社長の独り言 2012/2/15
企業の廃棄物処理費用削減をお手伝い - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2012/02/15(水) 07:09
LMEの非鉄金属相場は、やや下落。
しかし為替が円安に振れ、日本円換算値では、やや上昇した計算になるか。
今朝7時現在での為替は1ドル=78円40銭前後ですので、75円台をウロウロしていた時と比べると3%以上円安に振れ、すなわち金属相場が3%以上上昇したのと同じ効果となります。
このブログでも何回か、「インフレターゲットを導入しろ」と書いてきましたが、日銀もこれに近い金融政策を取るポーズを見せ始めているようです。
FRBが2%の目標値を掲げているのに対し、日銀は1%を「目安」にするという表現で逃げてきたわけです。
昨夜NHKのニュースを見ていると、日銀担当キャップという輩が頓珍漢な解説をしていましたわ。
日銀の話を日銀担当者が話をすると、「オマエは日銀のスポークスマンか?」という解説をするからアカンな~。
せめて、官邸担当者と討論(?)するような形で報道しないと、無為無策の日銀の姿が浮かび上がってこない。
早く日銀法を改正して、日銀総裁のクビを切れるようにすることが政治の課題ですな。
それにしても、デフレを容認あるいは誘導することによって金利を低く抑え、金融機関による国債購入と安定化を図る政策は失敗でしたね。
結局、この仕組みは利権と化して財務省・日銀・金融機関の、いわば金融村が出来上がってしまっただけで、当初の目標であった経済の安定は全く達成できなかったのみならず、産業の空洞化を招いただけに終わった。
スクラップ屋のオッサンでも、オマエらの絵図は見えとるで~。
本当に自分らは頭がいいと勘違いしているから困る。
確かに頭の回転は恐ろしいほど速い連中だけど、悪い絵図を描くことに関しては、東大卒の財務官僚より海千山千の学の無い民間のワルのほうが一枚も二枚も上。
気をつけなされ。
あれ?何の話だ?
仕事の話でもしましょう。
少し前には「廃バッテリー」の取り引きが多くなっていることを書きましたが、なぜか最近名古屋では廃電線類の入荷が増えています。
なぜ同じ商品ばかり重なるのか、未だに理解できていません。
分からなくてもエエか。
電線もバッテリーも欲しい商品だし、強い商品だしね。
あと、当社事業の柱でもあるのですが、これまで産業廃棄物と処分してきた再生資源を、有価物として売却したいというお問い合わせも何件か重なっていますね。
このお問い合わせについては私が直接対応することも多いのですが、排出される企業の側が、「廃棄物としてマニフェスト(廃棄物処理票)を管理していたこれまでの流れを、有価物として売上伝票を管理する流れに変えることができるか」が最大のポイントのような気がします。
弊社のような小企業なら、「なんだ。それだけのことか」という話ですが、規模の大きな企業にとっては関係部署への説明など、結構大変なようです。
話は単純なんですがね。
担当者:「ゴミとしてお金を払っていたものを、これからは売りますよ」
上司:「マニフェストはちゃんと管理するのか?」
担当者:「マニフェストはゴミに対して管理するもの。商品として売るようになるのだから、売上伝票の管理になります」
上司:「情報漏洩や再利用などのリスクは無いのか?」
担当者:「それらが行われていないことを証明する書類を発行してくれるそうです」
となれば一件落着です。
理屈は簡単なのですが、大きな組織が流れを変えるには、それなりの時間とパワーが必要でしょう。
我々の側も、流れを変えようとする担当者さんをフォローする仕組みを充実させないといけませんね。
当面は、私(デラざっぴん社長)が直接フォローすることにより、流れを変えようという志を応援させて頂きます!
しかし為替が円安に振れ、日本円換算値では、やや上昇した計算になるか。
今朝7時現在での為替は1ドル=78円40銭前後ですので、75円台をウロウロしていた時と比べると3%以上円安に振れ、すなわち金属相場が3%以上上昇したのと同じ効果となります。
このブログでも何回か、「インフレターゲットを導入しろ」と書いてきましたが、日銀もこれに近い金融政策を取るポーズを見せ始めているようです。
FRBが2%の目標値を掲げているのに対し、日銀は1%を「目安」にするという表現で逃げてきたわけです。
昨夜NHKのニュースを見ていると、日銀担当キャップという輩が頓珍漢な解説をしていましたわ。
日銀の話を日銀担当者が話をすると、「オマエは日銀のスポークスマンか?」という解説をするからアカンな~。
せめて、官邸担当者と討論(?)するような形で報道しないと、無為無策の日銀の姿が浮かび上がってこない。
早く日銀法を改正して、日銀総裁のクビを切れるようにすることが政治の課題ですな。
それにしても、デフレを容認あるいは誘導することによって金利を低く抑え、金融機関による国債購入と安定化を図る政策は失敗でしたね。
結局、この仕組みは利権と化して財務省・日銀・金融機関の、いわば金融村が出来上がってしまっただけで、当初の目標であった経済の安定は全く達成できなかったのみならず、産業の空洞化を招いただけに終わった。
スクラップ屋のオッサンでも、オマエらの絵図は見えとるで~。
本当に自分らは頭がいいと勘違いしているから困る。
確かに頭の回転は恐ろしいほど速い連中だけど、悪い絵図を描くことに関しては、東大卒の財務官僚より海千山千の学の無い民間のワルのほうが一枚も二枚も上。
気をつけなされ。
あれ?何の話だ?
仕事の話でもしましょう。
少し前には「廃バッテリー」の取り引きが多くなっていることを書きましたが、なぜか最近名古屋では廃電線類の入荷が増えています。
なぜ同じ商品ばかり重なるのか、未だに理解できていません。
分からなくてもエエか。
電線もバッテリーも欲しい商品だし、強い商品だしね。
あと、当社事業の柱でもあるのですが、これまで産業廃棄物と処分してきた再生資源を、有価物として売却したいというお問い合わせも何件か重なっていますね。
このお問い合わせについては私が直接対応することも多いのですが、排出される企業の側が、「廃棄物としてマニフェスト(廃棄物処理票)を管理していたこれまでの流れを、有価物として売上伝票を管理する流れに変えることができるか」が最大のポイントのような気がします。
弊社のような小企業なら、「なんだ。それだけのことか」という話ですが、規模の大きな企業にとっては関係部署への説明など、結構大変なようです。
話は単純なんですがね。
担当者:「ゴミとしてお金を払っていたものを、これからは売りますよ」
上司:「マニフェストはちゃんと管理するのか?」
担当者:「マニフェストはゴミに対して管理するもの。商品として売るようになるのだから、売上伝票の管理になります」
上司:「情報漏洩や再利用などのリスクは無いのか?」
担当者:「それらが行われていないことを証明する書類を発行してくれるそうです」
となれば一件落着です。
理屈は簡単なのですが、大きな組織が流れを変えるには、それなりの時間とパワーが必要でしょう。
我々の側も、流れを変えようとする担当者さんをフォローする仕組みを充実させないといけませんね。
当面は、私(デラざっぴん社長)が直接フォローすることにより、流れを変えようという志を応援させて頂きます!