社長の独り言 2015/1/14
悪い癖が出た - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2015/01/14(水) 06:54
昨夜は少々飲み過ぎました。
元々、いい加減な性格である事も否定しませんが、酒が入ると本性が剥き出しになって、さらにテキトーで手がつけられなくなります。
18時頃と比較的早い時間からスタートしたこともあり、ビール、焼酎、日本酒・・・と、順番に結構な量を飲み続けました。
ご機嫌でおしゃべりしていると、気がついたら時間は遅いし、ベロンベロンに酔っ払っているしで、大変な状態になっていました。
席を立ってみて、はじめて自分が結構酔っている事実に気付くことって、皆さんはありませんか?
まず、店を出て考えたこと。
「さ、家へ帰ろう。ところで、ここはドコだっけ?」

そう。
近所の焼き鳥屋でベロンベロンになるまで飲んでいた訳ではありません。
東京(渋谷)の街で千鳥足なのでした・・・。
出来れば、夜のうちに名古屋まで帰りたいのです。
翌朝は朝から面接が入っていますし、その他にも予定があるので・・・。
そんなことを考えながら夕方は過ごしていたはずなのですが、一旦アルコールが入ると、時間なんてお構いなし。
「新幹線に乗れなかったら、泊まって明日の朝に帰ればいいや!」
すぐにそんなノリになってしまう自分に反省です。
店の外へ出たのは、確か21時30分を過ぎたあたりだったと記憶しています。
東京発の新幹線の最終って、何時だったんだろう?
確か21時30分頃だったような気がしたので、とりあえず携帯電話で調べてみることにしました。
現在地から名古屋までの乗り換えルートや時間を調べることが出来ますから、楽チンなものです。
ところが・・・
見えんのです。
酔っ払い+夜のコンタクトレンズ+老眼 という悪条件下では、携帯電話に表示される文字がどうしても見えない。
しかし、かろうじて出発時間の「2」の数字や、品川乗り換えであること、到着時間の「0」の字など、重要なキーワードだけは読み取ることができました。
どうやら、さっさと移動すれば間に合うようだ。
それだけの情報を頼りに、とりあえず品川駅まで移動することができました。
途中の記憶は一切ありませんが・・・。
品川駅まで着いたものの、みどりの窓口の場所がわからん。
滅多に利用する駅ではないし、ベロンベロンだし、目も見えないので、しょうがないですねえ。
ま、何とか自動券売機を見つけることができました。
新幹線の自動券売機って、年寄りにも見えるように超ドデカ文字で表示してくれるんですねえ。
しかもシンプルで簡単操作なので、私のような酔っぱらいでもチケットを買うことができました。

ん?
発券されたチケットを見て、おかしな事実に気がつきました。
何で「ひかり」なのよ?
「名古屋まで行くんだから、「のぞみ」のチケットを売らんかいな!?」
「オマエ、どないなっとるねん!?」
自動券売機相手に、訳のわからない関西弁で文句を言いながらも、おそらく操作を間違ったんだろうと自分に言い聞かせてホームへと降りました。

ホームへ降りてみると、「ひかり」のチケットが出てきた理由が分かりました。
もう、最終の「のぞみ」は出発済みで、名古屋までのひかりだけが残っている状態だったんですね。
かつて、新大阪や京都など、関西方面までの最終列車には、何度もお世話になっています。
当然、これまでは「のぞみ」ばかりだったのですが、新大阪行きの最終列車が出たあとにも、名古屋までは「ひかり」なら戻れるんですねえ。
初体験でした。
何だか、静岡や浜松、豊橋にまで止まっていたと思いますので、随分とノロマな新幹線だと感じましたが、何とか名古屋駅まで到着。
最寄駅までの関西本線の列車にも乗れましたので、何とか家までたどり着くことができました。
しかし、もう40歳代半ばのオッサンなんだから、もう少し節度をわきまえて酒を飲まないとダメですね~。
せめて、最終列車の時間を事前に調べるとか、もうすこし自分の行動に計画性を持たせることが必要なようです。
ちょっと反省でした。
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