リユースを推奨せずにバンバン新品を売っていく方法もアリでしょうが、今のように海外メーカー製が大多数を占めているような状況だと、リユースを推奨した方が良いように思います。
日本の大手キャリアも、一定のルールの下でSIMロックが解除できるような流れになってきていますが、ロック解除を「して頂く」のではなく、世界標準であるSIMフリーの日本になりますように。
SIMフリー携帯を手に入れるのは簡単ですよ。
iphone を使っている人なら、キャリアで端末を購入せずに、アップルストアで端末を購入すれば、自動的にSIMフリーの端末が手に入ります。
それ以外でも、ネットで端末を購入すると、SIMフリーの端末が多く販売されています。
「実質ゼロ円」などという言葉に踊らされ、ランニングコストが高く、中古価格が激安になる端末をキャリアで買わないようにすれば、自然とSIMフリー社会になるんですけどねえ…。
«前へ |
2017年9月
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|