社長の独り言 2014/7
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自分の甘さを反省 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/07/18(金) 05:09
実は昨日木曜日、九州から名古屋へ戻りました。
名古屋を出発したのが火曜日ですので、二泊三日の九州ツアー(?)から戻ったことになります。
私が中部ヤードへ戻ると、母国へ一時帰国していたアフリカンも、1ヶ月以上ぶりにヤードへ顔を出してきました。
日本とアフリカは遠距離であり運賃もそれなりに要しますので、頻繁に往来するわけにはいきません。
そんな訳で、彼らは一度帰国すると、結構長い間、母国に留まります。
わが社の自転車バンニング(コンテナ詰め込み)を支えてくれていた大切な協力者ですので、不在の期間はバンニングが円滑に進むか大きな不安を抱えておりました。
この問題に関しては、予想外(?)にわが社のオッサン達が奮闘しましたので、不在期間も問題なくコンテナを出荷することが出来ました。
正確に言うと、一人だけ帰国しないで日本に留まっていたアフリカンがいましたので、彼の働きによるところが非常に大きい。
しかしまあ、屈強なアフリカン不在で、日本人スタッフ(オッサン)でもバンニングが出来ることが証明されたことは、大きな収穫ですし、彼らも多少の自信がついたことでしょう。
さて、九州へ行っていた話に戻ります。
自らトラックのハンドルを握り、往路は高速道路をぶっ飛ばして行って来たのですが、帰路は高速道路を使用せずに、ほとんどの区間を一般道を使用して帰ってきました。
また多くの方に、「ヒマな奴だな~」とか、「そんなにカネを溜め込んで、どうするの?」とか言われそうですね。
実際には、あまり暇がありませんし、貧乏ですからカネを溜め込んでいるわけでもないのですが、全線一般道を使用することによる効果や影響を検証、体感しておきたかったのです。
どういうことかと申しますと、現在わが社には長距離運転が可能なスタッフが不足しております。
ハッキリ言えば、社長の私か、番頭のスズシゲ君しか長距離運転に耐えることが出来ません。
長距離運転なんて、アホでも出来る仕事(失礼!)ですが、それすら出来ないのは理解に苦しむのですが、出来ないものを無理にやらせるのは危険ですから、そのようなことは絶対にしません。
とは言え、会社幹部が長距離ドライバーを務めるのは、会社運営上好ましいことではありません。
いつまでもそんなことを続けるわけには行きませんので、長距離運転も可能な人間を採用して追加で入れるか、あるいは出来ない人間と入れ替える必要があります。
そんな観点で、一般道走行試験を行ったのですが、どういうことかご説明しておきますね。
高速道路を走行すると、時間の節約にはなるのですが、高速料金がかかります。
燃費も悪化しますので、余分な燃料代もかかります。
高速料金については、ネットなどでも調べることが出来ますが、燃費については実走行してみないと調べることが出来ません。
また、疲労度についても体感しておかないと、だれか他人に業務を任せたときに、スケジュールの組み方が甘すぎたり、キツ過ぎたりする可能性があります。
自分で体感しておけば、適度な強度の業務を命じることが出来ますから♪
具体的な数字でご説明しましょう。
名古屋から約900km離れた目的地へ向かった訳ですが、高速料金は30%割引の深夜割引適用で、14,250円でした。
所要時間は、絶対必要なトイレ休憩込みで約12時間というところでしょうか。
使用した燃料は、171リットルです。
まず、「900kmで12時間」という数字、皆さんはどう感じられます?
平均時速は75km/hになりますね。
本当にトイレだけの小休止を2~3回で、あとはずっと走り続けても、荷物を満載したトラックはこんなものですよ。
燃費に関しては、900kmで171Lですから、リッターあたり5.26kmほどになります。
軽油代は、リッター150円として25,650円。
全線高速道路を利用した往路については、12時間の時間と39,900円の経費を要したことになります。
さて、次はほとんど一般道を利用した帰路のお話です。
まず高速・有料道路の料金ですが、1,460円分使用しました。
最初に関門トンネルで210円。これは絶対に必要ですねW
あと、九州から名古屋へ戻るには、近畿圏を通過しなければなりません。
もちろん、近畿圏も高速道路を一切使用せずに通過することが可能ですが、夜間ならともかく、日中に通過するなら、さすがに効率面で問題があります。
近畿圏のほぼ西端である姫路付近から、大阪の都市圏を抜け切ったあたりまで、有料道路と阪神高速道路を利用すれば、大幅に時間を短縮できます。
この料金が1,250円でしたので、合わせて1,450円の有料道路料金となりました。
所要時間は、トイレ休憩込みで約20時間。
途中での睡眠時間やお客さんのところを訪問していた時間を差し引くと、こんなものです。
ちなみに、使用した燃料は144リットル。
やはり、一般道利用ですと燃費が伸びますね~。
高速道路利用と比べてゆっくり走りますからアクセルの踏みが浅いし、山陽道や九州道と比べるとアップダウンも少ないのです。
燃費は6.25km/Lにアップし、軽油代は21,600円ということになります。
ほぼ全線一般道路を利用した復路については、20時間の時間と23,050円の経費を要したことになります。
さて、両者を比較してみてください。
高速利用で、所要時間12時間の39,900円です。
一般道利用で、所要時間20時間の23,050円です。
その差、実に8時間で16,850円。
8時間で、16,850円の、ほぼ純利益を生み出せるのです。
もちろん、「オレならもっと利益を上げる」という方が多いと思いますが、今回のケースでは、4トントラックを転がすだけで、一時間2,000円以上の純利益です。
「純利益」と強調していますが、さすがにその意味までは説明しません。
労働者様以外なら、ご理解いただけると思いますので。
そろそろ結論ですが、今回の実験の結果なのですが、アウトソーシングや雇用の余地があると考えられるのです。
何しろ、一般道を利用するだけで、片道16,850円、往復33,700円の効果がある訳ですから、話が早い。
例えば、「日当1万円で、3日間かけて九州へ荷物を取りに行ってくれ」と、手っ取り早くスポットの仕事として依頼する方法があります。
もしくは、日当一万円計算で、自社スタッフにより運営することも出来るでしょう。
これらの方法なら、実質追加負担ゼロというのがミソです。
何しろ、道路会社と燃料代に使っていた費用を、人件費に振り替えるだけです。
これまでと同じ費用で、同じ業務が可能であり、プラスアルファで、私は「時間」を得ることが出来ます。
その時間を利用して、私が新たな利益を創出することが出来れば、会社は儲かりまんがな・・・。
今回の実験の結果で明らかになったことは、弊社業務では基本的に高速道路を使うべきではないということです。
多くの運送会社と同じですね。
ちょっと嫌な言い方になりますが、
高速道路料金以上の利益を創出できる人間は高速道路を使い、それが出来ない人間は一般道を走れということになるのでしょう。
高速道路利用のハードルは高いですよ。
何しろ一時間2,000円の純利益ですから、一時間5,000円ほどの粗利を稼ぐ人間でないと、高速道路を利用する資格がありません。
あなたは高速道路を利用する資格がありますか?
他人のことを言う前に、「自分はどうか・・・?」ですね。はい。
がんばります!
最後に、ブログをお読みの色々な方へのメッセージです。
まず、様々な会社で働いている立場の方へ。
今回私が行ったような実験というか検証を、経営者や上司に命じられる前に、自らで行ってみてはいかがでしょうか?
大変ですし、面倒くさいし、嫌なことではありますが、経営の視点で物事を観ている方からは大変喜ばれるでしょうし、あなたの評価が急上昇すること間違いありません。
ビジネス書なんて、クソの役にも立ちません。
身近な視点や出来事から、出来れば数字を挙げて論理的に利益向上の提案が出来れば、素晴らしい事だと思います。はい。
次に、現在の私と同じ、経営の立場の方へ。
今回の実験の結果で、問題点が浮き彫りになったように思います。
「社員は社長の代行者」的な考えが、果たして正しいのかどうか分かりませんが、大幅な社内改革は必要なようです。
今回の例で言えば、私が一人で高速道路をトラックで往復するのと、私は飛行機で得意先へ行き、スタッフが一般道路をトラックで往復するのと、総費用に変わりが無いことが判明しています。
自分でトラックを運転して荷物を取りに行くのが、この仕事の原点というか基本なのですが、経営的な視点では、(やはり)間違っていました。
肌感覚ではそれを理解していたのですが、今回数値に出してみると、あまりに明らかですね。
自分の甘さを反省しています。
あ、ヤバイ。もう時間が無い。
今日はこれから北海道へ向けて出発です。
さすがに飛行機で(笑)。
サッカーワールドカップが終わりました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/07/16(水) 05:55
ようやく(?)、サッカーのワールドカップが終了しました。
今回の開催国はブラジルでしたので、日本との時差は12時間。
正確に言うと、南米大陸に広大に広がるブラジルでは3つのタイムゾーンがあります。
国内で、地域によって時差があるということです。
狭い日本に住む我々にはピンと来ませんけどね~。
そんな訳で、正確に言うと日本とブラジルとの時差は、12~14時間ということになります。
ただし、首都ブラジリアをはじめ、サンパウロやリオデジャネイロといった大都市は、全て日本と時差12時間の「ブラジルタイム」です。
時差13時間の地域は「アマゾンタイム」、さらに西部の一部に、日本との時差14時間の地域があります。
まともに(?)人間の住んでいる地域は、日本との時差12時間ということで・・・。
くどいほど時差の話をしました。
時差12時間ということは、ちょうど日本と昼夜逆転ということです。
北半球と南半球の違いもありますから、季節も逆転。
日本から地下深く掘り進んでいくと、いつかはブラジルに出ます。
ちょっと、しつこいですね。
私が申し上げたいのは、昼夜逆転だとサッカー中継を生で観るのが困難である・・・ということです。
ブラジル時間の夕方4時にキックオフの試合だと、日本時間朝4時キックオフですから、相当早起きしなければ生で観ることができません。
ちょうど、決勝戦のドイツとアルゼンチンの試合なんかは、日本時間朝4時キックオフでしたね~。
また、暑い日中を避けて、夜7時キックオフのナイターゲームだと、日本では朝7時キックオフですから、仕事を持つ人にとってはテレビ観戦することが困難になります。
日本代表の試合も、たしか1試合は日本時間平日の朝7時キックオフというのがあったような気がします。
ま、何だかんだ言っても、私は朝4時キックオフだろうが、朝7時キックオフだろうが、観たいゲームは観るんですけど・・・。
実は私にはちょっとした夢がありまして、いつかはワールドカップの試合を生観戦しに行きたいと思っています。
最高のチャンスは2002年の日本と韓国共催のタイミングだったのですが、あの時は激務と極貧が重なって、地元開催なのに観に行くことができませんでした。
正直、悔しい思いをしましたね~。
それ以来、「いつかは生観戦しに行く!」と心に決めているのですが、未だに実現していません。
2006年はドイツ、2010年は南アフリカ、2014年はブラジルと、日本からはあまりに遠い国での開催ですから・・・。
次回2018年の開催国は、「ロシア」らしいです。
ウラジオストクやハバロフスクといった極東ロシアでゲームを開催してくれれば良いのですが、多分無理でしょう。
日本の感覚で言えば、根室や稚内でゲームを開催するようなもの(失礼!)。
おそらく、ウラル山脈以西のヨーロッパロシアでの開催になる予感です。
となると、2018年も難しいような気がします。
そう言えば、すでに「次の次」である2022年の開催国が決まっているようです。
2022年の開催国は、「カタール」です。
何と、2010年の12月1日に決まっているんですね~。
私は、何とか私の目の黒いうちに、もう一度日本でのワールドカップ開催を実現して欲しいと思っています。
いや、2002年は韓国との共催ですから、初の日本(単独)開催を目指して欲しいですね。
ちなみに、2022年の開催国がアジアのカタールに決まったのは、大きな驚きをもって受け止められたようです。
何しろ、FIFA視察団が立候補国を現地調査して提出する調査報告書での評価で、カタールは全体及び2018年の5候補内の両方で最下位だったのです。
にもかかわらず、国際サッカー連盟理事22人による投票ではカタールが選ばれました。
誰が考えても、カネのチカラが発揮されたと考えるのが自然です。
案の定、ボロボロと買収疑惑が報じられ、イスラム過激派によるテロ予告などとも相まって、果たしてカタールでのワールドカップ開催が実現するのかは、未だ不透明ということのようです。
あ~、何か現実逃避しています。
ワールドカップ開催中、一度たりともそのサッカーの話をブログネタにすることがなかったのですが、それが現実逃避の証拠かもしれません。
みなさんご承知のかと思いますが、残念ながら日本代表は1分け2敗という成績で、予選リーグ敗退となりました。
予選敗退が決まって以降、楽しみが減ったのは事実でしたが、強豪国による真剣勝負というのは、やはり楽しいものでしたよ。
ようやく私の寝不足も若干解消されると思います・・・。
今回の開催国はブラジルでしたので、日本との時差は12時間。
正確に言うと、南米大陸に広大に広がるブラジルでは3つのタイムゾーンがあります。
国内で、地域によって時差があるということです。
狭い日本に住む我々にはピンと来ませんけどね~。
そんな訳で、正確に言うと日本とブラジルとの時差は、12~14時間ということになります。
ただし、首都ブラジリアをはじめ、サンパウロやリオデジャネイロといった大都市は、全て日本と時差12時間の「ブラジルタイム」です。
時差13時間の地域は「アマゾンタイム」、さらに西部の一部に、日本との時差14時間の地域があります。
まともに(?)人間の住んでいる地域は、日本との時差12時間ということで・・・。
くどいほど時差の話をしました。
時差12時間ということは、ちょうど日本と昼夜逆転ということです。
北半球と南半球の違いもありますから、季節も逆転。
日本から地下深く掘り進んでいくと、いつかはブラジルに出ます。
ちょっと、しつこいですね。
私が申し上げたいのは、昼夜逆転だとサッカー中継を生で観るのが困難である・・・ということです。
ブラジル時間の夕方4時にキックオフの試合だと、日本時間朝4時キックオフですから、相当早起きしなければ生で観ることができません。
ちょうど、決勝戦のドイツとアルゼンチンの試合なんかは、日本時間朝4時キックオフでしたね~。
また、暑い日中を避けて、夜7時キックオフのナイターゲームだと、日本では朝7時キックオフですから、仕事を持つ人にとってはテレビ観戦することが困難になります。
日本代表の試合も、たしか1試合は日本時間平日の朝7時キックオフというのがあったような気がします。
ま、何だかんだ言っても、私は朝4時キックオフだろうが、朝7時キックオフだろうが、観たいゲームは観るんですけど・・・。
実は私にはちょっとした夢がありまして、いつかはワールドカップの試合を生観戦しに行きたいと思っています。
最高のチャンスは2002年の日本と韓国共催のタイミングだったのですが、あの時は激務と極貧が重なって、地元開催なのに観に行くことができませんでした。
正直、悔しい思いをしましたね~。
それ以来、「いつかは生観戦しに行く!」と心に決めているのですが、未だに実現していません。
2006年はドイツ、2010年は南アフリカ、2014年はブラジルと、日本からはあまりに遠い国での開催ですから・・・。
次回2018年の開催国は、「ロシア」らしいです。
ウラジオストクやハバロフスクといった極東ロシアでゲームを開催してくれれば良いのですが、多分無理でしょう。
日本の感覚で言えば、根室や稚内でゲームを開催するようなもの(失礼!)。
おそらく、ウラル山脈以西のヨーロッパロシアでの開催になる予感です。
となると、2018年も難しいような気がします。
そう言えば、すでに「次の次」である2022年の開催国が決まっているようです。
2022年の開催国は、「カタール」です。
何と、2010年の12月1日に決まっているんですね~。
私は、何とか私の目の黒いうちに、もう一度日本でのワールドカップ開催を実現して欲しいと思っています。
いや、2002年は韓国との共催ですから、初の日本(単独)開催を目指して欲しいですね。
ちなみに、2022年の開催国がアジアのカタールに決まったのは、大きな驚きをもって受け止められたようです。
何しろ、FIFA視察団が立候補国を現地調査して提出する調査報告書での評価で、カタールは全体及び2018年の5候補内の両方で最下位だったのです。
にもかかわらず、国際サッカー連盟理事22人による投票ではカタールが選ばれました。
誰が考えても、カネのチカラが発揮されたと考えるのが自然です。
案の定、ボロボロと買収疑惑が報じられ、イスラム過激派によるテロ予告などとも相まって、果たしてカタールでのワールドカップ開催が実現するのかは、未だ不透明ということのようです。
あ~、何か現実逃避しています。
ワールドカップ開催中、一度たりともそのサッカーの話をブログネタにすることがなかったのですが、それが現実逃避の証拠かもしれません。
みなさんご承知のかと思いますが、残念ながら日本代表は1分け2敗という成績で、予選リーグ敗退となりました。
予選敗退が決まって以降、楽しみが減ったのは事実でしたが、強豪国による真剣勝負というのは、やはり楽しいものでしたよ。
ようやく私の寝不足も若干解消されると思います・・・。
実は感謝の話です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/07/14(月) 06:23

今朝はいきなり画像からスタートです。
画像に写っている物は何でしょう?
テレビの該当調査なんかでよくインタビューをとっている、街の中心部なんかで一般市民を対象にアンケートを取ると、十人中八人や九人は、「ゴミの山」と答えるような気がします。
一人くらいが「鉄くず」と答え、残る一人が「スクラップ」と答える。
一般社会での認知度はそんなものじゃないかと、勝手に想像しています。
このブログをお読みの皆さんは、やはり業界人が多いですから、もう少し答えも違ってくるでしょう。
業界人といえど、専門が違ったり、地方や各会社ごとに扱いが違うので、結構答えはバラバラになるでしょうね。
「扱いが違う」という観点でいえば、正解というのはありません。
このまま金属くずとして海外に輸出するという方法もあるでしょうし、シュレッダーにかけて選別したり、手解体したり、この後どのように取り扱うかによって、答えも変わってくるかと思います。
とは言え、画像のような商品が、いわゆるミックスメタル、雑品(ざっぴん)と呼ばれるものです。
さらに突っ込んだことを言えば、画像のモノはミックスメタルの中でも、比較的グレードが高いものです。
高価な非鉄金属の含有量が多いと理解いただければ宜しいかと思います。
業界では、上級雑品とか、工業雑品とか、そんな呼び方をされていますね。
「そんなこと位、画像をひと目見たら分かる!」という方は雑品のプロですね。
もちろん私にとっても当たり前のことですが、冷静に考えると普通はパッと見ただけでそんなことは分かりません。
いや、素人に分かるようでは、プロが行う仕事ではない・・・ということです。
多くの人が知っていることは、適正な利益が確保できる仕事にはなり得ないということに注意しなければなりません。
この画像を見て感じることにより、現在の自分の立ち位置を測ってみてはいかがですか?
まず初心者コースなら、「画像は、ゴミじゃなくて金属スクラップだ」という理解でしょう。
金属スクラップはゴミじゃないから、ゴミ代を節約出来るんだ・・・程度の認識です。
次に、「画像は、雑スクラップとして売れるんだ」という理解。
鉄や銅、アルミといった純粋な素材でなくとも、ミックスメタルとして売れるという認識です。
リーマンショック以前までなら、この程度の認識でもメシが喰えたと思います。
次の段階として、「画像はミックスメタルの中でも価値の高いモノだ」と認識できるかどうかです。
普通レベルのミックスメタルと比べて、市場価格で倍以上価格が違うわけですから、このことを理解しているか、あるいは選別出来るかは、大きなポイントです。
リーマンショック以降、最低限そのくらいの知識を持って作業しないと、我々のような末端部に生きる人間でも喰うのが難しくなった・・・。
実は、この先にもいくつかの段階があります。
ここまで申し上げたことは、素人の方ではご存じないこともあったかもしれません。
でも、プロからすれば、「隠す必要も無いレベル」の話です。
今の時代にスクラップでメシを喰おうと思ったら、この先の段階の知識と情報を持って仕事をしていないと生きていけないし、プロとは言えません。
そんな情報は、みんな絶対に言いませんからね~。
もし、自分の知らない情報を教えてくれる、提供してくれる人に出会ったら、それはかけがえの無い大切な人です。
これまで、金儲けに繋がる情報を提供してもらったことが何度もあります。
そうやって間接的に支えていただいたおかげで、今日まで会社が存続していると思っています。
情報を提供してくれるような方とは、以後道義的な関係というか、信頼関係を損なわないよう、長く継続するように心掛けているつもりです。
逆に私どものほうから情報を提供することもあります。
信頼関係を築けそうな相手を見つけたら、情報を提供することにより、相手も自分もともに発展していけるのが理想です。
私から情報を得た相手がどんな動きをするかは、よ~く観察しています。
アナタも私も、共に栄えるための動きをいてくれるかどうか・・・を観察して、以後の対応を決めるわけです。
このようなことを書きましたのも、ここしばらくの間、素晴らしい出会いであったり、信頼関係を強く再認識するような出来事が続いたからです。
とにかく生かしてもらって、仕事をさせていただいている、万人・万物に感謝です。
ここのところ、国内での移動距離が大変長くなっていますが、今週は特に長い移動になりそうです。
週の始めこそ名古屋におりますが、その後九州へ行って、週末には北海道へ渡る予定です。
ほとんど大阪や名古屋におらずにスイマセンね~。
台風一過 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/07/11(金) 05:29
名古屋では台風一過の朝です。
近隣の市町村を含めて大雨洪水警報なんかが発令されていましたが、幸いにも大雨が降ることはなく、「少し風が強いかな?」程度で済みました。
台風が南の海上を通過した時は、台風直接の影響は非常に小さくなるイメージ時ですね。
名古屋に近いところでは、台風そのものより、前線の影響による雨の被害が出ています。
中央本線の南木曽付近では鉄橋が流されてしまい、少なくとも一ヶ月以上はこの周辺では運休になる模様です。
あ、東京駅から立川や高尾に向けて中央線の電車が多く走っているでしょ?
あの中央線です。
中央線とは、東京駅と名古屋駅の間を結ぶ路線なのです。
高速道路の中央道も同じですね。
東京と名古屋のあいだを、長野経由で結んでいる・・・と言えば、縁の薄い地域の方にも分かっていただけるでしょうか?
鉄道に関しては、東京と名古屋を直通を結んでいる列車がありませんし、仮にあったとしても、東京名古屋間には新幹線があるわけですから、利用する人は極めて少ないでしょう。
でも、高速道路の中央道のほうは、東京、名古屋間の移動に使う人が多いですよ。
東京都庁と名古屋にある愛知県庁を車で移動すると仮定した場合、東名高速道路経由なら356kmです。
一方、中央自動車道経由だと375km。
そんなに変わらないでしょ?
東京と名古屋間を車で移動する場合、実際の発着点によって中央自動車道と名神高速道路を使い分けています。
わかりやすい例だと、名古屋から東京の調布を目指す場合なんかは明らかに中央自動車道を利用したほうが便利です。
実は今週、首都圏から名古屋へ戻る際に、中央道経由で戻るか、東名経由で戻るか、ずいぶん悩みました。
埼玉県から圏央道に乗っていたのですが、八王子から中央道で帰る方法もあるし、海老名で透明に合流する手もある。
あ、最近、圏央道の相模原付近の未開通だった区間が開通しまして、海老名JCTで東名高速とも直通しています。
結論としては、中央自動車道を利用せずに、東名高速ルートを選びました。
一番の原因は、新東名高速の一部開通ですね。
現在、御殿場から浜松付近まで、東名高速のバイパスみたいな感じで結ばれています。
一足早く一部開通している、新名神高速と同様に、非常に快適な道路です。
現在の法令上の制限速度は100kmですが、最高速度120kmを想定して設計されていますからね~。
新名神高速や新東名高速を一度でも走ると、これまでの名神高速や東名高速が、カーブやアップダウンばかりの悪路に感じてしまいます。
乗用車での移動だと、それほど有り難みを感じないかもしれませんが、貨物を積んだトラックでの移動だと本当に有り難みを感じます。
中央自動車道って、当然のように東名高速道路よりもアップダウンが激しいし、急カーブも多い。
乗用車だからそれほど大きな影響は無いのですが、新東名高速と中央自動車道のルート対決みたいになりましたので、東名高速ルートを選択することになりました。
多分、カーナビでは、東名高速と中央道の、道路の走り心地まで比較してルートを考えてくれないのでしょう。
距離が近いとか遠いとか、渋滞があるとか無いとか、そんなことしか考えてくれない。
アイツら機械はそれで良いのですが、こちらは生身の人間です。
真っ暗な急カーブばかりの山道を500km走るのと、快適な直線道路を500km走るのでは、疲労度が天と地ほど違うし、休憩時間などを考えると所要時間も変わってきます。
あれ?
何の話だっけ?
台風の話からスタートしたよな・・・。
ま、いいか。
台風は今朝5時頃、千葉県富津市あたりに再上陸したとのこと。
関東地方東部、東北や北海道にいらっしゃる方は、これからが台風本番です。
お気を付けて~。
近隣の市町村を含めて大雨洪水警報なんかが発令されていましたが、幸いにも大雨が降ることはなく、「少し風が強いかな?」程度で済みました。
台風が南の海上を通過した時は、台風直接の影響は非常に小さくなるイメージ時ですね。
名古屋に近いところでは、台風そのものより、前線の影響による雨の被害が出ています。
中央本線の南木曽付近では鉄橋が流されてしまい、少なくとも一ヶ月以上はこの周辺では運休になる模様です。
あ、東京駅から立川や高尾に向けて中央線の電車が多く走っているでしょ?
あの中央線です。
中央線とは、東京駅と名古屋駅の間を結ぶ路線なのです。
高速道路の中央道も同じですね。
東京と名古屋のあいだを、長野経由で結んでいる・・・と言えば、縁の薄い地域の方にも分かっていただけるでしょうか?
鉄道に関しては、東京と名古屋を直通を結んでいる列車がありませんし、仮にあったとしても、東京名古屋間には新幹線があるわけですから、利用する人は極めて少ないでしょう。
でも、高速道路の中央道のほうは、東京、名古屋間の移動に使う人が多いですよ。
東京都庁と名古屋にある愛知県庁を車で移動すると仮定した場合、東名高速道路経由なら356kmです。
一方、中央自動車道経由だと375km。
そんなに変わらないでしょ?
東京と名古屋間を車で移動する場合、実際の発着点によって中央自動車道と名神高速道路を使い分けています。
わかりやすい例だと、名古屋から東京の調布を目指す場合なんかは明らかに中央自動車道を利用したほうが便利です。
実は今週、首都圏から名古屋へ戻る際に、中央道経由で戻るか、東名経由で戻るか、ずいぶん悩みました。
埼玉県から圏央道に乗っていたのですが、八王子から中央道で帰る方法もあるし、海老名で透明に合流する手もある。
あ、最近、圏央道の相模原付近の未開通だった区間が開通しまして、海老名JCTで東名高速とも直通しています。
結論としては、中央自動車道を利用せずに、東名高速ルートを選びました。
一番の原因は、新東名高速の一部開通ですね。
現在、御殿場から浜松付近まで、東名高速のバイパスみたいな感じで結ばれています。
一足早く一部開通している、新名神高速と同様に、非常に快適な道路です。
現在の法令上の制限速度は100kmですが、最高速度120kmを想定して設計されていますからね~。
新名神高速や新東名高速を一度でも走ると、これまでの名神高速や東名高速が、カーブやアップダウンばかりの悪路に感じてしまいます。
乗用車での移動だと、それほど有り難みを感じないかもしれませんが、貨物を積んだトラックでの移動だと本当に有り難みを感じます。
中央自動車道って、当然のように東名高速道路よりもアップダウンが激しいし、急カーブも多い。
乗用車だからそれほど大きな影響は無いのですが、新東名高速と中央自動車道のルート対決みたいになりましたので、東名高速ルートを選択することになりました。
多分、カーナビでは、東名高速と中央道の、道路の走り心地まで比較してルートを考えてくれないのでしょう。
距離が近いとか遠いとか、渋滞があるとか無いとか、そんなことしか考えてくれない。
アイツら機械はそれで良いのですが、こちらは生身の人間です。
真っ暗な急カーブばかりの山道を500km走るのと、快適な直線道路を500km走るのでは、疲労度が天と地ほど違うし、休憩時間などを考えると所要時間も変わってきます。
あれ?
何の話だっけ?
台風の話からスタートしたよな・・・。
ま、いいか。
台風は今朝5時頃、千葉県富津市あたりに再上陸したとのこと。
関東地方東部、東北や北海道にいらっしゃる方は、これからが台風本番です。
お気を付けて~。
何か忙しいですぞ - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/07/09(水) 05:52
昨日は予定通り、首都圏への出張でした。
3時に起床して、まずは東名高速道路の小牧インターチェンジを目指しました。
4時までにインターに入ると、深夜割引が効きますので3割引なのですよ♪
中央道、上信越道を乗り継いで、9時半頃には最初の目的地である群馬県へ到着。
果たして、「群馬県は首都圏なのか?」と常々疑問に思っているのですが、関東平野の範囲内ということで、首都圏でも良いのでしょう。一応。
そう言えば、群馬には最近ご無沙汰のお客さんがいるハズだな。
何度か取引した実績があるものの、運悪く私は未だお目にかかったことの無いお客さんがいるのです。
そう。アナタのことです。
呼んでよ。
私が行くから・・・。
現在はどうなのか知りませんが、元々ブログを読んでいただいていたことが取引の発端だと聞いていますので、プレッシャーをかけておきますね。
それはさて置き、その後一時間ほど移動しまして、昼イチには2件目のお客さんのもとへ到着。
初訪問です。
詳しくは書けませんが、知られざる世の中の仕組みを知ることができました。
ちょっとテンション上がりましたね~。
その後は、都心方面へ向かいます。
日中最後の仕事を済ませ、乗用車を駅前のホテルの駐車場へブチ込んで、今度は電車で都心へ向かいました。
最近、首都圏へ出向く際には、とりあえず車で郊外をウロウロし、都心へ行く時は郊外の駅近くの駐車場に車を入れて、電車で向かうパターンが定着してきました。
私のように、地方から首都圏へ出向く人間には、これが一番効率的なような気がしますね~。
昨日はどうしても都心部へ行かなければならない程の用事は無かったのですが、取引先との会食・・・ということで。
実際のところ、一人で夕食を食べるのも寂しいので、無理やり引っ張り出したというのが正確かもしれません。
早朝出発だったこともありましたので、二軒目はとりあえずキャバクラ・・・と言いたいところを抑えて、帰路につくことにしました。
会食の場所は池袋だったのですが、多分十数年ぶりの池袋です。
私がちょうど30歳位の頃、短い期間ですが首都圏に住んでいた時期がありまして、その時に池袋にハマったことがあります。
メシ食って、キャバクラ行って、ヘルス行って・・・のフルコースを毎週末消化しまして、ちょうど7月初頭に貰ったボーナスを、月末にはキレイさっぱり全額使い切るほど遊びました。
アホですね。
そんなことに一ヶ月で100万円も使ったんですから。

池袋駅で写真を撮ったのですが、スマホを持っておらずガラケーだけでしたので、ひどい画像です。
あ、湘南新宿ラインって、全線開通しているんですね。
かつて池袋から帰るとき、山手線で品川に出て横須賀線に乗り換えて逗子まで帰っていましたが、今は便利になっていますね~。
田舎者だから、そのあたりの状況の変化がよくわかりませんわ。
さて、帰りの電車の中で今日一日の出来事を振り返ってみたのですが、変な(?)スイッチが入ってしまいました。
うまく説明できませんが、新しいことをスタートしなければならないような話が多かったので、ヤル気スイッチが入ったものと思われます。
こればかりは、自分でも制御不能です。
いつまでもスイッチが入らないこともあるし、急にスイッチが入ることもある。
しょうがない(?)ですね。
スイッチが入ってしまったので、ホテルへの宿泊を急遽キャンセル。
予約もチェックインもせずに、車だけ先に止めさせてもらっていたのですが、「ごめん。やっぱり帰るわ~」とホテル側にとっては意味不明なことを言い残して出発。
仕事がしたくなったので、名古屋へ日帰りすることにしました。
そんな訳で圏央道、東名高速を乗り継いで、途中一時間ほど仮眠しましたから、朝4時頃には無事名古屋へ帰着。
25時間の行程を終了しました。
シャワーを浴びて布団に潜り込み、目覚ましもかけないのに、なぜか5時半には目が覚める。
いくらスイッチが入って無敵モード状態(?)になっていても、睡眠一時間で目が覚めるのは変態だ・・・と自分でも思います。
何か、悪いクスリでも打ってるみたいですね。
クスリどころか、栄養ドリンクさえも飲んでいないのですが・・・。
何なんでしょうね?
色んな仕事が、一気にあれもこれもと押し寄せる時期って、あるように思います。
今がちょうどその時期なのでしょう。
今重点を置いている、貴金属含有くずの事業、中古自転車の輸出事業も、色んな手配を進めないといけない。
農業機械の直輸出にもチャレンジしなければならない。
会社内の体制も変化させないといけない。
プライベートでの問題も多数・・・。
本当にやらなければならないことが山積みです。
このようなとき、これまでの私は、「選択する」とか「優先順位を付ける」という、もっともらしい理由をつけて、順番に仕事をしようとしました。
仕事の進め方としては妥当だと思うのですが、これって逃げているような気もするんですね。
一気に色んなことを抱えたくないだけかもしれないと思うのです。
今回は、ゴチャゴチャになるのを覚悟の上で、ぜ~んぶ一気に同時進行でやっちゃおうと思っています。
順当に、全てが中途半端で終わるのか、それとも奇跡的に全てが前進するのか、新たなチャレンジするつもりです!
3時に起床して、まずは東名高速道路の小牧インターチェンジを目指しました。
4時までにインターに入ると、深夜割引が効きますので3割引なのですよ♪
中央道、上信越道を乗り継いで、9時半頃には最初の目的地である群馬県へ到着。
果たして、「群馬県は首都圏なのか?」と常々疑問に思っているのですが、関東平野の範囲内ということで、首都圏でも良いのでしょう。一応。
そう言えば、群馬には最近ご無沙汰のお客さんがいるハズだな。
何度か取引した実績があるものの、運悪く私は未だお目にかかったことの無いお客さんがいるのです。
そう。アナタのことです。
呼んでよ。
私が行くから・・・。
現在はどうなのか知りませんが、元々ブログを読んでいただいていたことが取引の発端だと聞いていますので、プレッシャーをかけておきますね。
それはさて置き、その後一時間ほど移動しまして、昼イチには2件目のお客さんのもとへ到着。
初訪問です。
詳しくは書けませんが、知られざる世の中の仕組みを知ることができました。
ちょっとテンション上がりましたね~。
その後は、都心方面へ向かいます。
日中最後の仕事を済ませ、乗用車を駅前のホテルの駐車場へブチ込んで、今度は電車で都心へ向かいました。
最近、首都圏へ出向く際には、とりあえず車で郊外をウロウロし、都心へ行く時は郊外の駅近くの駐車場に車を入れて、電車で向かうパターンが定着してきました。
私のように、地方から首都圏へ出向く人間には、これが一番効率的なような気がしますね~。
昨日はどうしても都心部へ行かなければならない程の用事は無かったのですが、取引先との会食・・・ということで。
実際のところ、一人で夕食を食べるのも寂しいので、無理やり引っ張り出したというのが正確かもしれません。
早朝出発だったこともありましたので、二軒目はとりあえずキャバクラ・・・と言いたいところを抑えて、帰路につくことにしました。
会食の場所は池袋だったのですが、多分十数年ぶりの池袋です。
私がちょうど30歳位の頃、短い期間ですが首都圏に住んでいた時期がありまして、その時に池袋にハマったことがあります。
メシ食って、キャバクラ行って、ヘルス行って・・・のフルコースを毎週末消化しまして、ちょうど7月初頭に貰ったボーナスを、月末にはキレイさっぱり全額使い切るほど遊びました。
アホですね。
そんなことに一ヶ月で100万円も使ったんですから。

池袋駅で写真を撮ったのですが、スマホを持っておらずガラケーだけでしたので、ひどい画像です。
あ、湘南新宿ラインって、全線開通しているんですね。
かつて池袋から帰るとき、山手線で品川に出て横須賀線に乗り換えて逗子まで帰っていましたが、今は便利になっていますね~。
田舎者だから、そのあたりの状況の変化がよくわかりませんわ。
さて、帰りの電車の中で今日一日の出来事を振り返ってみたのですが、変な(?)スイッチが入ってしまいました。
うまく説明できませんが、新しいことをスタートしなければならないような話が多かったので、ヤル気スイッチが入ったものと思われます。
こればかりは、自分でも制御不能です。
いつまでもスイッチが入らないこともあるし、急にスイッチが入ることもある。
しょうがない(?)ですね。
スイッチが入ってしまったので、ホテルへの宿泊を急遽キャンセル。
予約もチェックインもせずに、車だけ先に止めさせてもらっていたのですが、「ごめん。やっぱり帰るわ~」とホテル側にとっては意味不明なことを言い残して出発。
仕事がしたくなったので、名古屋へ日帰りすることにしました。
そんな訳で圏央道、東名高速を乗り継いで、途中一時間ほど仮眠しましたから、朝4時頃には無事名古屋へ帰着。
25時間の行程を終了しました。
シャワーを浴びて布団に潜り込み、目覚ましもかけないのに、なぜか5時半には目が覚める。
いくらスイッチが入って無敵モード状態(?)になっていても、睡眠一時間で目が覚めるのは変態だ・・・と自分でも思います。
何か、悪いクスリでも打ってるみたいですね。
クスリどころか、栄養ドリンクさえも飲んでいないのですが・・・。
何なんでしょうね?
色んな仕事が、一気にあれもこれもと押し寄せる時期って、あるように思います。
今がちょうどその時期なのでしょう。
今重点を置いている、貴金属含有くずの事業、中古自転車の輸出事業も、色んな手配を進めないといけない。
農業機械の直輸出にもチャレンジしなければならない。
会社内の体制も変化させないといけない。
プライベートでの問題も多数・・・。
本当にやらなければならないことが山積みです。
このようなとき、これまでの私は、「選択する」とか「優先順位を付ける」という、もっともらしい理由をつけて、順番に仕事をしようとしました。
仕事の進め方としては妥当だと思うのですが、これって逃げているような気もするんですね。
一気に色んなことを抱えたくないだけかもしれないと思うのです。
今回は、ゴチャゴチャになるのを覚悟の上で、ぜ~んぶ一気に同時進行でやっちゃおうと思っています。
順当に、全てが中途半端で終わるのか、それとも奇跡的に全てが前進するのか、新たなチャレンジするつもりです!
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