社長の独り言 2015/2/25
賄賂を渡してみました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2015/02/25(水) 05:18
タイの首都バンコクで、警察官にカネを渡してみました。
何だか物騒なタイトルですね!
最初にお断りしておきますが、タイ・バンコクで何か悪いことをしたわけではありません。
研究目的(?)で、おっさんにカネを渡してみて、反応を見ただけです。
研究目的のため(?)、画像がないことをお許しください。
本当は、そんなところを画像に取って、捕まったり乱暴されたらいやなもので。
さて、本題に入ります。
「海外では、警察官への賄賂もあたりまえ。」
そんな話をよく聞きませんか?
私もそんな話をよく聞いておりましたが、やはり日本の警察官のイメージから、「警察官が賄賂を受け取る」という行為は、何か想像できないイメージがあります。
私は噂の真意を確かめるため、なにか機会があった時に試してみよう!と常日頃考えておりました。
今回のテストで試したのは、厳密に言うと
タイ・バンコクで「ポリス」の服を着たオッサンに、カネを渡すと受け取るか否か?
このテストです。
私は、カネを渡した相手が本物の警察官であることを確認していません。
趣味でポリスの服を着ている人だったのかもしれないということです。念のため。
ポリスは、バンコク市内の商業施設前の道路に立っていました。
どうやら役目は、タクシー乗り場前の大通りの駐停車を取り仕切る感じの仕事です。
「ピーピー」と笛を吹き、大通りを行き交う車の流れを誘導しているのですが、タクシーが停車するエリアに訳のわからんワゴン車が停車していても見て見ぬふりをするし、良く意味の分からない人物です。
間違いないことは、「POLICE」と書かれた服を来ていたことです。(くどい)
タクシー待ちには結構な数の人がいました。
旧正月の時期と重なりますから、バンコクは大量の観光客が訪問しており、街はいつも以上に人で溢れかえっていたのです。
そんな中、地元の方々はポリスにタクシーまでエスコートされていました。
交通整理をするだけならまだしも、警察官がトランクに荷物を入れてあげたり、ドアの開閉をするという姿は、何だか日本の警察官とは違う人種の匂いがします。
サービスしてもらったほうの地元民は、「サッ」とさり気なくチップをポリスに渡しています。
その金額、20バーツから40バーツ(70円~140円)程度のようです。
これはチャンス。
私はさり気なく小額紙幣を手に握り、ポリスの周りをウロつきました。
もちろん、手に小額紙幣を握っていることが見えるように。
実はそれまで、私たちは乗車拒否され続けていました。
行き先が渋滞するするからだと思います。
少し困っていたところで、私の子分かと突っ込みたくなるくらい、親切なポリスが登場しました。
彼は少し英語ができるようで、何台かのタクシー運転手に声をかけ、とうとう一台のタクシーをつかまえてくれました。
トランクへの荷物入れまで手伝ってくれ、「サンキュー」と握手をしたときに紙幣を手のひらに乗せてみました。
すると・・・
「ニヤッ」とした会心の笑顔と共に、渡した紙幣を胸ポケットに。
そんなもんです。
実験結果としては、
タイ・バンコクで、ポリスの服を着たオッサンはカネを受け取る。
ということです。
「百聞は一見に如かず」と申します。
この体験は、これからの人生に生きそうです。
。
何だか物騒なタイトルですね!
最初にお断りしておきますが、タイ・バンコクで何か悪いことをしたわけではありません。
研究目的(?)で、おっさんにカネを渡してみて、反応を見ただけです。
研究目的のため(?)、画像がないことをお許しください。
本当は、そんなところを画像に取って、捕まったり乱暴されたらいやなもので。
さて、本題に入ります。
「海外では、警察官への賄賂もあたりまえ。」
そんな話をよく聞きませんか?
私もそんな話をよく聞いておりましたが、やはり日本の警察官のイメージから、「警察官が賄賂を受け取る」という行為は、何か想像できないイメージがあります。
私は噂の真意を確かめるため、なにか機会があった時に試してみよう!と常日頃考えておりました。
今回のテストで試したのは、厳密に言うと
タイ・バンコクで「ポリス」の服を着たオッサンに、カネを渡すと受け取るか否か?
このテストです。
私は、カネを渡した相手が本物の警察官であることを確認していません。
趣味でポリスの服を着ている人だったのかもしれないということです。念のため。
ポリスは、バンコク市内の商業施設前の道路に立っていました。
どうやら役目は、タクシー乗り場前の大通りの駐停車を取り仕切る感じの仕事です。
「ピーピー」と笛を吹き、大通りを行き交う車の流れを誘導しているのですが、タクシーが停車するエリアに訳のわからんワゴン車が停車していても見て見ぬふりをするし、良く意味の分からない人物です。
間違いないことは、「POLICE」と書かれた服を来ていたことです。(くどい)
タクシー待ちには結構な数の人がいました。
旧正月の時期と重なりますから、バンコクは大量の観光客が訪問しており、街はいつも以上に人で溢れかえっていたのです。
そんな中、地元の方々はポリスにタクシーまでエスコートされていました。
交通整理をするだけならまだしも、警察官がトランクに荷物を入れてあげたり、ドアの開閉をするという姿は、何だか日本の警察官とは違う人種の匂いがします。
サービスしてもらったほうの地元民は、「サッ」とさり気なくチップをポリスに渡しています。
その金額、20バーツから40バーツ(70円~140円)程度のようです。
これはチャンス。
私はさり気なく小額紙幣を手に握り、ポリスの周りをウロつきました。
もちろん、手に小額紙幣を握っていることが見えるように。
実はそれまで、私たちは乗車拒否され続けていました。
行き先が渋滞するするからだと思います。
少し困っていたところで、私の子分かと突っ込みたくなるくらい、親切なポリスが登場しました。
彼は少し英語ができるようで、何台かのタクシー運転手に声をかけ、とうとう一台のタクシーをつかまえてくれました。
トランクへの荷物入れまで手伝ってくれ、「サンキュー」と握手をしたときに紙幣を手のひらに乗せてみました。
すると・・・
「ニヤッ」とした会心の笑顔と共に、渡した紙幣を胸ポケットに。
そんなもんです。
実験結果としては、
タイ・バンコクで、ポリスの服を着たオッサンはカネを受け取る。
ということです。
「百聞は一見に如かず」と申します。
この体験は、これからの人生に生きそうです。
。
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