社長の独り言 2015/6/29
車中泊 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2015/06/29(月) 05:30
先週末はちょっと出張に出ておりまして、更新が出来ませんでした。
最近では珍しく今月2回目のトラックに乗っての出張でしたので、さすがにトラックの中でまでブログ更新する気にはならない・・・という事でお許しください。
今回行った先が具体的に何処とは申しませんが、移動に片道1日かかる距離の場所です。
往路で車中一泊、復路でも車中一泊。
あわせて2泊3日のトラックの旅でございます。
弊社の4トントラックは後部にベッドが付いておりますので、車中泊でも意外に快適です。
平素、ゆったりとベッドや布団の上で眠っている方には、トラックの後部ベッドは少々狭く感じるかもしれません。
でもね、世の中には色んな方がおられる訳でして、皆がベッドや布団の上で寝ている訳ではないのです。
長距離のドライバーだとトラックの中が毎日の寝床ですが、これはまだマシな方です。
ネットカフェやサウナでリクライニングしたソファで暮らす人もいますし、24時間営業の喫茶店で座ったまま寝るだけの人もいます。
屋根の下で、ベッドや布団の上で寝ていることに感謝しないとダメですよ。
それが当たり前だと思っていたら、罰が当たります。
さて、そんな車中泊は私にとっては抵抗のないものなのですが、「シャワーを浴びずに眠る」というのは、どうしても抵抗があります。
私も日本人ですねえ。
海外へ出張に出た際にも、かつてはシャワーを浴びることが出来ないストレスを強く感じていました。
ホテルのチェックアウトはたいていお昼です。
東南アジアから日本行きのフライトは、深夜出発の早朝日本着というパターンが多いですから、どうしてもシャワーを浴びずに機中泊というパターンが多いのです。
これが気持ち悪くて・・・。
最近では旅慣れしてきましたので、夜に空港へ行く前に「シャワーを浴びることが出来る店」に行くようにしています。
何かいやらしいことをイメージした方には申し訳ありませんが、普通のマッサージ店であることがほとんどですね。
東南アジアのマッサージ店では、オイルマッサージなんかがコースとして選べることが多いです。
アロマオイル(?)なんかを使ってマッサージしますので、部屋にシャワーブースが付いていることが多いのです。
少し高級な店だと、「スパ」と言ってサウナやバスがセットになっていることも多いですから、汗を流すのはそう難しくありません。
飛行機に乗る前に、キレイに汗を流して、マッサージでリラックスした状態になることが出来ますから、機中ではぐっすりと休むことが出来るのです。
で、トラック車中泊の話です。
トラックでの車中泊の場合、どうやって汗を流すのかが最大の問題です。
実は一般道を走るなら、あまり問題はありません。
トラックが給油するような大型のガソリンスタンドなら、たいていシャワーや風呂が設置されているのです。
当社は「宇佐美」というスタンドの法人カードで給油していますが、ここもほとんどのスタンドでそういう設備があります。
コインランドリーが併設されている場合も多いので、一般道を走っている限りはシャワーや洗濯に困ることはあまりありません。
問題は高速道路です。
さすがに高速道路上のガソリンスタンドにはシャワーや風呂の設備がありません。
しかし・・・

数こそ少ないものの、高速道路上でもシャワーステーションが設置されているパーキングエリアがあります。
画像は、山口県の佐波川サービスエリア(上り線)のシャワーステーションです。
九州方面から大阪や名古屋方面に戻る際、よくここを利用します。
10分200円のコインシャワーが3基設置されていますが、多くのトラックドライバーが利用しますから、大抵利用できるまで20~30分は待たなければなりません。
運が悪いと一時間以上待ち、運が良ければ待ち時間なしで利用できるかもしれません。
普通の人がシャワーを利用したくなる夕方以降の時間帯だと、結構な待ち時間があります。
24時間営業ですから、深夜とか早朝ならそれほど混んでいないと思いますけど・・。
ネットで検索すると、シャワーステーションのあるサービスエリアやパーキングエリアが結構あることが分かると思います。
車中泊でなくとも、現場仕事で汗を流した後にシャワーに入り、無料で使うことが出来るマッサージ器なんかでリラックスすると最高ですよ。
おススメです!
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