社長の独り言 2016/2/22
ようやく更新です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2016/02/22(月) 05:43
ブログ更新をずいぶんと怠る結果になりまして申し訳ありませんが、生きて帰国しております。
ちなみに今回、ブログ更新の間隔が空いた理由は、毎度おなじみのものです。
ブログ原稿を書き終えると、最後に送信ボタンを「ポチリ」と押して、原稿をアップする必要があります。
しかしここでインターネット接続に障害があると、原稿が更新されるのではなく、ホテルWifiへのログイン画面に切り替わります。
これが中々の曲者でして。
こうなると、「戻る」ボタンを押そうが何をしようが、送信しようとしていた原稿はキレイさっぱり消えてしまいます。
海外出張中、毎回一度は必ずコレをやってしまいますね。
この原稿消去、帰国前の最終日に合わせた原稿だと、心が骨折してしまいます。
今回の海外出張では、同じ事を2回やってしまった・・・と言うこともあるかもしれません。
とにかく、ブログを書こうという意欲が一時的に失せたのは間違いありません。
それで更新が遅くなったということで、ご理解ください。
実はまだ立ち直っていないのですが、帰国したことくらい報告しておかないと、心配をお掛けしてもいけませんので。
さて、今日は何の話にしようかな?
あ、せっかく日本へ帰国しましたので、画像でもアップしましょうかね?
前々回くらいのブログで、ミャンマーの画像を少々アップしましたが、あれはタイのバンコクでアップしたものです。
残念ながら、ヤンゴンでもプノンペンでも、画像がアップできるほどのネット環境はありません。
小ネタになりそうな画像がいくつか残っていますので、今日は画像の小ネタ集ということで。

まずは、カンボジアで私の宿泊していたホテルの部屋からの映像です。
暖かい南国という印象でしょ?
ええ。
暖かいのではなく、暑いのですが、2月で厳寒の日本よりは、暑いほうが多少マシなような気がします。

上の画像は、見てのとおり寿司です。
今回初めて、カンボジアで日本と同等の寿司を食べることが出来ました。
「同等」を具体的に説明しますと、味も価格も、やや高級なクルクル寿司並み・・・というのが適切でしょう。
まず味ですが、シャリもネタも生姜もわさびも、日本と全く違いが分かりませんでした。
同じと言ってよいと思います。
価格は、画像の盛り合わせで、日本円で約2,000円くらい。
日本でよくある一皿100円程度の回転寿司店より、やや切り身が分厚いので、トータルすれば同じくらいと言って良いでしょう。
そりゃあ高級店に行けば、日本並みの寿司が食べれることは分かっています。
でもね、海外の高級店で寿司を喰おうとすると、日本の高級店と同等以上のお金を払って食べることになります。
そして、「日本並み」は有り得ても、「日本以上」のものが出てくる可能性は、ほぼゼロ。
私のような短期滞在者は、寿司が喰いたければ日本へ帰ってから喰えばよい・・・ということになります。
しかし、「寿司とはどういうものか?」ということを、現地の方々に知ってもらう必要もあります。
海外の日本料理店って、日本人が経営あるいは調理に関与していないケースも非常に多いように思います。
韓国人経営の日本料理店が、非常に多いイメージですねえ。
あまりに本物と遠い味の店が多いので、日本の本当の味(に近いもの)を現地のビジネスパートナーなどに紹介したい。
でも、高級店はちょっと・・・。
常々そんな気持ちでおりましたので、リーズナブルかつ本格的な味の日本料理店を探しておりました。
本当の日本の味を出してくれる店を探すための方法は、「寿司と天ぷらと味噌汁」を頼むというものです。
これまでの経験上、それが一番少量かつ安価で、本当の日本料理店か否かを見分ける方法だと思います。
まず寿司は簡単ですね。
メニューの画像とは、あまりにも違う物体が出てくることが、よくあります。
天ぷらを頼むとですね、マトモでない店では、天ぷらじゃなく、ほぼ「フライ」が出てきます。
味噌汁は、味噌を溶いた湯。
これが、外国人が経営する日本料理店のお決まりのパターンでしょうか。
あ、今回見つけた寿司屋というか日本料理店ですが、プノンペンのイオンモールの3Fにあります。
偶然かも知れませんが、私が行ったとき(2回)は、全く混雑しておりませんでした。
客層は現地人が中心で、寿司や天ぷらなどの日本料理を注文している人は見かけません
何ででしょうね?
プノンペンには多くの「日本料理」を看板にする店があり、私も現地パートナーとかなりの数の店を訪問して来ました。
人気のある店、無い店と色々でしたが、肝心の味のほうは、「クソ」みたいな食べ物ばかりでした。
やっと本物の味を見つけたと思ったら、これが流行っていない。
場所が悪いのか?
それとも、現地人には合わない味なのか?
いずれにせよ、自分なりの答が見つからない限りは、怖くて同じような商売は出来ませんねえ。
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