社長の独り言 2014/3/28
デラべっぴん - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/03/28(金) 05:35
水曜日に名古屋営業所の事務所へ入ると、何やら懐かしい・・・いや、初めて見ると思われる雑誌が置いてありました。

一体何でしょうねえ? この雑誌?
皆さんはこんな雑誌を見られたことがありますか~?
この雑誌について聞いたところによると、この雑誌以前の時代とは一線を画すような、「べっぴん」さんのヌード写真を載せた雑誌だったそうです。
現在よりもはるかにヌードに対しての抵抗感が強い時代でしたから、我々純情な少年たちは、相当な衝撃を受けたものですな~。
いや、ホントにお世話になりました。
この雑誌は昭和60年(1985年)創刊で、全盛期は昭和末期から平成初頭ということになると思います。
昭和45年(1970年)生まれの私にとっては、創刊が15歳の頃で、全盛期が10代後半から20代前半ということになります。
まさに、ドンピシャリのタイミングに生きてきた訳で、この雑誌とともに青春時代を過ごしたと申し上げても過言ではないでしょう。
ちなみに、事務所に置いてあった雑誌、裏面の発行日を確認すると、「昭和62年(1987年)4月1日」となっていました。

裏面の広告が、ビデオテープの広告であるところに時代を感じます。
一冊の定価500円だったんですね~。
この価格設定が何とも微妙でして、同時代に発行されていた少々エッチな雑誌で、若年層向き(?)の比較的安価な雑誌は300円台でして、オッサン向き(?)の比較的高価な雑誌は600円台だったように記憶しています。
「たったそれだけの違いか!?」とは言わないでください。
確かにオッサンとなった今なら、それほど大きな差であるとは思いません。
しかし、このような雑誌の購読者であった若者は、時給500円程度のアルバイト代や、一ヶ月数千円の親からもらう小遣いから捻出するのですから、数百円の差はとてつもなく大きいのです!
あ、あと「定価500円」って税込か、税別か、どちらだと思います?
正解は・・・
この時代に、消費税という制度は存在しないので~す。
発行日が、「昭和62年(1987年)4月1日」と申しましたが、日本における消費税は、平成元年(1989年)4月1日から税率3%で施行されています。
消費税は平成から・・・と覚えておきましょう。
最後に・・・
この雑誌に対して懐かしい気持ちになれるのは、昭和40年代生まれか、昭和50年代前半生まれの方であろうと思います。
弊社におります昭和30年代後半生まれの人だと、「何?この雑誌?」という感じですからねえ。
今から7年前に当社が法人成りした際、そんな同世代の方々に胸を熱くしてもらおうと、弊社の社名を決定した記憶があります。
さすがに、ちょっと抵抗感はあったのですが、無名の新興会社でしたからインパクト重視です。
恥ずかしいって言っていたのでは、メシが喰えません。
そんな価値観で、日々仕事に打ち込んでおります。
今日は、えろい(?)話でスイマセンでした!