社長の独り言 2012/7/16
東京(?) - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2012/07/16(月) 07:54
久々に、ブログ執筆途中で全文を消去してしまうミスを犯してしまった7月16日。
気を取り直して、再度執筆していきますね。
やや荒っぽいものになる可能性は否定できませんが、少々大事な話ですので、是非お付き合い下さい。
え~とですね。
環境省には、「いらなくなった家電製品は正しくリユース・リサイクル」というページがありまして。
我々の業界のことを書いたページですので、お手数ですが是非ともお読み下さい。
コチラです。
お読みになって、どう感じられましたか?
以下、お読みになったという前提で話を進めますね。
確かに、悪徳廃品回収業者は存在するでしょう。
でも、悪徳業者なんてどの業界にも存在するし、それは業界が悪いという話ではありませんしね。
だって、毎年多くの警察官が犯罪を起こしているけれど、社会的には「警察は悪だ」とはなっていませんものね。
ましてや、警察は一つの組織だけれど、悪徳業者なんて完全に別組織、別会社ですから。
一緒にしないでくれる?
中国やフィリピンで、環境に好ましくない処理がなされていることもあるでしょう。
でも、最近はそんな国々でも環境に対する意識が高まって取締りが行われているのだから、一部の例外だと思いますけどね。
悪徳業者の話と同じで、何もかもを一緒にしないでくれる?という話ですな。
結局、悪意を持って、あるいは、結論ありきでレポートを編集したら、事実の範囲内(ウソでない範囲)で、何とでも書ける、印象操作出来るという見本みたいなものだな・・・と感じます。
ただ、長きにわたって、環境省のページのような情報が霞ヶ関や永田町を中心にバラ撒かれて来たのですから、多くの政治家も官僚も、「リサイクル・リユース業界はこんなもの」と考えているようですね。
何度か東京へ足を運んで話を聞いてきて、リサイクル・リユース問題の根底には、「情報操作による誤解」があると感じますよ・・・。
この誤解を解かなければ、我々の言っていることに耳を貸してもらえないかもしれない。
「大阪はヤクザ」、「名古屋はお膝元」、「九州は鉄砲玉が飛んでくる」などというイメージを持たれているのと同様に、解かなければならない誤解が多いなあ。
どうやって誤解を解こうか?
私の少し足りないアタマで色々考えたのですが、「同じ思いを経験しないと理解できないだろう」と、私なりに結論付けました。
「同じ思い」とは何か?
「一部事実のみを抽出・編集して、実態から乖離した情報を垂れ流され、不本意な思いを抱くこと」と考えます。
ガラの悪い表現をすれば、「オマエらのやっていることは、こういうことじゃ!」という例を出して、話を分かりやすくしようと考えたわけでして。
そこで、「首都東京」のレポートを同様の手法でまとめてようと考えました。
甚だ簡単ですが、よろしければ一度読んでみてくださいな。

東京都台東区・荒川区にある、「山谷」と呼ばれる労働者の居住区であり、労働者は、ベッド1個分ほどの狭小なスペースで生活する。
しかし、ここに住める者は、運良く仕事を得ることが出来た「エリート」だけだ。
大多数の者は、この簡易宿にすら住むことを許されない現実がある。

貧しい者が路上生活を行うことになるのは、世界共通だ。
日本の首都、東京もその例外ではなく、画像のように、東京の街は多くの路上生活者であふれている。

東京都台東区にある、「吉原」といわれる地域である。
首都にふさわしく、日本最大の「ソープランド」街として君臨する。
売春は非合法であるはずのこの国でも、ここでは半ば公然と売春が行われている。

東京を代表する、世界でも有数の歓楽街、歌舞伎町である。
「欲望の迷宮都市」などと評され、この地域には約120箇所の暴力団事務所拠点があり、推定1000人の構成員(いわゆるヤクザ)がいるといわれている。
この街では、21世紀に入ってからも44人が死亡するという大火災が発生しており、殺人をはじめとする事件も頻発する。

2011年3月の福島第一原子力発電所事故において、東北・関東の広い地域に放射性物質が降り注ぎ、広い範囲が汚染された。
当然ながら東京も例外ではなく、世界一放射線量が高く、放射性物質を摂取する危険が高い首都であると言えるだろう。
なお、この地域では、環境省も放射性物質拡散に協力しているようなので注意が必要だ。
最後の報道の事件は、今日まで知らなかったなあ・・・。
色々調べていて、はじめて知りましたわ。
この報道を記載することにより、逆に論点がズレそうですが、あくまで「一部事実だけを抽出するというのは、こういうことですよ」と例示したかっただけですので。
もう少し洗練して、政治家等々に説明する資料にしようと思っています。
「環境省の資料は、こういうことですよ」ってね。
気を取り直して、再度執筆していきますね。
やや荒っぽいものになる可能性は否定できませんが、少々大事な話ですので、是非お付き合い下さい。
え~とですね。
環境省には、「いらなくなった家電製品は正しくリユース・リサイクル」というページがありまして。
我々の業界のことを書いたページですので、お手数ですが是非ともお読み下さい。
コチラです。
お読みになって、どう感じられましたか?
以下、お読みになったという前提で話を進めますね。
確かに、悪徳廃品回収業者は存在するでしょう。
でも、悪徳業者なんてどの業界にも存在するし、それは業界が悪いという話ではありませんしね。
だって、毎年多くの警察官が犯罪を起こしているけれど、社会的には「警察は悪だ」とはなっていませんものね。
ましてや、警察は一つの組織だけれど、悪徳業者なんて完全に別組織、別会社ですから。
一緒にしないでくれる?
中国やフィリピンで、環境に好ましくない処理がなされていることもあるでしょう。
でも、最近はそんな国々でも環境に対する意識が高まって取締りが行われているのだから、一部の例外だと思いますけどね。
悪徳業者の話と同じで、何もかもを一緒にしないでくれる?という話ですな。
結局、悪意を持って、あるいは、結論ありきでレポートを編集したら、事実の範囲内(ウソでない範囲)で、何とでも書ける、印象操作出来るという見本みたいなものだな・・・と感じます。
ただ、長きにわたって、環境省のページのような情報が霞ヶ関や永田町を中心にバラ撒かれて来たのですから、多くの政治家も官僚も、「リサイクル・リユース業界はこんなもの」と考えているようですね。
何度か東京へ足を運んで話を聞いてきて、リサイクル・リユース問題の根底には、「情報操作による誤解」があると感じますよ・・・。
この誤解を解かなければ、我々の言っていることに耳を貸してもらえないかもしれない。
「大阪はヤクザ」、「名古屋はお膝元」、「九州は鉄砲玉が飛んでくる」などというイメージを持たれているのと同様に、解かなければならない誤解が多いなあ。
どうやって誤解を解こうか?
私の少し足りないアタマで色々考えたのですが、「同じ思いを経験しないと理解できないだろう」と、私なりに結論付けました。
「同じ思い」とは何か?
「一部事実のみを抽出・編集して、実態から乖離した情報を垂れ流され、不本意な思いを抱くこと」と考えます。
ガラの悪い表現をすれば、「オマエらのやっていることは、こういうことじゃ!」という例を出して、話を分かりやすくしようと考えたわけでして。
そこで、「首都東京」のレポートを同様の手法でまとめてようと考えました。
甚だ簡単ですが、よろしければ一度読んでみてくださいな。
1.東京で働く

東京都台東区・荒川区にある、「山谷」と呼ばれる労働者の居住区であり、労働者は、ベッド1個分ほどの狭小なスペースで生活する。
しかし、ここに住める者は、運良く仕事を得ることが出来た「エリート」だけだ。
大多数の者は、この簡易宿にすら住むことを許されない現実がある。

貧しい者が路上生活を行うことになるのは、世界共通だ。
日本の首都、東京もその例外ではなく、画像のように、東京の街は多くの路上生活者であふれている。
2.東京で遊ぶ

東京都台東区にある、「吉原」といわれる地域である。
首都にふさわしく、日本最大の「ソープランド」街として君臨する。
売春は非合法であるはずのこの国でも、ここでは半ば公然と売春が行われている。

東京を代表する、世界でも有数の歓楽街、歌舞伎町である。
「欲望の迷宮都市」などと評され、この地域には約120箇所の暴力団事務所拠点があり、推定1000人の構成員(いわゆるヤクザ)がいるといわれている。
この街では、21世紀に入ってからも44人が死亡するという大火災が発生しており、殺人をはじめとする事件も頻発する。
3.東京で暮らす

2011年3月の福島第一原子力発電所事故において、東北・関東の広い地域に放射性物質が降り注ぎ、広い範囲が汚染された。
当然ながら東京も例外ではなく、世界一放射線量が高く、放射性物質を摂取する危険が高い首都であると言えるだろう。
なお、この地域では、環境省も放射性物質拡散に協力しているようなので注意が必要だ。
2011年11月17日、環境省は放射能に汚染された土が福島県内から同省に送付され、その土を担当職員が自宅に持ち帰り、近くの空き地に捨てていたと発表した。細 野豪志環境相は記者会見し、「不適切な対応で、あってはならないことだ」と謝罪。土を回収し、上司である官房総務課長を更迭した。さらに自身の処分につい ても「当然必要だと思っている」と述べた。
細野環境相によると、今月8日、福島市の個人から同省に届いた小型の段ボール箱1個に、ポリ袋入りの土が入っていた。市内の自宅でとった土で「環境省で処分してほしい」と書かれたメモが入っていたという。
受け取った官房総務課の職員が放射線量を測定したところ最大で毎時0.6マイクロシーベルトが確認された。11日に上司の課長に報告。相談のうえ、12日に土を埼玉県内の自宅に持ち帰り、翌13日に近くの空き地に捨てたという。
最後の報道の事件は、今日まで知らなかったなあ・・・。
色々調べていて、はじめて知りましたわ。
この報道を記載することにより、逆に論点がズレそうですが、あくまで「一部事実だけを抽出するというのは、こういうことですよ」と例示したかっただけですので。
もう少し洗練して、政治家等々に説明する資料にしようと思っています。
「環境省の資料は、こういうことですよ」ってね。
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