社長の独り言 2016/4/25
PC復活 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2016/04/25(月) 06:10
昨日日曜日、叔母の通夜に行って来ました。
私の父は、男2人、女2人の4人兄妹だったのですが、2年4ヶ月前に父が亡くなって以来、2人の叔母が相次いで亡くなったことになります。
父親が80歳ちょうどで、叔母は2人とも70歳代での死去です。
今の時代、短命とは言えなくても、決して長寿とは言えないなと思います。
彼らの父母(私の祖父母)は、それより遥かに若く逝去しており、家系的に長寿でないように思いますね。
一方で、母方はご長寿ばかり。
80.90歳まで生きるのはあたりまえ。
ちょうど先週、私の祖父の兄弟が亡くなったのですが、ナント102歳だったそうです。
しかも時々ヘルパーさんに家事の手伝いを受けながらも、自宅で一人暮らしを続けていたとのこと。
私の命の長さは、どちらの遺伝子が強く作用するでしょうねえ?
こればかりは知る由もありませんが、通夜や告別式に行って久しぶりに血族と会うと、「遺伝子のチカラ」を感じます。
昨夜も、「初めまして」と挨拶したくなるほど、久しぶりに会う親族がおりました。
私は会った記憶が無いのです。
小さな子供の頃に出会ってるのかもしれませんが。
そんな初対面同然の方ですが、顔を見ると吹き出しそうになりました。
「どう見ても、親戚」だったもので。
たぶん街でバッタリ出会ったとしても、「アナタは私の親戚では無いですか?」と言いたくなるくらいです。
遺伝子、恐るべし。
さて、海外出張初日に電源が入らなくなった私のノートパソコンですが、修理から帰ってきました。


購入してからわずか2ヶ月で壊れるというアクシデントに見舞われたため、製造メーカーに対してブチ切れておりましたが、「さすが」と感じたポイントもありましたので、紹介しておきます。
「さすが」と感じたのは、修理のスピードです。
帰国日である4月16日の夜に修理の申込をしたのですが、17日に申し込みが受け付けられ、翌日18日には宅配業者がPCの引き取りにやって来ました。
20日は故障箇所の診断が行われ、部品を準備中であるとのメールが届きました。
21日午前に、「修理中です」とのメッセージが届き、夕方には「修理完了。明日発送します」とのメール。
で、22日に発送され、翌23日には到着。
メールで修理を申し込んでから、ちょうど一週間で修理が完了して返却されたことになります。
これは凄いですねえ。
2年ほど前かな?
Lenovoというチャイナメーカーに修理を申し込んだことがあったのですが、この数倍の時間がかかりましたよ。

修理内容は、「メイン基板交換」ですって。
ああ、交換したメイン基板、欲しかったなあ。
「貴金属含有屑として売れるのに・・・」という、セコイ考えではありません。
最新パソコンのメイン基板がどんな感じなのか(どの程度の品位がありそうか)、勉強したかったのです。
古いパソコンの基板に接する機会は、イヤというほどあるんですけどねえ・・・。
最新のPCの基板については知らないんです。
自分で一旦パソコンを分解して観察して再度組み立てれば良いのですが、大事な商売道具ですのでリスクは冒したくない。
自分で解体すると、メーカー保証も無くなりますしね。
最新PCの基板について、プロのキバン屋(?)の皆さんは、品位などを把握しているのかな?
「最近のモノの品位は・・・」という会話を同業者間で行うとき、「最近のモノ」という意味は、「最近出てくるスクラップ」を意味していると思います。
「最近製造されたモノ」という意味では無いのでは?
近未来に自分の取扱商品となる、「最近製造されたモノ」の品位を知っておかないと、中長期的なビジネスとしては宜しくないのではないだろうか・・・。
何だか、少し不安な気持ちになってきました。
不安材料はですね、
日本メーカー製のノートPCと言えども、クソみたいな品位しか出なくなっているのではないか?
という不安です。
ごく一部の方にしか、意味が分からない話でしたね。
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