社長の独り言 2016/1/8
ホームページ修正中です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2016/01/08(金) 05:54
正月明けから、一気にホームページの修正をしました。
おそらく、皆さん気付いていないでしょうけど・・・。
ホームページ変更なんていう時間がかかる仕事は、平時ではなかなか行うことが出来ません。
私はホームページ作成の知識をほとんど持っていませんので、試行錯誤を繰り返しながらの作業になりますから、本当に時間がかかるのです。
作業自体に時間が必要なことに加え、過去の経験では、作業中にとんでもない失敗を何度もやってしまいます。
「とんでもない失敗」とは、大切な情報を消してしまったり、表示されなくなったりするようなことですね。
この失敗のリカバリー作業には、ホームページ変更の何倍もの時間が必要です。
ですので、一週間くらいパソコンにかじりつくことが出来る状況で無いと、恐ろしくてホームページの修正作業は出来ない・・・ということでございます。
おかげさまで、今回は大きな失敗を犯すこともなく、順調に修正作業が進行しています。
およそ9割方、作業が終わった感じですかね?
おそらく、どこがどう変わったのか、皆さんには分かりにくいと思います。
トップページの写真が変わったことくらいは、お分かりいただけるでしょうけど。
今回のホームページ修正は、「あたりまえのホームページにする」ことを目的にしておりましたので、修正者である私以外には分かりにくいはずなのです、
たとえば修正前のホームページでは、「業務案内」というボタンをクリックしても、出張買取のエリアが表示されるだけでした。
そこで、「業務案内」というボタンを押せば、業務案内が表示されるように・・・というのが修正点ですから、当たり前すぎて、他の人が気付くはずが無いのです。
修正している本人だけが、業務案内の原稿を作る作業、ホームページに載せる作業と、悪戦苦闘をしているのです。
そんなこんなで一週間、何とか体裁が整いました。
気付かれぬように、地味な変更をかけているのですが、実は当社としては大きな変更があります。
鉄、非鉄金属スクラップに関する記載を、ほぼ消し去ったのです。
初めてデラざっぴん株式会社のホームページを見た人は、この会社が鉄や非鉄の金属スクラップを扱う会社だということが分からないように変更しました。
そうです。
当社は鉄・非鉄スクラップを積極的に扱う会社では無くなりました。
会社名に「ざっぴん」を冠しているのに、ざっぴん屋であることを積極的にアピールするのをやめました。
ざっぴんの仕事は、数年前から積極的に行わないようになっており、取扱量も尻すぼみでしたから、現状に合わせただけなんですけどね。
まあ「雑品嫌い!もうやらない!」ということではありませんから、今後の情勢の変化次第では、再びざっぴん屋に返り咲くかもしれません。
そのあたりは、恥も外聞もない・・・いや、とても柔軟な会社ですから、変わり身が早いのです。
ちなみに、現状でも多少のざっぴん系の商品は取り扱っています。
過去からお付き合いのある企業もありますし、商品の引き合いがあっても、喜んで応じます。
「ホームページ」という、日本中に向けて発信する会社案内で、積極的にアピールすることを止めただけですから、今後はざっぴんを取り扱わないということではありません。念のため。
実は、「選択と集中」という言葉を、今年のキーワードにしようと考えています。
こんなご時勢ですから、どんな仕事でもやらなければならない・・・という気持ちはあります。
しかし実態としては、少々手を広げすぎて、問題が発生しているなと感じているのです。
何が問題なのか?
例えば、多様な販売先向けの、多種多様な商品を取り扱いすぎて、在庫や売掛が膨れ上がりすぎ・・・というものがあります。
保管場所や手入れの問題もあります。
事業内容の選択と集中を考えた結果、「中古製品の海外向け輸出」と「 貴金属含有スクラップのリサイクル」の2点に集中するべしという結論になりました。
実質的には、「中古製品の海外向け輸出」に絞り込んだ動きになると思います。
中古製品の海外向け輸出だけを積極的にアピールしようかとも考えました。
しかし、そもそも中古製品の海外輸出に積極的に取り組みだしたキッカケは、貴金属含有スクラップに集中するためでした。
経営の土台というか、基礎体力アップのためですね。
ここで一時的にせよ「貴金属含有スクラップ」の仕事の看板を外してしまうと、それこそ本末転倒というものです。
今年も貴金属含有屑の輸入などの大々的な事業は封印ですが、コツコツと経験を積み上げて行きたいと思います。
え~と、何の話だったかな?
あ、ホームページの変更の話でしたね。
現在、9割方修正が終わっているのですが、残り1割をどうしようかと悩んでいます。
やりたいことはハッキリしているのですが、それをどう表現するかという点で悩んでいます。
弊社にも様々な情報が入ってくるわけですが、「あの商品を送って欲しい」とか、「今ならこの商品を高く買う」という類の話も、多くあります。
このような話のうち、実際に当社が行動するのは、長期にわたって継続的な仕事になるであろうという話だけです。
弊社には、「中古バイクを一ヶ月に500台」とか、「冷蔵庫を一ヶ月にコンテナ10本分」などという注文というか、要請が多く入ってきます。
別に怪しげな話ではなく、既存の取引先であったり、信頼できる筋からの話です。
しかし「新規取扱商品」あるいは「新規事業」として、大々的に告知したり、スタートするには、少々無理があります。
最大の問題は、いつまで注文などが続くか分からないという点でしょうか?
流行や人気の移り変わりはとても早いですし、季節が変わった、規制が変わったなどの理由で、あるタイミングから、突然ストップすることもあります。
「本日只今から、即買い止め」ということもありえるという前提で、「こういう案件がありますよ」ということを、お知らせする仕組みが欲しい。
「在庫があるよ」などの偶然マッチングが出来ればそれでよし、あるいは、案件を知った方の判断と責任で、行動いただくような仕掛けを作りたいのです。
イメージはあるのですが、それをどう現実のものにするか・・・。
難しいものですわ。
それが終われば、とりあえず新年のホームページ変更は完了です。
しばらくは未完成のままということも、十分考えられますので、悪しからず!
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