社長の独り言 2017/7/24
水虫での気付き - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/07/24(月) 05:55
今日は(も?)どうでも良い話。
実は私、「水虫」をもらいました。
左足の小指と薬指の間にかゆみを感じたのが、今から約一週間前。
最初は単なる皮膚のかゆみであることを祈っていたのですが、次第に強力なかゆみを感じるようになり、過去の経験から水虫であることを悟る。
この10年ほどの間、2~3年に一度は水虫になるなあ…。
中学生の時にインキンになり、20歳代前半に初めて水虫になり、その後何事も無く過ごしていたのですが、やはり共同生活の時間が増えた約10年前から、水虫になる頻度が格段にアップしましたね。
一体、どこで感染したのだろう?
勝手な思い込みかも知れませんが、「足ふきマット」が一番怪しい。
私は東京営業所に滞在中、スタッフと共用でシャワーブースを使用しています。
そのシャワーブースは、コンクリートの床の上にスノコを置き、そこからシャワーに入れるようになっていますから、足ふきマットなんて不要なんです。
足ふきマットというのは、シャワーから出たときの床がフローリング等の場合、床を濡らさないように使用するものです。
スノコが置いてあり、その下が水を流しても良いコンクリートであれば、足ふきマットなんて無用であることはご理解いただけますかね?
…誰が置いたか知りませんが、水虫の感染源としては一番怪しい。
鉄スクラップの相場が下がっても、仕事で多少のチョンボがあっても私は怒りませんが、水虫になったことには怒っています。
足ふきマットが原因と決まったわけではないのですが、私はすでにそう思い込んでしまっており、もう翻意は無理。
シャワーブース前で足ふきマットを見かけたら、即刻ゴミ箱にブチ込んでやる。
それだけじゃ腹の虫がおさまらないから、もし「足ふきマット、どこに行ったか知らない?」と訊ねてくる奴がいたら、考えられる限りの悪態をつこうと思います。
「何で足ふきマットが必要なんだ!? 状況を考えてみろ!?」
「お前のアタマの中身は、脳ミソが入っているのか、それともクソが入っているのか!?」
「うどんで首吊って死ね!」
そのくらい言えば、私の腹の虫も収まるかと。
「デラざっぴんの社長って、酷い人だねえ…。」と言われそうですね。
でも水虫って、とてもかゆくて不快なんですよ。
水虫の疑惑を抱いてから数日後の、疑惑が確信に変わったころ、数年前に患った水虫の時にもらった塗り薬を使用し始めました。
使用期限はすでに切れていますが、そんなことはあまり気にしません。

保存していた水虫の塗り薬。未開封品ですよ。さすがに。(笑)

使用期限は、2016 09 だから、まだ大丈夫!(根拠は無い)
塗り薬を使用し始めて数日が経過すると、患部に大きな水ぶくれが出来ました。
水ぶくれが出来たのが、良いことなのか悪い事なのか知りませんが、水ぶくれ周辺は痛みがあり、塗り薬の使用期限が切れていることもあって、さすがに少々心配になってきました。
そんな訳で、土曜日は皮膚科に行っていました。
皮膚科のドクター、顕微鏡で確認する訳でもなく、「たぶん水虫だね」と診察。
こういうやり方には、反発を覚える人もいるかもしれませんね。
「キッチリ確認、診断しろ!」と。
私も最初は、「え?」と思ったのですが、よく考えてみると合理的。
万一誤診であったとしても、生命に危険が及ぶ訳でもないし、もし水虫ではなかったとしたら、後日対応を変えればよいだけの話。
99%水虫である患者に対して、いちいち顕微鏡で検査したとしても、それが100%になる訳でもない。
他の菌や病気などと合併しているかも知れないし、「100%水虫だけが原因だ」と断定出来るわけではないのだから。
当然私は医師ではないですが、世の中のあらゆることで、「100%」が不可能であることくらいは分かります。
命に関わることでもないのに、99%の可能性を99.5%に引き上げるために、時間・労力・金銭を消費するのは、全く無駄なこと。
皮膚の組織を採取して、顕微鏡で検査し、「水虫である」との確定診断(?)を行わなかった医師に対して、一瞬でも不信感を持った自分が恥ずかしくなりました。
顕微鏡で皮膚組織を検査するというのは、これまで通っていた皮膚科でやっていただけ。
そのちっぽけな経験を頼りに、それが「当たり前」だと私は考えていた訳です。
そういう考え方、ダメですよね。
過去の自分の経験が正しいと思い込み、柔軟でない思考、あるいは凝り固まった思考をしてしまう。
これって要は、年寄りの考え方…だと思うのです。
何か新しいことが起こったとき、自分が過去に経験したことと違うことが起こった時、過去の経験に囚われるのではなく、冷静かつ柔軟に、一から物事を考えなければいけませんね。
過去の経験など、最後のオマケの隠し味程度で良い。
今回の水虫、とても大切なことを気付かせてくれました。
とは言え、足ふきマットは即刻廃棄!
足ふきマットを設置した奴を罵る方針に変わりはありません。
何しろ、ケツの穴が小さいんで。
最後に、グロ画像をアップしておきます。
グロ画像とは、ご想像通り、私の水虫患部♪
オッサンの水虫の画像なんて見たくない人が大多数でしょうから、見たくない人は見ないで済むように、最後に載せておきます(笑)
以下、グロ画像注意!

きゃあ! 汚い!
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