社長の独り言 2012/11/23
勤労感謝の日 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2012/11/23(金) 06:13
11月22日、銅建値は2万円上昇して、トン68万円になりましたね~。
LME(ロンドン金属取引所)の銅相場は決して好調とは言えない状態なのですが、ここしばらくの円安が効いてます。
最近は1ドル78円あたりが標準的な為替相場でしたが、ここしばらくは1ドル82円台になっていますからね~。
今のLME銅相場はトン8,000ドルを切る水準なのですが、仮に銅がトン8,000ドルと仮定すると、
1ドル78円なら624円/kg、1ドル82円なら656円/kgの計算になります。
この一週間での為替の変動に合わせて、国内銅建値がキロあたり30円上昇したのも納得ですね。
ちなみに1ドル100円なら、LME銅相場トン8,000ドルのとき、日本円では800円/kgという計算になります。
昔の固定相場時代の1ドル360円なら、何と2880円/kgでっせ!
エエなあ~。銅がキロ2,800円とかになったら。
でも、銅ドロボーがあちこちで現れそうな予感。
・・・1ドル360円は無理だとしても、1ドル100円くらいの為替相場になってくれたら、ずいぶんと我々スクラップ業界の景況感も変化しそうだな~。
銅の計算値が、キロ800円となるとアツイ気持ちになりますわ。
円安で輸出産業も製造が活発になって、スクラップの発生も増えそうだし、スクラップ増=売り上げ増となったら、我々も多少は設備投資意欲なんかが湧いてくる。
そうすれば、国内製造業に再びカネが循環し、またスクラップが増え、さらに消費に金が回る。
そんな循環を繰り返すうちに、外食産業やレジャー産業なんかにもカネを落とすようになる。
日本国内でカネが回り始めると思いますよ~。
円高が日本を覆う閉塞感の元凶だ!・・・が、私の持論でございます。
ちなみに円安になるデメリットを説く人もいます。
例えば、「輸入原料が値上がりする」とか、「貿易赤字が拡大する」とかね。
原料値上がりも大歓迎じゃ!それ以上に稼いだらいいんだから。
貿易赤字が拡大する?
円安になったら、ガンガン海外に売りまくってやるわ。
・・・今足りないのは、そんなイケイケな気分ですのよ。
最後に、「外国ブランド品が値上がりして困る~」とか言うバカは、豆腐の角で頭でも打って死ね。
・・・今度の選挙で、どこの政党が政権を握るのか知りませんが、1ドル100円くらいを目指してカネを刷ってくれることを望みます。
さて、今日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨とする、「勤労感謝の日」ですよ。
元々は、神々に五穀の収穫を祝う、「新嘗祭」(にいなめさい、しんじょうさい)の日です。
日本人らしく、自然や人々に対する感謝の気持ちを忘れずに生きたいものです。
私事で恐縮ですが、本日は結婚記念日というやつでして。
基本的に記念日なんて面倒くさい事は大嫌いなのですが、結婚記念日だけはメシくらい喰わせています。
実は少々訳アリでして。
私が結婚したのは、確か社会人になって3年目の時期。
大金を持っているはずも無く、新居の準備などで持ち金はスッカラカンになり、指輪なんかは買うことが出来ませんでした。
その時、「10年目にはダイヤでも買ってやるわ!」と大見栄を切っていたのですが、残念なことに10年後の私はサラリーマンを退職しており極貧生活。
それから更に年月が流れているわけですが、今の時代は宝石なんかにカネをかける時代でないですからね~。
特に今の仕事って、モノの本当の価値が普通の人より見えやすい仕事なんで、宝石なんかに金をかけるのはバカバカしい。
装飾品で無い貴金属なら考えてもよいけど、相場の変動で売ってしまうかもしれないね。
でも、女っていう生き物は光り物が大好きなようで、今も指輪に未練たっぷり。
罪滅ぼしじゃないですが、ごまかし続けるためにはメシくらい必要な訳で・・・。
そんな訳で、本日はヤードを離れて電話やメール対応だけの仕事にさせていただきます。
本当は、雨で現場を離れたかっただけという疑惑もありますが、そういうことで!
LME(ロンドン金属取引所)の銅相場は決して好調とは言えない状態なのですが、ここしばらくの円安が効いてます。
最近は1ドル78円あたりが標準的な為替相場でしたが、ここしばらくは1ドル82円台になっていますからね~。
今のLME銅相場はトン8,000ドルを切る水準なのですが、仮に銅がトン8,000ドルと仮定すると、
1ドル78円なら624円/kg、1ドル82円なら656円/kgの計算になります。
この一週間での為替の変動に合わせて、国内銅建値がキロあたり30円上昇したのも納得ですね。
ちなみに1ドル100円なら、LME銅相場トン8,000ドルのとき、日本円では800円/kgという計算になります。
昔の固定相場時代の1ドル360円なら、何と2880円/kgでっせ!
エエなあ~。銅がキロ2,800円とかになったら。
でも、銅ドロボーがあちこちで現れそうな予感。
・・・1ドル360円は無理だとしても、1ドル100円くらいの為替相場になってくれたら、ずいぶんと我々スクラップ業界の景況感も変化しそうだな~。
銅の計算値が、キロ800円となるとアツイ気持ちになりますわ。
円安で輸出産業も製造が活発になって、スクラップの発生も増えそうだし、スクラップ増=売り上げ増となったら、我々も多少は設備投資意欲なんかが湧いてくる。
そうすれば、国内製造業に再びカネが循環し、またスクラップが増え、さらに消費に金が回る。
そんな循環を繰り返すうちに、外食産業やレジャー産業なんかにもカネを落とすようになる。
日本国内でカネが回り始めると思いますよ~。
円高が日本を覆う閉塞感の元凶だ!・・・が、私の持論でございます。
ちなみに円安になるデメリットを説く人もいます。
例えば、「輸入原料が値上がりする」とか、「貿易赤字が拡大する」とかね。
原料値上がりも大歓迎じゃ!それ以上に稼いだらいいんだから。
貿易赤字が拡大する?
円安になったら、ガンガン海外に売りまくってやるわ。
・・・今足りないのは、そんなイケイケな気分ですのよ。
最後に、「外国ブランド品が値上がりして困る~」とか言うバカは、豆腐の角で頭でも打って死ね。
・・・今度の選挙で、どこの政党が政権を握るのか知りませんが、1ドル100円くらいを目指してカネを刷ってくれることを望みます。
さて、今日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨とする、「勤労感謝の日」ですよ。
元々は、神々に五穀の収穫を祝う、「新嘗祭」(にいなめさい、しんじょうさい)の日です。
日本人らしく、自然や人々に対する感謝の気持ちを忘れずに生きたいものです。
私事で恐縮ですが、本日は結婚記念日というやつでして。
基本的に記念日なんて面倒くさい事は大嫌いなのですが、結婚記念日だけはメシくらい喰わせています。
実は少々訳アリでして。
私が結婚したのは、確か社会人になって3年目の時期。
大金を持っているはずも無く、新居の準備などで持ち金はスッカラカンになり、指輪なんかは買うことが出来ませんでした。
その時、「10年目にはダイヤでも買ってやるわ!」と大見栄を切っていたのですが、残念なことに10年後の私はサラリーマンを退職しており極貧生活。
それから更に年月が流れているわけですが、今の時代は宝石なんかにカネをかける時代でないですからね~。
特に今の仕事って、モノの本当の価値が普通の人より見えやすい仕事なんで、宝石なんかに金をかけるのはバカバカしい。
装飾品で無い貴金属なら考えてもよいけど、相場の変動で売ってしまうかもしれないね。
でも、女っていう生き物は光り物が大好きなようで、今も指輪に未練たっぷり。
罪滅ぼしじゃないですが、ごまかし続けるためにはメシくらい必要な訳で・・・。
そんな訳で、本日はヤードを離れて電話やメール対応だけの仕事にさせていただきます。
本当は、雨で現場を離れたかっただけという疑惑もありますが、そういうことで!