社長の独り言 2013/10
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天安門前の車両炎上事件 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/10/31(木) 06:35
2013年10月28日、中国北京市中心部の天安門前で車が突入して炎上し、5人が死亡する事件が発生しています。
新聞・テレビなどで結構大きく取り上げられていましたので、事件発生くらいはご存知の方が多いことでしょう。
この事件、中国の支配に対する分離独立運動が盛んである新疆ウイグル自治区の出身者、もっと言えば、ウイグル人の犯行だと目されていたようです。
中国公安当局は、事件は計画的な組織的テロ事件とみて捜査し、30日にはウイグル族の容疑者5人が逮捕されたとのこと。
新疆ウイグル自治区の分離独立運動については今日は触れません。
中国政府批判などの、私の思想の部分以外のところで、中国公安当局の言う、「組織的テロ事件」という言葉尻をとらえて少し考えて見ました。
そもそも、テロ(テロリズム)って何だろう?
一般的には、何らかの政治的目的を実現するために、暴力によって脅威(恐怖心)を相手に与えることを手段として用いる傾向・主義、およびそれによって行われた行為・・・とされています。
ふむ。
日本語の解釈の問題があるかもしれませんが、仮に抑圧されている弱者が、強大な国家権力に対して放った一矢であっても、それは「テロ」という言葉が当てはまりそうです。
「テロ」という言葉は、少なくともわれわれ日本人は相当マイナスイメージで受け取るかと思います。
正義がどちらにあるかという問題以前に、「テロ=悪」 と断定せざるを得ないような響きが、この言葉にはありますね~。
事実関係は別として、ちょっと他の言葉を考えてみました。
「何らかの政治的目的を達成するための実力行使」を表現する言葉を考えてみると、いくつか思い当たります。
例えば、「レジスタンス」という言葉。
「レジスタンス」という言葉は、もっぱら、ある国が異国の軍隊によって占領されることに抵抗する運動と定義されています。
あるいは「ゲリラ」。
ゲリラとは、ゲリラ戦(遊撃戦)と呼ばれる不正規戦闘を行う民兵またはその組織のこと。
他には「パルチザン」。
パルチザンとは、占領軍への抵抗運動や内戦・革命戦争における非正規の軍事活動、またそれを行なう遊撃隊およびその構成員。
中国からの分離・独立を目指す運動家にとっては、今回の事件はテロではなく、レジスタンスであったり、ゲリラであったり、パルチザンであったりするのでしょう。
最後に言葉の問題じゃなくて、私の感覚ですが、
一般市民を巻き添えにすることを躊躇しない抵抗運動は、日本を含めた国際社会から受け入れられないと思います。
一方で、100%自国民が自国政府に対して仕掛けている・・・という点において、例えばアメリカにおける9.11事件のような、外国人が他国に仕掛けるテロとは一線を画しているとも感じます。
ま、しかしこれから中国も大変でっせ。
新聞・テレビなどで結構大きく取り上げられていましたので、事件発生くらいはご存知の方が多いことでしょう。
この事件、中国の支配に対する分離独立運動が盛んである新疆ウイグル自治区の出身者、もっと言えば、ウイグル人の犯行だと目されていたようです。
中国公安当局は、事件は計画的な組織的テロ事件とみて捜査し、30日にはウイグル族の容疑者5人が逮捕されたとのこと。
新疆ウイグル自治区の分離独立運動については今日は触れません。
中国政府批判などの、私の思想の部分以外のところで、中国公安当局の言う、「組織的テロ事件」という言葉尻をとらえて少し考えて見ました。
そもそも、テロ(テロリズム)って何だろう?
一般的には、何らかの政治的目的を実現するために、暴力によって脅威(恐怖心)を相手に与えることを手段として用いる傾向・主義、およびそれによって行われた行為・・・とされています。
ふむ。
日本語の解釈の問題があるかもしれませんが、仮に抑圧されている弱者が、強大な国家権力に対して放った一矢であっても、それは「テロ」という言葉が当てはまりそうです。
「テロ」という言葉は、少なくともわれわれ日本人は相当マイナスイメージで受け取るかと思います。
正義がどちらにあるかという問題以前に、「テロ=悪」 と断定せざるを得ないような響きが、この言葉にはありますね~。
事実関係は別として、ちょっと他の言葉を考えてみました。
「何らかの政治的目的を達成するための実力行使」を表現する言葉を考えてみると、いくつか思い当たります。
例えば、「レジスタンス」という言葉。
「レジスタンス」という言葉は、もっぱら、ある国が異国の軍隊によって占領されることに抵抗する運動と定義されています。
あるいは「ゲリラ」。
ゲリラとは、ゲリラ戦(遊撃戦)と呼ばれる不正規戦闘を行う民兵またはその組織のこと。
他には「パルチザン」。
パルチザンとは、占領軍への抵抗運動や内戦・革命戦争における非正規の軍事活動、またそれを行なう遊撃隊およびその構成員。
中国からの分離・独立を目指す運動家にとっては、今回の事件はテロではなく、レジスタンスであったり、ゲリラであったり、パルチザンであったりするのでしょう。
最後に言葉の問題じゃなくて、私の感覚ですが、
一般市民を巻き添えにすることを躊躇しない抵抗運動は、日本を含めた国際社会から受け入れられないと思います。
一方で、100%自国民が自国政府に対して仕掛けている・・・という点において、例えばアメリカにおける9.11事件のような、外国人が他国に仕掛けるテロとは一線を画しているとも感じます。
ま、しかしこれから中国も大変でっせ。
水牛の代わりに耕耘機 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/10/30(水) 07:26
早いもので、10月も残り2日。
名古屋でも朝と日没後は非常に気温が下がるようになってきましたので、昨日は今年初の暖房を入れました。
北海道ではすでに最低気温が一桁であることが当たり前・・・と聞いております。
というか、私が北海道に行っていた10月中旬の函館でも、夜は8℃とかになっていましたので、もっと寒いのが当たり前か・・・。
さて、今朝は早朝から農業機械関連の仕入れや販売に関する調査研究を行っておりました。
「調査研究」なんてオーバーですね。
要は、どんなものをどれくらいの価格で仕入れて、どういう工程を経て、どれくらいの価格で売却しているか、再検証を行いました。
現在、農業機械類の集荷と販売に力を入れています。
アジア各国から貴金属やレアメタル資源の輸入に力を入れているのですが、輸入だけの一方通行では何かと具合が悪い。
そこで、日本製の中古農業機械や工業機械を輸出することによって、バランスを確保しようと考えている訳です。
昨日も「裏メニューの紹介」ということで、工具のスクラップを別価格で買い取りしていることをお知らせしておりましたが、これらも農業機械類と同梱される商品です。
最近は必ず一ヶ月に一度はアジア各地へ出張へ出掛けておりますが、都市部を一歩離れると見渡す限りの農地・・・というのが当たり前の光景です。
未だに水牛を使って田を耕しているような光景もあちらこちらで見られ、私の見た限りのイメージとしては、
1.機械化されていない
2.女性や子供が労働の中心である
というイメージが強いですね。

水牛の代わりに耕運機・・・ですな。
かつての日本がそうであったように、貧しい国では農業が機械化されていない訳ですが、女子供が農作業に従事している姿が特に印象的です。
都会で生まれ育った方には今ひとつイメージしにくいかも知れませんが、農業って典型的な肉体労働です。
今の日本だと、土木作業なんかだと肉体労働のイメージが強いですが、農業と土木作業って基本的には同じ。
発展途上国では、女子供が肉体的に重労働である農業や土木作業に従事しているのです。
貧しさゆえ・・・でしょうね。
そんな人たちに、金銭的援助を行うのは少なくとも私の立場では筋違いですので、せめて中古農業機械を安く・・・いや、違うな。適正価格で提供したいとは思っています。
そんな、ちょっと個人的な思い入れもある、農業機械の取り扱いです。
話が飛んでしまいましたが、仕入れや販売を再検証した結果は中々厳しいですね~。
「これだけ頑張って、利益はこんなもんか~!?」と、少し悲しくなります・・・。
弊社が農業機械類の取り扱いに本格的に力を入れ始めて約2年。
仲間と力を合わせて、現地での販売にまで首を突っ込もうとしているのが、最近の動きです。
名古屋でも朝と日没後は非常に気温が下がるようになってきましたので、昨日は今年初の暖房を入れました。
北海道ではすでに最低気温が一桁であることが当たり前・・・と聞いております。
というか、私が北海道に行っていた10月中旬の函館でも、夜は8℃とかになっていましたので、もっと寒いのが当たり前か・・・。
さて、今朝は早朝から農業機械関連の仕入れや販売に関する調査研究を行っておりました。
「調査研究」なんてオーバーですね。
要は、どんなものをどれくらいの価格で仕入れて、どういう工程を経て、どれくらいの価格で売却しているか、再検証を行いました。
現在、農業機械類の集荷と販売に力を入れています。
アジア各国から貴金属やレアメタル資源の輸入に力を入れているのですが、輸入だけの一方通行では何かと具合が悪い。
そこで、日本製の中古農業機械や工業機械を輸出することによって、バランスを確保しようと考えている訳です。
昨日も「裏メニューの紹介」ということで、工具のスクラップを別価格で買い取りしていることをお知らせしておりましたが、これらも農業機械類と同梱される商品です。
最近は必ず一ヶ月に一度はアジア各地へ出張へ出掛けておりますが、都市部を一歩離れると見渡す限りの農地・・・というのが当たり前の光景です。
未だに水牛を使って田を耕しているような光景もあちらこちらで見られ、私の見た限りのイメージとしては、
1.機械化されていない
2.女性や子供が労働の中心である
というイメージが強いですね。

水牛の代わりに耕運機・・・ですな。
かつての日本がそうであったように、貧しい国では農業が機械化されていない訳ですが、女子供が農作業に従事している姿が特に印象的です。
都会で生まれ育った方には今ひとつイメージしにくいかも知れませんが、農業って典型的な肉体労働です。
今の日本だと、土木作業なんかだと肉体労働のイメージが強いですが、農業と土木作業って基本的には同じ。
発展途上国では、女子供が肉体的に重労働である農業や土木作業に従事しているのです。
貧しさゆえ・・・でしょうね。
そんな人たちに、金銭的援助を行うのは少なくとも私の立場では筋違いですので、せめて中古農業機械を安く・・・いや、違うな。適正価格で提供したいとは思っています。
そんな、ちょっと個人的な思い入れもある、農業機械の取り扱いです。
話が飛んでしまいましたが、仕入れや販売を再検証した結果は中々厳しいですね~。
「これだけ頑張って、利益はこんなもんか~!?」と、少し悲しくなります・・・。
弊社が農業機械類の取り扱いに本格的に力を入れ始めて約2年。
仲間と力を合わせて、現地での販売にまで首を突っ込もうとしているのが、最近の動きです。
裏メニュー第一弾 「工具」 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/10/29(火) 05:59
最近の弊社ブログは、個人的な日記帳としての色が濃すぎるな・・・と感じています。
アクセス数などの傾向を見ると、個人的な日記帳であっても、それなりに読者の皆さんには喜んでいただいている感触はあります。
ただ、零細企業のオッサンといたしましては、もう少し商売に結びつける必要もあるのも事実。
偏りがないように、色んなネタを日替わりでご提供していきたいと思います。
世の中には、「裏メニュー」なるものが存在します。
裏メニューとは、例えば飲食店なんかでメニュー表には記載されていないけれど、注文すれば提供されるような品のことです。
たとえば、牛丼チェーン店の吉野家では、「つゆだく」という有名な裏メニューが存在します。
「つゆだくさん」という意味で、これを頼めば、汁が多目の牛丼が提供されます。
あまりにも有名ですので、既に裏メニューとは呼べないほどかもしれません。
この他にも、餃子の王将なら「麻婆豆腐丼」や「天津チャーハン」などのように、メニュー表には出ていないけれど、頼めば出てくる裏メニューが存在するようです。
当社は飲食店ではありませんが、やはり当社にも裏メニューみたいなモノが存在します。
価格表には載っていないけれど、商品があれば対応する・・・というようなものですね。
実態を申し上げると、私どもの業界には裏メニューが山ほど存在します。
別に、表メニューから隠している訳ではありません。
表メニューには、比較的発生頻度が高い商品を記載しておいて、発生頻度が低い商品はケースバイケースで対応しているということです。
そんな裏メニュー的な商品も、ボチボチとご紹介しようかと考えています。
一度ブログでご紹介しておけば、後に検索したときにヒットするだろうから商売上のメリットがあると思います。たぶん。
とにかく、何か一品、裏メニューをご紹介しましょう。
そうですね~。
うん。これにしよう。


画像が何だか分かりますか?
「工具」のスクラップです。
ドライバー、ドリル、レンチ、グラインダー、サンダー、丸ノコ、ジグソーなどの電動工具がほとんどですが、エンジン付のモノでも、もちろんOK。
決して高価な商品ではありませんが、こういう小型の商品は海外向きコンテナの隙間に積み込めるので重宝します。
そんなに大量の商品が出る訳ではないので、売り手も買い手も、「チリも積もれば」の商品です。
ちなみに、買取価格は「モーターの二割増」です。
モータースクラップの買取価格がキロ50円のときなら60円、キロ100円のときなら120円という感じですね。
もちろん、モノの量と品質によっては、価格上乗せもあります。
状態の良い=修理して再利用する際の歩留まりが良いモノを多くお持ちなら、モーターの三割増、五割増で買うこともあります。
え~、本日は裏メニューのご紹介第一弾ということで、「工具スクラップ」をご紹介させていただきましたが、これからしばらく裏メニューネタが増えることも予想されます。
少ないネタでやりくりしておりますので、どうぞご容赦ください!
アクセス数などの傾向を見ると、個人的な日記帳であっても、それなりに読者の皆さんには喜んでいただいている感触はあります。
ただ、零細企業のオッサンといたしましては、もう少し商売に結びつける必要もあるのも事実。
偏りがないように、色んなネタを日替わりでご提供していきたいと思います。
世の中には、「裏メニュー」なるものが存在します。
裏メニューとは、例えば飲食店なんかでメニュー表には記載されていないけれど、注文すれば提供されるような品のことです。
たとえば、牛丼チェーン店の吉野家では、「つゆだく」という有名な裏メニューが存在します。
「つゆだくさん」という意味で、これを頼めば、汁が多目の牛丼が提供されます。
あまりにも有名ですので、既に裏メニューとは呼べないほどかもしれません。
この他にも、餃子の王将なら「麻婆豆腐丼」や「天津チャーハン」などのように、メニュー表には出ていないけれど、頼めば出てくる裏メニューが存在するようです。
当社は飲食店ではありませんが、やはり当社にも裏メニューみたいなモノが存在します。
価格表には載っていないけれど、商品があれば対応する・・・というようなものですね。
実態を申し上げると、私どもの業界には裏メニューが山ほど存在します。
別に、表メニューから隠している訳ではありません。
表メニューには、比較的発生頻度が高い商品を記載しておいて、発生頻度が低い商品はケースバイケースで対応しているということです。
そんな裏メニュー的な商品も、ボチボチとご紹介しようかと考えています。
一度ブログでご紹介しておけば、後に検索したときにヒットするだろうから商売上のメリットがあると思います。たぶん。
とにかく、何か一品、裏メニューをご紹介しましょう。
そうですね~。
うん。これにしよう。


画像が何だか分かりますか?
「工具」のスクラップです。
ドライバー、ドリル、レンチ、グラインダー、サンダー、丸ノコ、ジグソーなどの電動工具がほとんどですが、エンジン付のモノでも、もちろんOK。
決して高価な商品ではありませんが、こういう小型の商品は海外向きコンテナの隙間に積み込めるので重宝します。
そんなに大量の商品が出る訳ではないので、売り手も買い手も、「チリも積もれば」の商品です。
ちなみに、買取価格は「モーターの二割増」です。
モータースクラップの買取価格がキロ50円のときなら60円、キロ100円のときなら120円という感じですね。
もちろん、モノの量と品質によっては、価格上乗せもあります。
状態の良い=修理して再利用する際の歩留まりが良いモノを多くお持ちなら、モーターの三割増、五割増で買うこともあります。
え~、本日は裏メニューのご紹介第一弾ということで、「工具スクラップ」をご紹介させていただきましたが、これからしばらく裏メニューネタが増えることも予想されます。
少ないネタでやりくりしておりますので、どうぞご容赦ください!
想定外のニュースが - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/10/28(月) 06:17
私のダイエット計画は、おおむね順調に進んでいます。
目標としては、一ヶ月の間に体重の4%を減少させること。
体重が90kgだとしたら、一ヶ月に約3.6kgを減少させるということですね。
これを半年継続するというのが私の目標でして、ダイエット開始から半年後、今から約4ヵ月半後には私の体重は70kg台になっている予定であります。
そんな中、私は少々ショッキングなニュースに接しました。
ダイエットを進めるためには摂取カロリーを減らそうということで、好きなコーラはダイエットコーラにし、カロリーゼロのゼリーを食べたりしています。
ところが、これらの食品に含まれている人工甘味料が、肥満や糖尿病の原因になることがわかってきたらしいのです。
いくつかの研究で、特にダイエットソーダに含まれているアスパルテームやスクラロースなどの人工甘味料が、肥満や糖尿病の原因になることが分かってきたらしい。
これらの人工甘味料ですが、低カロリーやカロリーゼロを謳い文句にした食品には多く含まれているようです。
ダイエットソーダ類以外で特に良くないものとして挙げられているのは、まずはゼリー類です。
カロリーゼロのぜりーって、私だけじゃなく当社スタッフの多くが食べていますわ・・・。
あと、カロリーオフを謳ったアルコール類にもたっぷりと人工甘味料が入っているようです。
これも、私が日常的に飲んでいるやつですね・・・。

昨夜私が飲んだ飲み物がコレ。1缶あたり88kcalという低カロリーがウリです。

今まで気にしたことがありませんでしたが、原材料を調べてみると、「アスパルテーム」や「スクラロース」がキッチリと含まれています・・・
最後に、動物実験でも人工甘味料であるサッカリンを摂取したラットは、砂糖を摂取したラットに比べて、食べ過ぎのため体重が増加するという結果が出ているようです。
怖いな~。
これからはダイエットコーラをやめて、甘味料なしの炭酸水に切り替えなきゃいかんかな?
幸いにも、寒くなるこれからの季節はあまりコーラなどの飲料を飲みたいと思いません。
温かいブラックコーヒーがあれば良い。
ただ、食品添加物を多く含んだような、ややこしいモノを食べたり飲んだりすることは、やはり体に良くないんだろうなと改めて思います。
行政機関の検査や研究で「体に有害ではない」という結果が出ていても、それはあくまで、「現時点では」ということであり、将来には新たな問題が見つかることがありますからね~。
やはり、天然モノには相当長い期間にわたって無害だったという実績があります。
ダイエットも良いけれど、あまりややこしいモノを摂取してのダイエットは控えましょう・・・。
目標としては、一ヶ月の間に体重の4%を減少させること。
体重が90kgだとしたら、一ヶ月に約3.6kgを減少させるということですね。
これを半年継続するというのが私の目標でして、ダイエット開始から半年後、今から約4ヵ月半後には私の体重は70kg台になっている予定であります。
そんな中、私は少々ショッキングなニュースに接しました。
ダイエットを進めるためには摂取カロリーを減らそうということで、好きなコーラはダイエットコーラにし、カロリーゼロのゼリーを食べたりしています。
ところが、これらの食品に含まれている人工甘味料が、肥満や糖尿病の原因になることがわかってきたらしいのです。
いくつかの研究で、特にダイエットソーダに含まれているアスパルテームやスクラロースなどの人工甘味料が、肥満や糖尿病の原因になることが分かってきたらしい。
これらの人工甘味料ですが、低カロリーやカロリーゼロを謳い文句にした食品には多く含まれているようです。
ダイエットソーダ類以外で特に良くないものとして挙げられているのは、まずはゼリー類です。
カロリーゼロのぜりーって、私だけじゃなく当社スタッフの多くが食べていますわ・・・。
あと、カロリーオフを謳ったアルコール類にもたっぷりと人工甘味料が入っているようです。
これも、私が日常的に飲んでいるやつですね・・・。

昨夜私が飲んだ飲み物がコレ。1缶あたり88kcalという低カロリーがウリです。

今まで気にしたことがありませんでしたが、原材料を調べてみると、「アスパルテーム」や「スクラロース」がキッチリと含まれています・・・
最後に、動物実験でも人工甘味料であるサッカリンを摂取したラットは、砂糖を摂取したラットに比べて、食べ過ぎのため体重が増加するという結果が出ているようです。
怖いな~。
これからはダイエットコーラをやめて、甘味料なしの炭酸水に切り替えなきゃいかんかな?
幸いにも、寒くなるこれからの季節はあまりコーラなどの飲料を飲みたいと思いません。
温かいブラックコーヒーがあれば良い。
ただ、食品添加物を多く含んだような、ややこしいモノを食べたり飲んだりすることは、やはり体に良くないんだろうなと改めて思います。
行政機関の検査や研究で「体に有害ではない」という結果が出ていても、それはあくまで、「現時点では」ということであり、将来には新たな問題が見つかることがありますからね~。
やはり、天然モノには相当長い期間にわたって無害だったという実績があります。
ダイエットも良いけれど、あまりややこしいモノを摂取してのダイエットは控えましょう・・・。
昨日の続き - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/10/24(木) 07:18
今日は昨日の話の続きです。
14年前に東南アジアのとある国へ旅行に行った際、長男が大きな病気を発症しました。
.
それを知らずに遊びほうけていた私は、帰国後に嫁からは離婚を宣告され(後に撤回)、親族一同からも大きな非難を浴びる羽目になりました。
今回、14年ぶりに商用で同国を訪問したのですが、実父が入院中であることを完全に忘れていた私は、帰国の連絡もせず、親族から再び非難を浴びる羽目に・・・。
学習能力に欠けているのかも知れませんね。
ただ、今回は嫁から非難を受けることが無かったのが救いです。はい。
6月だったか7月だったか忘れましたが、私の実父が入院をしています。
肺炎で熱を出したための入院でしたので、「熱が下がればすぐに退院」くらいの認識で、さほど深刻に受け止めていませんでした。
事実、8月には一旦退院したのですが、一週間もしないうちに再び肺炎を発症して再入院。
調べてみると、「肺炎」という病気は高齢者の死亡原因の第三位に出てくるくらい、私には想像できなかったのですが、高齢者にとっては深刻かつ、やっかいな病気のようです。
さすがに発症から4ヶ月も経過すると、肺炎を再発したり、治らない原因なんかが見えてきます。
結論から言えば、袋小路に入ってしまって状況打開が困難なようです。
肺炎が治らない、再発する最大の原因は、異物が肺に入ってしまうことが原因のようです。
例えば水を飲む際、胃だけでなく、肺にも水が流れてしまっている疑いが強い。
胃に流すのか、肺に流すのか、「喉の切り替え」機能が衰えてしまっているんですね~。
この機能が、食事が出来る程度まで回復するかどうかは、現時点ではわかりません。
こんな状況ですので、今は点滴しか方法がないのですが、点滴って最低限の命をつなぐことはできますが、点滴だけで体力を回復させようと思ったら、相当な体力のたくわえがある人しか無理ですよ~。
自分や家族の入院で、点滴の経験がある人はわかると思います。
結局、メシを喰わないと人間の体力は回復しません。
また、私の父は体の運動機能に障害が出るパーキンソン病、認知症の一種であるレビー小体病など、多くの持病を持っているのですが、投薬が出来ないために、体が動かないなどの様々な悪い症状がでます。
「袋小路に入っている」と言いましたが、メシを喰って、薬を飲んで、体力を回復して、病状を抑えなければいけないのに、それをすると肺炎を再発する。
あ~、どうにもなりませんね~。困りましたね~。
これって、袋小路でしょ?
で、この状況を打開するために、「胃ろう」をやりましょうという提案を医師から受けました。
胃ろうって、胃に直接栄養や薬なんかを流し込むチューブを付けましょうってことです。
口から食物や薬を摂取できない、私の父のような人にはピッタリですが、これを「やる、やらない」という点で、新たな問題も発生するのです。
「どこまでやるの?」っていう話ですね。
極端な話、全身チューブだらけにしても延命措置を行うのか、一切の延命措置を行わないのか・・・という問題も出てきます。
私は、今回の私の父のケースで、胃にチューブを通すという行為は、延命ではなく治療の一環だと考えました。
今年80歳になった父親に、全身チューブだらけにするような延命措置は考えていませんが、胃ろうは許容範囲と考えている訳です。
ただ、家族内で異論も出ました。
胃にチューブを取り付けてまで・・・という考え方ですね。
別に冷たい意見でも何でもないと思います。
「どこまでやるか」の線引きの話ですから。
で、最終的には配偶者である私の母親が、「やる」と決断したので、胃ろうを実施する方向で話がまとまりました。
ところが、胃ろう反対派(?)の親族が父親に意思確認をしたところ、「やらない」との意思表意をしたという話が出てきました。
これは少し怪しい話でして。
私が胃ろう賛成の立場を取る最大の原因は、本人から非常に強い、生きる意志を感じるからです。
一時期、流動食を許された時期があったのですが、不味そうな流動食を懸命に食べている姿を見ました。
「美味いか?」と聞くと、強く首を横に振り、「元気になるためか?」と聞くと、強い目線で私を見ながら、首を縦に振っていました。
流動食が禁止されて、飲み物だけ許可になったとき、「オレンジジュースが飲みたい」と言い出しました。
「そんなもの好きだったかな?」と思いながら買ってきてやると、「栄養を付けるため」と言っていました。
私は、「あ~、この人、まだ元気になって生きるつもりなんだ」と感じました。
そんな姿を見ていると、回復の可能性を追求するために行う手術を断るとは思えなかった。
これが、海外出張に出る直前のタイミングでの話です。
出張に出る前、私は風邪を引いてしまいまして、風邪をうつしてはいけないとの考えから、出発前は見舞いに行かなかったんです。
だから、本人が胃ろうをやらないと言っているなんて話になっているとは知りませんでした。
母親としては、私が帰国次第、本人の意思確認をして欲しい・・・と思っていたようですね。
どうやら父親も、早く私に説明して欲しいと思っていたようです。
という訳で、非難ごうごう・・・。
あ、最後に結果です。
父親に胃ろうの目的を説明して、「やるならオレの顔を見て」というと、「キッ」と強く睨まれました。
「わかった。やるんだな。それでOKなら、もう一度オレの顔を見て」というと、再び睨まれました・・・。
「おかしいな。父さんはやらないと言っていると、●●(反対する親族の名前)が言っていたが・・・」と言うと、全身から最後のチカラ(?)を振り絞って言葉を発しました。
「あいつが、やるなって言ったんだ!」
・・・。
とにかく本人に生きる意志があるようなので、まだ諦めずに治療する必要があるようです。
面倒くさいんだけどね~。
14年前に東南アジアのとある国へ旅行に行った際、長男が大きな病気を発症しました。
.
それを知らずに遊びほうけていた私は、帰国後に嫁からは離婚を宣告され(後に撤回)、親族一同からも大きな非難を浴びる羽目になりました。
今回、14年ぶりに商用で同国を訪問したのですが、実父が入院中であることを完全に忘れていた私は、帰国の連絡もせず、親族から再び非難を浴びる羽目に・・・。
学習能力に欠けているのかも知れませんね。
ただ、今回は嫁から非難を受けることが無かったのが救いです。はい。
6月だったか7月だったか忘れましたが、私の実父が入院をしています。
肺炎で熱を出したための入院でしたので、「熱が下がればすぐに退院」くらいの認識で、さほど深刻に受け止めていませんでした。
事実、8月には一旦退院したのですが、一週間もしないうちに再び肺炎を発症して再入院。
調べてみると、「肺炎」という病気は高齢者の死亡原因の第三位に出てくるくらい、私には想像できなかったのですが、高齢者にとっては深刻かつ、やっかいな病気のようです。
さすがに発症から4ヶ月も経過すると、肺炎を再発したり、治らない原因なんかが見えてきます。
結論から言えば、袋小路に入ってしまって状況打開が困難なようです。
肺炎が治らない、再発する最大の原因は、異物が肺に入ってしまうことが原因のようです。
例えば水を飲む際、胃だけでなく、肺にも水が流れてしまっている疑いが強い。
胃に流すのか、肺に流すのか、「喉の切り替え」機能が衰えてしまっているんですね~。
この機能が、食事が出来る程度まで回復するかどうかは、現時点ではわかりません。
こんな状況ですので、今は点滴しか方法がないのですが、点滴って最低限の命をつなぐことはできますが、点滴だけで体力を回復させようと思ったら、相当な体力のたくわえがある人しか無理ですよ~。
自分や家族の入院で、点滴の経験がある人はわかると思います。
結局、メシを喰わないと人間の体力は回復しません。
また、私の父は体の運動機能に障害が出るパーキンソン病、認知症の一種であるレビー小体病など、多くの持病を持っているのですが、投薬が出来ないために、体が動かないなどの様々な悪い症状がでます。
「袋小路に入っている」と言いましたが、メシを喰って、薬を飲んで、体力を回復して、病状を抑えなければいけないのに、それをすると肺炎を再発する。
あ~、どうにもなりませんね~。困りましたね~。
これって、袋小路でしょ?
で、この状況を打開するために、「胃ろう」をやりましょうという提案を医師から受けました。
胃ろうって、胃に直接栄養や薬なんかを流し込むチューブを付けましょうってことです。
口から食物や薬を摂取できない、私の父のような人にはピッタリですが、これを「やる、やらない」という点で、新たな問題も発生するのです。
「どこまでやるの?」っていう話ですね。
極端な話、全身チューブだらけにしても延命措置を行うのか、一切の延命措置を行わないのか・・・という問題も出てきます。
私は、今回の私の父のケースで、胃にチューブを通すという行為は、延命ではなく治療の一環だと考えました。
今年80歳になった父親に、全身チューブだらけにするような延命措置は考えていませんが、胃ろうは許容範囲と考えている訳です。
ただ、家族内で異論も出ました。
胃にチューブを取り付けてまで・・・という考え方ですね。
別に冷たい意見でも何でもないと思います。
「どこまでやるか」の線引きの話ですから。
で、最終的には配偶者である私の母親が、「やる」と決断したので、胃ろうを実施する方向で話がまとまりました。
ところが、胃ろう反対派(?)の親族が父親に意思確認をしたところ、「やらない」との意思表意をしたという話が出てきました。
これは少し怪しい話でして。
私が胃ろう賛成の立場を取る最大の原因は、本人から非常に強い、生きる意志を感じるからです。
一時期、流動食を許された時期があったのですが、不味そうな流動食を懸命に食べている姿を見ました。
「美味いか?」と聞くと、強く首を横に振り、「元気になるためか?」と聞くと、強い目線で私を見ながら、首を縦に振っていました。
流動食が禁止されて、飲み物だけ許可になったとき、「オレンジジュースが飲みたい」と言い出しました。
「そんなもの好きだったかな?」と思いながら買ってきてやると、「栄養を付けるため」と言っていました。
私は、「あ~、この人、まだ元気になって生きるつもりなんだ」と感じました。
そんな姿を見ていると、回復の可能性を追求するために行う手術を断るとは思えなかった。
これが、海外出張に出る直前のタイミングでの話です。
出張に出る前、私は風邪を引いてしまいまして、風邪をうつしてはいけないとの考えから、出発前は見舞いに行かなかったんです。
だから、本人が胃ろうをやらないと言っているなんて話になっているとは知りませんでした。
母親としては、私が帰国次第、本人の意思確認をして欲しい・・・と思っていたようですね。
どうやら父親も、早く私に説明して欲しいと思っていたようです。
という訳で、非難ごうごう・・・。
あ、最後に結果です。
父親に胃ろうの目的を説明して、「やるならオレの顔を見て」というと、「キッ」と強く睨まれました。
「わかった。やるんだな。それでOKなら、もう一度オレの顔を見て」というと、再び睨まれました・・・。
「おかしいな。父さんはやらないと言っていると、●●(反対する親族の名前)が言っていたが・・・」と言うと、全身から最後のチカラ(?)を振り絞って言葉を発しました。
「あいつが、やるなって言ったんだ!」
・・・。
とにかく本人に生きる意志があるようなので、まだ諦めずに治療する必要があるようです。
面倒くさいんだけどね~。
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